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ダブルベッドとクイーンベッドの違い|サイズや設置できる部屋の広さを比較

公開日:2024.11.15

更新日:2024.11.13

ベッド 100 views

2人用の新しいベッドを購入するときに、ダブルベッドとクイーンベッドのどちらを選べばいいのかわからない人は多いのではないでしょうか。クイーンベッドの幅は、ダブルベッドより20cmほど大きいため、ゆったりと眠りやすい特長があります。その反面、狭い寝室に置くと圧迫感が出るので注意が必要です。

そこで今回は、ダブルベッドとクイーンベッドの違いについて紹介します。設置できる部屋のスペースや向いているケースを紹介するので、ダブルベッドとクイーンベッドのどちらを選ぶべきなのか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。


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ダブルベッドとクイーンベッドの違い

ダブルベッドとクイーンベッドの代表的な違いは、以下のとおりです。


ダブルベッドクイーンベッド
サイズ幅140cm×長さ195cm幅160cm×長さ195cm
使用人数大人1~2人大人2人または大人2人+子ども1人
部屋の広さ(他の家具を置く場合)6畳以上8畳以上
価格クイーンベッドより安いダブルベッドより高い

それぞれの違いを詳しく紹介します。

サイズ

一般的なダブルサイズの大きさは幅140cm×長さ195cm、クイーンサイズの大きさは幅160cm×長さ195cmです。長さは基本的に変わりませんが、幅が20cmほど異なります。

なお、本記事で紹介するダブルサイズとクイーンサイズの大きさは、あくまでも一般的なマットレスサイズを基準としています。そのため、ベッドフレームのメーカーやデザインによってさらに大きいものもあるので、購入前にサイズ確認を忘れないようにしましょう。

使用人数

ダブルベッドは1~2人が寝る想定で作られています。一方、クイーンベッドは大人2人、もしくは大人2人と子ども1人で使えるサイズです。そのため、結婚・出産をきっかけに家族が増える予定がある場合は、クイーンベッドを選ぶことも視野に入れておきましょう。

部屋の広さ

ダブルベッド・クイーンベッドを寝室に置くには、少なくとも4.5畳以上の広さが必要です。

ただし、両方とも4.5畳の部屋に置くと、他の家具を置くスペースが確保しにくくなるので注意が必要です。ベッド以外の家具を置きたい場合は、ダブルベッドなら6畳以上、クイーンベッドなら8畳以上の部屋に置くのがよいでしょう。

なお、同じ畳数でも正確な広さや縦横の比率は物件、地域によって異なります。ベッドを購入する際は、部屋の寸法を計測したうえで設置できるかの確認をしましょう。

6畳×ダブル
6畳×ダブル
8畳×クイーン
8畳×クイーン

価格

同じ商品であれば、ダブルベッドよりクイーンベッドの方が本体価格が高くなります。加えて、マットレスや掛け布団、カバーなどもサイズが大きいほど高くなるのが一般的です。寝具の購入費を抑えたい人は、ダブルベッドを選ぶのがおすすめです。

ダブルベッドとクイーンベッドのどっちがいい?

ダブルベッドとクイーンベッドのどちらを選ぶべきなのかは、寝室のスペースや予算、使用する人数によって異なります。

ここでは、ダブルベッドとクイーンベッドの向いているケースを詳しく見ていきましょう。

ダブルベッドが向いているケース

寝室のスペースが限られている人や予算に限りがある人は、ダブルベッドを選ぶのがおすすめです。

それぞれの理由を詳しく紹介します。

寝室のスペースが限られている

ダブルベッドは、クイーンベッドより幅が20cmほど小さくなります。そのため、寝室が狭い場合はダブルベッドを選んだ方がスペースを有効活用しやすいでしょう。6畳の寝室でベッド以外の家具を置きたい場合は、ダブルベッドを選ぶのがおすすめです。

ダブルベッド

予算に限りがある

基本的にクイーンベッドよりダブルベッドの方が寝具の購入費用を抑えられます。そのため、寝具にかけられる予算に限りがあるケースでは、ダブルベッドをおすすめします。

クイーンベッドが向いているケース

クイーンベッドは、ゆったりと寝たい人や将来子どもと3人で寝たい人におすすめのサイズです。

ここでは、クイーンベッドが向いているケースを詳しく見ていきましょう。

ゆったりと寝たい人

クイーンベッドはダブルベッドより20cmほど幅が広いので、大人2人でもゆったりと眠れます。寝返りを打っても、隣に寝ているパートナーや家族にぶつかって起こすことも少なくなるでしょう。

