公開日:2022.03.23
更新日:2024.11.29
目次
マットレスが睡眠の質を左右するといっても過言ではありません。体に合わないマットレスを使っていると、寝ていても体が休まらず、肩こりや腰痛、不眠になることも。
最近InstagramなどのSNSやテレビ・雑誌などのメディアでブレインスリープ マットレス フロートをよく見かけるので気になっている人、使ってみたい人も多いのではないでしょうか。 また、ブレインスリープ マットレス フロートには「フロートタイプ」と「プレミアムタイプ」の2種類がありどちらを選べばいいか迷っている方も多いかもしれません。
ブレインスリープ マットレス フロートの特徴や評判、口コミを紹介します。ブレインスリープ マットレス フロートを実際に使用した体験談をもとに、メリット・デメリット、向いている人・向いていない人もお伝えします。
※当サイトで紹介している商品の中には一部アフィリエイト広告を利用しているものがあります。
ブレインスリープ マットレス フロートは「日本人の疲れたカラダに、熟睡を超える癒やしを。」をコンセプトに開発された医療発想のメディカルマットレスで、次のようなお悩みがある方に特におすすめです。
ブレインスリープ マットレス フロートは睡眠の質をあげる効果を考えて設計され、様々な機能が詰め込まれた多機能マットレスです。その特長を詳しくご紹介します。
ブレインスリープ マットレス フロートは宇宙飛行士の無重力姿勢からヒントを得て開発されました。
無重力空間で人が自然にとる「中立姿勢」は体に負担が少なく、そのポイントは肩・腰・脚の支え方と姿勢。この姿勢を寝ている時間において実現しようとしたのが特許申請中構造の「フロートテクノロジー」です。
ブレインスリープ マットレス フロートの肩部分は真ん中を柔らかく、サイドにいくほど徐々に弾力をあげる5グラデーション構造。これにより肩と胸がベストな状態に。呼吸も深くなり、A波が増えて良質な睡眠に誘われます。
腰部分は体重の約44%の加重がかかる部位といわれています。そのため、柔らかい低反発素材だと沈み込み、腰に負担をかけてしまいがちです。
その点、ブレインスリープ マットレス フロートの腰部分は弾力の違う3層構造。独自の高反発素材で腰部分をしっかりサポートしてくれ、フィットする寝心地で寝返りもスムーズに行えます。
ブレインスリープ マットレス フロートは脚部分が腰部分よりも4cm高く設計されています。
それによって睡眠時に脚を上げることで全身の循環を高め、むくみや疲れの解消効果を促進してくれると考えられます。
良質な睡眠を得るためには、寝床内の温度と湿度を適正に保つことが重要です。
ブレインスリープ マットレス フロートの素材には独自の三次元構造体「グリーンファイバー(特殊素材)」を採用。 これは弾力性に優れたチューブ状の繊維を、空気を含ませるように立体的に絡み合わせた、医療・介護用にも用いられる高弾力・超通気性素材です。
グリーンファイバーは90%以上が空気層でできているので睡眠時に発生する熱や湿気がこもらず、快適な睡眠環境をつくってくれます。
ブレインスリープ マットレス フロートは寝室におけるお手入れや手軽さなどにもこだわって開発されており、今までの一般的なマットレスと比べて優れた機能や効果を持っています。
丸洗いOKなのでシャワーで簡単に洗え、洗った後は風通しのいいところに15分ほど置いておくだけでよいのでお手入れも簡単。洗えることでハウスダストやダニ・カビ・ほこりなども発生しづらく、子どもにも安心して使えます。
また、へたってきたと感じたら、45度以上のお湯を枕にかけるだけでふっくら感を復活させることも可能です。
ブレインスリープ マットレス フロートはベッドや床に接する面が硬めに設計されているので、下に敷く寝具や敷く場所の影響を受けません。そのため、今使っているマットレスや敷布団の上に重ねたり、床や畳にそのまま敷いたり、シーンを選ばず使えます。
ブレインスリープ マットレス フロートは極上の寝心地でありながら、三つ折りができて、狭い場所でもコンパクトに収納できます。また、体積の90%以上が空気なのでマットレス本体もとても軽く、移動や上げ下げも苦になりません。
使っている素材は独自の再生ポリエチレン。耐久性が高い上に、古いマットレスを回収して原料に戻すことで、また新しいマットレスに生まれ変わります。 機能性を保ちながら、地球環境に配慮したサスティナブルな素材です。
サイズ | 寸法(cm) | 価格(税込) |
シングル | 100×195cm | 88,000円 |
