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シーツの洗濯頻度はどれくらいがいい?汚れを防ぐ方法や洗い方のポイントを紹介

公開日:2021.08.11

更新日:2023.03.16

寝具 18,300 views

快適な睡眠には、清潔な状態のシーツやカバーが欠かせません。しかし、仕事が忙しくてシーツを定期的に洗えない人、どれくらいの頻度で洗濯すればいいのか分からない人も多いでしょう。
今回はシーツが汚れる原因や洗濯の頻度、正しい洗い方、干し方をお伝えします。汚れを防ぐ方法も合わせて紹介します。


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シーツが汚れる原因

シーツは衣類のように頻繁に洗濯しないので、黄ばみがちです。そのまま放置しているとシーツが臭くなったり、体調が悪くなったりすることも。
ここではシーツが汚れる原因を紹介します。

汗や皮脂

シーツが汚れる主な原因は、就寝時の汗や皮脂です。人間は一晩でコップ1杯分の汗をかき、夏場はさらに汗の量が増えます。また、汗とともに皮脂やフケもシーツに溜まり、シミ汚れや悪臭の原因になります。
そのまま放っておくと、カビやダニ、雑菌が発生することも。汗や皮脂が溜まったシーツを使い続けると、肌荒れやアレルギーになることもあるのです。

髪の毛

髪の毛は1日で約50本~100本抜けるといわれています。抜け落ちた髪がシーツに付着することもあるでしょう。
数本程度の髪の毛であれば特に気にならなくても、毎日積み重なると結構な量になります。見た目も衛生的ではないうえ、ほこりやゴミが絡まると体に悪影響を及ぼすことも。

カビ

シーツに汗や皮脂、ゴミ、ほこりが溜まると、カビが繁殖しやすくなります。適温が保たれる布団やシーツは、カビが発生するのに好環境なのです。
シーツを洗わず放置すると黒カビが発生し、シミとなって取れなくなることがあります。また、カビが生えたシーツで寝ると、知らないうちにカビ菌を吸い込み、発熱や胸の痛みなどさまざまな病気を引き起こすことも少なくないのです。

ダニやノミ

シーツに残った髪の毛やフケをえさにダニやノミが発生することもある

シーツに残った髪の毛やフケをえさにダニやノミが発生することも。ダニの死骸や糞を寝ている間に吸い込むと、アレルギーや喘息などの原因になります。

シーツを洗わずに放っておくとどうなる?

シーツは見た目では分からないような汚れが溜まっています。シーツを洗わずに放っておくと、どのような影響があるのか具体的に紹介します。

体に悪影響を及ぼす

人間は約200㏄の汗をかき、皮脂やフケなども蓄積されるので、シーツは汚れがちです。また、体温と汗で適度に湿ったシーツや布団はダニにとって過ごしやすいので、どんどん繁殖します。
シーツや布団は肌に直接触れるものです。汚れたシーツを使い続けると体にも悪影響を及ぼします。たとえば、吹き出物やアレルギー、喘息などがあります。
特に、赤ちゃんやお年寄りは体が弱いため、健康を保つために適切な頻度で洗濯をし、清潔なシーツを使用するのがおすすめです。

黄ばむ

睡眠中の汗や皮脂が原因で、シーツが黄ばむことも珍しくありません。シーツに染み込んだ汗や皮脂は時間をかけて酸化し、黄色のシミに変化します。
そのまま放置すると黄ばみが沈着し、落ちにくくなります。

においが気になることも

シーツの黄ばみはにおいの原因にもなることも

シーツの黄ばみは悪臭の原因にもなるのです。寝苦しさを感じるくらいのにおいは、睡眠の質にも悪影響を及ぼします。
シーツを洗わずに使い続けると、見た目はもちろん、体調や快適な睡眠も妨げてしまうのです。


シーツを洗濯するおすすめの頻度

快適な睡眠のために、肌に直接触れるシーツは清潔でいたいもの。汚れは目に見えなくても、心身への影響は計り知れません。だからこそ、適切な頻度でシーツを洗うのが大切なのです。
ここでは、シーツを洗濯する頻度を紹介します。

夏場は週1回が理想

シーツは汗を吸い込む役割があります。人間は暑いときほど汗をかくので、夏場の洗濯頻度は週1回が理想です。
季節柄カビも発生しやすいです。週に1回の洗濯が難しい場合は、起きた後に少しでもいいのでシーツや布団を干すと、寝ている間にかいた汗を乾かすことができるでしょう。

冬も2週間に1回の洗濯を

冬になると汗の量は減るものの、ある程度の汗はかきます。また髪の毛やフケ、ほこりなどは季節に限らず溜まるもの。そのため、少なくとも2週間に1回の頻度で洗濯しましょう。
ただ、シーツの汚れが目立ったり、においが気になったりしたら、その都度洗うのがおすすめです。

