「SOMRESTAマットレスEvo」の評判や口コミを徹底解説！【体験レビューあり】

腰痛や不眠にお悩みではないでしょうか？このような悩みは、睡眠時に必要な寝返りが出来ていないことや寝姿勢が悪いことが原因になっていることがあり、寝返りがしやすく体圧分散性の優れたマットレスを選ぶことで改善されることがあります。

今回は巷で話題のSOMRESTAマットレスEvoの特徴や評判、口コミを紹介します。SOMRESTAマットレスEvoを実際に使用した体験談をもとに、メリット・デメリット、向いている人・向いていない人もお伝えします。

SOMRESTA（ソムレスタ）マットレスEvoとは

SOMRESTA（ソムレスタ）はラテン語で眠りを意味する「SOMNUS（ソムヌス）」と回復する・良い状態に戻るという意味の「RESTAURO（レスタウロ）」から名付けられました。

高弾性・高反発ウレタンSOMRESTAフォームを使用し、体圧分散・反発性・耐久性を全て兼ね揃えたSOMRESTAマットレスは、発売から短期間で続々とTVや雑誌などのメディアにも取り上げられている注目のプレミアム高反発マットレスです。

販売元は「株式会社リフレーションジャパン」で、同ショップの寝具シリーズでは「SOMRESTAマットレスPREMIUM」や「SOMRESTAオリジナルピロー」などが販売されています。

「SOMRESTAマットレスPREMIUM」の評判や口コミを徹底解説！【体験レビューあり】

今回紹介するSOMRESTAマットレスEvoは、SOMRESTAマットレスシリーズの第3弾商品で、2022年10月に販売開始されたばかりの新製品です。

クラウドファンディングサービス「Makuake」での先行予約販売では、ウレタンフォームマットレスやベッドマットレスの歴代最高金額である1,800万円を達成した今注目のマットレスとなっています！

SOMRESTAマットレスEvoの特長

SOMRESTAマットレスは鋼鉄製のコイルやスプリングを使用していない、環境にも人にも優しいノンスプリングマットレスです。進化版のSOMRESTAマットレスEvoは、シリーズの中で初めて特許を取得したスプリット式高反発マットレスです。その特長を詳しくご紹介します。

肩や腰に負担がかかるのを防ぐ、身体を均一に支える体圧分散性

柔らかすぎるマットレスだと身体が沈み込み寝返りがうちづらく、硬すぎるマットレスだと身体の一部に圧力が集中して肩や腰に負担がかかってしまいます。その点、SOMRESTAマットレスに使用されているSOMRESTAフォームの硬さは154N（ニュートン）の日本人の身体に合う硬すぎないちょうどいい硬さです。一般的なスプリングマットレス等と比較した実験結果でも、優れた体圧分散性を発揮することが実証されています。

※「154N（ニュートン）」の「N」はウレタンフォームの硬さを表すもので、「154N」は硬めに分類されます。

高弾力性による自然な寝返りサポート

寝返りは身体が圧迫されたり湿度が高くなったとき、不快さを軽減するために起こる現象です。健康な人の平均的な一晩の寝返り回数は約20～30回と言われており、質の良い睡眠のためにはスムーズな寝返りができるマットレスを選ぶことが重要です。

寝返りのしやすさ、反発弾性の基準で唯一明確な定義があり信頼できるのはJIS基準のみとされています。SOMRESTAマットレスは経済産業大臣許可の第三者民間試験・検査機関の「ボーケン」にて反発弾性の試験を実施し、最高クラスの反発弾性60%を実証済みです。この高い反発弾性が、自然でスムーズな寝返りをサポートしてくれます。

長時間使用してもへたらない驚異の高耐久性

SOMRESTAフォームは前述した「ボーケン」にて復元率の試験も実施し、JIS規定の3倍にあたる連続24万回の圧縮試験をクリアしてなお、驚異的な復元率99.6％を保つという結果を叩き出しました。これは約27年分の圧縮を与えてもわずか0.4%しかへたらないという超高密度の高品質ウレタンを使ったSOMRESTAマットレスならではの驚く耐久性です。

