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冬は着る毛布がおすすめ|選ぶ時のポイント解説と人気の着る毛布を紹介

公開日:2020.07.14

更新日:2024.07.19

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着る毛布とは、暖かな毛布にくるまれているような感覚で着られる部屋着です。着たまま歩いたり、動いたりできるもの、全身をしっかり覆って、冷気を遮断するものなど、さまざまなタイプがあり、生活スタイルや用途にあわせて選べます。

この記事では、着る毛布の種類、選び方を紹介します。寒い時期も、快適におうちで過ごすために、ぜひ参考にしてください。


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着る毛布とは

着る毛布とは、毛布に使われる、暖かくて触り心地のよい素材を、羽織ったり被ったりできるように仕立てた部屋着です。まるで毛布にくるまれているような暖かさを感じながら、自由に動き回れるので、とても便利です。

着る毛布とは、毛布に使われる暖かくて触り心地のよい素材を羽織ったり被ったりできるように仕立てた部屋着のこと。

着る毛布で防寒することで、部屋の暖房の温度や時間を減らすことができて、省エネや節約にもつながります。

着る毛布を選ぶポイント:デザイン

「着る毛布」といっても、そのデザインはさまざまです。代表的な4つのデザインについて、それぞれの特徴を解説します。

ボタンタイプ

ボタンタイプとは、シャツや上着のように、左右の身頃をボタンで留めるタイプです。肌寒いと感じたときに、手軽に羽織れます。また、ボタンで留めているため、はだけにくく、家事や育児などで、動き回ることが多い人におすすめです。

シャツや上着のように、左右の身頃をボタンで留めるタイプの着る毛布。

ただし、サイズが限られているものが多いため、購入後に着用してボタンを留めてみたら、サイズがあわないということもあります。また、ボタンが首元だけについているタイプは、足元が寒く感じるのも、デメリットといえるでしょう。

ガウンタイプ

左右の身頃を重ねて、腰ひもを前で結んで着るタイプです。腰ひもで胴回りの調整ができるため、幅広いサイズに対応可能です。腰ひもの結び方によって、ゆったり着たり、ぴったり着たり、好みによって調整できることもメリットです。身頃を重ねて着るため、体にフィットして、より暖かさを感じられるでしょう。

左右の身頃を重ねて腰ひもを前で結んで着るガウンタイプの着る毛布。

しかし、動いているうちにひもが緩んで、はだけてくる場合があります。また、カバーされていない首回りが寒いこともデメリットです。

ポンチョタイプ

袖がなく、頭からすっぽりとかぶって着るタイプです。ボタンを留めたり、ひもを結んだりしなくてもよいので、子どもでも簡単に着られます。ボタンやひもの締め付けがなく、上半身を自由に動かせることもメリットです。

ただし、どこも留めていないため、足元から冷気が入りやすく、肌着の上から直接着ると、防寒効果が薄くなるというデメリットがあります。ポンチョタイプは、パジャマなどの上から着るのがおすすめです。

つなぎタイプ

上半身から足元まで一体型になっていて、全身をすっぽり包むタイプです。全身を覆うため、着る毛布のなかでは、最も防寒性、保温性に優れています。末端冷え症の人にもおすすめです。体にフィットして、動きやすいことも特徴といえます。

その反面、上半身と下半身がつながっているため、一度着ると脱ぐのが大変で、トイレなどで不便なことがデメリットといえます。タイミングを考えて着るとよいでしょう。

上半身から足元まで一体型になっていて全身をすっぽり包むタイプのつなぎタイプの着る毛布。

着る毛布を選ぶポイント:着丈

着る毛布には、上半身を覆うショート丈、腰の下あたりまで覆うミディアム丈、足元まで覆うロング丈があります。それぞれの特徴を解説します。

着る毛布には、上半身を覆うショート丈、腰の下あたりまで覆うミディアム丈、足元まで覆うロング丈があります。

ショート

上半身を覆う着丈で、上着感覚でさらっと羽織れます。下半身を覆っていないため、歩きやすく、家事で動き回る人や、小さな子どもがいて、臨機応変な動きが必要な人などにおすすめです。

ミディアム

腰の下あたりまでの着丈で、ショート丈ほどの動きやすさはありませんが、それほど不自由は感じないでしょう。活発に家事をしたり、歩き回ったりが少なく、家の中で移動するだけのときにおすすめです。

ロング

上半身から足元までを、すっぽりと覆う着丈です。ショート丈やミディアム丈に比べると動きづらいため、デスクワークをしたり、ソファに座ってテレビを見たり、本を読んだりと、同じ姿勢で長時間過ごすのに適しています。

