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すのこベッドを使う5つのデメリット|主な種類や素材・おすすめの商品も併せて紹介

公開日:2019.09.25

更新日:2024.10.24

ベッド 117,669 views

すのこベッドは通気性に優れているというメリットがあるため、寝床の湿気や防カビ対策におすすめです。しかし、ベッド購入で後悔しないためには、デメリットも知っておくことが大切です。

本記事では、すのこベッドの特徴やメリット・デメリット、すのこベッドの素材などについて詳しく解説します。さらに、おすすめのすのこベッドも紹介しているので、快適に寝られるベッドの購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。


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そもそもすのこベッドとは

すのこベッドとは、土台がすのこ状になっているベッドを指します。土台の板のすき間を風が通り抜ける構造になっているため、通気性・放熱性に優れている特長があります。そのため、すのこベッドは湿気の多い日本の気候に適しているベッドといえます。

土台がすのこ状になっているベッド

すのこベッドを使う5つのデメリット

すのこベッドの購入で後悔しないよう、あらかじめデメリットを確認しておきましょう。

冬は寒さを感じる場合がある

すのこベッドは通気性に優れている分、冬は熱を逃しすぎて寒さが気になる場合があります。床からの冷気がベッドに伝わりやすいので対策が必要です。

例えば、すのこベッドの下にカーペットやラグを敷いたり、厚みのある布団やマットレスを使用したりすることで、床からの冷気を遮断できる効果が期待できます。冷え性の人や寒がりの人は、快適に寝られるよう寒さ対策を行うとよいでしょう。

寝心地の硬さを感じる

すのこベッドは主に木材でできているので、ベッドの土台のクッション性が低い傾向にあります。そのため、一緒に使う敷き布団やマットレスが薄手の場合、寝たときに硬いと感じることがあります。

ただし、厚手の敷き布団やマットレスを使えば、寝心地の硬さを軽減することも可能です。すのこベッドに敷く布団やマットレスを選ぶ際は、薄手のものを避けて厚みのあるものを選びましょう

すのこベッドに敷く布団やマットレスを選ぶ際は、薄手のものを避けて厚みのあるものを選びましょう

きしむ音が気になる

すのこベッドの多くは木材を組み合わせてできているため、寝返りを打ったときの揺れなどで、木材のきしむ音が発生する場合があります。きしむ音が気になるときは、衝撃を和らげるクッション性の高いマットレスを使うことで、音を抑えられる効果が期待できます。また、強度が高く揺れにくい素材のすのこベッドを選ぶのもよいでしょう。

収納スペースの確保には向いていない

すのこベッドは通気性に優れているメリットがありますが、ベッド下を収納スペースとして使ってしまうと、空気の通り道がふさがれて通気性が低下してしまう可能性があります。そのため、収納スペースの確保には向いていないといえるでしょう。すのこベッドの通気性を活かすには、ベッド下に物を置かないことが大切です。

定期的にメンテナンスが必要になる

通気性の高さが魅力のすのこベッドでも、布団やマットレスを敷いたままにしていると、湿気がこもってカビが発生する場合があります。そのため、定期的に布団を干す・マットレスを立てかけて風を通す・陰干しするなどのメンテナンスを行うことが大切です。快適な寝心地になるよう、定期的なメンテナンスを心がけましょう。


すのこベッドを使う6つのメリット

ここからは、すのこベッドを使うメリットを紹介します。さまざまなメリットがあるので、自分のライフスタイルに合っているかチェックしてみましょう。

カビが発生しにくい

すのこベッドは風が通り抜ける構造になっているので、通気性に優れ、湿気がこもりにくくなっています。定期的なメンテナンスは必要ですが。カビや雑菌が発生しにくいため、衛生的に使えるメリットがあります。すのこベッドは、防カビ・湿気対策をしたい人におすすめです。

夏でも涼しく寝ることができる

通気性・放熱性が高いので、布団やマットレスに熱がこもりにくいメリットがあります。すのこベッドを活用することで、寝苦しい夏でも涼しく快適に寝られるでしょう。通気性に優れ、湿気や体温がこもりにくいベッドがよい人に適しています。

