公開日:2022.09.22
更新日:2023.03.20
毎日使う布団を清潔に保つには、定期的に天日干しをしたいところです。しかし、花粉の季節になると、布団の天日干しをためらう人もいます。花粉症の人ならなおさら気になるでしょう。
そこで、今回は花粉の季節に布団を干す方法や布団をふっくらとさせる方法を紹介します。布団の干し方に迷っている場合は、ぜひ参考にしてください。
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はじめに、花粉の季節について解説します。花粉は1年を通じてほとんどの時期に飛散しています。2~4月はスギ花粉、4~5月はヒノキ花粉、6~8月はイネ花粉、8~10月はブタクサ花粉などが飛散しやすいです。
それらの花粉は、天日干しした布団や外出から帰宅した身体に付着したまま室内に持ち込まれます。そのため、アレルギー持ちや花粉症の人もそうでない人も室内で花粉を吸い込むことがあるのです。できるだけ室内に花粉を持ち込まない工夫が必要です。
花粉を室内に持ち込まないためには、布団の干し方に気をつけることが大事です。以下では、室内に花粉を持ち込まない布団の干し方を紹介します。
花粉が気になる人には、布団の室内干しがおすすめです。日当たりのいい居室やスペースに背もたれのあるイスを用意し、そこに布団をかけておくだけで、効果が期待できます。1時間くらい干したら表裏を反対にして、まんべんなく日光にあてましょう。
また、布団干し用のアイテムやグッズを使うと、より効率的に布団に日光をあてることができます。
時期にもよりますが、花粉が飛散しやすいのは午後の時間帯です。適切な時間帯は10〜14時ですが、天日干しをするならなるべく午前中をおすすめします。布団を干して乾燥させるには1~2時間かかるため、午前中に天日干しをして午後までには取り込みましょう。
ただし、季節によって早い時間帯に布団を天日干しすると、布団に湿気がたまることもあるので注意してください。気温がなかなか上がらない日は室内干しに切り替えるなど、状況に応じた判断が必要です。
天日干しするときは、布団干しカバーを使用することをおすすめします。布団に直接花粉が付着しにくくなるためです。布団を取り込むときは、布団干しカバーを外して室外に花粉を払うと室内に花粉が入りにくくなります。
布団干しカバーは通常の布団カバーとは異なり、カバー内に簡単に布団を入れられて便利です。また種類が多く、クリーン加工や花粉対策繊維などさまざまなタイプから選べます。最寄りのホームセンターや日用品店などで購入することが可能です。
布団を天日干ししたら、室内に取り込む前にしっかりと花粉を払いましょう。そのまま室内に持ち込むと、花粉も入ってしまいます。とはいえ、布団たたきで花粉を取り払おうとすると、更に飛散を招いて逆効果です。
布団が乾燥している状態なら、ブラシなどで払うだけでも十分な効果が期待できます。それでも花粉が気になる場合は、布団クリーナーや掃除機で吸い込んでみてください。
天気やさまざまな理由から、布団が干せないときにも花粉対策は必要です。主な方法として、以下の5点を紹介します。
花粉対策には乾燥が効果的です。そこで布団乾燥機を活用して布団を乾燥させることが花粉対策になります。また、布団乾燥機はダニ対策にもなるので便利です。布団乾燥機には「マットありタイプ」と「マットなしタイプ」があります。マットありタイプは、布団と同じサイズのマットを使って乾燥させるため、ムラなくふんわりと仕上げることが可能です。
マットなしタイプは、ノズルを布団に差し込んで乾燥させます。布団を広げずに乾燥できるため、限られたスペースでも利用しやすいです。なお、綿わたは湿気を吸湿するだけではなく放湿機能があるため、布団乾燥機の利用が適しています。
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布団乾燥はもちろんのこと、お洗濯した衣類や靴もワンタッチで一気に乾燥出来て家事の時短に役立ちます。自立型3Dホースを採用しているため面倒なホースやシート等の設置不要で、手間がかからないのも嬉しいポイントです。
