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毛布はいつから使うのがいい?気温の目安や使い始めるときのポイントを紹介

公開日:2024.10.16

更新日:2024.10.04

寝具 100 views

夜に涼しさを感じるようになって毛布をいつから使い始めるべきか悩んでいる人は多いのではないでしょうか。毛布を使い始めるのは、室温が約15℃前後でやや寒さを感じるタイミングが適しているといわれています。押入れやクローゼットに長期間収納していた毛布は、ダニが繁殖している可能性があるので、適切なお手入れをすることが大切です。

そこで今回は、毛布を使い始めるタイミングを紹介します。毛布のお手入れ方法やおすすめの使い方も紹介しているので、寒い時期でも快適に眠りたい人はぜひ参考にしてみてください。


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毛布を使い始める気温の目安

毛布を使い始めるタイミングは、室温が15℃前後になり肌寒さを感じ始める頃が適しているとされています。秋から冬にかけては気温が急激に下がることがあります。地域によって前後しますが、本格的な冬が始まる前の10〜11月頃を目安に毛布を使い始められるように準備しておきましょう。

毛布を使い始めるときのお手入れ方法

押入れやクローゼットに長期間収納していた毛布は、湿気がたまっていたりダニが繁殖していたりする可能性があります。カビやダニが繁殖している毛布を使うと体調不良を引き起こす原因になるので、適切なお手入れをしてから使い始めるようにしましょう。

ここでは、毛布を使い始めるときのお手入れ方法を紹介します。お手入れをする際は、毛布の洗濯表示や洗濯機の容量を確認したうえで適切な方法を選びましょう。

自宅で洗濯する

長期間収納していた毛布にはダニや汚れが付いている可能性があるので、使用前に洗濯するのがおすすめです。毛布を洗濯機で洗う際は、以下の手順で洗うようにしましょう。

  1. 毛布のほこりや汚れを落としておく
  2. 毛布をたたんで洗濯ネットに入れる
  3. 洗濯表示に従って適した洗剤で洗濯する
  4. 風通しのよい場所で干す

毛布のほこりや汚れを落とすときは、ブラシや粘着テープなどを使用します。毛布を洗濯ネットに入れて洗えば、生地の傷みや洗濯機の故障を防止できます。

洗濯する前に毛布のほこりや汚れを落としておく
洗濯するときは毛布をたたんで洗濯ネットに入れる

なかには、家庭での洗濯ができない毛布もあるので、事前に毛布の洗濯表示を確認しておきましょう。桶の下の線が多いほど、水流が弱いコースでの洗濯が推奨されています。その場合は、手洗いコースやドライコースといった優しく洗えるコースを選びましょう。

洗濯表示のマーク一覧

また、洗濯機の容量を超えると故障や事故の原因になります。洗濯機の取扱説明書やメーカーのホームページで何kgまでの毛布が洗濯できるのかをチェックしておきましょう。洗濯機の容量が足りない場合は、水またはぬるま湯をためた浴槽の中に毛布を入れて足で踏んで洗うのも1つの手段です。

なお、毛布を自宅で洗濯するときの詳しい手順については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

外に干す

押入れやクローゼットに収納していた毛布には、湿気がたまっている可能性があります。湿気を放置したまま使うと、ダニやカビが繁殖しやすくなります。カビやダニによるアレルギー症状を引き起こさないためにも、毛布を使い始める前に風通しのよい場所で干してから使いましょう。

毛布を干すときは「M字干し」がおすすめです。M字干しとは2本の物干し竿を使って毛布がM字型になるように干す方法です。一般的な干し方と比べて毛布と空気が触れる部分が多くなるので、毛布がスピーディーに乾きやすくなります。

なお、毛布の素材によっては直接日光を当てると、色落ちしたり生地が傷んだりする可能性があります。洗濯表示に以下の陰干しマークがある毛布は、風通しのよい日陰で干すようにしましょう。

M字干しのイラストと陰干しマーク

布団乾燥機で乾燥させる

外で干したり洗濯したりできない毛布を使っている場合は、布団乾燥機でメンテナンスをするのが効果的です。布団乾燥機を使って毛布を高温で温めれば効率よく乾燥できるだけでなく、ダニ退治の効果も期待できます。1〜2時間で乾燥させられるので、仕事で忙しい人にもおすすめです。