セミダブル | 120×195cm | 99,000円 |
ダブル | 140×195cm | 110,000円 |
クイーン | 160×195cm | 132,000円 |
キング | 180×195cm | 176,000円 |
※マットレスの厚みは肩・腰部分 5cm / 脚部分 9cmです。
全国送料無料です。
ブレインスリープ マットレス フロートには1年間の品質保証があります。
(公式サイトには明確に品質保証については書かれていませんでしたが、商品に入っている紙に記載がありました)
保証についての紙には下記の記述がありました。
ただし、下記の場合には保証対象外となってしまうので注意しましょう。
ブレインスリープ マットレス フロートには敷布団のように使える「フロートタイプ」とフロートタイプに厚さ20cmのマットレスと一体型の「プレミアムタイプ」があります。
メインは「フロートタイプ」で、より良い寝心地を求める人には「プレミアムタイプ」がおすすめです。
ブレインスリープ マットレス フロートの 「フロートタイプ」の下に専用のベースマットレスを追加した「プレミアムタイプ」は更に体圧分散性に優れたタイプ。反発力が異なる6つの層が積み重なったミルフィーユ構造と究極の身体保持技術「ハイブリッドエアコイル」により、身体を受け止め包み込むようなフィット感を実現しています。
最も体圧がかかる腰部分は密度が濃く硬めにつくられており、腰が沈み込みづらいので寝返りしやすく腰が気になる方でも快適に使えます。こちらのタイプは、体の痛みや疲れに悩む方におすすめです。
ただし、プレミアムタイプは一体型で三つ折りではないため、収納には不向きです。
使用したスタッフの基本情報
・身長177㎝/体重54㎏
・起きたときに体がだるい
・腰痛に悩んでいる
商品はこのように段ボールに入った状態で届きました。
大きい方の段ボールに「ブレインスリープ マットレス フロート」の本体、小さい方の段ボールに「シーツ」が入っていました。
商品のサイズはシングルサイズでフロートタイプです。
(モデル身長:156cm)
※「シーツ」は期間限定のキャンペーンのようなので、購入のタイミングによっては付いてこないことがあるかと思います。詳細は購入前に公式サイトで確認するようにしましょう。
商品自体が厚みのそれほどないファイバータイプのマットレスなので、一人でも無理なく持つことが出来る重さでしたが、持つところがついていないので、小柄な方だと持ち上げたりするのに少し大変かもしれません。
大きい方の段ボールを空けると中にはビニール袋に包まれた「ブレインスリープ マットレス フロート」の本体が入っています。圧縮等はされておらず、三つ折りになった状態で入っているので、 ビニール袋から出したらすぐに使用することができます。
復元を待つ必要がなく、開梱設置も一人で簡単に出来るのは嬉しいポイントです。
また、中にはこちらの「THANKS」と「BRAIN SLEEP」のロゴが書かれたカードも一緒に入っていました。紙の質感もよく細部にまでこだわっている印象を受けました。
カードの反対の面には「1年間の品質保証」「商品のセット方法」「お手入れ方法」についての説明が書かれています。中材には表裏があり、慣れないうちはカバーの付け方が分からなくなる可能性があるので、この説明書を保管しておくか写真を撮って保存しておくことをおすすめします。
ここからは実際にブレインスリープ マットレス フロートを使用してみて感じたことを紹介していきます。
まず開封した際にブレインスリープ マットレス フロートを触って感じたのは厚みが薄いので底付き感がありそうということでした。実際に商品を手で押してみるとファイバー素材の感触の奥に硬さがありました。
しかし、実際に仰向けになって寝てみると底付き感自体はほとんどありませんでした。おそらく最初に触った時に感じた硬さは「三層構造」の一番下にある「Base Layer」の硬さでした。
中材を取り出してみて三層構造の一層目「Adjust Layer」と三層目の「Base Layer」 を触り比べてみるとその差は明らかで、一層目は柔らかく、三層目は硬くかなりしっかりとしていました。
写真だと分かりにくいのですが、こちらの右側が一層目(体に触れる面)の「Adjust Layer」、左側が三層目(床に触れる面)の「Base Layer」になっています。右側の方が少しもけもけとした見た目になっていて触り心地が柔らかく、逆に左側の方がほぼ直線になっていて、しっかりとした作りになっていました。
