公開日:2022.05.26
更新日:2023.03.20
目次
季節の変わり目で布団の衣替えとともに、寝室の模様替えを考えている人もいることでしょう。この記事は、寝室のレイアウトを知りたい人向けの内容です。部屋の広さ別のレイアウト例、利用する人数別にベッドの大きさの目安などを解説します。居心地がよく快適に過ごせる寝室のレイアウトを考える際に役立ててください。
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寝室のレイアウトはどのように考えればよいのでしょうか。快適に過ごせる寝室レイアウトのポイントを解説します。
ゆったりとした空間を演出するために、狭い部屋に大きすぎるベッドを置くのは控えましょう。利用する人数を考慮しつつ、部屋のサイズに合ったベッドを選んでください。ただし寝室以外にスペースがある場合や2人以上で快適に眠りたいときは、寝返りや一緒に寝る人のことを気にせず眠れるよう大きめのベッドを選んでもよいでしょう。
ベッドがドアに近すぎると、ドアを開けたときに視線が気になったり、明かりや音が入って眠りを妨げたりする可能性があります。また、窓の近くは冷気や熱気が入ってきて暑かったり寒かったりすることもあります。落ち着いて快適に眠れるよう、ベッドはドアや窓からある程度距離を離し、視線を遮る工夫をしてレイアウトしましょう。
寝室にクローゼットがあったり、寝室の入り口ドアが部屋の内側に向かって開いたりする場合は、ドアを開けるためのスペースを確保しましょう。ベッドや家具を部屋の広さいっぱいにレイアウトしてドアが開かなくなってしまったり、クローゼットとベッドが近すぎて荷物の出し入れがしづらくなったりしないよう気をつけてください。
ベッドとベッドの間など、人が通る場所にはある程度のスペースが必要です。また、壁にベッドをくっつけると、壁伝いに音や振動が気になったり、寝返りでぶつかったりすることがあります。とはいえ、ベッドと壁の間にスペースがあり過ぎて、子どもが落下するリスクもあります。必要なスペースをしっかり考えて配置しましょう。
マットレスや布団には湿気がこもりやすくなります。カビやダニの繁殖を防ぐために、こまめに布団を干したりカバーを洗ったりすることはもちろん、風通しを考慮して寝室のレイアウトを考えましょう。こまめな布団干しが難しい場合は特に、湿気を逃せるようベッドの周りにものを置きすぎないようにし、除湿シートなどを活用するといった工夫が必要です。
嫌な冬の結露、梅雨のジメジメ解消にオススメ。竹炭とシリカゲルを使用し、優れた吸湿性と、繰り返し続く消臭効果を実現。湿気の溜まり具合が分かる吸湿センサー付きで、干し時も逃さず感知。洗って干して何度でも使える、エコロジーなシートです。
寝ている間の地震などで、「揺れてものが落ちてくる」「家具が倒れてくる」といった事故に合わないようなレイアウトを考えることも大切です。ベッド周りに背の高い家具を置かない、転倒防止グッズを活用する、窓ガラスから距離をとるなどの工夫をしましょう。また、避難経路をふさぐようなレイアウトも控えてください。
利用する人数別に、ベッドの大きさの目安を解説します。ここでご紹介するサイズを基準にベッドを選んでみてください。
横幅97cmのシングルサイズは、1人で寝ることを想定した大きさです。部屋の広さが6畳以下や、ベッド以外のスペースも必要な場合はシングルを選びましょう。ただし、シングルでは狭く感じる人も多くいます。部屋にスペースがある場合は横幅120cmのセミダブル以上、ゆったり寝たいなら横幅140cmのダブルサイズをおすすめします。
2人で寝る部屋がコンパクトな寝室の場合は、ダブルサイズのベッドを基準に考えましょう。部屋の広さが確保できるなら、ベッドの幅が160cmあるクイーンサイズ以上がおすすめです。横幅が180cmのキングサイズであれば、2人でもゆったりとくつろげます。寝返りなどで相手に気をつかわず、快適に眠れるでしょう。
ベッドの横幅が180cmのキングサイズであれば、夫婦と小さな子どもの3人でも眠れます。横幅が200cmあるワイドキングサイズなら、さらにゆったり眠れるでしょう。また、シングルサイズのベッドを2台くっつけてワイドキングとして利用しておけば、ベッドの移動や寝室のレイアウト替えがしやすくなります。
寝室の広さやベッドの大きさを中心に、ベッドのほかにおけるものやレイアウトのコツなどを解説します。
6畳の部屋にシングルサイズのベッドを置くレイアウトは、1人暮らしのワンルームや1LDKに多いパターンです。6畳の部屋を寝室として利用できるなら、部屋の中央にベッドを置き、その横にサイドテーブルやキャビネットをレイアウトして、快適に眠れる部屋をつくりましょう。
ワンルームで、眠る以外にも部屋を利用する場合は、シングルサイズのベッドを壁に近づけてレイアウトを考えれば、テレビや机などを配置することも可能です。
