公開日:2022.03.22
更新日:2023.03.20
朝起きると喉が痛くなっていることはありませんか。もしかしたら、口の中の乾燥が原因かもしれません。
喉の乾燥を防ぎたいなら、寝る時にマスクをするのがおすすめです。しかし、マスクをすると寝苦しくなるんじゃないかと不安になったり、どんなマスクを使えばいいのか迷ったりする人も少なくないでしょう。
今回は寝る時にマスクをするメリット・デメリットをお伝えします。喉の乾燥を防げるマスクの選び方やおすすめの商品も一緒に紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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就寝中は食べ物を飲み込まないので、唾液がほとんど出ません。特に冬場は気温が低いうえに、湿度が低いため空気が乾燥しやすく、鼻の粘膜も乾きがちです。乾燥した状態が続くと喉や鼻の免疫力が低下し、ウイルスが繁殖しやすくなります。
朝起きた時に喉が痛かったり鼻水が出たり、鼻が詰まったりするのは、寝ている間に口の中が乾燥したからなのです。
さらに、鼻呼吸ではなく口呼吸が多くなると口の中が乾燥し、喉が痛くなることもあるでしょう。喉の痛みを防ぐには、乾燥させないようにするのが大切です。寝る直前に水分を取る、起きたらうがいや水分補給をするといった対策をとりましょう。また、マスクを寝る時につけると口の乾燥を防げます。
就寝中は口の中が乾燥しがちなので、マスクをつけるのがおすすめです。ここからはマスクをするとどんな効果があるのかを具体的に紹介します。
寝ている時は唾液の分泌量が少なくなるため、口の中や喉が乾燥しやすくなります。特に口を開けて寝ている人、口呼吸になりがちな人は乾燥しやすくなるでしょう。
マスクをつけて寝ると、自分の息がマスクの外に出ることが減るので、常に湿った空気に触れることになります。すると、喉の乾燥を防げるのです。
マスクをすると外の空気に触れずにすみます。そのため、外の空気よりもマスク内は温かくなるうえに、一定の湿度も保たれるので喉の痛みを防げるでしょう。
また、口周りや唇の保湿効果も期待できます。喉の痛みはもちろん、口周りや唇の乾燥が気になる人はマスクをつけて寝てみるのがおすすめです。特に冬場や冷暖房の効いた部屋は空気が乾燥しがち。マスクをつけることで保湿効果はもちろん、スキンケア効果を期待できます。
冬場や冷房の効いた部屋で寝ると冷たい空気を吸い込むため、体も冷えてしまいます。
マスクをすれば、自分の息で温かくなった空気を吸うことができます。体の冷えが気になる人は、就寝時のマスクがおすすめです。
口を開けたまま寝ると喉や鼻の中の粘膜が乾燥し、免疫機能が落ちたりウイルスや細菌が侵入しやすくなったりします。また、体も冷えてしまうので風邪を引きやすくなるでしょう。
マスクで口元を覆うと鼻や喉の粘膜の乾燥を避け、風邪の原因となるウイルスの繁殖を防げます。
寝室や寝具を清潔にしていても、ホコリやダニの死骸、花粉が舞い付着する場合があります。就寝中にホコリや花粉などを吸い続けると、鼻詰まりの原因になったり鼻呼吸がしづらくなったり、肌トラブルに悩んだりすることも。特に、鼻詰まりは口呼吸になるため、乾燥した喉にダイレクトにウイルスやホコリが付着してしまいます。
マスクをすればホコリや花粉から身を守ることも可能です。アレルギー体質の人、花粉症の人はマスクをつけることで、ホコリやダニの死骸、花粉などの吸い込みを防げるでしょう。
マスクをつけ慣れていなかったり、マスクの選び方を間違えたりすると、デメリットを感じやすくなります。
ここからは寝る時にマスクをするデメリットをそれぞれ紹介します。
マスクをしたまま寝ると息苦しくなったり、寝苦しくなったりする可能性があります。なかには眠りが浅くなる、夜中に何度も目が覚めてしまう人もいるでしょう。
