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寝室の色合いの選び方解説!よく眠れる・落ち着く・リラックスできる寝室におすすめの色

公開日:2022.06.21

更新日:2023.03.20

寝室 17,500 views

テレワークの普及などで在宅時間が長くなり、インテリアにこだわる人が増えています。特に、癒やしの空間である寝室の色合いに悩む人が多く見受けられます。この記事は、寝室におすすめの色合いを知りたい人向けの内容です。癒やされ、快適に眠れる寝室の色合いや色選びのポイントについて解説します。寝室のインテリアを考える際に役立ててください。


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寝室の色合い選びが大切な理由

色をみるだけで温かく感じたり元気になったりするなど、色は視覚から脳にアプローチし、私たちにさまざまな印象を与えます。そのため、インテリアの色合いを選ぶ際は、用途や目的にあわせて考えることが大切です。寝室は心地よく眠り、1日の疲れがとれるようにリラックスできる空間をイメージして色合いを選びましょう。

寝室におすすめの色合い

一口に寝室に向く色合いといっても、さまざまな色があります。寝室におすすめの色合いとその理由を紹介します。

寝室におすすめの色合い1:ブルー

鎮静効果があるといわれるブルーは、心を落ち着かせてリラックスさせる色合いです。1日の疲れをとり、快眠を得て翌日も活動的に過ごしたい人の寝室におすすめの色合いだといえるでしょう。

ネイビーならアクセントカラーになり、グレイッシュブルーなら壁や天井、床と馴染みやすいです。明るい印象にしたいなら、ペールブルーがよいでしょう。

鎮静効果があるといわれるブルーは、心を落ち着かせてリラックスさせる色合い

寝室におすすめの色合い2:グリーン

自然をイメージさせる「アースカラー」といわれる色のひとつであるグリーンは、リラックス効果があるといわれています。カーテンやラグ、布団カバーといったファブリック、アクセントウォールなどで取り入れてみましょう。

また、空気清浄や加湿などの効果が期待できる観葉植物でグリーンを取り入れるのもおすすめです。

自然をイメージさせる「アースカラー」といわれる色のひとつであるグリーンは、リラックス効果がある

寝室におすすめの色合い3:ベージュ

柔らかくあたたかみのある色合いであるベージュは、人を安心させる色です。カーテンのように面積の大きなアイテムに使用しても、圧迫感がありません。また主張が少ないため、飽きずに長く使用できます。ほかの色とも馴染みやすいため、差し色を入れてコーディネートしたいときのベースとして使用するとよいでしょう。

柔らかくあたたかみのある色合いであるベージュは、人を安心させる色

寝室におすすめの色合い4:ブラウン

ブラウンもアースカラーのひとつで、緊張をほぐし、心を落ち着かせる効果があるといわれています。落ち着いた印象の寝室にしたいときは、ブラウンを取り入れるとよいでしょう。カーテンやアクセントウォール、フローリングやベッドフレーム、チェストやドレッサーなど木製製品でブラウンを取り入れるのもよいでしょう。

ブラウンもアースカラーのひとつで、緊張をほぐし、心を落ち着かせる効果がある

寝室におすすめの色合い5:グレー

グレーは、ストレスを和らげるといわれる色です。疲れやイライラを感じやすいなら、寝室にグレーを取り入れてみてください。またグレーは、同じ無彩色であるホワイトやブラックとも馴染みやすく、一方でブルーやグリーンのような彩度のある色を引き立ててくれます。

モダンテイストや北欧テイストなど、さまざまなテイストに用いやすい色合いです。

グレーは、ストレスを和らげるといわれる色

寝室におすすめの色合い6:ピンク

ピンクは、女性ホルモンに作用する色だといわれています。アンチエイジングを目指すのであれば、寝室にピンクを取り入れてみましょう。また、柔らかいピンクは、心を落ち着かせて安眠に導くともいわれます。落ち着いた寝室にしたいけれどブルーは寒く感じるようであれば、寝室をピンクでまとめるとよいでしょう。

柔らかいピンクは、心を落ち着かせて安眠に導く

目的別の寝室コーディネート例

どんな寝室にしたいのかによって、コーディネートのポイントが変わります。例を挙げてみましょう。

寝室コーディネート1:リラックスできる寝室

リラックスできる寝室は、癒やし効果があるといわれるグリーン系の色合いでコーディネートするとよいでしょう。その際、家具をブラウン、テキスタイルをベージュやホワイトなどにして、カーテンやアクセントクロスでグリーンを取り入れると圧迫感がなくまとまります。

グリーンを複数の観葉植物を置くことで取り入れるのもおすすめです。

リラックスできる寝室は、癒やし効果があるといわれるグリーン系の色合いでコーディネートするとよい

寝室コーディネート2:落ち着く寝室

落ち着く寝室にしたい場合は、ベージュ系の色合いをメインに使い、柔らかい色合いでまとめるとよいでしょう。

ホワイトの家具にベージュのテキスタイルを合わせると、寝室が明るくまとまります。アースカラーといわれるブラウンの家具、癒やし効果のあるグリーンや鎮静作用のあるブルーなどを差し色にすると、引き締まった印象にできます。

落ち着く寝室にしたい場合は、ベージュ系の色合いをメインに使い、柔らかい色合いでまとめるとよい

寝室コーディネート3:よく眠れる寝室

安眠効果を期待するのであれば、ブルー系の色合いをメインに使いましょう。寝室のアクセントクロスやカーテン、布団カバーなど、ブルーは広い面積に使用しても心を落ち着かせて眠りにつかせる効果が期待できます。ブルーでは寒々しい印象になるようであれば、柔らかい色合いのピンクもよいでしょう。