木の香りを楽しめる

すのこベッドは木製のものが多い傾向にあるため、金属製のベッドにはない、木の本来の香りを楽しめるのも1つのメリットです。特に、檜(ひのき)の香りには気持ちをリラックスさせる効果があるといわれています。すのこベッドの素材については、あとで詳しく解説します。

金属製のベッドにはない、木の本来の香りを楽しめる

布団もマットレスも対応している

通常のベッドはマットレスと併用することを想定して作られていますが、薄型のすのこベッドはマットレスだけでなく、敷き布団にも対応しています。そのため、硬い寝心地が好みの人は敷き布団、柔らかい寝心地がよい人はマットレスなど、好みによって組み合わせを変えることも可能です。また、冬の寒い時期は敷き布団よりも冷気を遮断しやすいマットレスを使う方法もあります。寝心地や季節に合わせた使い方ができるのも、すのこベッドの魅力です。

ベッドフレームが軽量タイプなら掃除が楽にできる

さまざまな種類のすのこベッドが販売されていますが、中にはベッドフレームが軽量タイプのものもあります。軽量タイプならベッドを持ち上げやすく、移動もしやすいので、掃除も楽にできるでしょう。こまめに掃除できれば、寝床の清潔さをキープしやすくなります。

折りたたみ式ならコンパクトに収納できる

すのこベッドには、折りたたみできるタイプもあります。折りたたむことで、使わないときはコンパクトに収納できます。また、布団を敷いたまま折りたためるタイプの場合、そのままの状態で布団を干したり、風を通したりできるので便利です。

すのこベッドは主に2種類

すのこベッドには、大きく分けて「ベッド型」と「折りたたみ型」の2種類があるので紹介します。

ベッド型

ベッド型は一般的なベッドと同じく、脚がついている構造になります。ベッドと床との間に距離が生まれるので、湿気がこもりにくいメリットがあります。また、ベッド型は後述する折りたたみ型とは異なり、置いたまま使うタイプになるので安定感があります。

ベッド型のすのこベッド

折りたたみ型

折りたたみ型は床に置いて使用し、使わないときは折りたたんだり、ロール状に丸めたりできる特徴があります。そのため、コンパクトに収納できるのが魅力です。折りたたみ型は頻繁に動かすことを想定していないマットレスよりも、上げたり下げたりできる敷き布団で寝たい人に向いています。

折りたたみ型のすのこベッド

すのこベッドの素材は?

すのこベッドには主に5つの素材があります。素材によってそれぞれ特徴が異なるため、自分に合ったベッドの素材を選べるよう見てみましょう。

檜(ひのき)

檜は木目が美しく、古くから高級家具として使用されている木材です。湿気の調節機能があり、強度も高く、防カビ・防虫効果もあります。また、檜の香りにはリラックス効果があるといわれています。丈夫で長く使えて香りのよいすのこベッドをお求めの人に向いています。

桐(きり)

桐はほかの木材よりも非常に軽いのが特長です。そのため、組み立てや収納がしやすいメリットがあります。そのほか、檜と同じく調湿機能があり、断熱性にも優れているので熱や冷気が伝わりにくいのも魅力です。軽くて動かしやすく、快適な睡眠につながるすのこベッドを選びたい人におすすめです。

杉(すぎ)

杉は檜や桐と同じく、湿気の吸収・放出性が高い素材です。加工しやすく、断熱性にも優れています。杉は日本国内で多く植林されているため、比較的安価に入手できるメリットがあります。リーズナブルな価格で調湿機能がある素材のすのこベッドを選びたい人におすすめです。

松(まつ)・パイン材

松を加工した木材を「パイン材」と呼びます。ナチュラルな雰囲気で温もりを感じられる肌触りが魅力です。また、柔らかい材質のため衝撃吸収性が高く、さらに加工しやすい特長もあるのでDIY用の木材としても人気があります。寝返り時の揺れを吸収しやすく、温かみのある風合いが好みの人に適しています。