なお、布団乾燥機を使用した毛布にはダニの死骸が残っている可能性があるので、布団クリーナーや掃除機で表面を掃除してから使いましょう。布団乾燥機の効果や使い方は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

コインランドリーで洗濯・乾燥する

家庭用洗濯機に入らないサイズの毛布を使っているときは、コインランドリーを活用しましょう。
タンブラー乾燥が禁止されていない毛布は、洗濯から乾燥まで済ませるのがおすすめです。高温乾燥ができるコインランドリーを選べば、ダニ退治や除菌・殺菌効果が期待できます。加えて、ふっくらとした触り心地に仕上げられます。

ただし、ウールやカシミヤなどの熱に弱いデリケートな素材は高温乾燥をさせると、触り心地や風合いが損なわれてしまうので注意しましょう。

クリーニングに出す

ウールやシルクといった繊細な素材の毛布は、クリーニングに出すのがおすすめです。プロの手によって生地の傷みを抑えながら頑固な汚れをきれいにできます。

クリーニング店まで持って行くのが難しい場合は、宅配クリーニングを活用してみましょう。毛布を運ぶ時間や手間を省けるだけでなく、毛布の保管サービスが利用できる場合もあります。毛布を置くスペースに困っている人は、保管サービスを提供しているクリーニング業者を利用してみましょう。

おすすめの毛布や布団のクリーニングサービスはこちらの記事で紹介しているので興味のある方はぜひ参考にしてみてください。


毛布のおすすめの使い方

毛布は掛け布団の上、もしくは掛け布団と身体の間に掛けるのがおすすめです。どちらの使い方がより温かさを感じられるかは掛け布団の素材によって異なります。
ここでは、毛布のおすすめの使い方を詳しく紹介します。

掛け布団の上に掛ける

天然羽毛の掛け布団を使っているときは、掛け布団の上に毛布を掛けるのがおすすめです。保温性に優れている羽毛布団の上に毛布をかけることで、布団の中の熱が逃げにくくなって快適に眠れるでしょう。

毛布を掛け布団の上に掛けて使用する

掛け布団と身体の間に掛ける

化学繊維や綿の掛け布団を使っているときは、毛布を掛け布団と身体の間に入れるのがおすすめです。化学繊維や綿の掛け布団は羽毛布団より保温性が劣る傾向があるので、身体と毛布を密着させた方がより温かさを感じられます。

天然素材の毛布は肌触りがいい特長があるので、掛け布団と身体の間に掛けるのがおすすめです。

毛布を掛け布団と身体の間に掛けて使用する

毛布の使い方で迷ったときは、掛け布団と毛布の素材から適切な方法を選びましょう。

寿命を迎えた毛布は買い替えるのがおすすめ

生地が薄くなったり肌触りが悪くなったりした毛布は、寿命を迎えている可能性があります。洗濯をしたときに嫌な臭いが残る場合も寿命が近いといえます。寿命を迎えた毛布は保温性が低下し、温かさを得られなくなってしまうので買い替えを検討しましょう。

毛布の寿命や買い替えるタイミングについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

毛布を買い替えても寒さを感じるときは、保温性の高い掛け布団に買い替えるのがおすすめです。掛け布団を買い替える際は、羽毛にマザーグースが使われていたりダウン比率が85%以上あったりするものを選びましょう。


毛布に関するよくある質問

最後に毛布に関するよくある質問に回答していきます。毛布を使って快適に眠るためにも、あらかじめ疑問を解消しておきましょう。

毛布はいつからいつまで使う?

毛布を使い始める時期は、室温が15℃前後になった頃を目安にするとよいでしょう。一般的には10〜11月頃から使い始めて3月頃に片付けることが多いですが、肌寒く感じる場合は4月に入ってから気温を確認しながら片付けるのがおすすめです。

毛布を収納する前は洗濯した方がいい?

