公開日:2021.08.18
更新日:2023.04.04
目次
テレワークや在宅勤務が浸透し、自宅にオフィスチェアの導入を検討する人が増えています。
一方、椅子だけで仕事の効率が良くなるのか、肩こりや腰痛は解消されるのか不安に思う人も多いでしょう。
今回はオフィスチェアをおすすめする理由や種類、価格、選び方のポイントをお伝えします。さらに、正しい椅子の座り方や人気の商品も合わせて紹介します。
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テレワークや在宅勤務が主流となった今、1日の大半を椅子に座って過ごす人も多いでしょう。そのため、肩こりや腰痛に苦しむ人ケースも増えているのです。ダイニングチェアやソファーは長時間の作業に不向きで、姿勢も悪くなりがち。
テレワークや在宅勤務の機会が今後も続きそうなら、オフィスチェアにこだわるのがおすすめです。疲れにくくなるので集中力が持続し、仕事の効率もアップするでしょう。
オフィスチェアは会社のデスクワークはもちろん、テレワークや在宅勤務、クリエイティブ作業、ゲームなどさまざまな用途で重宝されています。
オフィスチェアの種類は大きく分けて4種類あります。
ワーキングチェアは安価でスペースを取らないので、会社内で使用されることが多いです。
コストを抑えられる一方、機能は回転・キャスター・高さ調節のみとシンプルな椅子がほとんど。長時間使用すると腰や肩へ負担がかかりがちです。アームレス付きや、クッション性の優れたワーキングチェアを選択するのをおすすめします。
プレジデントチェアは重厚感のあるデザインが特徴的です。高級感もあるため、別名「エグゼクティブチェア」とも呼ばれています。
体を支える背もたれや肉厚のクッション性、リクライニング機能など長時間のデスクワークにも対応できる工夫が施されています。
また、プレジデントチェアは本革を使用している場合が多く、耐久性が高いのも魅力です。しかし、体に密着する部分は蒸れやすいです。
リモートワークや在宅勤務でも疲れにくいオフィスチェアを購入したいなら、エルゴノミクス(人間工学)に対応した椅子がおすすめです。
エルゴノミクスチェアは背中のS字カーブがフィットし、背もたれや座面の位置などを調整できるため、長時間座っても正しい姿勢を保てます。
長時間のゲームを楽しめるゲーミングチェア。疲れにくく、ゲームのしやすい姿勢をキープできます。
ゲーミングチェアは肩や腰、太ももを包み込むバケットシートと呼ばれる形状が特徴的です。体をしっかり固定するため、正しい姿勢を保てるのです。最近はリモートワークや在宅勤務にゲーミングチェアを使用する人も増えています。
個性的なデザインが多い印象ですが、最近では黒色のシンプルなデザインのゲーミングチェアも増えてきています。
「ジーティーレーシング」は月間20000台以上の販売実績があり、Amazonの売れ筋ランキングでも1位を獲得したことのある有名なゲーミングチェアブランドです。人間工学を基に設計された3D形状が体を優しく包み込んでくれるので、長時間の座り仕事をしっかりとサポートしてくれます。
「ジーティーレーシング」ではゲーミングチェアだけでなくゲーミングマウスパッド、ゲーミングデスクといった商品も取り扱っているので、デスク周りのアイテムを一式揃えることができます。
1年間の長期保証が無償で付いている点や商品到着後30日以内であれば返品可能な点も嬉しいポイントです。ゲーミングチェアと聞くとゲームをする人専用の椅子と思いがちですが、最近ではリモートワークや在宅勤務、読書をする際などにゲーミングチェアを使用する人も増えているので、気になる方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
こんな方におすすめ
「エルゴヒューマン」とは、人間工学(エルゴノミクス)に基づいた高い機能性と操作性が特長の高級オフィスチェアブランドです。エルゴヒューマンのチェアは、腰へのフィット感とサポートに重点を置いて設計・デザインされており、最大の特徴である独立したランバーサポート(背もたれの腰に当たる位置についているパーツ)がその人の体格と体重に応じて動くことで、常に腰をサポートしてくれます。
人によって体型や体格が異なるため、誰にでも合う椅子というものはありませんが、エルゴヒューマンは使う人の体や環境に合った適応性を追求しており、数多くのアジャスト機能を搭載しています。
エルゴヒューマンの機能
シート素材には、メッシュ素材とモールドクッションの2タイプが用意されています。 体圧分散・水分の発散性に優れ、長時間の使用でも快適な座り心地を実現してくれます。一般的なオフィスチェア・ワーキングチェアに比べると価格が高めになっていますが、 テレワークや在宅勤務の需要が増えている昨今、長時間の座り仕事やデスクワークによる体への負担を減らすためにも、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。
