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敷き布団は腰痛持ちの人にはNG!?腰に優しい敷き布団の選び方やおすすめ商品を紹介

公開日:2022.06.13

更新日:2024.04.16

敷布団 61,900 views

朝起きたときに感じる腰の痛み…もしかしたら、敷き布団が原因になっている可能性があります。身体に合わない敷き布団は腰に負担がかかるもの。腰痛が気になり、腰に優しい敷き布団を探している方も多いのではないでしょうか。今回は、敷き布団の詳細や、腰痛と敷き布団との関連などを説明し、腰に優しいおすすめの敷き布団を紹介します。


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そもそも敷き布団とは?

寝るときに体の下に敷く布団が「敷き布団」です。畳や床の上、ベッドに敷いて、その上で眠ります。柔らかい「掛け布団」に対して、敷き布団は身体を支える目的があるため、比較的硬めに作られているのが特徴です。

敷き布団は中に入っている材料の種類が多く、機能性にも違いがあります。

敷き布団のメリット・デメリット

敷き布団のメリットとして、吸湿性や保温性の高さが挙げられます。また、洗濯・クリーニング、天日干しが可能で清潔が保てる点も魅力です。一方、マットレスに比べて、柔らかすぎたり、へたりやすかったりする点が敷き布団のデメリットになります。


敷き布団の中材の種類

ここではまず、敷き布団の中に入っている材料の種類を挙げて、その特徴やメリット・デメリットを紹介します。

綿(コットン)   

綿(コットン)は、丈夫で吸湿性や保温性が良い素材です。綿の敷き布団は、湿度が高い日本の風土に合った伝統的な布団だと言えるでしょう。また、打ち直すことによって長く使用できるコスパの良さも魅力です。一方、綿のみが素材になっている敷き布団には重いものが多く、持ち上げに苦労する点がデメリットかもしれません。

羊毛(ウール)   

羊毛(ウール)は、綿以上の保温力と吸湿性・放湿性の高さを誇る素材です。羊毛の敷き布団は、適度な温かさと心地よさで快適な睡眠をキープしてくれます。また、軽くて取り扱いが楽な反面、弾力を失いやすくへたりやすいところがあります。最近では、羊毛100%よりウレタンなどと合わせて厚みをもたせた敷き布団の方が多い傾向です。

キャメル   

最近人気が出始めたキャメル(ラクダ)素材の敷き布団は、保温力・吸湿性・放湿性のどれもが優れています。軽くて取り扱いが簡単、羊毛に比べると弾力があり、耐久性が高くへたりにくい点も特徴です。流通量が少ないため高額なものが多い点がデメリットですが、綿や他の毛と混ぜたリーズナブルな敷き布団も増えてきています。

ポリエステルわた   

ポリエステルわたは、保温性に優れ、洗濯できる素材です。リーズナブルさが魅力ですが、綿や毛などの天然素材に比べ、吸湿性が若干劣ります。また、素材の特質上、静電気が起こりやすいでしょう。綿と合わさった「綿混紡」の敷き布団なら、お互いのメリットが感じられます。綿とポリエステルわたの割合はそれぞれですが、ポリエステルわたが多いと価格も品質も下がる傾向があるでしょう。

ウレタン   

ウレタン素材の敷き布団は、体圧分散性に優れており、サポート力も万全です。硬さも機能が豊富に揃い、好みに合わせて選ぶことができるでしょう。寝たときの姿勢を良好に保てる高機能性がメリットですが、湿気がこもりやすく蒸れやすい点や洗濯ができない点がデメリットとなります。

真綿   

真綿(シルク)は、綿(コットン)にはない柔らかさや軽さがある最高級の素材です。とくに保温力が非常に高く、包み込まれるような温かい心地よさを味わえます。近年では、真綿100%の敷き布団はほとんど流通しておらず、特注で作ってもらう場合が多いです。高額で手に入りにくい点がデメリットと言えます。

敷き布団で腰痛が悪化するって本当?

