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寝室の床の色をベースに考える!寝室内におすすめのカラーコーディネート例

公開日:2022.06.22

更新日:2023.03.20

寝室 18,200 views

衣替えやリフォームなどのタイミングで、寝室のコーディネートに悩む人もいるでしょう。この記事は、寝室の床の色に合うコーディネートについて知りたい人向けの内容です。床の色の種類や、床の色別のコーディネートなどについて解説します。新築やリフォームで床の色を選んだり、部屋のコーディネートを考えたりする際に役立ててください。


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寝室によく使われている床の色

近年、さまざまな色や素材の床が登場しています。寝室の床によく用いられている色は大きく3つです。ここではそれぞれの色について解説します。

ホワイト系

ホワイト系に分類されるのは、ライトベージュやグレージュ、アイボリーなどの床です。素材でいうと、ホワイトオーク材やホワイトウォールナット材、パイン材といったものが該当するでしょう。床をホワイト系にすると、寝室を明るく広く見せられます。また、清潔感があって、白っぽいほこりなどが目立ちにくい点が特長です。

しかし、傷が目立ちやすく、寝室を落ち着いた色合いでまとめたい場合には向かないといったデメリットもあります。

ホワイト系の床は清潔感があって、白っぽいほこりなどが目立ちにくい点が特長

ナチュラル系

ナチュラル系に分類されるのは、ベージュやライトブラウンといった自然な木の色に近い色合いです。素材は、メープル材やタモ材、チェリー材、チェスナット材などが用いられる傾向があります。主張が少ないためインテリアに馴染みやすい特長があり、まとまりのある優しい印象の部屋にしたいときなどにおすすめです。

クッションフロアやタイルなどにも使われている色合いですが、安っぽく見えることもあるため素材選びは慎重にしましょう。

ベージュやライトブランなどのナチュラル系の床はまとまりのある優しい印象の部屋にしたいときなどにおすすめ

ダーク系

ブラック系に分類されるのは、ダークブラウンやダークグレー、ブラックなどの床です。素材として、ウォールナット材やブラックウォールナット材、ビターウォールナット材などがよく用いられます。シックで落ち着いた印象の寝室にしたいならば、ブラック系がおすすめです。また高級感を求める場合は、ローズウッド材を選ぶとよいでしょう。

ブラック系は経年劣化に強いですが、ホコリや傷が目立ちやすく、暗く圧迫感のある印象になる可能性があります。

ダークブラウンやダークグレー、ブラックなどのブラック系の床はシックで落ち着いた印象の寝室にしたい時におすすめ

寝室の床の色別、おすすめカラーコーディネート例

寝室のインテリア選びは、床の色合いを考慮することがポイントです。おすすめコーディネートを紹介します。

床の色がホワイトの場合

ホワイトの床には、同系色のベッドが馴染みます。カーテンやカバー、壁紙などもホワイト系にすることで、清潔感がある明るい部屋になるでしょう。白すぎて病院のような印象になったり、明るすぎて落ち着かなかったりする場合は、オフホワイトをベースにしたり、グレーやベージュのような差し色を入れたりするのもおすすめです。

ホワイト系の床は比較的どのような色でも合わせやすいため、模様替えもしやすく、ブラック系のベッドを置いてもマッチします。

床の色がホワイトの場合のおすすめカラーコーディネート例

床の色がベージュの場合

床がベージュのフローリングならば、似た色合いの木製ベッドや木目調の家具を選ぶことで統一感が出せます。また、ブラックやブラウンといった色の濃いベッドを置いて空間を引き締めたり、ホワイトのベッドを置いて室内を明るく見せたりすることも可能です。

グレーのファブリックを合わせて北欧テイストにしたり、ホワイトのファブリックを合わせてフレンチスタイルにしたりするなど、取り入れる色で寝室の雰囲気が変えられます。

床の色がベージュの場合のおすすめカラーコーディネート例

床の色がブラウンの場合

オーソドックスな床の色であるブラウンは、主張が少なくコーディネートしやすいのが特長です。ベッドやファブリックにブラックを選ぶと、高級感のある落ち着いた印象の寝室になるでしょう。また床と同じ色合いのベッドを置き、ホワイトやベージュなどの明るく柔らかい色のファブリックを合わせれば、ナチュラルテイストの寝室にすることも可能です。

床の色と同じ色合いのブラインドを活用すると、よいアクセントになるでしょう。

床の色がブラウンの場合のおすすめカラーコーディネート例

床の色がダークブラウンの場合

ブラックに近いダークブラウンの床は、寝室をアンティークな雰囲気にしたいときにおすすめです。ベッドも家具もファブリックも暗めの色合いでまとめる人もいますが、床の主張が強いため圧迫感が気になる人も少なくありません。

部屋が重く感じる場合は、ベッドや家具を明るめの色合いにしてカーテンにブラックを取り入れてみましょう。ベージュやグレー、ホワイト、グリーンなどのラグを敷いて床の印象を変え、ファブリックの色で遊ぶのもおすすめです。

床の色がダークブラウンの場合のおすすめカラーコーディネート例

床の色がグレーの場合

床の色をグレーにすることで、おしゃれな印象になります。明るい印象にしたいならば、ベッドや家具をホワイトにしてみてください。ブラックにすると、締まった印象になります。部屋の色合いをグレーやホワイトでまとめつつ、ビビッドカラーのアイテムを取り入れることで北欧テイストの寝室にすることも可能です。