着る毛布を選ぶポイント:素材

素材によって、触り心地や軽さ、機能や扱いやすさが異なるため、確認してから購入することをおすすめします。ここでは、素材の特徴を解説します。

ナイロンやポリエステルを原料とした、極細の繊維マイクロファイバー素材。

マイクロファイバー

ナイロンやポリエステルを原料とした、極細の繊維です。繊維が空気をたくさん含むため、保温性が高く、吸水性にも優れています。速乾性があり、洗濯しやすいこともメリットです。ふわふわと柔らかく、触り心地がよいのが特徴です。ただし、埃がつきやすいというデメリットがあります。

ペットボトルと同じ原料に起毛処理を施して、フェルトのように加工したフリース素材。

フリース

ペットボトルと同じ原料に起毛処理を施して、フェルトのように加工した素材です。繊維の間に空気が溜まるため、保温性に優れています。触り心地は、加工の仕方によって異なるため、実際に触って確かめるとよいでしょう。乾きやすく、洗濯などのお手入れも簡単です。静電気が起きやすいのが難点です。

ウールやコットンが原料のフランネル素材。

フランネル

ウールやコットンが原料の素材です。軽い着心地と保温性の高さが特徴で、肌触りが優しく、化繊の触り心地が苦手な人におすすめです。薄手ながら独特の光沢があり、高級感やスタイリッシュな雰囲気があります。ウールでつくられた製品は、ドライクリーニングが適しているため、お手入れをする際はタグを確認しましょう。


着る毛布を選ぶポイント:機能性

毎日着るなら、暖かさだけではなく、機能性も確認しましょう。購入の際のチェックポイントについて解説します。

ポケット付き

着る毛布を身につけると、トップスやパンツのポケットが覆われてしまいがちです。そのため、着る毛布自体に、ポケットがあると便利です。スマートフォンや文房具、イヤホンなど、普段よく使う小物を、常に持ち歩きたい人は、ポケットのあるタイプがおすすめです。

スマートフォンや文房具イヤホンなど普段よく使う小物を常に持ち歩きたい人はポケットのあるタイプの着る毛布がおすすめ

フード付きやハイネック

暖かさをキープしたい人には、首や顔まわりを覆うフードがついているタイプや、ハイネックのデザインがおすすめです。フードをかぶると、冷えやすい耳や顔まわりが暖かく、ハイネックは首元から冷たい空気を入りこむのを防いで、暖かさを保つことができます。

暖かさをキープしたい人には、首や顔まわりを覆うフードがついているタイプやハイネックのデザインの着る毛布がおすすめ

袖口ゴム入り

袖口から冷たい空気が入り込むと、思った以上に寒く感じます。袖口にゴムが入っているタイプなら、冷気をシャットアウトしてくれるため、暖かさが増します。また、着たままで家事や水仕事をする際には、袖をまくっても、ゴムが入っているとしっかり留まるため、袖口を濡らさずに済みます

着る毛布を選ぶポイント:洗濯

着る毛布は、着たままで家の中を移動したり、家事をしたりすることが多く、すぐに汚れてしまいます。そのため、洗濯機で丸洗いができて、乾きやすい素材を選ぶのがおすすめです。ただし、素材によっては、手洗いモードのみ対応の製品もあるため、購入時は素材や、洗濯の表示も確認しましょう。

おすすめの着る毛布

ここまで解説してきたデザインや素材、着心地や機能性などをふまえて、おすすめの着る毛布を紹介します。

とろけるタッチの着る毛布

とろけるタッチの着る毛布

高密度の極細繊維を使用しており、とろけるような触り心地が魅力の着る毛布です。空気をたっぷりと含むため保温性が高く、程よい弾力とボリューム感があります。素材独自の光沢や、深みのある上品でなめらかな色合いが高級感を演出します。丈は膝~ふくらはぎの中ほどのため、動きやすいことも特徴です。

吸湿発熱ふわふわマイクロファイバー着る毛布

吸湿発熱ふわふわマイクロファイバー 着る毛布

ふわりとして軽く、着ていることを忘れてしまうほど。極細の軽量マイクロファイバー繊維が隙間に熱を閉じ込め、空気の層ができるので保温効果が長続きします。ゆったりサイズで男女兼用の便利なフード・ポケット付き。

まとめ

着る毛布は、デザインや着丈が豊富で、生活スタイルなどによって、たくさんの種類の中から選べます。購入の際には、機能性や洗濯のしやすさなども考慮して選ぶことが大切です。

日本最大級のベッドショールームをもつ専門店「ビーナスベッド」は、ベッドだけではなく、布団や毛布も、数多く取り扱っています。寝具の購入を検討しているなら、質のよい品が揃った、ビーナスベッドのオンラインショップをぜひご覧ください。

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寝具専門店おすすめのマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。

業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。

キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。

雲のやすらぎプレミアムマットレス

「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。

まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。

寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

エマ・マットレス

商品リンク

「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。

「エマ・マットレス」には100日のお試し期間が設けられているので気軽に試すことが出来るのもポイントです。耐用年数が高く、10年保証も付いているので、安心して購入することができます。

NELLマットレス

「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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