厚さ約22cmのさらに寝心地を追求した多層構造

SOMRESTAマットレスEvoは、しっかり支える中芯をキルティング中綿カバーで挟んだオリジナル多層構造です。従来品のSOMRESTAマットレスPREMIUMと比較すると中芯の厚さは2.8倍、中綿の量は従来品の1.5倍で、表面がさらにふかふかの寝心地になっています。肌に近い部分にウレタンフォームがないため夏場でも蒸れにくく、年中快適です。

素材	厚み
キルティング中綿カバー	約2.5cm
SOMRESTAフォーム（中芯）	8.5cm
SOMRESTAフォーム（中芯）	8.5cm
キルティング中綿カバー	約2.5cm

多機能＆ウォッシャブル仕様のキルティングカバー

キルティング中綿カバーの表面は肌触りなめらかなリヨセル混素材の高密度ジャガード生地、裏面はハニカムメッシュ生地と両面とも通気性抜群です。また、ラウンドファスナーで簡単に4つに分離し片面ずつ洗って干せるので乾きやすく、衛生的です。

さらに、高い吸放湿性や消臭・抗菌防臭・防ダニ・低ホルムアルデヒドなど第三者機関で試験済みの機能も豊富で、安心して使用できます。

ベッドの上でも床・畳でも1枚で快適に使える

SOMRESTAマットレスEvoはボリュームたっぷりな片面450g/㎡の表面ふかふかの寝心地で、直置きでも底付き感がありません。ベッドの上はもちろん、床や畳でも1枚で快適に使えます。

さらに、ウレタンマットレスでありながら布団乾燥機や電気毛布、電気湯たんぽ等の使用も可能です。

両面仕様で中芯は贅沢な100%高密度仕様

SOMRESTAマットレスEvoの中芯は全体が贅沢な高密度仕様で、表も裏も同じ生地・同じ中綿・同じ超高密度ウレタンフォーム「SOMRESTAフォーム」を使用しているため、両面どちらからでも同じ寝心地で使えます。定期的に上下を入れ替えたり、表裏をローテーションさせることで、ダニやカビ対策、へたり防止にもつながります。

特許取得のスプリット構造

SOMRESTAマットレスEvoの中芯は上下2枚に分割可能なスプリット構造なので、大型マットレスならではの移動や処分時の悩みも解決します。付属品として簡易ゴムバンド4本と収納袋 （キルティングカバー用1枚・中芯ウレタンフォーム用2枚） もついてくるので、業者を頼まなくても移動や処分が可能です。

また、中芯を上下で分割して片方にキルトカバーを掛けた場合でも約11cmの厚みがあるので、急な来客時に臨時の寝床として活用することもできます。

SOMRESTAマットレスEvoの基本情報

サイズ展開・価格

サイズ	寸法（cm）	価格（税込）
シングル一般的な1人用	97×195cm	98,000円
セミダブルゆったり1人用	120×195cm	118,000円
ダブル一般的な2人用	140×195cm	138,000円
ワイドダブルゆったり2人用	152×195cm	148,000円
クイーンさらに ゆったり2人用	160×195cm	158,000円

※マットレスの厚みは22cmです。

※記事執筆時の情報です。最新の情報は【SOMRESTAマットレスEvo】公式サイトよりご確認ください。

配送時の梱包サイズ・重量

中芯ウレタンフォームは搬入が簡単でエコな圧縮梱包（2つ折り後ロール）で、 キルティングカバー と合わせて合計3梱包の状態で届きます。

サイズ	梱包サイズ	重量
シングル	中芯 (×2)： 40×40×54cm キルティングカバー： 55×50×40cm	約21kg
セミダブル	中芯 (×2)： 40×40×64cm キルティングカバー： 66×50×40cm	約26kg
ダブル	中芯 (×2)： 40×40×74cm キルティングカバー： 76×50×40cm	約30kg
ワイド ダブル	中芯 (×2)： 40×40×80cm キルティングカバー： 82×50×38cm	約33kg
クイーン	中芯 (×2)： 40×40×84cm キルティングカバー： 84×50×36cm	約35kg