シーツの正しい洗い方&ポイント

おすすめの洗濯頻度が分かったうえで、気になるのはシーツの正しい洗い方。ここではシーツの正しい洗い方とポイントを紹介します。

シーツの洗濯表示を確認する

まずはシーツの洗濯表示を確認します。家庭用洗濯機で洗えるシーツもあれば、生地によっては洗えない場合もあるからです。
間違った洗濯方法は、縮んだり傷んだり、色落ちしたりすることがあります。

シーツを洗う前に洗濯表示を確認しましょう

洗う前にシーツのゴミを取る

シーツには髪の毛やほこりなどのゴミが付着しています。そのまま洗濯すると、ゴミが固まって取れなくなってしまうことも。
シーツについたゴミを効率よく取り除くには、掃除機と粘着カーペットクリーナーを使用するのがおすすめです。
また、シーツの隅にはほこりが溜まっていることが多いです。特にボックスシーツの四隅は、ほこりが溜まりやすいので気をつけましょう。

シーツを洗う前に粘着カーペットクリーナーでゴミを取りましょう

シミには漂白剤を使う

シミは時間がたつほど落とすのが難しくなります。洗濯機に入れる前に、汚れている部分に漂白剤をつけましょう。時間がたっている場合は、浸け置きがおすすめです。
色物のシーツは色落ちする可能性があるので、酸素系漂白剤を使用しましょう。

シーツを洗う時、シミがある場合は漂白剤をつけましょう

洗濯ネットに入れてから洗濯機へ

シーツをそのまま洗濯機に入れると、遠心力でねじれたり他の洗濯物と絡まったり、引っ張られたり、生地が傷んだりします。絡まった状態の洗濯物を取り出すのもひと苦労です。
洗濯ネットに入れてから洗濯機に入れたほうが効率的です。またシーツが長持ちするでしょう。
大きめの洗濯ネットに、じゃばら状に畳んだシーツを入れます。水と洗剤が均一に染み込みやすくなり、汚れがきれいに落ちるでしょう。

シーツを洗う時は洗濯ネットに入れてから洗濯機に入れたほうが効率的

シーツの正しい干し方

ここではシーツを正しく干す方法をお伝えします。うまく干すコツも一緒に紹介します。

外干し

シーツを外干しする時はM字状に干すのがおすすめ

できるだけ風通しのいい場所に、生地が重ならないように陰干ししましょう。直射日光が当たると、紫外線で繊維が傷んでしまうからです。
物干し竿を使う場合は、2本並べて両方にシーツを吊るすM字状に干すのがおすすめです。空気の通りが良くなり、早く乾きます。
ハンガーを使用する場合は、シーツをハンガーの幅に合わせて縦長に畳み、2本のハンガーに通して干すことで、布の間に風が通るようになります。

部屋干し

風通しのいい場所に干します。部屋の中に大きな物干し竿がない場合は、椅子を4脚使って大きく広げて干すものおすすめです。
エアコンや扇風機などを併用すると、空気の流れが良くなり、湿気が部屋にこもらないので、早めに乾かせるでしょう。

シーツを部屋干しする時はエアコンなどを併用すると空気の流れが良くなる
シーツを部屋干しする時は扇風機などを併用すると空気の流れが良くなる

乾燥機

乾燥機はダニをしっかり死滅させます。しかし、たくさんの洗濯物を一度に詰めると、乾きにくくなり生乾きの原因になります。乾燥機にはシーツだけを入れましょう。

コインランドリー

シーツをまとめて洗いたい、乾かしたいときにおすすめです。枚数が多く自宅の乾燥機で間に合わない場合は、コインランドリーを利用しても良いでしょう。

シーツをまとめて洗いたい、乾かしたい時はコインランドリーの利用がおすすめ

シーツの汚れを防ぐ方法

シーツを1週間に1回の頻度で洗うのが難しい人、干すスペースが限られている人も、日ごろからシーツの汚れを予防すれば、洗濯の頻度を減らしつつ清潔な状態を保つことができます。
シーツの汚れを防ぐ方法を紹介します。

起きたらすぐにシーツの湿気を取る

起きたらすぐにシーツの湿気を取ることで洗濯の頻度を減らせます。床に敷いたままの布団は床との間に湿気がこもりやすく、ベッドに掛布団をかけたままだとシーツが覆われるので湿気が溜まりがちです。
布団は畳み、ベッドは掛布団や毛布を外すと、シーツの湿気を取れるでしょう。

起きたらすぐにシーツの湿気を取ることで洗濯の頻度を減らせる

除湿シートを使用する

シーツやマットレスの下に挟んだり、畳んだ布団に挟んだりすると、湿気を減らせます。洗えるタイプの除湿シートであれば、クリーンな状態を保てるでしょう。

除湿シート もあさらの商品ページはこちら

除湿シート もあさら

嫌な冬の結露、梅雨のジメジメ解消にオススメ。竹炭とシリカゲルを使用し、優れた吸湿性と、繰り返し続く消臭効果を実現。湿気の溜まり具合が分かる吸湿センサー付きで、干し時も逃さず感知。洗って干して何度でも使える、エコロジーなシートです。