さらに、ダニよけアロマ送風機能も付いておりダニが嫌がるアロマ成分によりダニを寄せ付けず、布団をいつも清潔に保てます。殺虫成分を使用しないため、赤ちゃんやペットがいる家庭でも安心して使えます。
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空気清浄機には布団を乾かす機能はありませんが、室内の花粉を取り除くことが可能です。特殊なフィルターがウイルスやホコリ、花粉を吸い込んで室内をきれいにします。花粉の飛散が多い時期など、花粉が気になるときに空気清浄機を設置してみてください。
おすすめの設置場所は寝室の入り口付近です。これは寝室の外に花粉があっても除去しやすくなるためです。
寝室に花粉が入り込むと、室内を浮遊した後に床に落ちます。その上を人が歩くと、再び花粉が舞い上がって吸い込んでしまう可能性があります。そこで、床にたまった花粉を取り除くために、こまめな掃除を心がけてください。モップや掃除機などを使ってきれいにしておきましょう。
花粉のために天日干しができない場合や寒い季節には、電気毛布を使用すると布団を温められます。就寝する時間にあわせて電気毛布をつけておくと、ふわっと温かな布団で寝ることが可能です。布団に入った後に電気毛布の電源を切れば、肌の乾燥を防げます。
温熱、加熱機能付きの敷布団も同様の使い方ができるでしょう。寒い時期など布団を干しにくい時期でも、温かな布団で睡眠をとりたい人は試してみてください。
「布団をたたむのが面倒」「布団をたたむスペースがない」などの理由から布団を敷いたままにしていないでしょうか。布団を敷いたままにすると、床と布団の間に湿気がたまりやすくなり、カビの原因になります。
カビや花粉を吸い込むとアレルギーを引き起こすこともあるため、注意が必要です。天日干しや部屋干し、そのほかの対処ができない場合でも、朝起きたら掛け布団を外して湿気を逃がしましょう。その後で布団をたたんでおきます。
ここからは、花粉が付着しにくい布団素材やアイテムを紹介します。花粉対策を効果的に行いたい場合は、以下の内容を念頭に入れておきましょう。
絹や綿などの天然素材の布団は、静電気が起こりにくく、布団の表面がサラサラしていることから、花粉の付着を抑えることが可能です。最近では花粉対策仕様の布団があるため、素材の特徴をふまえて布団を選びましょう。
なお、ウール素材の布団は静電気が発生しやすく、花粉の付着量が多くなりやすいです。同様に保温性の高さが魅力の起毛タイプの布団も、花粉が付着しやすい素材といえます。
掛け布団や敷布団にカバーをかけることも花粉対策になります。しかし、花粉の付着を防ぎながら、カバー自体の清潔さを保つにはこまめな洗濯が必要です。洗濯をこまめにできないときは、花粉やハウスダストが着きにくい布団カバーがおすすめです。
布団カバーを使用するだけで、カバー内部への花粉の侵入が防げます。いつも清潔な状態の布団カバーを維持するには、数点用意して順に洗濯をするとよいでしょう。
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外出すると服に花粉が付着する可能性があるため、帰宅後は玄関先で花粉を取り払ってから室内に入りましょう。粘着ローラーやブラシで花粉を取り払ってください。また、髪や身体に花粉が付着する可能性もあります。気になる場合は帰宅後にシャワーを浴びましょう。
そのほか、衣類の静電気を防止するために洗濯時に柔軟剤を入れたり、花粉が付着しにくい素材の洋服を着たり、工夫してみてください。
布団を干すときには、花粉の付着や室内への取り込みに気をつけたいところです。この記事で紹介した布団の干し方や対処方法を参考に、ひとつずつ行ってみてください。外出先から帰宅した際も花粉を取り払って、室内に花粉を取り込まない工夫をしましょう。
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