ビーナスベッドで商品を探すオフィスチェアの価格帯は幅広いです。オフィスチェアの仕様や機能も考慮し、予算や自分の用途に合わせた椅子を選ぶのがおすすめです。
スペースを取りたくない、できるだけ安価に抑えたい場合は2,000円台の椅子もあります。ダイニングチェアや座椅子、ソファでの作業で腰やお尻に痛みを感じているなら、低価格のオフィスチェアに変えるだけでも作業はだいぶ楽になるでしょう。
長時間の作業でも疲れにくい椅子が欲しいなら、座りごこちや背もたれのフィット感など機能性を重視するのがおすすめです。
2万円台の椅子は高機能モデルの種類も増え、5万円以上だと快適に長時間の作業もこなせます。
1日中デスクワークをするのであれば価格だけでなく、自分に適した椅子を選択しましょう。
中腰で作業するより、長時間座るほうが体への負担は大きくなります。なぜなら、腰に上半身の体重や負荷がかかりやすくなるからです。たとえ正しく座った姿勢でも、腰への負担は立った状態の1.4倍になります。さらに、背中や腰を丸めるような座り方だと、1.85倍も腰への負担が大きくなってしまうのです。
また、体に合わない椅子や座り方の癖によって、腰痛や肩こりがひどくなることも珍しくありません。
腰の痛さを軽減するために、椅子に浅く腰かけ、上半身を背もたれに寄りかかるように座る人がいます。しかし、背中が丸まっていると腰に負担がかかるので、腰痛が悪化するのです。
椅子に浅く座る癖がついてしまっていると中々座り方を変えるのは難しいかと思いますが、なるべく椅子に深く腰かけるのを意識しましょう。椅子の高さが合っていないときも、浅く座りがちなので注意が必要です。オフィスチェアは高さが調整のできるものを選びましょう。
テレワークや在宅勤務はパソコンをのぞき込む姿勢が続きます。首を前に出し、かかんだ姿勢になる人も多いでしょう。
頭を首で支えると、肩こりや頭痛などを引き起こします。床に座っての作業や長時間座るのに向いていない椅子だと、首を前に出す姿勢になりがちです。
お尻が背もたれにつくほど深く座り、骨盤を立てた状態を保つのが重要です。ランバーサポートがついたオフィスチェアだと、理想的な姿勢を保てます。
体の片側の筋肉が固くなっていたり、座る位置が浅かったりすると足を組んでバランスをとろうとします。腰回りに負担がかかってしまうので、腰痛を引き起こすことも。
椅子に深く腰かけ骨盤を立て、両足の裏を床にしっかりと着けましょう。腰やひざへの負担が少なくなります。
人間の体は2本足で立った状態がもっとも自然で正しい姿勢です。そのため、座っているときも意識するのが大切なのです。
背筋をピンと伸ばし椅子に浅く座ったり、猫背での作業は、体の一部に負担がかかり腰痛や肩こり、頭痛を引き起こします。
背骨のS字をキープできるオフィスチェアに座ると、骨盤で体重を支えるので、腰や背中への負担を軽減できます。
オフィスチェアは種類が多いため、何を基準に選んだらいいのか分からない人も多いでしょう。
テレワークや在宅勤務で使えるオフィスチェアの選び方のポイントを紹介します。
椅子に座ったときに負担にならない正しい姿勢をキープできるかが大切です。
適正な高さの椅子でないと、体の一部に負担がかかったり姿勢が悪くなったりします。座面の高さの目安は身長の4分の1くらいで、ひざ下は直角に、座面の奥まで深く腰かけ、かかとを床につけられるオフィスチェアを選びましょう。
人間の姿勢は立っているときがもっとも自然な状態で、背骨は緩やかなS字カーブを描き、ばねのように負荷を吸収しています。
そのため、座ったときも背骨がS字状になるのが重要なのです。骨盤が少しだけ前に傾くと、背骨が自然とS字状になるでしょう。
椅子に座る際は、体圧がどこに集中するのかを確認します。たとえば、お尻に圧力がかかりやすいと、すぐに痛くなるでしょう。
一人ひとりに座り方のくせはありますが、体圧が分散できるオフィスチェアを選びましょう。
見た目や使い心地が気になる人も多いです。オフィスチェアの素材は主に3種類あります。
いわゆる布生地のことで、値段も安く種類が豊富なのが魅力です。ただし、時間がたつと形状が変化しやすいのが欠点です。
皮革特有の肌触りで高級感があります。耐久性も高いものの、体に密着する部分は蒸れやすいでしょう。
通気性に優れ、長時間座っても蒸れにくいです。テレワークや在宅勤務のオフィスチェアにおすすめできる素材といえるでしょう。素材のクッションが弱まっても、張り替えれば新品のような状態に。
メッシュはクッション性が低いイメージがあるかもしれません。しかし、最近では体にフィットし、体圧分散性が高いメッシュ素材のオフィスチェアが増えています。
正しい姿勢は体への負担が少なくなります。そのため、オフィスチェアを購入する際は、腰と背中をサポートする背もたれもチェックしましょう。