グレーの無機質な印象を和らげたいときは、ニットやコットンなど、あたたかみのあるファブリックを合わせるとよいでしょう。

床の色がグレーの場合のおすすめカラーコーディネート例

床の色がブラックの場合

ブラックの床ならば、ベッドもブラックを選ぶと落ち着きが出て、モダンでスタイリッシュな印象になります。ブラウンやホワイトなど、明るい色合いのベッドを置くと、床とのコントラストが大きくちぐはぐな印象になる場合は、ラグを敷いて調和を取りましょう。

ファブリックは、グレーやシルバー、パープルなどを合わせたり、レザー素材を使うと大人らしい印象になります。ブラックを多く取り入れすぎると圧迫感のある暗い部屋になってしまうため注意しましょう。

床の色がブラックの場合のおすすめカラーコーディネート例

寝室のコーディネートを考えるポイント

統一感のあるおしゃれな寝室にしたいならば、次のポイントを考慮してコーディネートを考えてみましょう。

コーディネートのテーマやテイストをイメージする

「リラックス」「快眠」など、どのような寝室にしたいのかを考えます。「ナチュラル」「モダン」「リゾート」など、コーディネートのテイストを決めるのもよいでしょう。また、床の色合いを考慮しつつ、寝室のテーマカラーを決めるのもおすすめです。

テーマやテイストが決まっていれば、統一感のあるアイテム選びをしやすくなります。

寝室に置く家具や壁の色を考慮する

寝室のコーディネートは、床の色だけでなく家具や壁紙の色にも注目することが大切です。

家の新築やリフォームなどのタイミングで床の色を選べたり、床の色を選ぶタイミングで家具を買い替えたりする場合は、全体の色合いを考慮しましょう。床、家具、壁紙の色合いを変えられない場合は、ファブリックでまとまりを出してみてください。

ベースカラー・メインカラー・アクセントカラーを決める

リラックスして過ごす寝室は、使用する色を3色までに絞るのがおすすめです。その中で、最も面積が大きなベースカラー、部屋のイメージを決めるメインカラー、空間を引き締めるアクセントカラーを決めましょう。

色の配分は、ベースカラー70%:メインカラー25%:アクセントカラー5%にすると引き締まります。

床やファブリックの素材もコーディネートのポイントになる

同じ色合いでも、床の素材がフローリングかカーペットか、タイルか大理石かなどによって印象が変わります。同じようにファブリックも、リネンやコットンのような天然素材、光沢のあるレザーやサテンなどがあり、素材によって印象が変わります

室内のアイテムを同じ色にまとめつつ素材で変化をつけるなど、素材にも注目してコーディネートしてみましょう。

床や素材もコーディネートのポイントになる
ファブリックの素材もコーディネートのポイントになる

床の色に違和感がある場合はラグなどで馴染ませる方法もある

大規模なリフォームではなく、模様替え程度であれば、床や壁紙、家具の色を変えることは難しいでしょう。

しかし、ちぐはぐな印象になって気になるようであれば、ラグを敷いて床の色を目立たなくしたり、カーテンの色で床と壁に統一感をもたせたりできます。統一感をもたせるために、ファブリックを同じ色にまとめるのもよいでしょう。

しかし、ちぐはぐな印象になって気になるようであれば、ラグを敷いて床の色を目立たなくしたり、カーテンの色で床と壁に統一感をもたせたりできます。統一感をもたせるために、ファブリックを同じ色にまとめるのもよいでしょう。

床の色に違和感がある場合はラグなどで馴染ませる方法もある

寝室におすすめの布団カバーやカーテンの色とは

寝室のように落ち着いて過ごしたい空間には、ブルーやグリーン、ブラウン、ベージュなどがおすすめです。ブルーでまとめると寒く感じるような北向きの寝室なら、淡いピンクやオレンジなどあたたかみのある色もよいでしょう。

間接照明のような柔らかい光で室内を照らすと、リラックスできて睡眠導入しやすくなります。

色が与える印象や効果を参考にするのもおすすめ

寝室のコーディネートは、先に紹介した色から選んだり、好きな色を中心にコーディネートしたりするとよいでしょう。色が人に与える印象や効果を参考に選ぶのもおすすめです。

  • ブルー:鎮静作用がある
  • グリーン:癒やし効果がある
  • ベージュ:安心させる
  • ブラウン:緊張をほぐす
  • グレー:ストレスを緩和する

これらの色合いが寝室には向いています。

https://www.bedroom.co.jp/contents/17007

まとめ

寝室でよく使われる床の色には、ホワイト系・ブラウン系・ブラック系などがあります。床の色と同系色の家具やファブリックを選んでまとまりのある印象にしたり、あえてコントラストの大きいものを選んで遊んだりするなど、コーディネートしてみましょう。床や家具を変えるのは難しくても、布団カバーなら気軽に変えられます。

複数の色、素材の布団カバーを用意しておき、気分に合わせて寝室の印象を変えてみましょう。睡眠の質を上げるマットレス・枕・寝具を豊富に揃えるビーナスベッドで新しい布団カバーを探してみてください。

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寝具専門店おすすめのマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。

業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。

キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。

雲のやすらぎプレミアムマットレス

「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。

まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。

寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

エマ・マットレス

商品リンク

「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。

「エマ・マットレス」には100日のお試し期間が設けられているので気軽に試すことが出来るのもポイントです。耐用年数が高く、10年保証も付いているので、安心して購入することができます。

NELLマットレス

「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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