敷き布団に寝ることで腰痛が悪くなるかも…と、不安を感じている方が多いかもしれません。敷き布団が腰痛に良くないと言われるのには理由があります。

薄すぎる敷き布団に寝ていると、身体をサポートする体圧分散力が足りず、痛みが悪化する可能性があるでしょう。また、厚すぎる敷き布団では身体が沈み込んでしまい、腰に負担がかかる場合があります。このように、厚さはもちろん、中の素材や使用方法、体格によっても腰への向き不向きが変わってきます。

敷き布団の種類はさまざまです。寝ていて腰が痛いと感じるなら、自分の身体や状態に合っていない敷き布団を使っているのかもしれません。適度な敷き布団を選ぶことが、腰痛を悪化させない一番の方法です。   


腰痛の観点から考えた敷き布団の選び方

それでは、腰痛の不安が解消する敷き布団とはどのようなものでしょうか。敷き布団を腰痛の観点から選ぶポイントを紹介します。

少し硬めの敷き布団を選ぶ

柔らかすぎる敷き布団は、寝始めの段階ではふわふわとしていて心地よく感じられますが、身体を支えきれず寝姿勢が崩れてしまいます。少しずつ身体が沈み込むことで足が上がって寝返りが打ちづらくなったり、広い範囲の面で身体が圧迫されて腰や背中がうっ血しやすくなったりするでしょう。一方、硬すぎる敷き布団は、理想的な寝姿勢を保つことはできますが、尾てい骨や背中に過度の圧迫がかかる可能性があります。

一般的に、仰向けで横から見てS字型になるのが正しい寝姿勢とされています。この寝姿勢を保ちながら快適に眠るためには、基本的に「少し硬めの敷き布団」を選ぶと良いでしょう。 

体圧分散性に優れた敷き布団を選ぶ

体重のかかる部分ができるだけ分散される敷き布団なら、腰に負担がかかりにくくなります。身体の凹凸に適合し、腰を含めた全体を均一に支えてくれる仕様のものがおすすめです。最近では、このような体圧分散力を意識した敷き布団が増えてきており、腰に不安を抱える方に向けて腰の部分が硬い素材になっているものも登場しています。

へたりにくい敷き布団を選ぶ

腰痛に考慮するなら、長時間使ってもへたりにくい敷き布団を選ぶことが重要です。たとえば、中の芯の部分にウレタンなどを、表面部分には綿や羊毛が入っている2層構造の敷き布団であれば、へたりにくく、優れた反発力とふわふわ感が長続きするでしょう。

保温力が高い敷き布団を選ぶ

あまり温かくない敷き布団を使うと、寒さから身体を守るような丸まった寝姿勢になりがちです。前かがみになることによって腰にも負担がかかってしまいます。腰痛にならないためには、保温力が高い敷き布団を選ぶことも大切。綿や毛などの天然素材が使われている敷き布団なら安心です。

おすすめの敷き布団・薄型マットレス7選!

ここでは、寝ている時の腰の痛みが気になる方におすすめの敷き布団と床に敷いて使える薄型マットレスを紹介していきます。

NERUSIA高弾性ウレタンマットレス

腰痛持ちのために開発したサポート力の優れたマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。

業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。

キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。

今お使いのマットレスの上に重ねてトッパーとしての利用もおすすめです。

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現在、特別キャンペーンで、NERUSIA高弾性ウレタンマットレスが全サイズ 20%OFF になるセールを実施中です。

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セール期間:2024年11月8日(金)14:59まで

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雲のやすらぎプレミアム敷布団

「雲のやすらぎプレミアム敷布団」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造の敷布団です。

まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。

寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

SALE

現在、期間限定で「雲のやすらぎプレミアム敷布団」を含むセット商品が 最大32%OFF になる夏の大感謝祭を開催しているので、気になる方はこのタイミングで購入するのがおすすめです!

・ごほうび寝具4点セット:20~25%OFF
・ベッドフレーム付 トータル寝具6点セット:28%~32%OFF
・敷布団+シーツセット:2000円OFF

▼ 開催期間 ▼
2024年 7月1日(月)12:00 ~ 7月31日(水)12:00

  • 弊社のスタッフが実際に雲のやすらぎプレミアム敷布団を試してみたレビュー記事がこちらにありますので、開封の様子や使ってみた感想が気になる方はチェックしてみてください!

ムアツマットレス 20年ムアツ《MuAtsu》

「ムアツマットレス」は機能性の高さと耐久性の高さを兼ね備えた最高品質の三つ折りマットレスです。

上層には高弾性ウレタンを使用しているため、寝返りがしやすく快適な睡眠をサポートしてくれます。また、硬さの異なる「レギュラー」と「ハード」の2タイプが用意されているため好みに応じて硬さを選ぶことが出来ます。

上層のウレタンフォームには「抗菌加工」、側地には「抗菌防臭加工」「防ダニ加工」が施されています。また、凹凸加工されたウレタンフォームにより体圧分散性の高さと通気性の良さを実現しています。

モットンマットレス

高反発マットレス「モットン」は日本人の体形に合わせて研究開発されたマットレスで、 「腰が重く寝不足が続く」「夜に何度も目が覚める」「寝返りをうてない」といった方におすすめです。