安眠効果を期待するのであれば、ブルー系の色合いをメインに使う

寝室の色合いの選び方

寝室の色合い選びに迷ったら、次のポイントを意識しましょう。まとまりのよいコーディネートができます。

色の効果を意識する

リラックス・リフレッシュ・癒やし・安眠など、色の心理効果を考慮して寝室の色合いを選びましょう。どのように過ごしたいのかを考えると、取り入れるべき色合いが絞られます。また、色の効果にかかわらず好きな色はプラスの効果を発揮することもあります。寝室に向かない色といわれていても、好きな色なら配分を加減しながら取り入れてみましょう。

インテリアのテーマを考慮する

インテリアのテーマによっても、おすすめの色合いが変わります。

  • ナチュラルテイストにはアースカラーや木目調
  • モダンテイストにはモノトーンや光沢感
  • オリエンタルテイストにはオレンジやパープルに自然素材

というように、インテリアのテーマから考えていくと素材も絞られてくるでしょう。

ナチュラルテイストにはアースカラーや木目調
モダンテイストにはモノトーンや光沢感

風水を参考にする

風水では、方角によって次の色合いがおすすめだといわれています。

  • 北:ピンク、ベージュ、グリーン
  • 北東:ホワイト
  • 東:ブルー
  • 南東:オレンジ、イエロー
  • 南:ベージュ、ホワイト
  • 南西:グリーン、イエロー、ベージュ、ピンク
  • 西:イエロー、ゴールド
  • 北西:シャンパンゴールド、シルバー

寝室の色合いを決める際、風水を参考にする人もいます。

寝室の色合いを決める際、風水を参考にする

70:25:5の法則を意識する

視覚に入る色が多すぎると、脳に伝わる情報が多くなりリラックスしにくくなります。寝室に使う色は、3色以内に収めるようにしましょう。

色の配分は、最も面積が大きなベースカラー70%、部屋のイメージを決めるメインカラー25%、空間を引き締めるアクセントカラー5%を目安にすると、きれいにまとまります。


快適な睡眠のための寝具の選び方

快適に眠るためには、寝室の色合いだけでなく寝具選びも大切です。アイテム選びのポイントを解説します。

ベッド

ベッドは、快適な眠りを支えるとともに、寝室のイメージを決めるもの

ベッドは、快適な眠りを支えるとともに、寝室のイメージを決めるものでもあります。寝室のインテリアイメージに合った色合いで、部屋の広さや利用する人数に合った大きさを選びましょう。「シングルは1人利用」「ダブルは2人利用」とイメージしている人もいますが、実際に寝ると狭く感じることが多いため、大きめのサイズを選ぶことをおすすめします。

マットレス

快適な眠りのためには、マットレスが硬すぎず柔らかすぎないか、品質や耐久性はどうかといった点を確認

快適な眠りのためには、マットレスが硬すぎず柔らかすぎないか、品質や耐久性はどうかといった点を確認し、好みのものを選びましょう。マットレスの横幅がベッドに合っているか、ベッドの上に置いたときに高すぎず低すぎないかも忘れずに確認してください。実際に使ってみて硬すぎるようなら、ベッドパッドなどで柔らかさを調整しましょう。

枕は、首の自然なカーブをキープできる高さで、好みの硬さのものを選ぶ

枕は、首の自然なカーブをキープできる高さで、好みの硬さのものを選びましょう。寝ている間の首を支えるため、頭をのせて肩までカバーでき、寝返りを打っても枕から頭が落ちない大きさのものがおすすめです。

しばらく使用してみて首や肩、腰に痛みやコリを感じる場合は、枕が合っていない可能性があるため、枕を見直してみてください。

カバー類

掛け布団や布団カバー、枕カバー、敷きパッドといったカバー類は、肌触りや素材を確認し、心地よいと感じるものを選ぶ

掛け布団や布団カバー、枕カバー、敷きパッドといったカバー類は、肌触りや素材を確認し、心地よいと感じるものを選びましょう。カバー類は、布団を保護したり、寝心地をよくしたりするだけでなく、インテリアのポイントにもなります。

部屋の雰囲気に合った色合いや柄、デザインを選び、ちぐはぐな印象にならないよう注意しましょう。

色合いだけでなくベッドの素材やサイズにも注目!

木製、金属製、ファブリック、たたみなど、ベッドにはさまざまな素材があります。同じ黒でも、レザーならモダン、金属ならスタイリッシュなど、素材で印象が変わることも多いです。

同じ黒でも金属ならスタイリッシュなど素材で印象が変わることも多い
同じ黒でもレザーならモダンなど素材で印象が変わることも多い

また、ヘッドボードの有無や床からの高さ、マットレスとベッドフレームの大きさなどでも印象が変わります。プロのコーディネートを参考にインテリアを考えましょう。

まとめ

色は視覚から人の脳にアプローチし、さまざまな印象を与えます。快眠できる寝室づくりのために、リラックスできて癒やされる色合いを選びましょう。快眠のためには、自分に合った寝具を使用することも大切です。新しい寝具は、機能面も考慮して選びましょう。

ベッドやマットレス、布団カバーなどの買い替えを検討する際は、日本最大級のベッドショールームをもつ専門店であるビーナスベッドを利用してみてください。ベッドはもちろん、睡眠の質を上げるマットレス・枕・寝具など、豊富な種類の中から自分に合ったものを選べるでしょう。

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寝具専門店おすすめのマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。

業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。

キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。

雲のやすらぎプレミアムマットレス

「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。

まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。

寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

エマ・マットレス

商品リンク

「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。

「エマ・マットレス」には100日のお試し期間が設けられているので気軽に試すことが出来るのもポイントです。耐用年数が高く、10年保証も付いているので、安心して購入することができます。

NELLマットレス

「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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