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ホテルライクな寝室にする!基本コーディネートからテイスト別のインテリアのコツまで解説

公開日:2022.06.01

更新日:2023.03.20

寝室 4,300 views

なかなか旅行に行けない昨今、旅行気分を味わうべく寝室をホテルライクにしたいと考えている人は多いことでしょう。この記事は、寝室をホテルのようにコーディネートしたい人向けの内容です。コーディネートのコツからテイスト別の寝室づくりのポイントまでを紹介します。ホテルライクな寝室づくりに役立ててください。


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ホテルライクな寝室をコーディネートするアイテム

ホテルライクな寝室にしたいなら、ホテルによくあるアイテムを自宅の寝室に取り入れることです。以下でおすすめアイテムを紹介します。

モダンなデザインのベッド

ホテルのベッドはシンプルなものが多いため、シンプルでモダンなデザインのベッドを選べば、寝室がスタイリッシュでホテルのような印象になります。また、1人で使用する場合もセミダブルを選んだり、クイーンサイズやワイドキングサイズにしたりなど、大きめのベッドを選ぶのもおすすめです。

シンプルでモダンなデザインのベッドを選べば、寝室がスタイリッシュでホテルのような印象になります。

間接照明

ホテルでは柔らかい印象の照明が多く使われています。天井の照明は、青白い昼光色や白っぽい白昼色といった蛍光灯ではなく、白熱球のようなあたたかみのある色合いの光を選びましょう。シーリングライトとダウンライトを併用するのもおすすめです。テーブルランプ、フロアランプといった間接照明を活用するのもよいでしょう。

テーブルランプ、フロアランプといった間接照明を活用するのもよいでしょう。

サイドテーブル

ホテルでは、ベッドサイドにサイドテーブルが置かれているのが一般的です。自宅の寝室にも、ベッドのデザインに合ったサイドテーブルを置いてみましょう。大きめサイズのベッドの両脇や、ベッドとベッドの間などに複数のサイドテーブルをレイアウトします。さらに、サイドテーブルの上にテーブルランプを置くと、よりホテルライクな印象になります。

アクセントになるアート

ヘッドボード上の壁に、アートを飾るのもおすすめです。寝室に有名な画家の作品、好きな絵や写真を飾ってみましょう。視線をアートに集中させたり、空間にメリハリができたりすることで寝室がおしゃれな印象になります。また、アクセントウォールとして1面だけ壁紙の色を変えるのもよいでしょう。

重厚感のあるカーテンやロールスクリーン

生地の薄いカーテンを選ぶと、安っぽい印象になってしまうことがあります。ホテルライクな空間をコーディネートするなら、高級感のあるカーテンや厚みのある遮光カーテンを選びましょう。遮光タイプのロールスクリーンを用いるのもおすすめです。

シンプルで落ち着いた色合いや無地であれば、家具やカバーなどとコーディネートしやすいです。

寝室に有名な画家の作品、好きな絵や写真を飾ってみましょう。
シンプルで落ち着いた色合いや無地であれば、家具やカバーなどとコーディネートしやすいです。

寝室の印象を決める!ホテルライクなベッドコーディネートのコツ

寝室をホテルのような印象にコーディネートするコツの中でも、比較的取り入れやすいテクニックを紹介します。

大きさの異なる枕やクッションを置く

ホテルのベッドには、複数の枕やクッションが置かれていることが多いです。これは、インテリアとしてだけでなく、好きな姿勢でリラックスしたり、テレビを見たりできるようにというおもてなしの表れです。

自宅のベッドにも、大きさや形の異なるクッションや枕を配置すると、背当てに使えて便利かつ、おしゃれな印象になるでしょう。

大きさや形の異なるクッションや枕を配置すると、背当てに使えて便利かつ、おしゃれな印象になるでしょう。

シンプルで上質なリネンを使用する

ホテルのシーツやカバーなどのリネンは、シンプルなデザインのものが多いため、光沢感のある素材や無地で落ち着いた色合いのものを選びましょう。アクセントになる色を少し取り入れると、しまりのある印象になります。

また、朝起きたらベッドメイキングをし、しわのない状態をキープできるとよりよいです。

ベッドスローやフットベンチを置く

ベッドスローとはベッドカバーの足元に敷く細長い布のことで、置くだけでおしゃれな雰囲気を演出できます。気軽に取り入れられ、次のようなものでも代用可能です。

  • ブランケット
  • 毛布
  • ベッドスプレッド
  • マルチカバー
  • 掛け布団カバー
  • フラットシーツ など

スペースに余裕があればベッドの脚元にフットベンチを置くのもおすすめです。

ベッドスローとはベッドカバーの足元に敷く細長い布のことで、置くだけでおしゃれな雰囲気を演出できます。

寝心地のよいマットレスを使用する

ふかふかで寝心地のよいマットレスもホテルには欠かせないアイテムのひとつです。上質で耐久性のあるもの、好きな硬さのものを選ぶとよいでしょう。高級ホテルで使用されることの多いメーカーのマットレスを選ぶのもおすすめです。

また、ベッドフレームの代わりにボトムクッションを使用するのもよいでしょう。

ガウンやパジャマにもこだわる

ホテルライクな寝室をコーディネートできたら、過ごし方もホテルライクにしてみましょう。たとえば、次のような過ごし方がおすすめです。

  • シルクのパジャマやガウンなどを着る
  • アロマを焚く
  • 入眠を促すBGMを流す
  • 寝室にテーブルやソファを置いて本を読んだりお茶を飲んだりする

