公開日:2024.09.10
更新日:2024.09.19
目次
ダブルベッドは、1人でゆったり寝たい人や省スペースで夫婦・カップルなどの2人で寝たい人に人気があります。そんなダブルベッドですが、購入する際に「6畳の部屋にダブルベッドは置けるの?」と心配になる人は多いのではないでしょうか。結論からいうと、6畳の部屋にダブルベッドを置くことは可能です。ただし、部屋を広く見せたり使い勝手のよい空間にしたりするためには、レイアウトなどを工夫する必要があります。
本記事では、6畳程度の部屋にダブルベッドを置けるのかや狭めの部屋に置くダブルベッド選び、レイアウトのポイントなどについて詳しく解説します。最後には、6畳の部屋にもおすすめのベッドも紹介しているので、ダブルベッドの購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
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基本的に、6畳の寝室にダブルベッドを設置することは可能です。部屋の形にもよりますが、ベッド以外の大型家具を置く予定のない寝室ならば、比較的余裕をもってダブルベッドを設置できるでしょう。
一般的なダブルベッドのサイズは、幅約140cm×長さ約195cmです。寝室にシングルベッドを2台並べるよりも、ダブルベッドを1台設置するほうが幅は狭くなるので省スペースで設置できるメリットがあります。
また、上記のダブルベッドのサイズはマットレスのサイズになるため、ヘッドボードの有無やベッドのデザインの違いなどによってサイズが多少変わります。ダブルベッドを購入するときは商品の寸法を確認しておきましょう。
ダブルベッドは1人でゆったり寝たい人におすすめなサイズです。また、夫婦やカップルなどの2人での使用も可能なため、コンパクトなサイズで2人分の寝床を確保したい場合に適しています。
ただし、体格がよい人や寝相が悪い人の場合ベッドを2人で使用すると狭く感じるケースもあるので、快適に寝られるかあらかじめ確認しておくことが大切です。
6畳の部屋の面積は約10㎡で、寝室として一般的な広さになります。部屋の形にもよりますが、6畳の広さがある寝室なら無理なくダブルベッドを置けます。そのほかダブルベッドと一緒にナイトテーブルなどのコンパクトな家具も設置できるでしょう。
6畳以下の広さの部屋でも、ダブルベッドは置けるのか気になる人も多いでしょう。部屋の形やベッドフレームの大きさなどを考慮する必要はありますが、4畳以上の広さがある部屋ならダブルベッドの設置は可能です。
ただし、4畳ほどの部屋の場合、通路を確保するとダブルベッド以外の家具を置くことが難しくなるので注意しましょう。狭い寝室で収納スペースもほしい場合は、収納付きのダブルベッドがおすすめです。
ここからは、6畳の部屋に置くダブルベッドを選ぶときのポイントを3つ紹介します。快適な寝室にするためにもチェックしておきましょう。
ダブルベッドにはさまざまな種類がありますが、部屋が広く見えるデザインのものを選ぶとよいでしょう。例えば、高さの低いベッドを設置した場合、天井とベッドとの間に空間が生まれるので部屋が広く見える効果が期待できます。部屋を圧迫しないデザインのものを選ぶのがポイントです。
荷物が多くて収納スペースが足りない、または寝室に収納家具が置けない場合は、ベッド下の空間を有効活用できる収納付きのダブルベッドがおすすめです。また、ヘッドボードに収納が付いているタイプならサイドテーブル代わりにもなるので便利です。
ベッドフレームのデザインによっては、長さや幅をとってしまう場合があります。スペースが限られる6畳の部屋の場合、省スペースで置けるダブルベッドを選ぶのもポイントの1つです。シンプルなフレームのものや脚付きマットレスを選べば、設置スペースを抑えられるのでおすすめです。
6畳の部屋にダブルベッドを置く場合、おすすめの種類はあるのでしょうか。主に4つあるので紹介します。
通常よりも高さの低いベッドは、一般的に「ローベッド」と呼ばれています。高さが低い分ダブルベッドを設置した場合でも、部屋に圧迫感が生まれにくいメリットがあります。
また、ローベッドよりも高さが低く、床との距離が近い「フロアベッド」と呼ばれるベッドもあります。フロアベッドの中には床に置いた床板を囲むようにしてフレームが取り付けられているタイプもあるので、部屋に合ったものを選ぶとよいでしょう。
「ヘッドレスベッド」とは、フレームにヘッドボードがないベッドのことです。ヘッドボードがない分、省スペースで設置できるので部屋をすっきり見せたいときにおすすめです。ヘッドレスベッドは、どんな部屋にも合わせやすいシンプルなデザインのダブルベッドを選びたい人に向いています。