樹脂製

すのこベッドの中には、合成樹脂(プラスチック)で作られたものも販売されています。非常に軽量で、耐久性が高い特長があります。また、プラスチック製なのでメンテナンスが楽に行えるメリットもあります。樹脂製のすのこベッドは、耐久性と扱いやすさを重視したい人におすすめです。

すのこベッドに合わせる寝具のメリットとデメリット

すのこベッドに合わせる寝具として、「布団」と「マットレス」の2つが挙げられます。ここからは、それぞれのメリットとデメリットを紹介します。どちらのほうが自分に向いているか確認してみましょう。

布団|メリット

一般的に、敷き布団はマットレスよりも薄くて軽い分、干しやすいメリットがあります。中には丸洗いできるものもあるので、清潔さをキープしやすいです。

また、敷き布団とすのこベッドを組み合わせて使う場合、すのこベッドは通気性が高いので、布団が吸収した湿気を逃しやすいメリットもあります。さらに、折りたたみ式で布団を干せる機能があるすのこベッドなら、お手入れも簡単にできるでしょう。

布団|デメリット

製品や使い方にもよりますが、布団はマットレスよりも耐久性が低い傾向にあります。また、布団をフローリングなどに直接敷いて寝ると、床の硬さが身体に伝わって寝心地が悪いと感じることもあります。布団とすのこベッドの組み合わせで床付き感が気になる場合は、厚みのある布団を選ぶとよいでしょう。

マットレス|メリット

マットレスはクッション性に優れている特長があるので、布団よりも寝心地がよい商品が多いです。さらに、布団よりも耐久性が高いので、長期間使えるメリットもあります。そのほか、マットレスは布団よりも厚みがある分、すのこベッドと組み合わせたときに床からの冷気を防ぎやすくなります。

マットレス|デメリット

基本的にマットレスは洗えないので、カビが発生しないよう月1回を目安に、定期的にマットレスを立てかけて風を通す必要があります。そのため、布団に比べるとメンテナンスしにくいのがデメリットといえます。

ただし、除湿シートを活用するなどして湿気・防カビ対策が可能です。ライフスタイルに応じて工夫できるとよいでしょう。

すのこベッドを選ぶときは耐荷重も確認しよう

すのこベッドは構造上、木材のきしむ音が発生する場合があります。しかし、すのこベッドの強度が足りないことでベッドに乗る人の体重が支えきれず、きしむ音が発生しているケースも考えられます。すのこベッドは商品ごとに耐荷重が設定されているため、ベッドを選ぶときは耐荷重を確認することが大切です。

耐荷重の記載が無い場合は、ベッドに乗る人の体重の1.5倍ほどの耐荷重を目安にするのも1つの方法です。きしむ音を抑制してすのこベッドを安全に使うためにも、あらかじめ耐荷重を確認しておきましょう。

おすすめのすのこベッド10選

天然木すのこベッド バノン

シンプルながらもナチュラルな優しさと耐荷重350kgの頑丈さを併せ持つヘッドレスすのこベッド「バノン」。頑丈さの秘密は厚さ3cmの極太フレームとすのこ床板を支える極太の横桟。余計な装飾が一切付いていないすっきりとしたフォルムの木製ベッドで、すのこベッドならではの優れた通気性でオールシーズン快適

ライフスタイルに合わせて4段階の高さ調整も可能。サイドに余計なでっぱりやくぼみがないため2台を並べてファミリーベッドとしても使用できます。

3色のカラーと豊富な7つのサイズから選べ、マットレスセットもあります。また、少ないパーツと工程数で組み立ても簡単です。

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棚コンセント付 木製ローベッド Lohse

開放的で機能的なローベッド「ローゼ」 。床面の高さを抑える事で天井までの空間が広がり、お部屋に開放感をもたらしてくれます。

便利ながらも圧迫感を与えない、スリムな奥行きの宮棚にはコンセントが1口あり、スマホ等の充電もバッチリ。 また、棚には転び止めが付いているため、ヘッドボードを壁付けすれば写真やイラストを立て掛けられます。