送料

全国送料無料

保証期間

保証期間は購入店舗により異なります。
通常3年保証のところ、公式サイトで会員登録して購入することで保証期間が2年延長され、5年保証となるため公式サイトで購入する方がお得です。

会員登録自体は無料ですることができ、登録するだけで保証期間が5年に延びるため購入する際は会員登録することをおすすめします！

購入店舗	保証期間
SOMRESTA 公式SHOPで購入 ※要会員登録	5年保証
その他ショップで購入	3年保証

※記事執筆時の情報です。最新の情報は【SOMRESTAマットレスEvo】公式サイトよりご確認ください。

実際にSOMRESTAマットレスEvoを体験してみました

開梱から設置まで

商品はこのように3つの段ボール（カバー1個と中芯2個）に分かれた状態で届きました。それぞれの梱包サイズはシングルサイズで下記の通りになっています。

• カバー（1個）：幅55cm×奥行50cm×高さ40cm
• 中芯（2個）：幅40cm×奥行40cm×高さ54cm

中芯のウレタンフォームは圧縮梱包なので一つ一つはかなりコンパクトなサイズになっています。重さも中芯の方が1個当たり約10kgなので、女性一人でも持ち運ぶことが可能な重さになっています。

※今回試した商品のサイズはシングルサイズです（モデル身長：154cm）。

段ボールはしっかりと梱包されているので、カッターを使用して開けていきます。

残りの段ボールも同じような要領で開封していきます。すべて開封して中身を出すとこのような感じになりました。

同梱物はこちらの通りです。

• マットレス本体（キルティングカバー1枚、中芯ウレタンフォーム2枚）
• 収納袋（キルティングカバー用1枚、中芯ウレタンフォーム用2枚）
• 収納時補助用簡易ゴムバンド×4本
• 取り扱い説明書兼保証書×1枚

同梱されている印刷物には「取り扱い説明書兼保証書」があるので、間違って捨ててしまわないように注意しましょう。

次にSOMRESTAマットレスEvoの開封を行っていきます。
復元作業は可能なら設置する予定のベッドの上などで行うことをおすすめします。まずは中芯の外側のビニールをハサミで切っていきます。ハサミを使用する時はなるべく端の方を切るなどして、中芯を傷つけてしまわないように気を付けて作業を行いましょう。

外側のビニールを切り終わると、ロール状になっている中芯が徐々にほどけるので、広げていきます。

次に、縦に二つ折りにたたまれた状態になっているので、このように中芯を広げます。

中芯が広がったら、内側のビニールもハサミで切っていきます。

少しずつ空気が入り、ビニールを切り終わる頃には中芯が復元されています。

SOMRESTAマットレスEvoには中芯が2枚あるので、この作業をもう1回通り繰り返します。2枚の中芯が復元されたら2枚のキルティングカバーで重ねた中芯を挟み込むような形でセットし、ファスナーを閉じます。キルティングカバーを敷く際、ファスナーの取手は作業しやすい向きにしておきましょう。

なお、中芯は開封作業を開始して数分でほぼ元のサイズに戻るので設置後すぐに寝心地を試すことができます。（実際に折りじわが無くなったり、完全な状態に戻るのには1日ほどかかります）

実際に開封直後に厚みを測ってみましたが、ウレタンフォームもマットレス全体もほぼ公表通りの数値になっていました。

実際にSOMRESTAマットレスEvoを使って感じたこと

ここからは実際に「SOMRESTAマットレスEvo」を使用して感じたことについて、 マットレスを選ぶ上で重要なこちらのポイントに注目して紹介していきます。

• 寝心地・底付き感
• 寝返りのしやすさ
• 取扱いのしやすさ
• 清潔に使えるか
• 通気性
• 耐久性
• デザイン性
• サイズ展開
• 端部分の沈み込み
• コストパフォーマンス

寝心地・底付き感

JIS基準によるとウレタンフォームの硬さは「75N未満が柔らかめ」「75N以上110N未満が普通」「110N以上が硬め」と定義されており、 「SOMRESTAマットレスEvo」はウレタンフォームの硬さが「154N」なので「硬め」に分類されます。