「収納付きベッド」とは、収納機能が備わっているベッドのことです。収納家具を増やさずに、ベッドと収納スペースを一緒に確保できるメリットがあります。
収納付きベッドには、ベッド下に引き出しが付いている「引き出し付きベッド」やチェスト(タンス)とベッドがくっついた形の「チェストベッド」、床板を持ち上げてベッド下の空間に物を収納できる「跳ね上げ式ベッド」などのさまざまなタイプがあります。
引き出し付きベッドやチェストベッドは、普段使う衣類や小物などを収納するのに向いています。一方、跳ね上げ式ベッドは、頻繁に使わない大きな物やかさばる物をしまうのに適しています。それぞれ特徴が異なるため、収納したい物に合った収納付きダブルベッドを選ぶとよいでしょう。
マットレスに脚が付いたベッドを「脚付きマットレス」と呼びます。脚周りがすっきりとして見えるシンプルなデザインなので、コンパクトに設置でき、組み立ても簡単に行えるメリットがあります。ベッドの下の空間を収納スペースとして有効活用できるのも魅力です。
狭い寝室でも使いやすく、どんなインテリアにも馴染みやすいデザインのダブルベットがよい人におすすめです。
6畳の部屋にダブルベッドを置く場合、レイアウトはどうすればいいのでしょうか。6畳の寝室の場合と6畳のワンルームの場合、それぞれレイアウトのポイントがありますので紹介します。
縦長の寝室の場合、部屋と同じ向きにベッドを設置するレイアウトを意識すると抜け感のある見た目になり、ベッドの圧迫感を抑えられます。ベッドの位置は壁に寄せても、真ん中でもどちらでも使いやすいのでお好みで選ぶとよいでしょう。
横長の寝室なら、部屋に対して横向きにベッドを置くのがポイントです。ベッドを部屋の左右どちらかに寄せると、反対側の空いたスペースにベッド以外の家具を設置できるので、寝る空間と生活空間を分けられます。ベッドを壁に寄せて設置する場合は通気性確保のため、壁から10cm程度離すようにしましょう。
正方形の寝室の場合、ベッドを左右どちらかの壁側に寄せて設置するとよいでしょう。そうすることで、反対側にベッド以外の家具を置けるスペースを作れます。動線の確保やベッド以外の家具の使い勝手を考えたレイアウトを心がけましょう。
生活スタイルによっては、寝室ではなく6畳のワンルームにダブルベッドを設置する場合もあるでしょう。その場合、ベッドを壁側に寄せて寝る空間と生活空間を分けるのがおすすめです。6畳のワンルームではダブルベッド以外の家具を置くスペースは限られるので、置く場合はコンパクトな家具や収納付きベッドを選ぶとよいでしょう。
6畳の部屋にダブルベッドを置くとき、注意したほうがよいことはあるのでしょうか。主に5つ注意点があるのでチェックしておきましょう。
ダブルベッドを設置する場合、入り口からベッドまでスムーズに移動できるか、ドア・窓・クローゼットなどが開くかどうかなどをあらかじめ確認しておきましょう。ベッドから壁までの距離が50cm以上空いていれば、スムーズに人が移動できます。
部屋の中に何も置かないまとまった余白があると部屋の圧迫感が軽減し、すっきりした印象になります。例えば天井とベッドとの間に余白が生まれるローベッドを選んだり、壁沿いに物を置かないようにしたりして、部屋に余白を作るとよいでしょう。
ダブルベッドの近くに背の高い家具があると、部屋の中に圧迫感が出てしまいます。部屋を広く見せるなら、ベッドや家具などの高さを低めのもので統一するとよいでしょう。
また、ベッドサイドに背の高い家具を置くと、地震などで家具が転倒する可能性があるため危険です。安全性を確保するためにも高さの低い家具を選ぶのがおすすめです。
開放感のある部屋を演出するためには、ベッドシーツやカバーなどの寝具、カーテンなどを明るい色で揃えることが大切です。面積の大きいものを白色などの明るい色味に揃えれば圧迫感を抑えられ、部屋が広く見えます。
ベッドフレームと異なりマットレスは分解できないため、ダブルベッドを設置する場合は部屋への搬入経路を事前に確認しておく必要があります。
集合住宅の場合、マットレスが運べる広さのある階段かマットレスが搬入できるエレベーターかなどを確認しておきましょう。通路が狭い場合は、マットレスをロール状に圧縮した圧迫梱包のマットレスを選ぶのも1つの方法です。
基本的に6畳の寝室にダブルベッドを設置することは可能です。ただし、限られた空間を広く見せるためには高さの低いデザインのものを選んだり、レイアウトを工夫したりなどのポイントを押さえることが大切です。また、ダブルベッドを設置する際は動線が確保できるかチェックしておく必要もあります。本記事の内容やおすすめのダブルベッドを参考に、自分の部屋に合ったダブルベッドを選びましょう。
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