自然な寝返りをサポートする反発力と優れた体圧分散性が特長で、通気性が良く蒸れにくいので快適な寝心地を実現しています。また、3タイプの硬さが用意されているので、自分の体重や好みに合わせて硬さを選べるのも嬉しいポイントです。

返金保証期間内であれば修理保証がついているので、通常使用の範囲内での故障については修理代金がかからず、 90日間のお試し期間もあるので、安心して購入できます。

区分 ウレタンマットレス
サイズ シングル:97×195cm
セミダブル:120×195cm
ダブル:140×195cm
価格 シングル:39,800円
セミダブル:49,800円
ダブル:59,800円
厚み 10cm
硬さ ソフト/レギュラー/ハード
お試し期間 90日間
保証期間 90日間

モットンの特長

  1. 自然な寝返りをサポートしてくれる反発力
  2. 体圧分散性に優れ、腰への負担を可能な限り軽減
  3. へたりにくい優れた耐久性
  4. 次世代高反発ウレタンフォーム「ナノスリー」による優れた通気性
  5. ダニやノミが発生しにくく衛生的
  6. 思わず寝てみたくなる新感覚の寝心地
  • 弊社のスタッフが実際にモットンマットレスを試してみたレビュー記事がこちらにありますので、開封の様子や使ってみた感想が気になる方はチェックしてみてください!

腰に優しい敷布団 Recovery Design敷布団

Recovery Design

「Recovery Design敷布団」は腰を大事にしてきた睡眠健康指導士が、柔道整復師のアドバイスを取り入れ数々の布団を試してみた結果辿り着いた、腰に負担がかかりにくい極厚設計の敷布団です。

身体のすき間を埋めて寝返りの打ちやすい構造になっており、優れた体圧分散性がありながら、高反発性も兼ね備えています。
ダニが入り込みずらく吸水・速乾性に優れた側生地や抗菌防臭加工の中綿など、毎日使う敷布団に必要な機能が全て備わっています。

さらに30日のお試し期間が設けられており気軽に試すことが出来るので、 気になる方は是非一度試してみてください。

「Recovery Design敷布団」の特長

  1. 腰に負担がかかりにくい極厚設計
  2. 高反発素材で寝返りがしやすい
  3. 優れた体圧分散性
  4. 薬剤不使用でダニが入り込みづらい
  5. 抗菌防臭加工の中綿「TEIJIN アクフィット」を使用
  6. 日本国内の布団工場にて加工した、安心の日本製
  • 弊社のスタッフが実際にRecovery Design敷布団を試してみたレビュー記事がこちらにありますので、開封の様子や使ってみた感想が気になる方はチェックしてみてください!

エアウィーヴ 01(マットレスパッド)

「エアウィーヴ01」はエアウィーヴの商品の中でも技術の原点となっているスタンダードモデルで、適度な反発力のあるエアファイバー®が、極上の寝心地を実現しています。

「復元性高く、寝返りがしやすい」「通気性抜群で夏は蒸れにくく、冬は暖かい」「優れた体圧分散で肩腰に優しい」「カバーもエアファイバーも洗えて清潔」という4つの特長を備えています。

現在使用しているマットレスや敷き布団の上に敷くだけで寝心地を変えられるトッパータイプのマットレスなので、手元のマットレスを処分する手間がかからないのも嬉しいポイントです。

「エアウィーヴ 01」の特長

  1. 抜群の通気性
  2. 高反発素材で寝返りがしやすい
  3. 肩や腰にかかる負担を軽減
  4. カバーもエアファイバーも洗えて年中清潔
  5. 季節によって使い分け出来るリバーシブルタイプのカバー
  6. 3年間の保証付き

腰痛持ちの方におすすめできない敷き布団の特徴

それでは、すでに腰痛を持っている方にあまりおすすめできない敷き布団の特徴を挙げてみます。

柔らかすぎる

柔らかい敷き布団は、丸まった姿勢がラクに感じられる腰痛にはフィットしますが、多くの腰痛にはおすすめできません。腰痛を持っている方には、身体全体をしっかり支え、腰の部分が沈み込まない少し硬めの敷き布団が最適です。腰が痛む時は横向きになり、寝返りをたくさん打つように心がけると良いでしょう。

安価すぎる

量販店などでは、数千円で買える手頃な価格の敷き布団が多く販売されています。しかし、安価すぎるものは腰痛持ちの方には不向きと言えます。リーズナブルな敷き布団には、ポリエステル素材の配合比率が高いものが多く、へたりやすい傾向があるからです。最初は快適でも、厚みが足りなくなったり反発力が弱まったりして、腰が支えられなくなる可能性が出てくるでしょう。表示タグで中の素材を確認し、綿や毛の配合率が高い敷き布団を選ぶことが重要です。