ただし、硬すぎるということはなく適度に身体を支えてくれる沈み込みはあるちょうど良い硬さになっています。

実際に仰向けに寝てみたところ、密度と弾力性が高いおかげでしっかりと体圧を分散してくれるため、身体の痛みなどは特にありませんでした。

また、ウレタンフォームを覆うキルティングカバーは約2.5cmの厚みがあるふわふわとした生地になっているため、ウレタンフォームが身体をしっかり支えつつも硬すぎず、体に優しくフィットする寝心地です。

次に横向きに眠った時の寝心地ですが、こちらも仰向け寝の時と同じく適度な反発力と身体にフィットするキルティングカバーのおかげで、圧迫感もなく理想的な寝心地でした。

以前試した「SOMRESTAマットレスPREMIUM」は厚みが10cmのマットレスであったため、横向きで寝た時に若干の底付き感がありましたが、「SOMRESTAマットレスEvo」は厚みが倍以上になっているため、底付き感もなくより寝心地がよくなっていると感じました。

寝返りのしやすさ

今まで色々な種類のマットレスを試してきましたが、個人的には「SOMRESTAマットレスEvo」の寝返りの打ちやすさはトップクラスでした。

一般的に反発弾性があるほど寝返りが打ちやすいとされていますが、 「SOMRESTAマットレスEvo」 は業界でも最高クラスの「60%」となっています。
※こちらの数字は「ボーケン」と呼ばれる「経済産業大臣許可の第三者民間試験・検査機関」による試験結果なので、信頼できる数字です。

もちろん反発弾性は高ければ高いほど良いという訳ではなく、むしろ反発弾性が高すぎると寝返りを打ち過ぎてしまい、かえって熟睡できないといった問題が起こってしまいます。

しかし、「SOMRESTAマットレスEvo」はウレタンフォームの上に厚み約2.5cmのキルティングカバーがあるおかげで、適度に身体が沈み込み寝返りのしすぎを防いでくれるようなつくりになっています。

「寝返りのサポートはしてくれるが、不必要な寝返りは防いでくれる」というまさに睡眠に関する悩みをお持ちの方にとって「ちょうどいい」マットレスと呼べるのではないでしょうか。

取扱いのしやすさ

「SOMRESTAマットレスEvo」 はシングルサイズで重さが「約21kg」あるため、女性が一人で運んだりするのは少し難しいかと思います。

ウレタンフォームは密度が高いため重めになっていますが、 厚みが約22cmあり折りたたむことが出来る柔らかさもあるため、マットレスを移動する際に中々安定せず少し大変でした。

個人的にはマットレスの側面に持ち手のような部分がついていると持ち運びのしにくさがなくなるのではないかと思いました。
（側生地が全周ファスナーとなっているため、難しいところですが、、）

重さがあるマットレスなので日々のメンテナンスとしては壁に立てかけたりなどはせずに、定期的に上下や裏表の向きを変えたり、キルティングカバーを洗濯する程度にしておくことが取扱説明書でも推奨されていました。

清潔に使えるか

「SOMRESTAマットレスEvo」の中綿は吸放湿性が高い素材で、ウレタンマットレスにありがちな湿気とムレを軽減してくれる効果があります。また、消臭効果もあるので、中綿に染み込んだ寝汗のにおい成分も抑えてくれます。

他にも防ダニ効果や低ホルムアルデヒドなど、衛生面に関する機能が充実しています。

キルティングカバーは外して洗濯可能なので、汚れた時でも簡単にお手入れできるのは嬉しいポイントです。

通気性

マットレス自体はウレタン素材なので、通気性が抜群に良いという訳ではありませんが、適度に身体にフィットしつつも反発力のあるマットレスなので、身体がマットレスに密着することによるムレなどは全くありませんでした。

試したのが冬場ということもありますが、「SOMRESTAマットレスEvo」と羽毛布団や毛布を使って軽く暖房を掛けた状態でも特にムレや不快感を感じることはなかったので、少なくとも通気性が悪くてストレスを感じるということはなさそうです。