ホテルライクな空間で上質な時間を過ごしてリラックスできると、睡眠の質も上がります。

アロマを焚く
寝室にテーブルやソファを置いて本を読んだりお茶を飲んだりする

ホテルライクな寝室におすすめのベッド

ホテルライクな寝室を意識するなら、ファブリックやレザー素材のベッドがおすすめです。Sealy(シーリー)Serta(サータ)のように一流ホテルで使われているマットレスを合わせたり、テンピュール(TEMPUR)のトッパーを一緒に使ったりすると、ホテルのように快適な寝心地を得られるでしょう。

ホテルライクな寝室を意識するなら、ファブリックやレザー素材のベッドがおすすめです。

ホテルライクな寝室にする家具配置のコツ

家具の配置をする際は、次の点を意識しましょう。

  • 家具やインテリアアイテムをシンメトリー(左右対称)に配置する
  • 大きめのベッドを部屋の中央に配置する
  • 寝室の家具は背が低めのものを選ぶ
  • フローリングではなくカーペットにする

床全体をカーペットにせず、フローリングの上にラグを敷いてベッドを置くのもおしゃれな印象になります。

床全体をカーペットにせず、フローリングの上にラグを敷いてベッドを置くのもおしゃれな印象になります。

【テイスト別】ホテルライクな寝室づくりのポイント

ホテルといっても、さまざまなタイプがあります。ここでは、コーディネートのポイントをテイスト別に紹介します。

上質なラグジュアリースタイル

ラグジュアリースタイルは、重厚感と非日常を意識しながらコーディネートするのがポイントです。高級感のある素材、落ち着いた色合いを中心にアイテムを選んでいきましょう。存在感があるベッドに、上質で光沢のあるリネンを合わせてみてください。シルバーやゴールド、パープルやボルドーなどをアクセントカラーにするのもおすすめです。

ラグジュアリースタイルは、重厚感と非日常を意識しながらコーディネートするのがポイントです。

シンプルなモダンスタイル

モダンスタイルのポイントは、直線的なデザインのものを選び、モノトーンでシンプルにまとめることです。金属製のベッドや、ヘッドボードにブラックレザーを使用したベッド、木製ならダークブラウンのものがおすすめです。

ものをごちゃごちゃと置かず、必要なものを最小限に絞ってコーディネートするとよいでしょう。

モダンスタイルのポイントは、直線的なデザインのものを選び、モノトーンでシンプルにまとめることです。

開放感のあるリゾートスタイル

リゾートスタイルは、開放感がポイントです。ベージュやアイボリーといったナチュラルな色合いで、低めの家具を中心に選んでみましょう。差し色としてブルー系を入れると西海岸風のビーチリゾートコーディネートができます。

天然木やラタンにハワイアンキルトを合わせたり、南国原産の観葉植物を置いたりするのもおすすめです。

ベージュやアイボリーといったナチュラルな色合いで、低めの家具を中心に選んでみましょう。

華やかなヨーロピアンスタイル

ヨーロピアンスタイルを意識する場合は、細かな装飾や猫脚など、曲線的なデザインのベッドや家具を選びましょう。ベッドに合わせるカバー類は、フリルが贅沢にあしらわれているものや花柄のものなど、華やかなイメージにするのがおすすめです。

また、寝室の色合いはホワイトやピンク、暖色系にまとめるとよいでしょう。

カバー類は、フリルが贅沢にあしらわれているものや花柄のものなど、華やかなイメージにするのがおすすめです。

異国情緒あふれるオリエンタルスタイル

バリやタイなどをイメージしながらアイテムを選ぶと、オリエンタルなアジアンスタイルのコーディネートができます。天蓋がついたベッド、ラタン素材の家具、ウッドレリーフやバティック(ろうけつ染めの布)などを組み合わせてみてください。

ナチュラルな色合いをベースにし、ブラウンやオレンジ、パープルなどを差し色に使うのもよいでしょう。

バリやタイなどをイメージしながらアイテムを選ぶと、オリエンタルなアジアンスタイルのコーディネートができます。

和室にも合う和モダンスタイル

和室を寝室にする場合は、畳の上にベッドを置いてホテルらしさを出しましょう。ベッドは、モダンなデザインのもの、畳ベッドなどを選んでみてください。ローベッドにすると、オシャレにまとまります。和モダンスタイルの寝室に置くアイテムは、イグサや土壁といった和のイメージのある色合いや自然素材を中心に、シンプルなものを選ぶとよいでしょう。

和室を寝室にする場合は、畳の上にベッドを置いてホテルらしさを出しましょう。

まとめ

寝室をホテルライクにコーディネートする際は、どのようなテイストのホテルにしたいのかをイメージしましょう。寝室に欠かせないベッドのデザインやレイアウトを決め、テイストに合ったアイテムをシンメトリーに配置してみてください。睡眠の質にも影響するため、ベッドやマットレスを選ぶ際は寝心地のよさも考慮しましょう。

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寝具専門店おすすめのマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。

業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。

キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。

雲のやすらぎプレミアムマットレス

「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。

まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。

寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

エマ・マットレス

商品リンク

「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。

「エマ・マットレス」には100日のお試し期間が設けられているので気軽に試すことが出来るのもポイントです。耐用年数が高く、10年保証も付いているので、安心して購入することができます。

NELLマットレス

「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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