床板は湿気やカビ対策、通気性を考え、すのこ床板を採用。カラーはブラウンとホワイトの2色、サイズは5種類から選べ、マットレスセットもあります。サイドに余計なでっぱり等がないため、2台をぴったり並べてファミリーベッドとしても使えます。

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木製棚付すのこベッド Selja

北欧天然木の棚付きすのこベッド「セリヤ」。フレームには、自然なあたたかみのある風合いが魅力の北欧産天然木をふんだんに使用。シンブルモダンなカントリー調デザインなのでどんなお部屋にもぴったりです。

主張しすぎない、シンプルなカントリー調デザインのヘッドボードには、仕切りの付いた棚があり、小物を仕分けて置くのに便利です。 2口コンセントも備えているため、スマホ等の充電もできます。

床面は通気性の良いすのこ仕様で、オールシーズン快適。 床面下に収納ボックスを入れたりして有効活用することも可能。ベッドのカラーは3色、マットレスセットや収納付きタイプもあります。

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三つ折り天然総桐すのこマット

天然の桐材を100%使用した三つ折りすのこマット。1枚1枚にスリットの入ったすのこの通気性と天然桐ならではの調湿、耐熱効果で一年中快適です。

天然総桐だから軽くて、女性やお年寄りの方でも毎日苦労なくサッと手軽に使えます。また、お部屋の床に布団やマットレスを直置きするのではなく、桐すのこマットを1枚挟むだけで、寝具の通気性が改善し、不快なカビやダニ、また冬の結露の発生を抑制します。

このすのこマットは三つ折りにできるだけでなく、さらに縦に二分割できるため、使わないときはコンパクトで省スペース。山折り状態にすれば布団を干すことができ、さらなる湿気対策もできます。

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モダンデコ すのこベッド 宮付きタイプ
Cuenca(クエンカ)

モダンデコの「すのこベッド 宮付きタイプ Cuenca(クエンカ)」は天然パイン無垢材をフレームに使用した、おしゃれで便利な北欧風すのこベッドです。

ヘッドボードには2口コンセント・USBポート・スマホスタンド、シェルフ(本棚)など欲しい機能が充実しており、耐久性や安全性にもこだわって作られています。

付属の脚の着脱によって3段階の高さ調整も可能で、ベッド下はすのこ仕様なので通気性に優れているのも嬉しいポイントです。カラーは4色から選べて、単品かプレミアムマットレス付きかも選べます。

源ベッド
国産ひのき川の字すのこベッド

源ベッドの「国産ひのき川の字すのこベッド」は、ぴったり連結して家族で広々眠れるファミリー向けのひのきベッドです。

小さなお子さまにも安心な丸みのある曲面加工や低めの安心設計で、連結ベッドなので将来的に別々に使うことができるのも嬉しいポイントです。また、厳しい試験に合格した頑丈なベッドフレームで、ガード付きなので掛け布団もずれにくく快適です。

床版は通気性抜群な「すのこ」と和風な雰囲気を楽しめる「い草張り」から選べて、小上がりスペースとしても活用できます。ひのきの香りには防虫・抗菌・リラックス効果などの嬉しい効能が期待でき、無塗装ならではひのきの木肌の美しさを楽しめるのも魅力です。

neruco 国産ひのきパレットベッド(繊細すのこタイプ)

国産ひのきを使用した頑丈で通気性抜群なパレットベッドです。繊細すのこタイプは、すのこ板を最大限に細くしてゴツゴツ感や軋みが軽減、通気性も2倍にアップして、布団でも寝心地の良い人気の仕様です。