敷き布団のお手入れ方法   

敷き布団がへたって寝心地が悪くなると、腰痛を引き起こしてしまいます。ここでは、敷き布団がへたりにくくなるお手入れ方法を紹介します。

毎日上げ下ろしをする

人は、寝ている間にコップ1杯の汗をかいていると言われます。敷き布団にも汗や湿気がこもりがちなため、起床したら基本的に毎日上げるようにしましょう。敷きっぱなしにしておくことで、カビやダニが発生したり素材の性能が落ちたりする可能性があります。敷き布団をへたりにくくするためには、日常的に行う上げ下ろしが大切です。また、収納する押入れの湿気にも注意が必要でしょう。

天日や乾燥機で干す

敷き布団のへたりを防いで長く使うためには、定期的に干すことが重要です。しっかり乾燥させておくことで湿気によるダメージが抑えられます。天日干しでも布団乾燥機を利用しても大丈夫ですが、天日干しの場合、強く叩かないようにしましょう。強く叩くと生地や中の素材を傷め、へたりやすさの原因になりかねません。

また、素材によって干す頻度が変わってきます。綿やポリエステルなら週1〜2回程度、羊毛なら週1回程度、真綿なら月1〜2回程度で良いとされています。

打ち直しをする

干してもふっくらしないようなら、綿素材の場合、打ち直しを業者に依頼する方法もあります。打ち直しをして硬くなった綿をときほぐせば、へたりがある程度防げるでしょう。ただし、傷んだ繊維を修復させる効果はなく、2回くらいが打ち直しの限度とされています。

自宅で簡単に出来る腰痛対策   

腰痛を防ぐためには、自分で行う対策も重要です。寝るときに簡単にできる腰痛対策をいくつか紹介します。

ストレッチをする

寝る前のストレッチは、簡単にできる腰痛対策の一つ。敷き布団の上で行えば、そのまま眠りにつくことができるでしょう。たとえば、仰向けになって両手で膝を抱え、そのままゆっくり胸まで持っていけば腰の筋肉を伸ばす運動になります。また、同じく仰向けのまま、腰から下だけを左右にひねる運動も代表的な腰のストレッチ方法です。無理をしないよう、少しずつ実践していきましょう。

腰を温める

寝る前に入浴して腰を温めておくのも良い方法です。40度前後のお風呂に10〜15分ほどゆっくり浸かるようにします。入浴ができない場合は、カイロで腰を温めても良いでしょう。

寝方を工夫する

腰を傷めないベストな寝方は、仰向けまたは横向きと言われています。うつ伏せだと、腰の緊張を高めてしまうだけでなく、首を左右どちらか一方に向けることで首や肩にも負担がかかるため、なるべく避けるようにしましょう。

また、クッションや抱き枕を利用して寝姿勢をサポートする方法もおすすめです。仰向けの場合は、軽く膝を曲げてその下にクッションを入れましょう。腰の反りを防いで快適に寝ることができます。横向きの場合は、抱き枕を手と足で抱えて寝ると身体が安定してリラックスできます。どうしてもうつ伏せがいい場合は、お腹の部分に柔らかいクッションや枕を入れて腰が反らないように工夫してみましょう。

まとめ

敷き布団は、自分の身体に合った正しいものを選ぶことで、腰痛持ちの人でも使うことができます。

中材の種類を見極め、へたりにくく体圧分散性に優れた少し硬めの敷き布団を選ぶと良いでしょう。寝姿勢をサポートしてくれるものが腰に最適です。

寝る前のストレッチや寝方の工夫をプラスしながら、腰痛に優しい敷き布団で快適に眠りましょう。

監修者 武蔵野アトラスターズ整形外科スポーツクリニック理事・院長 田島祐基

武蔵野アトラスターズ整形外科
スポーツクリニック理事・院長

田島祐基

2013年杏林大学医学部卒業。日本整形外科学会専門医。杏林大学医学部整形外科教室入局を経て、現職。アルテミ・スターズ チームドクターも兼務している。

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寝具専門店おすすめのマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。

業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。

キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。

雲のやすらぎプレミアムマットレス

「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。

まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。

寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

エマ・マットレス

商品リンク

「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。

「エマ・マットレス」には100日のお試し期間が設けられているので気軽に試すことが出来るのもポイントです。耐用年数が高く、10年保証も付いているので、安心して購入することができます。

NELLマットレス

「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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