耐久性

「SOMRESTAマットレスEvo」の耐久性はウレタンマットレス全体で見てもトップクラスの性能ではないかと思います。

一般的にJIS基準で定められた耐久性（復元率）の試験では80,000回の圧縮を行っていますが、「SOMRESTAマットレスEvo」はその3倍にあたる240,000回の圧縮を行ったうえで復元率「99.6%」という驚異的な結果になっています。

240,000回の圧縮（実際の使用時は寝返り）に耐えられるということは、1日に24回寝返りを打つとすると、単純計算で約27年間使用してもわずか0.4%しかへたらないということになります。
（こちらはあくまで計算上の耐久性で、実際には使い方や環境などに左右されるため、27年使用できるというわけではありません）

また、おそらくですがウレタンフォームの寿命が来るよりも先にキルティングカバーや中綿の寿命の方が先に来ると思うので、実際の耐用年数はもっと短くなってしまうと思いますが、それでも10年以上は問題なく使用できるのではないかと思います。

デザイン性

マットレスは基本的にボックスシーツや敷きパッド・ベッドパッドと一緒に使うので、マットレス自体のデザイン性はそこまで重要ではないですが、それでも見た目がおしゃれなマットレスは購買意欲をそそるかと思います。

「SOMRESTAマットレスEvo」は白基調のカバーにグレーのファスナーやロゴが付いているデザインで、表面には横向きのキルティングがあるので、シックでありつつ可愛らしさもあるおしゃれな見た目になっています。

表面はジャガード生地が採用されており、見た目の高級感と触り心地の良さを兼ね備えています。

サイズ展開

「SOMRESTAマットレスEvo」のサイズ展開は下記の通りです。

• シングル　　：横97cm × 縦195cm
• セミダブル　：横120cm × 縦195cm
• ダブル　　　：横140cm × 縦195cm
• ワイドダブル：横152cm × 縦195cm
• クイーン　　：横160cm × 縦195cm

※厚みはいずれも22cmです。

シングルサイズからクイーンサイズまでの5サイズ展開となっており、一般的な需要があるサイズは全て網羅されています。

キングサイズを探している方には合わないですが、キングサイズの1枚マットレスは重さ・大きさの両方から考えて扱いづらいので、クイーンサイズより大きいマットレスを探している場合はシングルサイズのマットレスを2枚合わせてワイドキングサイズとして使うのがおすすめです。

端部分の沈み込み

「SOMRESTAマットレスEvo」の端に座ってみた際の沈み込みはこのようになりました。

ふわふわとしたキルティングカバーがあるので多少の沈み込みはありますが、それほど沈み込みが大きいというわけではなさそうでした。
端部分までしっかりと作られているので、マットレスの端部分に横になった時も特に違和感なく眠ることが出来ました。

コストパフォーマンス

「SOMRESTAマットレスEvo」の価格はシングルサイズで「98,000円」となっています（記事執筆時点）。

素材や機能性によって大きく変わりますが、価格帯としては一般的なマットレスと比べてそこそこ高い印象です。

ただ、ウレタンマットレスの品質や寿命、衛生面に関する機能性、3年間（会員登録をすると5年間）の保証期間を考えると決して高いという訳ではなく、コストパフォーマンスで考えるとかなり良いマットレスではないかと思います。

SOMRESTAマットレスEvoのメリット（使ってみて良かったところ ）

寝返りが打ちやすい

反発力の高いウレタンフォームとふわふわした寝心地のキルティングカバーにより、多すぎず少なすぎない理想的な寝返りをサポートしてくれました。

寝返りの回数は睡眠の質を上げる大切なポイントなので、寝返りの回数でお悩みのある方には特におすすめのマットレスです。

電気毛布が使用できる

一般的なウレタンマットレスは電気毛布や布団乾燥機といった熱を使用するものとの併用がNGの場合が多いですが、「SOMRESTAマットレスEvo」では使用OKとなっています。

布団乾燥機は一般的な使用方法であれば特に問題ないですが、最高温度（70℃程度）で数時間連続で使用するのはNGと公式サイトに記載があるので、使用する際は気を付けるようにしましょう。