実際に仰向けで寝た際の寝心地ですが、柔らかすぎず硬すぎず、ちょうどよい寝心地でした。厚さ5cm(脚以外の部分)と薄めのマットレスにも関わらず、ほぼ底付き感を感じることはありませんでした。また、ブレインスリープ マットレス フロートの最大の特徴である、脚部分が他の部分よりも高くなっている仕様に関しては、今までにない新鮮な感覚でした。
ただ、脚の部分が高くなっていることによって、逆にお尻や腰の部分が下がってしまい、やや圧力を感じました。とはいえ、それによって寝苦しいということはなく、人によっては気になるかもしれないというレベルでした。
また、これは個人的な感想ですが、反り腰になっている方にとっては脚が上がることによって、マットレスと背中のすき間が少なくなり背中の反りが軽減されるかもしれません。もちろん、カバーの素材やマットレスの柔らかさ等にも影響されるので一概には言えませんが、普段自宅で使っているポケットコイルマットレスに比べて腰周りの反りが少し軽減されたので、多少の効果はあるかもしれません。
次に横向きで寝た際の寝心地ですが、仰向けで寝た時よりは多少の底付き感がありました。ただし、一般的な薄型マットレスや敷布団に比べると底付き感は少なく、それによってストレスを感じてしまうというレベルではありませんでした。
寝返りも脚の部分が少し上がっているおかげでスムーズに行うことが出来たので、寝返りが少ないことに悩んでいる方にもおすすめです。
ブレインスリープ マットレス フロートはこのようにファイバー素材が敷き詰められた3つの中材とそれを覆うカバーに分けることができます。今回は実際に洗濯までは行っていませんが、カバーの方は洗濯機で丸洗いすることができ、中材の方はシャワーなどで簡単に洗うことが出来きるので、かなり衛生的に使用することが出来そうです。
中材を取り出すにはカバーについているファスナーを開ける必要がありますが、肩・腰・脚用のブロックそれぞれにファスナーが付いているため、3つの中材全てを取り出すのに少しだけ苦労しました。
(慣れたらスムーズに作業できると思います)
中材は3つのパーツに分かれており、実際に取り出した後に元に戻せるか心配でしたが、それぞれの裏面に「肩」「腰」「脚」と記載されているので、洗う際に取り出してもすぐにどれがどこのパーツか分かるようになっています。
「底面」の記載もあるので、上下を間違える心配もないので安心です。
一般的にマットレスは湿気を溜めないために定期的に壁などに立て掛けて換気してあげることが推奨されていますが、ブレインスリープ マットレス フロートは三つ折りタイプのため手軽に干すことができました。
一般的な薄型マットレスによくある底付き感はあまりなかったため、床に直置きして使った場合でもそれほどストレスは感じないと思います。
ただし、底付き感の感じ方は人によって異なり、体型などにも影響されるため一つの参考として考えておきましょう。
ブレインスリープ マットレス フロートは、敷布団のように床に直置きして使用することもできますし、今使っているマットレスの上に重ねてトッパーのように使用することもできます。特に、床に直置きして底付き感を感じたり底冷えを感じる方は、マットレスに重ねて使うことによってそういったことを軽減することができます。
ベッドの上にブレインスリープ マットレス フロートを直接置いて使用することもできますが、本来ベッドは厚みがある程度あるマットレスを乗せて使う前提で作られていることが多いので、薄型のマットレスに対応しているベッドと合わせて使用するようにしましょう。
カバーまで洗うことのできるマットレスはそこそこありますが、中身まで洗うことが出来るマットレスはあまり多くないため、全て丸洗いできるのはブレインスリープ マットレス フロート(ファイバー系のマットレス)の大きなメリットになります。
また、ファイバー系の素材は通気性が高いため、夏場などの蒸れやすい季節でも熱がこもらず寝苦しさを軽減することができます。
実際にブレインスリープ マットレス フロートに寝てみたのは3月なので、元々そこまでの寝苦しさが無い時期でしたが、朝起きた際のマットレスと背中の間の熱は普段使っているマットレスよりは無かったように感じました。
マットレスの寿命を長くする方法の一つとしてローテーションと呼ばれるものがあります。これはマットレスの上下もしくは裏表を定期的に入れ替えることによって、マットレスの同じ箇所に負荷がかかるのを防ぎマットレスのへたりなどを少なくする方法のことを指します。
