公開日:2022.05.31
更新日:2023.03.20
「寝室ではできるだけリラックスして過ごしたい」と考えている方が多いのではないでしょうか。家具やベッドの配置を変更しても、雰囲気で物足りなさを感じることがあります。その場合、寝室の照明を変えてみることも1つの方法です。
この記事では寝室の照明において、ペンダントライトを中心に選び方やコーディネート方法を紹介します。リラックスできる寝室づくりの参考にしてください。
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まずは寝室の照明の効果や特長を解説します。照明の効果や特長を理解して、寝室のコーディネートなどに活かしてください。
照明は寝室の雰囲気を変えるだけでなく、入眠にもよい効果が期待できます。なかでもオレンジ色など暖色系の照明を活用すると、よりリラックスして眠りにつきやすくなります。1日の疲れをしっかりと取りたい場合は、照明の色にこだわってみましょう。
寝室では読書や会話、テレビ視聴などを好む方も多いでしょう。ベッドでゆっくりと過ごしたいときは、リモコンがある照明が便利です。移動しなくても明るさの調整や電源のオン・オフができます。照明を手軽に使用したいときは、リモコン式を検討してみてください。
寝室に適した照明にはさまざまな種類があります。複数の照明を組み合わせて配置すると、光の重なりなどから部屋の雰囲気も多彩に演出できるでしょう。インテリアの一部にしつつ、間接照明として楽しめます。
ペンダントライトは、天井からコードやチェーンなどで電球部分を吊り下げる照明です。種類やデザインは幅広く展開されており、好みに応じて選べます。おしゃれなモデルが多いことから、寝室のインテリアに合わせやすい点も魅力でしょう。
ペンダントライトは、通常ベッドの真上を避けて設置されます。ベッドの真上だとベッド上で過ごすときに当たる光が強く、まぶしさを感じやすくなるからです。できるだけまぶしく感じないように、ベッドの真上を避けて設置してください。
シーリングライトは部屋全体を照らす照明で、寝室のメインライトとして設置されることが多いです。単体で光のコントラストをつくることはできませんが、部屋の隅々まで照らします。1部分しか照らさないペンダントライトは、シーリングライトより暗い印象を受けるでしょう。
シーリングライトは天井部分に設置され、明るさの調整や電源のオン・オフをリモコンやスイッチで行います。調光調節ができるモデルは、ペンダントライトなどほかの照明と組み合わせて使うと雰囲気が変わって楽しめます。
ペンダントライトは、明るさに物足りなさを感じさせることがあります。ここでは、ペンダントライトの明るさについて解説します。
ペンダントライトは、シーリングライトのようにメインの照明として使用されることはあまりありません。部屋全体を照らす役割を果たすものではなく、副照明や間接照明として使うことを想定しているためです。
ペンダントライトが明るくないことは、大きな問題ではありません。逆に光が強いと、メインの照明との明るさのバランスが取りにくくなります。ペンダントライトの暗さが、副照明としての役割を果たします。
寝室に限らず部屋の照明が明るければ、夜でも不便なく生活可能です。そのため、照明は明るければ明るいほどよいと感じる方もいます。一方で「照明がまぶしい」と感じる方は、ペンダントライトの暗さがちょうどよい場合もあるでしょう。蛍光灯などの白色系の明るい照明の下で長時間過ごすと、疲れることがあります。
優しい明るさのペンダントライトなら疲れにくく、落ち着くこともあるでしょう。ペンダントライトの暗さは、使い方次第で快適な空間が作れます。
ペンダントライトの暗さがどうしても気になる方は、照明を選ぶときにデザインや形状よりも設置場所でどう光るか気をつけてみてください。よって、店頭などで実際の明るさを確認することをおすすめします。
また暗さが苦手な方は、ランプシェードに透過性がある布やガラスのモデルを選んでください。素材や電球の大きさによって同じ電力消費でも明るさが異なります。その点も含めて店頭などで検討してみましょう。
ペンダントライトはおしゃれなデザインのモデルが多いため、雰囲気作りが楽しめます。そのためついペンダントライトを多く使いたくなりますが、必要以上に設置すると照明同士の光が交差して明るさが増してしまいます。
ペンダントライトを設置することは問題ありません。癒しや落ち着きを求めたいときには、必要な場所を適度に照らすことを意識してみてください。
ここからは、ペンダントライトや照明の選び方を紹介します。具体的な着眼点を理解して、ご自分に合う照明を選ぶ参考にしてください。
寝室をリラックスできる空間にしたいときや寝つきをよくしたいときは、暖色系の照明がおすすめです。オレンジなど温もりを感じる色は、寝室の雰囲気が落ち着きます。一方で白色系の照明は集中力を向上させるため、入眠前に向きません。白色系の照明を選ぶなら、ワット数が少ないモデルにすると明るさを抑えられます。
目的に応じて適切な明るさが変わるため、明るさ調節が可能なモデルを選ぶことをおすすめします。寝室を眠りにつきやすい雰囲気にするなら、500ルクス以下が適切です。また、勉強や読書に向いている明るさは700ルクス程度です。なお、ルクスは明るさを示す度合いで、数値が大きいほど明るいことを意味します。
電球が剥き出しになっている照明はまぶしくて入眠の妨げになったり、リラックスできなかったりします。シェード付きの照明は穏やかに光り、寝室全体が落ち着いた雰囲気になりやすいです。また、シェードの素材や色合いによっても雰囲気が変わるため、店頭などで実際に見比べてみてください。
寝室は寝るだけの場所ではないことが多いです。照明を選ぶときは、着替えやメイクをするだけでなく、テレビ視聴や読書など使用用途に合ったものを選びましょう。目的によっては、ペンダントラント以外の照明が適切な場合もあります。たとえば、寝室を共有している夫婦の場合、就寝中のパートナーに配慮してベッドサイドの照明が便利です。
ここからは、寝室で人気のライトを使ったコーディネート方法を紹介します。寝室のレイアウト変更などの参考にしてください。
ペンダントライトは、さまざまなデザインのモデルがあります。もともとシンプルな寝室でもペンダントライトでおしゃれな空間にアレンジが可能です。たとえば、くすみのある色のシェードなら、シンプルなデザインでどのような寝室にも合わせやすいです。また、ガラス素材のシェードは、電球の光が反射して宝石のような見た目になります。
シーリングライトはメイン照明として利用されることが多く、色合いも白色系がほとんどです。そこで、明るさ調整や色味調整ができるモデルを選んでみてください。光を調整することで寝室の雰囲気が変わります。シーリングライトも和風や北欧風などのモデルがあるため、寝室のテイストに合わせて選ぶこともできます。
ダウンライトは、天井に電球などの光源をはめ込んだ照明です。床や壁に設置することも可能で、足元に設置してほかの照明と組み合わせることもおすすめです。よりスタイリッシュな空間に仕上げたいときは、2〜3灯をまとめて配置してみてください。ペンダントライトと併用すると、より温もりのある空間になります。
寝室の照明によってリラックスしたり、眠りに入りやすくなったりします。なかでもペンダントライトは、温もりのある明るさから寝室を落ち着いた雰囲気にしやすいです。シーリングライトなどと併用して、照明を楽しんでみましょう。
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