2つのマットレスとしても使える

「SOMRESTAマットレスEvo」はキルティングカバー、ウレタンフォーム共に2つに分けることが出来るため、厚み約11cmのマットレス2枚として使用することが出来ます。

こちらは身体を乗せる面にはキルティングカバーがありますが、反対の面にはないので、あくまで来客時など臨時の簡易マットレスとしての使用にとどめるようにしましょう。

2枚合わせて使用した時には劣りますが、厚み11cmでも寝心地は十分よく、底付き感もほとんどなく快適に眠ることができました。

もし2枚別々でずっと使いたい場合は同じSOMRESTAシリーズの「SOMRESTA マットレス PREMIUM」を2枚購入したほうがいいでしょう。

使わないときは収納が出来る

「SOMRESTAマットレスEvo」 にはウレタンフォーム2つとキルティングカバーをそれぞれ収納するためのケースが3つ付いてきます。
ウレタンフォームには固定用のゴムバンドが各2個ずつ付いてきます。

ゴムバンド、収納袋共に多少余裕のある作りになっているので、スムーズに作業を行うことが出来ました。

キルティングカバーは畳んで収納ケースに入れるだけで大丈夫です。

ウレタンフォーム2つとキルティングカバー1つをそれぞれ収納ケースに入れるとこのような感じになります。

ある程度コンパクトにまとめることができるので、引っ越しの際も業者に頼らず自分で移動することが出来るのは地味に嬉しいポイントだと思います。

SOMRESTAマットレスEvoのデメリット（ 気になったところ ）

重くて柔らかいので取り扱いが少し大変

マットレスは一度ベッドに置いてしまえばそれほど移動したりするものではないですが、それでも定期的にマットレスの上下や裏表を入れ替えたり、カバーを洗濯するために取り外したりといったことがあるので、そういった際にはこの重さと柔らかさが若干ネックになってくるかもしれません。

壁に立てかけると倒れてきたりする危険があるので、なるべく避けるか周りに人がいない・物がないことを確認してから立てかけるようにしましょう。

とはいえ、一般的なポケットコイルマットレスとそれほど大差ない重さなので、極端に取り扱いがしにくいという訳ではありません。ウレタンフォームを分割することも可能なので、移動の際に重くて運べないという場合は、分割して専用のケースで運ぶようにしましょう。

価格が少し高い

「SOMRESTAマットレスEvo」はシングルサイズで98,000円（記事執筆時の価格です）なので、一般的なウレタンマットレスと比べると少し高いかと思います。

しかし、実際に商品を試してみたところこの金額を払うだけの価値のあるマットレスだと感じたので、多少お金をかけてでも睡眠の質を改善したいという方は試してみることをおすすめします。

SOMRESTAマットレスEvoがおすすめの人

• 不眠や腰痛・肩こりなどで悩んでいる人
• スムーズに寝返りを打ちたい人
• 衛生的に使えるマットレスを探している人

SOMRESTAマットレスEvoをおすすめできない人

• 取り扱いのしやすいマットレスを探している人
• ウレタンの独特なにおいが苦手な人
• マットレスにお金をあまりかけたくない人

購入者の声＆口コミ

出典：【SOMRESTAマットレスEvo】公式サイトよりご確認ください。

口コミの総評

2023年1月現在、SOMRESTAマットレスEvoの公式サイトのレビューには4件の書き込みがありました。また、クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake（マクアケ）」で行われた先行予約販売のマットレス部門では、歴代最高金額の1,800万円を達成しており、 コメント欄には睡眠の質をあげたい方や腰痛持ちの方から期待の声が多く寄せられていました。

発売開始から間もないため、InstagramやTwitterなどの口コミはまだ見つけられませんでしたが、今後SNS上にも徐々に増えてくることが予想されるので、見つけ次第更新していきます。

まとめ

今回はSOMRESTAマットレスEvoの評判や口コミをもとに、実際に使ってみて感じた良さ・気になったところ、メリット・デメリットを紹介しました。

睡眠の質を上げると、日々の生活もエネルギッシュに活動できるようになります。

この記事を読んで気になった方はSOMRESTAマットレスEvoを試してみてはいかがでしょうか。