ブレインスリープ マットレス フロートは寝ているときの脚の高さを上げることが出来るのが特長になりますが、そのためマットレスの上下や裏表を入れ替えることができないため、このローテーションをすることが出来ません。
とはいえ、商品に使われている「グリーンファイバー」は優れた復元力を持っており、耐久性の高さもJIS規格の3倍以上との試験結果も出ているので、ローテーション無しでもそこまで極端にへたりが生じる心配はないのではないかと思います。
ブレインスリープ マットレス フロートの価格は「シングルサイズ」で88,000円(税込)となっており、こちらは薄いマットレスの価格としてはそこそこ高い方です。
高いマットレスだから良い、安いマットレスだから悪いということはありませんし、最終的には価格と品質のコストパフォーマンスでマットレスを決めることが大切ですが、気軽に手を出せる価格ではないので、色々なマットレスと比較検討してから購入を決めるようにしましょう。
最近では「100日間無料お試しキャンペーン!」のような仕組みのあるマットレスも増えて来ていますが、ブレインスリープ マットレス フロートにはお試し期間はなく、基本的には購入して使い始めてしまうと返品などは出来なくなってしまいます。
他のマットレスにはない独自のフロートテクノロジーを使ったマットレスなので、気になっている方も多いと思いますが、高価格帯の商品なので、気軽に試すことが出来ないのは少し残念なポイントです。
普段の私はとても寝つきが悪く、寝ても直ぐに起きてしまう様な眠りの浅い人間でした。ですが、ブレインスリープで寝るととても寝つきが良く、ほぼ目覚ましが鳴るまで起きなくなりました!!しかも目覚めもかなりスッキリでとても気に入りました。足が少し高くなっているのも、足のむくみが抑えられてとても良いなと感じました。
今までのマットレスは背中や頭に熱がこもる感じがあり不快でしたが、ブレインスリープ マットレス フロートを使い始めてそれがなくなり驚いています。朝スッキリ起きれている気がします。
まるで無重力の空間にいるみたいで心地よい経験ができました。ちょうどいい固さで身体が沈み、脚が浮くので下半身の浮腫みの心配がなくなりました。お値段は少々高値ですが、買って良かったと思える商品だと思いました。
今使っているマットレスの替え時だった事と、好きなユーチューバーが紹介していたので、主人(50代)の分と合わせてシングル2つを思い切って購入。 保守的な主人は初め疑心暗鬼でしたが、腰痛と膝痛が和らぎ、身体全体が軽くなったと、期待以上の感想。 通気性の良さや衛生管理がしやすいのもお勧めポイント。オーガニックシーツの肌触りも心地よく、最高の睡眠を手に入れることができました。
出典:ブレインスリープ マットレス | 最高の睡眠が見つかる
今回はブレインスリープ マットレス フロートの評判や口コミをもとに、実際に使ってみて感じた良さ・気になったところ、メリット・デメリットを紹介しました。
睡眠の質を上げると、日々の生活もエネルギッシュに活動できるようになります。
ブレインスリープ マットレス フロートは「脚」をあげることで睡眠時の全身の循環を高めるというコンセプトの新しいタイプのマットレスです。 むくみや疲れの解消効果も期待できますし、スムーズに寝返りが打てることにより起床時の身体の痛みも軽減できるかもしれません。
この記事を読んで自分に合いそうと思っていただけた方は是非購入を検討してみてください。
NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。
業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。
キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。
「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。
まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。
寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。
「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。
商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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