洗い替えを用意する

前もってきれいなシーツを何枚か用意しておくと、汚れたシーツの洗濯にも余裕が生まれます。
抗菌防臭のシーツや速乾タイプのシーツだと、汗の湿気を減らしたり雑菌の繁殖を防いだりできます。また、洗い替えシーツを分かりやすい場所に保管すると、子どもたちが自分で替えられるので、洗濯頻度と共に家事の手間も減らせるでしょう。

洗い替えにおすすめのシーツ

清潔なシーツで気持ちよく過ごしたくても、1人暮らしや共働き夫婦だと、なかなか洗うタイミングがないこともあるでしょう。ここからは洗い替えにおすすめのシーツを紹介します。ライフスタイルや好みに合わせた洗い替えシーツを選んで、クリーンで快適な毎日を過ごしたいですね。

抗菌や防臭、防ダニ加工のされているシーツ

カビなどの微生物と気になるにおいを防ぎます。においの原因になる細菌の増殖も抑えるため、快適な寝心地を感じられるでしょう。
また、防ダニ加工も施していると、アレルギーなどの心配を軽減できます。

西川 アレル物質対策加工の洗える衛生寝具 アレルウォール

西川 アレル物質対策加工の洗える衛生寝具 アレルウォール クイックシーツ

通年性のダニ、季節性の花粉。生活空間に蔓延るアレル物質から、大切な家族・ご自身を守るために、アレル物質に働きかけ低減する洗える衛生寝具シリーズノクイックシーツです。いつでも清潔に、いつまでも安心してご使用いただけます。

防ダニコットンツイル

防ダニ 綿100% ツイル生地 選べる8色のカバーリング

毎日のようにお洗濯しても大丈夫、毛玉にもなりにくくいのでサラリと快適。生地の密度が高いので、ダニ・ホコリなどが通る隙間がなく、防虫剤を使うことなく防ダニ効果を発揮します。
[ 枕カバー/ 掛け布団カバー/ボックスシーツ ]

「おすすめ商品比較サイトmybest」のこちらの記事で「コットンツイル」が紹介されました!

麻(リネン)のボックスシーツ

サニーリネン

麻100% サニーリネン ボックスシーツ

フランス産リネン(麻)生地を使い、ふんわりと柔らかな肌触りに仕上げました。優れた吸水性と発散性で年中快適、使い込むほどにふっくら柔らかく肌に馴染みます。シングルサイズ~ファミリーサイズの展開があります。

タオル地のボックスシーツ

綿100% 柔らかなタオルの肌触り コトルの商品ページはこちら

綿100% 柔らかなタオルの肌触り コトル ボックスシーツ

国内の工場で丁寧に仕上げられたずっと触れていたい優しい肌触り、コトルのボックスシーツは汗かきの方におすすめ。寝室を彩る7色カラーバリエーション!

シルクのボックスシーツ

シルク100% PRISUM プリズム ボックスシーツ

シルク100% PRISUM プリズム ボックスシーツ

昔から高級素材として知られるシルクを100%使用したプリズム。シルクの寝具が肌に触れていると肌の乾燥を防いでくれ、保湿効果があるとも言われています。とろけるような肌ざわりで、敏感肌の方や赤ちゃんにもおすすめ。 シングル~キングサイズの展開があります。

防水タイプのボックスシーツ

高い防水力で安心快眠 防水ボックスシーツ

防水ボックスシーツ

お子様のおねしょや介護など、ニーズに応じて様々なシーンで大活躍する防水シーツです。防水効果の他にも、ダニ・ホコリなどが通る隙間もなく、安心してご使用いただけます。

パッド一体型ボックスシーツ

綿100% サテンストライプ パッド一体型ボックスシーツの商品ページはこちら

綿100% サテンストライプ パッド一体型ボックスシーツ

サテン織りのなめらかな肌ざわりとソフトな光沢。ドレープ感のあるストライプが上質な眠りと安らぎを生み出す、ホテルライクなスマートベッドメイキングシーツ。着脱の手間が半分になるだけでなく、ご家庭で簡単にお洗濯できるタイプなので、汗ばむ季節でも清潔に使えます。

速乾タイプのシーツ

汗をよくかく方におすすめなのは、吸汗・速乾・消臭に優れた涼感シーツです。汗や湿気を素早く逃し、朝まで快適に眠れます。また、速乾タイプならすぐに乾くので便利です。

まとめ

寝ているときの汗や皮脂などの汚れは目に見えません。だからこそ適切な頻度でシーツを洗ったり、洗い替えシーツを用意したりするのが大切です。また、正しい洗い方・干し方、未然に汚れを防ぐ方法を実践すれば、シーツが長持ちします。

また、洗い替えのシーツを探す場合は、寝具専門店として50年以上の歴史を誇る「ビーナスベッド」にご相談ください。店舗とWebサイトのどちらでも、専門のアドバイザーが睡眠の質を上げる寝具を案内いたします。また、国産から海外ブランドまで、さまざまなデザインや機能の寝具が取り揃えているので、ベッドのトータルコーディネートにもぴったりです。

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「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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