寝室の広さが6畳あれば、セミダブルサイズのベッドも余裕をもって置けるのでおすすめです。ただし、6畳のワンルームにテレビや机、ソファといった家具もレイアウトする場合は、セミダブルサイズのベッドを置くと手狭に感じることもあります。
テレビとベッドを平行に配置し、ベッドをソファ代わりとしても活用するなど、生活と部屋の広さをイメージしながらレイアウトを考えましょう。
6畳の部屋を寝室として利用するだけなら、ダブルサイズのベッドも置けます。スツールやサイドテーブル、キャビネットなどもレイアウトできるため、2人暮らしのコンパクトな寝室としても利用できるでしょう。ヘッドボードのないベッドや、ローベッドを選べば、6畳の寝室にダブルサイズのベッドを置いても圧迫感がありません。
空間に余裕が生まれて、実際よりも部屋が広く感じるといった効果も期待できるでしょう。
寝室が8畳あれば、部屋の中央にダブルサイズのベッドを置いても両脇にスペースができます。ベッドの両サイドにサイドテーブルを置けるため、6畳よりも8畳のほうが2人で快適に過ごせるでしょう。ダブルサイズのベッドを壁に寄せれば、ドレッサーやキャビネットを置くスペースも確保できます。
また、1人暮らしのワンルームでも、8畳あればダブルサイズのベッドのほかにテレビ台や机、チェストなどをレイアウトできます。
8畳の寝室なら、クイーンサイズのベッドを置いても空間に余裕がもてます。ベッド以外にレイアウトしたい家具がある場合は、ローベッドを選ぶことで圧迫感を抑えられるでしょう。寝室として利用するだけで圧迫感が気にならないようなら、ヘッドボードに存在感のあるベッドや、高さのあるベッドをレイアウトするのもおすすめです。
マットレスよりベッドフレームが一回り大きいようなデザイン性のあるベッドも、8畳あればレイアウト可能です。
8畳の広さがあれば、キングサイズのベッドを置くこともできます。2人で利用するなら、ゆったり利用できるよう寝室の広さは8畳以上を目安に考えるとよいでしょう。
また、8畳あればベッドの横幅が200cmのワイドキングサイズのベッドもレイアウトできます。シングルサイズのベッドを2台くっつけて、ワイドキングとして利用するのもおすすめです。
シングル2台なら、家族構成やライフスタイルの変化に合わせて、シングルのツインとしても利用できます。
おしゃれな寝室にしたい場合は、ベッドや家具のレイアウトだけでなく、どのようなインテリアにするか考えることも大切です。好きなテイストでまとめたり、色合いを統一したりするなど、寝室のコーディネートもイメージしてみましょう。また、観葉植物や間接照明などを置いたり、上質なマットレスや寝具を使ったりすることで快適な睡眠が得られます。
風水を気にする人は、パソコンやテレビ、水槽、鏡などは寝室に置かないよう注意しましょう。
など、風水以外の理由もあります。快適に眠れるよう、気をつけてみてください。
快適に過ごせる寝室づくりのためには、部屋の広さや利用人数、ベッドの大きさなどを考えることが大切です。人が通ったりドアを開け閉めしたりするスペースはあるか、快眠環境が確保できるかなどもチェックしながら、寝室のレイアウトをイメージしましょう。
寝室の模様替えにあわせてベッドやマットレスの買い替えを検討している場合は、ビーナスベッドを利用してみてください。50年以上の歴史をもつ専門店がこだわったデザイン・機能のオリジナルベッド、睡眠の質を上げるマットレス・枕など、豊富な寝具の中からお気に入りが見つかるでしょう。
NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。
業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。
キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。
「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。
まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。
寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。
「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。
「エマ・マットレス」には100日のお試し期間が設けられているので気軽に試すことが出来るのもポイントです。耐用年数が高く、10年保証も付いているので、安心して購入することができます。
「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。
商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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