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バスタオルを洗う頻度とは?こまめな洗濯のメリット・デメリットや洗い方を解説

公開日:2022.02.22

更新日:2023.03.20

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家事の時短や節水の観点から、バスタオルやシーツのような大きなものの洗濯回数を減らしたいと思う人は多いです。この記事は、バスタオルは少なくともどれくらいの頻度で洗えばいいのか知りたい人向けに、バスタオルの洗濯頻度、洗い方のポイントを紹介します。臭いや黒ずみの発生を避けるための参考にしてください。


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各家庭のバスタオルを洗う頻度はどれくらい?

バスタオルを洗う頻度に関する調査は、さまざまな媒体で行われています。しかし、毎日洗う人もいれば、1週間に1回という人もいるなど、個人の考え方によってバスタオルの洗濯頻度はまちまちです。また、家族構成によっても異なります。一人暮らしなら週に1~2回、二人暮らしなら週に2~3回、子どものいる家庭なら1~2日に1回という人も少なくありません。

さらに、「天気がよければ洗う」「毎日洗いたいが忘れてしまう」といった人も見受けられます。

個人の考え方によってバスタオルの洗濯頻度はまちまち

バスタオルは頻繁に洗った方がいい?

「毎日少ししか使わない」「使っても干しておけば乾く」など、バスタオルをこまめに洗わなくてよいと考えている人もいます。しかし、できればバスタオルはこまめに洗うことをおすすめします。その理由を解説しましょう。

一度使うと雑菌が繁殖する

きれいに洗濯したつもりでも、バスタオルの繊維の中には洗濯で落としきれなかった雑菌が付着している場合があります。そのため、洗いたてのバスタオルでも、一度使用すればタオルに潜んでいた雑菌が繁殖してしまう可能性があります。タオルの雑菌は臭いや黒ずみの原因となるため、こまめに洗濯したほうがよいでしょう。

お風呂で落としきれなかった汚れがバスタオルに付着する

お風呂で髪や体をきれいに洗ったつもりでも、落としきれない汚れや垢、皮脂などが残ってしまうことがあります。シャンプーやボディソープなどの洗浄成分を流しきれない場合もあるでしょう。お風呂上がりにバスタオルで体を拭くと、体に残った汚れがバスタオルに移ってしまいます。その汚れがバスタオルの雑菌となります。


バスタオルをこまめに洗うメリット・デメリット

バスタオルの洗濯頻度が高いとどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。こまめに洗うメリット・デメリットを解説します。

バスタオルをこまめに洗うメリットとデメリットをご説明

バスタオルをこまめに洗うメリット

バスタオルをこまめに洗う主なメリットは次のとおりです。

  • 毎日洗えば、お風呂上がりに清潔なバスタオルを使用できる
  • 雑菌が繁殖する前に洗うため、臭いや黒ずみなどが発生しにくい
  • きれいな状態を維持して、長期間使用できる
  • バスタオルの枚数が少なくても大丈夫
  • 枚数が少なければバスタオルをしまう場所を取らない

1枚のバスタオルを長く使用できれば、買い替える頻度が減り、バスタオル代の節約にもなるでしょう。

バスタオルをこまめに洗うデメリット

バスタオルをこまめに洗うデメリットは次のとおりです。

  • 洗濯物が増えて、洗濯に手間と時間がかかる
  • 家族が多いと、バスタオルを含め洗濯物を干す場所に困ることがある
  • 天気の悪い日は乾きにくく、部屋干しで室内が湿気ることがある
  • 水道代や電気代がかさんだり、洗濯洗剤や柔軟剤などの消費量が増えたりする
  • 洗濯回数が増えることで、洗濯機に負荷がかかる

洗濯による摩擦でバスタオルが毛羽立ったり擦り切れたりすることもあります。

洗う頻度が少なくても臭わせない!バスタオルの洗い方

バスタオルを毎日洗いたいと思っていても、実際は難しいものです。バスタオルの汚れをしっかり落とすためのポイントを解説します。

バスタオルは洗濯機の一番下に入れる

洗濯機はパルセーター(回転盤)に近いほど、強い力で洗うことができます。そのため、汚れをしっかり落としたいバスタオルは、洗濯物の一番下に入れるようにしましょう。その際、バスタオルを広げて入れると、体をよく拭く中央部分をしっかり洗えます。バスタオルが数枚ある場合は、広げたものを重ねて入れても大丈夫です。

汚れをしっかり落としたいバスタオルは洗濯機の一番下に入れる

洗濯物を洗濯機につめ込みすぎない

洗濯物が多いと洗濯機の攪拌(かくはん)効率が悪くなり、「洗濯したのに汚れが落ちていない」「こまめに洗っているのに黒ずんできた」ということになりかねません。洗濯機の容量いっぱいまで洗濯物を入れるのではなく、6~8割くらいを目安にしましょう。洗濯物が多い場合は、洗濯物の種類や色によって回数を分けることをおすすめします。

洗濯する際の水は多めにする

縦型の洗濯機は、攪拌によって水流を起こして揉み洗いをするしくみです。また、ドラム式洗濯機は、水を吸った洗濯物を上から下に落とすことで叩き洗いをします。どちらも水の量が少ないと洗濯物同士の摩擦で繊維を傷めやすくなるため、バスタオルを揺らがせて耐久性を保ちながら汚れを落とせるよう水量は多めにしましょう。