マスクの素材、大きさに気をつけると、マスクに違和感を覚えることなく安眠できる可能性が高くなります。
人は一晩で、10〜30回程の寝返りを打つといわれています。寝返りのたびにマスクと肌が擦れあうと、肌荒れや肌トラブルの原因になることも。
肌への過剰な摩擦は角質層の傷つき、皮脂を落とす可能性があるでしょう。ダメージを受けることで肌の水分が減り、乾燥によるかさつき、ごわつき、粉吹きの原因にもつながります。マスクの素材にこだわるのはもちろん、マスクをつける前に保湿ケアも心がけましょう。
いびきは疲れている時、お酒を飲んだ時にすることが多いものです。また、肥満や二重あごだと、いびきをする可能性が高くなります。
乾燥による鼻詰まりが原因でいびきをするなら、マスクをすることで解消されるかもしれません。しかし、疲れやアルコール、体型などのいびきはマスクで防ぐことはできません。慢性的ないびきは睡眠時無呼吸症候群の可能性も。マスクで対策するよりも、医師に相談するのをおすすめします。
寝る時にマスクをするメリット・デメリットを理解すれば、マスクの選び方も分かります。ここからは、寝る時用に有効なマスクの選び方を紹介します。
会話するなら、花粉防止や飛沫防止のため口元をしっかり覆うような比較的きつめのマスクをつけることが多いでしょう。一方、寝る時にもきつめのマスクをすると、耳が痛くなったり、寝苦しくなったりします。寝る時のマスクは快適さを優先するのがおすすめ。耳が痛くならない、ひもの長さを調節できるマスクを選びましょう。
ぴったりサイズのマスクは、寝苦しさや息苦しさを感じがちです。大きめのマスクで鼻や口を覆うと、喉の粘膜の乾燥を防げます。鼻や喉の粘膜が乾燥すると、ウイルスが侵入しやすくなったり、抵抗力が落ちたりします。大きめのマスクで保湿することで、風邪を防げるでしょう。
また、マスクの素材によって安眠を左右する可能性も。マスクの肌触りが悪いと、ストレスになったり肌トラブルに悩んだりする場合があります。シルクやコットン、タオル地、ガーゼなどつけたまま寝ても気にならない心地いいマスク生地を選びましょう。
寝ている時に使用するマスクは乾燥対策はもちろん、寝心地の良さも重要です。
不織布マスクは安価で手に入りやすいものの、フィット感や繊維の細かさが気になったり、息苦しくなったりして眠れなくなる場合があります。コットンやシルクなど通気性の良さも確認しましょう。
マスクは息や唾液、汗、ホコリなどで汚れやすいものです。洗濯しても繰り返し使えるマスクを選びましょう。洗いづらいマスクだと汚れが溜まり、肌荒れにつながる可能性があります。
こまめな洗濯にも耐えられる丈夫なマスク、抗菌性の高い素材で作られたマスクを選ぶのがおすすめです。
寝る時に着用する前提で作られたマスクもあります。特に濡れマスクやネックウォーマータイプのマスクは気温が低く、乾燥しがちな季節に重宝するでしょう。
ネックウォーマータイプのマスクは喉や口元を覆い、乾燥を防ぐだけでなく、首元を温めながら眠れるため、体の冷え防止や風邪予防に有効です。また、口元から首を覆うため、耳が痛くなることもありません。
濡れマスクは喉や肌をしっとり潤してくれます。ガーゼマスクで簡単に自作可能です。
ガーゼマスクを水もしくは、お湯で濡らして軽く絞り口元を覆えば、喉の乾燥を簡単に防げるでしょう。鼻まで覆わないので寝苦しさや息苦しさを感じずに眠れます。
朝起きると喉が痛いのは、口の中が乾燥しているからです。寝ている時にマスクをすれば、喉や口の中の乾燥を防げるため、風邪予防に効果的です。
寝る時のマスクは喉のケアや唇、口元の保湿などメリットもあれば、寝苦しさや肌荒れのデメリットもあります。ただ、対策や選び方をしっかりすれば、デメリットを解消することも可能です。
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