公開日:2022.07.01
更新日:2023.03.20
秋から冬、冬から春にかけて「寝室が寒くて眠れない」「暖房をつけて寝るのは苦手」と悩んでいる人もいることでしょう。この記事は、寝室の暖房について知りたい人向けの内容です。寝室におすすめの暖房や、赤ちゃんのいる寝室での暖房の使い方、季節別の防寒対策などについて解説します。快適な寝室づくりの参考にしてください。
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快適に眠れる室温を保つために寝室で使う暖房を探している人もいるでしょう。おすすめの暖房器具を紹介します。
部屋全体の空気を暖めるには、エアコンがおすすめです。パワーのあるタイプであれば、広いリビングなども暖められます。火を使わないため、つけっぱなしで寝ても火事の心配はありません。人感センサーやタイマーなどの機能があれば、より快適に眠れるでしょう。
ヒーターの中のオイルを電気で加熱し、本体を発熱させて空間を暖める暖房器具です。温風が出ないため部屋の乾燥を防ぐことができ、電源を切った後も本体が冷めるまではしばらく暖かさが持続します。エアコンに比べて音が静かな点も特長です。
パネルヒーターは、電気でパネルを暖めて室温を上げます。パネル付近はすぐに暖まるため、局所的に暖めたいときや、エアコンで部屋全体が暖まるまでの短時間利用などにおすすめです。薄型で場所を取らないため、狭い寝室でも利用しやすいので寝る前に使うといいでしょう。
セラミックファンヒーターは、電気を使って温風を出します。電源を入れるとすぐに暖かい風が出てくるため、寒くて布団から出られない日の朝などに便利です。広い空間を暖めるのには向いていませんが、狭い寝室であれば十分に利用できます。
布団の冷たさを解消したいときに便利なのが電気毛布です。部屋全体を暖めることはできませんが、布団の中をすぐに暖められて寝る直前に使うと便利です。ただし、低温やけどの危険があるため、つけっぱなしで寝るのは控えましょう。
寝室で使用する暖房器具は、どのように選んだらよいのでしょうか。暖房選びのポイントを解説します。
寝室の広さや、暖めたい範囲などを考慮して暖房器具を選びましょう。広い面積を暖めるのに適したものや、部分的ながらスピーディに暖められるものなど、暖房器具によって機能・性能が異なります。部屋全体を暖めたいのか、足もとや布団の中だけでもいいのか、暖める部屋は広いのかなども含め、目的に適した暖房器具を選びましょう。
寝室で使用する暖房器具は、運転音が静かであることも大切です。部屋を暖めるパワーはあるものの「音がうるさい」「気になって夜中に目が覚める」ようならば、寝室での利用には向きません。寝室には暖房力だけでなく、静音性のあるものを選びましょう。
光に敏感な人は、スイッチボタンやパネル表示などの光が調整できるかも確認してみてください。
タイマーがあれば、暖房をつけたまま寝ても自動でスイッチが切れ、また起きる時間に合わせて部屋を暖められます。暖房のつけっぱなしによる乾燥も防げるうえ、寒い日も起きてすぐ行動できるでしょう。ただし、暖房によっては予約時間に室内を指定温度にするために、前もって動作するものもあります。運転音で目が覚めることがないように、設定を確認しておくと安心です。
エアコンのように冷房も暖房もできるほか、ドライ(除湿)機能もついているなど、暖める以外の機能をもった暖房器具もあります。加湿機能や空気清浄機能がついていたり、省エネタイプだったりするなど、付帯機能があるものを選ぶとよいでしょう。軽くて持ち運べるものであれば、起きている間は脱衣所やキッチンなどでも使えて便利です。
寝室で使用する暖房器具には、安全性の高さも大切です。たとえば、室内を早く暖められる石油ファンヒーターですが、火を使うため定期的に換気してつけっぱなしで寝ないよう気をつける必要があります。電気毛布も、低温やけどにならないよう、注意が必要です。特に、子どものいる寝室で暖房器具を使う場合は、安全性に注意しましょう。
赤ちゃんがいても、寝室で暖房は使えます。大人も赤ちゃんも快適に眠れるよう、使い方の注意点を解説します。
赤ちゃんが寒いと風邪をひくのではないかと心配しがちですが、寝ている赤ちゃんの近くで暖房機器を使う際は注意が必要です。発熱性のある暖房機器であればやけどをしたり、長時間布団に密着したことで発火したりする可能性があります。また、寝返りを打ったり自由に動いたりできない赤ちゃんの場合、暑くても暖房を避けられず、脱水症や熱中症になることもあるため注意しましょう。
赤ちゃんに限ったことではありませんが、一晩中暖房をつけていると空気が乾燥して、のどや肌を痛める可能性があります。また、体温の高い赤ちゃんは、厚着をして布団をかけられたうえに、暖房までついている寝室では、暑すぎる場合もあります。赤ちゃんの顔が赤かったり汗をかいていたりするようなら、暖房を消して着替えさせるなどしてください。
床暖房も、火を使わず風も出ない暖房器具のひとつです。足もとからゆっくりと部屋全体を暖められるため、赤ちゃんがいる部屋でも安心して利用できます。ただし、床に布団を敷いて寝ている場合は、低温やけどの危険もあるために注意が必要です。床から暖まるホットカーペットも、注意書きをしっかり読んだうえで安全に使用しましょう。
寝室が寒く感じるものの暖房は苦手な人もいるでしょう。暖房を使用しない、寝室の寒さ対策について解説します。
布団乾燥機の暖め機能を使って布団を暖めておけば、布団に入った瞬間の冷たさを解消できます。布団の中が暖かければ、寝室の寒さも気にならないでしょう。高温で布団を暖めることにより、布団を干せなくても湿気を飛ばしてカビを防ぎ、ダニの退治にもなります。マットレスでも熱に強い素材のものなら、問題なく布団乾燥機を使用できます。