ローバックは肩甲骨の下まで支えます。背もたれが低いと見た目の圧迫感がないので、自宅でも使いやすいでしょう。
また価格もハイバックより安いのが魅力です。
肩甲骨の上まで支えるハイバック。ローバックより体への負担を軽減できます。後ろにもたれたときに体をしっかりサポートしてくれる安心感も魅力的です。
背骨のS字カーブを維持しやすくなるランバーサポートがついていると、さらに快適に作業できるでしょう。
機能性も重視したいですよね。
体格やデスクの高さに合わせて座面も調整できると、体へのストレスを防げます。また、ロッキング機能があると、テレワークや在宅勤務の合間にゆっくり体を休めるでしょう。
座り心地や機能も大切ですが、部屋の雰囲気にマッチするのかも気になります。
部屋のインテリアになじみやすいデザインのオフィスチェアが増えています。機能とデザインを両立したオフィスチェアを選ぶと、テレワークや在宅勤務のモチベーションも維持できそうですね。
オフィスチェアを選ぶときのポイントを紹介しました。快適な座り心地とおしゃれなデザインのオフィスチェアを購入しても、正しい姿勢でなければ体の不調を招いてしまいます。
長時間座っても、腰やお尻などに負担がかかりにくくなる正しい座り方を紹介します。
浅く腰かけると、姿勢が安定せず猫背や反り腰など体の一部を圧迫してしまいます。座るときはお尻を座面の一番奥、背もたれに沿って深く腰かけましょう。
尾てい骨の上部が背もたれにあたる位置に腰をおろすと、自然と骨盤が立った状態に。また、座骨がしっかり座面にあたっていれば、背骨も伸ばしやすくなり骨盤の位置も安定します。上半身の体重を支えやすくなるので、テレワークや在宅勤務で長時間座っても体は疲れにくく、腰への負担が少なくなるでしょう。
背もたれに強く寄りかかると、骨盤が立った状態をキープできません。お尻が前方に滑って背中が丸まってしまい、腰を痛めてしまうのです。
オフィスチェアに座って作業をするなら、手首の高さや位置も大切です。
キーボードに手を置いたときに、手と胸の角度が90度~110度だと、腕や肩への負担が軽減されるでしょう。
つま先~かかとまでしっかりと地面につけます。
もし、かかとが地面につかなかったり、ひざ裏が90度にならなかったりすると、椅子の高さが体に合っていません。
座面が高すぎると、太ももの裏が圧迫されるため、血行不良やしびれの原因になります。低すぎる場合は、机の高さと合わなくなるので腰や肩に負担がかかり、肩こり・首こり、腰痛を引き起こしてしまうでしょう。
足を前に出しすぎたり、後ろに引きすぎたりすると骨盤がゆがんでしまいます。ひざ下は床に直角になるよう座りましょう。直角でなければ背中が丸くなり腰やひざに負担をかけてしまいます。
最近はデザイン、機能性ともに優れたオフィスチェアが増えています。なかでもエルゴヒューマンは、オフィス用にはもちろんのこと、テレワークや在宅勤務でも人気です。
長年愛されているスタンダードモデル。
独立式ランバーサポートとハイブリッドレバーなど、エルゴシリーズの基本機能をすべて搭載し操作性も優れています。
エルゴヒューマンシリーズの中で最上位のフラッグシップモデルとなる「エルゴヒューマンプロオットマン」。キャスターベースなどの構造部には、滑らかな曲線で高級感のあるアルミポリッシュベースを贅沢に使用しています。
座面に前傾チルト機能をプラスしデスクワークの向上が期待でき、さらにいつでも脚をやすめることができるオットマンを内臓した贅沢な一脚です。
ジャケットハンガー(別売り)が取り付けできます。
人間工学を基に設計された3D形状が身体を優しく包み込み、毎日のデスクワークをサポートしてくれるゲーミングチェアです。165度のリクライニングが可能なので、オフィスでの休憩や仮眠にもおすすめです。
公式サイトで購入人間工学を基に設計された3D形状が身体を優しく包み込むゲーミングチェアです。135度のリクライニングが姿勢をサポートしてくれて、伸縮式のフットレストは必要な時に引き出せて足先まで伸ばしリラックスできます。
公式サイトで購入 テレワークや在宅勤務が一般的になり、趣味だけでなく仕事でも長時間のパソコン作業が欠かせなくなりました。一方で首や肩、腰の痛みに悩む人が増えています。
オフィスチェアを家庭でも導入すれば、体への負担を軽減し、快適に仕事ができるでしょう。座り心地やデザイン、仕様、機能をしっかりと理解したうえで、自分の用途に合ったオフィスチェアを選ぶのがおすすめです。
また、正しく座るのも大切です。体が疲れにくくなり、作業効率もアップするでしょう。
今まさにオフィスチェアを探している方は、寝具専門店「ビーナスベッド」のWEBサイトでもお取り扱いがありますので、ぜひ覗いてみてください。
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