便利な4分割でコンパクトに収納できて移動も楽々、並べるだけの簡単設計で専用の連結金具で固定すれば寝ている間もズレなく快適です。

優しいひのきの香りがお部屋に広がり、自然にリラックスできるのも嬉しいポイントです。無塗装なため、DIYにも最適です。

POINT

  1. 耐荷重500kgの超頑丈な安心設計
  2. 安心の日本製・安全性レベル最高ランクのF★★★★
  3. 連結金具の他に床の傷を防止するフェルトも同梱
  4. すのこ仕様で湿気を逃がしてカビ・湿気対策にも最適
  5. 机や押し入れすのことしてなど、様々な用途に使える

neruco E-DIY パレットベッド

おしゃれな木製パレットベッドが気軽に作れるDIYキット「E-DIYパレットベッド」は、ガイド穴に合わせてネジを取り付けていくだけの簡単組立で、DIY初心者にもおすすめの商品です。

使用されている素朴な風合いの天然杉(無塗装)は、乾燥が早く加工のしやすい木材です。塗装で個性的な海外風インテリアに挑戦してみるなど、様々なアレンジも楽しめます。

パレットの構造上、すのこベッドのように湿気が溜まりにくいのも嬉しいポイントです。また、パレットの隙間に収納ケースを入れて空間を有効活用することも可能です。

POINT

  1. 簡単組立で初心者でも気軽にDIY気分が楽しめる
  2. 出来上がりは存在感たっぷりな厚さ15cmの大判サイズ
  3. 他にはない、おしゃれで個性的な空間を演出したい方にも

棚・コンセント付収納ベッド LYCKA2

北欧のシンプルで、機能的な家具を見本にデザインされたベッド「リュカ2」。スマホや小物などを置ける便利なコンセント付の棚や、雑誌などを収納できる両サイドのオープンスペースも付いて機能性抜群です。

ベッド下のデッドスペースは、キャスター付きの便利な引出し収納2杯でしっかり有効活用。ヘッドボードの照明は上部だけでなく側部からも出るので、見えにくい足元もやさしく照らしてくれます。

床板はすのこ仕様で通気性抜群、床面に溜まりがちな湿気を逃がして快適な睡眠環境に。フレームには木目調のメラミン樹脂シートを使用、汚れや粘着、傷に強く、お手入れも簡単です。

公式サイトはこちら

ひのき無垢材国産 ひのきのすのこベッド

ひのき無垢材使用「国産ひのきのすのこベッド」はこちら

ベッドフレームのすべてに国産天然ひのきを使用した「ひのきのすのこベッド」。日本でも有数な家具の産地広島府中で、職人がひとつひとつ丁寧に仕上げた高品質で安心、安全な国産ベッドです。

ベッド下のスペースは収納ケースもすっぽり収まる余裕の設計。掃除もしやすくなり、床より高い位置で寝ることによって溜まりやすいホコリや花粉などのハウスダスト対策にもなります。

ひのきの優しい香りにはリラックス効果の他、防虫・抗菌効果もあるので、アレルギーの心配も軽減。スノコに脚がついたシンプル省スペース設計だから、子供部屋にもぴったりのデザインに仕上がっています。

まとめ

湿気の多い日本の気候に適しているすのこベッドですが、冬場の寒さや寝心地の硬さを感じたり、きしむ音が気になったりするデメリットも存在します。しかし、敷き布団やマットレスで改善したり、そのほかの寝具を活用したりすることでデメリットは緩和できるでしょう。

すのこベッドは通気性に優れているので、カビが発生しにくい・夏でも涼しく寝やすい・布団とマットレスのどちらも使えるなどのさまざまなメリットがあります。また、木製のものを選べば木の本来の香りを楽しめるのも魅力です。すのこベッドの購入で後悔しないためには、ベッドの素材や耐荷重などもチェックして、自分に合ったものを選ぶことが大切です。今回紹介したメリット・デメリットやおすすめ商品を参考にして、快適に寝られるすのこベッドを見つけましょう。

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寝具専門店おすすめのマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。

業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。

キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。

雲のやすらぎプレミアムマットレス

「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。

まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。

寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

エマ・マットレス

商品リンク

「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。

「エマ・マットレス」には100日のお試し期間が設けられているので気軽に試すことが出来るのもポイントです。耐用年数が高く、10年保証も付いているので、安心して購入することができます。

NELLマットレス

「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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