水の量が少ないと洗濯物同士の摩擦で繊維を傷めやすくなるため、バスタオルを洗濯する際の水の量は多めに

洗剤は正確な量を測って使用する

「洗剤を多く入れたほうがしっかり洗えて汚れが落ちる」と思っている人も見受けられます。しかし、実際はそうではありません。過剰に入れた洗剤を洗い流しきれずバスタオルに残ってしまうと、雑菌が繁殖する可能性があります。バスタオル以外のものを一緒に洗う場合も、洗濯洗剤は適量を使用するようにしましょう。

洗濯・脱水した後は放置せずに干す

洗濯物を濡れたまま放置すると、臭いのもとになります。洗濯機のカビの原因にもなるため、洗濯が終了したらできるだけ早めに取り出し、干すようにしましょう。また、脱水後の洗濯物は、遠心力によって洗濯槽に張り付きやすいです。その状態のまま長くおいておくと、タオルがごわごわになりやすいので注意しましょう。

バスタオルの洗濯が終了したらできるだけ早めに取り出し、干す

乾きやすい干し方をする

洗濯物は、早く乾くほど雑菌の繁殖を防げます。バスタオルを干す場合は、タオルの端をずらしたり、蛇腹にしたりするなど、洗濯物の干し方を工夫しましょう。室内干しの場合は、サーキュレーターや扇風機などで風の通りをよくしたり、除湿器やエアコンのドライ機能を使ったりして、できるだけ早く乾かせる環境をつくりましょう。


バスタオルを頻繁に洗えないときの対処法

バスタオルを毎日洗いたくても洗えないときは、使用した後に対処しておくことが大切です。ポイントを解説します。

バスタオルを使用したら干す

一度でも使って濡れたままのバスタオルを洗濯かごに入れて放置すると、バスタオルに雑菌が繁殖します。洗濯かごに一緒に入れておいた洗濯物に雑菌や臭いが移ることもあるため、バスタオルの使用後すぐに洗えない時は、干して乾かすようにしましょう。使い終わったものを洗濯かごに入れず、タオル掛けにかけておくだけでも違います。

バスタオルの使用後すぐに洗えない時は干して乾かす

除菌・抗菌パワーのある洗剤で洗う

普段から、除菌・抗菌パワーのある洗濯洗剤を使ってバスタオルをしっかり洗っておけば、バスタオルに雑菌が残ったり繁殖したりすることを抑えられます。ただし、除菌洗剤は洗濯物から菌を取り除くものであり、抗菌洗剤は洗濯物の菌の繁殖を抑えるものです。どちらの洗剤を選ぶか迷った場合は、除菌洗剤を選んでおくとよいでしょう。

バスタオルに黒ずみが出てきたら酸素系漂白剤を使用する

こまめに洗濯していても、バスタオルに黒ずみが発生することがあります。黒ずみが気になりだしたらバスタオルを買い替える選択肢もありますが、まずは漂白剤を使用して黒ずみを落とすとよいでしょう。色柄のついたバスタオルなら、酸素系漂白剤の使用をおすすめします。粉末タイプなら、ひどい汚れを落とし、臭いを予防することも可能です。

バスタオルに黒ずみができたら、まずは漂白剤を使用して落とす

抗菌バスタオルを使用する

バスタオルをこまめに洗濯できない場合は、抗菌バスタオルを使用することもおすすめです。こまめな洗濯は、雑菌や汚れを落とすために行うものです。しかし、もともと雑菌が繁殖しづらいバスタオルなら、洗濯回数が少なくても雑菌の繁殖を減らせます。使ったら乾かすようにしておけば、少ない洗濯回数でも臭いや黒ずみを防げるでしょう。

バスタオルとともに気になる大物!シーツを洗う頻度

大きくかさばるシーツや布団カバーなども、バスタオルと同じく洗濯が大変な大物としてあげられます。寝ている間に汗を吸って汚れや雑菌が繁殖する可能性がある寝具は、こまめな洗濯が望ましいです。できれば毎日洗濯したいところですが、難しい場合は夏なら1週間に1回、冬なら2週間に1回を目安に洗いましょう。

バスタオルより生地の薄いシーツを洗濯する際は、洗濯ネットの使用をおすすめします。

シーツを洗う頻度の目安は少なくても夏なら1週間に1回、冬なら2週間に1回程度

まとめ

バスタオルはもちろん、シーツや布団カバーのように毎日使用し、肌に触れるものはこまめに洗濯したいところです。しかし、大きくかさばるものの洗濯は大変なため、雑菌が繁殖しづらく安心して使用できるものを選びましょう。タオルやシーツなどを選ぶ際は、睡眠の質を上げるマットレス・枕・寝具を豊富に揃えるビーナスベッドをぜひ利用してみてください。

ボディウォッシュタオルなども取り扱っているため、肌に優しく質のよいタオルを見つけられるでしょう。

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寝具専門店おすすめのマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。

業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。

キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。

雲のやすらぎプレミアムマットレス

「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。

まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。

寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

エマ・マットレス

商品リンク

「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。

「エマ・マットレス」には100日のお試し期間が設けられているので気軽に試すことが出来るのもポイントです。耐用年数が高く、10年保証も付いているので、安心して購入することができます。

NELLマットレス

「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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