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暖房器具で寝室全体の温度を上げなくても、身体のまわりが暖かければ寒くありません。厚みがあって保温効果の高い布団を使用して、布団の中を暖かく保ちましょう。重い布団が苦手な人には、軽くて暖かい羽毛布団がおすすめです。羽毛布団の上にタオルケットをかけたり、肩当てを利用したりすれば、隙間から冷たい空気が入ることも防げます。
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断熱効果のあるカーテンを使用したり、窓や壁に断熱シートを貼ったりする方法もおすすめです。外からの冷気を防ぐことで、就寝中に室内の温度が下がることを防げます。ただし、断熱シートや断熱カーテンに暖房効果はありません。寝る前に寝室の温度を上げたり、起きたときの寒さを解消したりするためには、寝室に暖房器具を用意しましょう。
床から伝わる冷気も、寝室の温度を下げる原因となります。厚めのカーペットやラグを床全体に敷いて、寒さ対策をしましょう。下の階や両隣の家で暖房を使用していれば、暖房を使わなくても熱伝導で部屋が暖かくなる場合があります。地面や外に面していない部屋を寝室にしたり、集合住宅の中住戸に引越したりするのも防寒対策になるでしょう。
思わず頬ずりしたくなるほど気持ちのよいフランネル生地。中材には2cmもの厚みの高反発ウレタンを使用しているため底付き感も少なく、長時間座っていても疲れにくくなっています。中綿には抗菌防臭加工、表面生地は防ダニ加工を施しており衛生的で、ノンホルム仕様でもあるので小さいお子さまやペットのいるご家庭にもおすすめ。
寝室が寒いのは冬だけではありません。暖房を使用したくない人や夏も寒く感じる人向けに、季節ごとのおすすめ寝具を紹介します。
合い掛けは羽毛布団のスタンダードタイプで、本掛けよりも薄くて肌掛けよりも厚みのある布団のことを指します。少し肌寒くなってきたくらいの気温から冬本番の寒さまで、幅広く対応できるため、一枚あると便利です。寒がりの人なら、毛布などと合わせて使ってもよいでしょう。質のよい羽毛なら湿度も保てるため、冬の乾燥対策にもなります。
肌掛けは合い掛けよりも薄めの布団を指します。暖かくなり始めた春や、朝晩の気温が下がり始めた秋など、少し肌寒いくらいであれば、肌掛けの羽毛布団でも十分快適に眠れるでしょう。また、夏に冷房を入れて寝て寒く感じる場合も、肌掛けがあると便利です。合い掛けよりもかさばらず収納しやすいため、一枚持っておくとよいでしょう。
軽くて温かい。羽毛布団の良さをシンプルに実感でき、お値段もお手頃にと出来上がった当店オリジナルの肌掛け羽毛布団です。安心の日本製、品質も保証付き。暑い季節はこれ1枚で、寒い季節は同シリーズの合掛け羽毛布団と合わせて「2枚合わせ」でのご使用がおすすめです。
軽くて温かい。貴重なマザーグースダウン93%、側生地にサテン生地を採用と、ワンランク上を目指した当店オリジナルの肌掛け羽毛布団です。安心の日本製、品質も保証付き。 暑い季節はこれ1枚で、寒い季節は同シリーズの合掛け羽毛布団と合わせて「2枚合わせ」でのご使用がおすすめです。
布団の種類だけでなく、カバーの素材で寒さ対策をすることも可能です。冬本番で夜が寒い場合は、ボアやウールなど保温性のあるカバーを選ぶとよいでしょう。夏のエアコンが寒く感じる場合は、リネンのような保温性はありつつも通気性のよい素材がおすすめです。速乾性もあれば、夏に寝汗をかいてもこまめに洗濯できます。
ウールのなかでも特に品質が高いと評されるメリノウールを使用し、日本の職人が丁寧に織りあげた毛布です。保温性が高く、真冬でも体をしっかり温めてくれます。表面と裏面の色が異なるリバーシブルになっているところもおしゃれです。
毎日使うほどに自分に馴染み、その心地よさを感じられるリネン(麻)という素材。無駄なものを省き、本質を理解して、普段のままが美しい。そんな「自分らしく」を目指す人にお勧めしたい上質掛け布団カバーです。
フランス産リネン(麻)生地を使い、ふんわりと柔らかな肌触りに仕上げました。優れた吸水性と発散性で年中快適、使い込むほどにふっくら柔らかく肌に馴染みます。シングルサイズ~ファミリーサイズの展開があります。
フランス産リネン(麻)生地を使い、ふんわりと柔らかな肌触りに仕上げました。優れた吸水性と発散性で年中快適、使い込むほどにふっくら柔らかく肌に馴染みます。シングルサイズ~ファミリーサイズの展開があります。
寝室で利用する暖房器具は、静音性があって火を使わないタイプがおすすめです。さらに、加湿やタイマーといった付帯機能があると便利でしょう。暖房が苦手な人は、暖かく快適に眠れるよう、布団乾燥機や保温効果の高い布団やカバーを活用してみてください。
50年以上の歴史で培われたノウハウを活かし、ビーナスベッドでは睡眠の質を上げるマットレス・枕・寝具を豊富に揃えています。冬の寒さ解消はもちろん、夏のエアコン対策にも便利な寝具を見つけられるでしょう。
NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。
業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。
キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。
「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。
まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。
寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。
「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。
商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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