一方、ダブルベッドは大人2人用ではあるものの、体型や寝相などによっては窮屈に感じる可能性があります。手足を伸ばしてストレスなく寝たい人は、クイーンベッドを選ぶのがおすすめです。

将来子どもと3人で寝たい人

クイーンベッドは、小さい子どもであれば親子3人でも使用できます。子どもが大きくなるまで一緒に使うことができれば、子ども用のベッドを購入する必要がなくなり、家計にかかる負担を軽減できます。

クイーンベッド

ダブルベッド・クイーンベッド以外の2人で寝る方法

ダブルベッド・クイーンベッドを使う以外に2人以上で寝る方法には、キングベッドを選んだり2台のベッドをつなげて使用したりするなどがあります。

それぞれのメリットと注意点を紹介します。

キングベッドを選ぶ

キングベッドはクイーンベッドより幅が20cmほど大きくなります。そのため、クイーンベッドでは窮屈に感じる人や、子どもと親子3人で可能な限り使い続けたい人におすすめです。

ただし、クイーンベッドより大きい分、圧迫感が出てしまう可能性があります。寝室のスペースに余裕がない場合は、クイーンベッドを購入するようにしましょう。

キングベッド

2台のベッドをつなげる

2台のベッドをつなげて使う方法には、以下のようなメリットがあります。

  • 一緒に寝ている人に振動が伝わりにくい
  • それぞれの好みの寝具を使える
  • マットレスを持ち上げるときの負担が軽くなる
  • 用途に合わせて分割できる

2台のベッドをつなげる際は、シングルサイズやセミダブルサイズのベッド・マットレスを選ぶのが一般的です。なかでも、シングルサイズのマットレスであれば比較的軽量なものが多いので、持ち上げる手間がかかりにくくなります。

2台のベッドをつなげたときの幅や設置できる畳数の目安は、以下のとおりです。

組み合わせ方設置できる畳数の目安
シングルサイズ2つ約194cm6畳以上
シングルサイズ+セミダブルサイズ約217cm6畳以上
セミダブルサイズ2つ約240cm6畳以上

クイーンベッドと同様にベッド以外の家具を置きたいときは、8畳以上の寝室に置くのが理想的です。

シングルベッドとセミダブルベッド

ダブルベッド・クイーンベッドに関するよくある質問

最後にダブルベッド・クイーンベッドに関するよくある質問に回答していきます。

ダブルベッドとクイーンベッドのどちらを選ぶべきなのか悩んでいる人は、疑問を解消したうえで自分に合った方を見つけましょう。

ダブルベッドとクイーンベッドのどっちが快適?

ダブルベッドより幅の広いクイーンベッドの方が快適に眠りやすい傾向があります。ただし、体型や寝相によってはダブルベッドでもゆったり眠れるケースもあります。

部屋の広さや予算に限りがなく、睡眠の質を重視したい人はクイーンベッド、部屋の広さや予算に不安がある人はダブルベッドを選ぶのがよいでしょう。

2人用にダブルベッドを選んで後悔しない?

2人で寝るためのベッドとしてダブルサイズを選んで後悔する理由として、窮屈に感じることが挙げられます。快適に寝るには、肩幅より40cmほど大きいサイズが適しているといわれています。そのため、2人用のベッドを選ぶ際は、最低でも2人の肩幅の合計+80cmほど確保できるものにするのが理想的です。

また、ダブルベッドは大人2人で眠ることが想定されているので、親子3人で寝ると窮屈さを感じることが多いです。ダブルベッドを選んで後悔しないためにも、今後のライフプランを確認したうえで購入を決めましょう。

なお、ダブルベッドを実際に見て「思ったより小さい(大きい)」と感じる可能性があるので、店舗に行ってサイズ感を直接確認するのがおすすめです。

2人用にクイーンベッドを選んで後悔しない?

クイーンサイズのベッドを選んで後悔しやすいのは「部屋が狭くなってしまった」というケースです。

クイーンベッドの幅は160cmほどあり、ダブルベッドよりスペースをとってしまいます。特に6畳以下の寝室に設置すると、部屋が狭いと感じやすいので注意しましょう。

まとめ

クイーンベッドはダブルベッドより幅が20cmほど大きいのが一般的です。そのため、2人でゆったりと眠りたい人や親子3人で使用したい人におすすめです。

その一方で、ダブルベッドより設置スペースを圧迫しやすかったり、購入費用が高くなったりする可能性があります。寝室のスペースが限られている人や予算に限りがある人はダブルベッドを、部屋の広さや予算に特に制限がなく睡眠の質を重視したい人はクイーンベッドを選ぶとよいでしょう。

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まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。

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NELLマットレス

「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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