毛布を使わなくなったときは、洗濯をして乾かしてから収納しましょう。毛布は肌に直接触れることが多いので、寝汗や皮脂が付着しています。洗わずに収納すると、嫌な臭いが発生したりダニが繁殖したりする可能性があります。

なお、毛布は収納する前や使い始める前だけでなく、使っている間も月に1回程度メンテナンスするようにしましょう。毛布の収納方法や収納する際のポイントは、こちらの記事で詳しく紹介しています。

オールシーズン使える毛布ってあるの?

綿(コットン)の毛布は吸放湿性や保温性が優れており、オールシーズン使いやすい特長があります。軽くて肌触りが柔らかいので、化学繊維が苦手な人にもおすすめです。春や秋は綿毛布1枚で使用でき、冬は羽毛布団と組み合わせて使えば温かい睡眠環境をキープできるでしょう。

秋冬におすすめのあったか毛布5選!

吸湿発熱ふわふわマイクロファイバー

吸湿発熱ふわふわマイクロファイバー 毛布

極細マイクロファイバー繊維のふわふわで心地よい肌触りが特長の毛布です。汗などの湿気を吸収し熱に変える繊維が温度を調節してくれるので、寒い時期でも保温効果が長続きし、快適な温度で体を包み込んでくれます。

とろけるタッチ

とろけるタッチの布団を包める毛布

春や秋の冷え込む日には毛布として、冬は布団カバーとして仕えてあったかぬくぬく使用に。寒くなる季節に1枚あれば重宝すること間違いない、なめらかで極上の肌触りの冬寝具です。
サイズ展開:S/SD/D

もこもこ毛布

もこもこ毛布

まるで雲の上のようなふわふわ感、とろけるような至福の肌ざわり。もこもこのデザインと、素材が持つなめらかな色合いで、お部屋のインテリアとしてもおすすめのもこもこ毛布です。

自宅で洗えるオリジナルふんわり綿毛布のご紹介

オリジナルふんわり綿毛布

綿100%の毛布で、季節を問わず使用できます。柔らかくてふんわりした触り心地は、快適な睡眠をサポートするでしょう。自宅で洗濯可能なため、頻繁に手入れをしたい人にもおすすめです。

肌にやさしい国産シルク毛布のご紹介

肌にやさしい国産シルク毛布

国産のシルク100%でできており、優しい肌触りが魅力の毛布です。放湿性と吸湿性を備えているため、寝床を暖かく、適度な湿度に調節できます。心地よい睡眠時間を確保するために、ぜひ取り入れたい贅沢な毛布です。なお、自宅での洗濯はできませんが、ドライクリーニングに対応しています。

まとめ

毛布を使い始める目安は、一般的に室温が15℃前後になり肌寒さを感じ始める頃です。地域によって前後しますが、10〜11月頃から毛布を使い始められるように準備しておきましょう。

長期間収納されていた毛布は、湿気がたまっていたりダニが繫殖していたりする可能性があります。毛布を快適に使うためにも、洗濯表示に従った適切なお手入れをしてから使い始めましょう。

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寝具専門店おすすめのマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。

業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。

キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。

雲のやすらぎプレミアムマットレス

「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。

まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。

寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

エマ・マットレス

商品リンク

「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。

「エマ・マットレス」には100日のお試し期間が設けられているので気軽に試すことが出来るのもポイントです。耐用年数が高く、10年保証も付いているので、安心して購入することができます。

NELLマットレス

「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

SOMRESTA マットレス PREMIUM

商品リンク

「SOMRESTAマットレスPREMIUM」は欧米有名ブランドにも劣らない高品質で、日本人に合った寝心地と豊富な機能を持ったプレミアム高反発マットレスです。

高い吸放湿性や消臭・抗菌防臭・防ダニ・低ホルムアルデヒドなどマットレスにあると安心の機能がたくさん詰め込まれています。キルティングカバーも外して洗うことが可能なので、衛生的に使用することができるのも嬉しいポイントです。また、日本のメーカーが企画から生産指示、輸入、直売まで一貫して行うため余計なコストが全てカットされており、 高品質でありながらお買い求め易いお値段になっています。

睡眠不足や不眠、腰痛、肩こり、寝つきが悪い、しっかり寝たはずなのに翌朝疲れている、などのお悩みがある方は是非一度試してみてはいかがでしょうか。

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