公開日:2022.01.31
更新日:2023.03.20
在宅時間が長くなるとともに、おうち時間の充実が注目されています。快適な住まいづくりの一環として、バスタオルの質にこだわりたいという人もいるでしょう。この記事では、バスタオルを探している人に向けて、おすすめのバスタオルを紹介します。お気に入りのバスタオルを見つけて、毎日のお風呂上りを快適に過ごしてください。
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近年の断捨離ブームにともない、バスタオルを持たない人が増えています。確かに、お風呂上りに身体を拭く際は、バスタオルのかわりにフェイスタオルを利用することもできます。しかし、バスタオルを利用する場面はお風呂上りだけではありません。
バスタオルはお昼寝用のタオルケット、赤ちゃんのおくるみ、ひざ掛け、枕カバーなど、さまざまな場面で利用できます。さらに、バスタオルを好きな高さに折りたためば、枕としても利用でき、とても便利です。
バスタオルを選ぶ際は、肌触りがよく使い心地のよいものを選びたいです。ここではバスタオルの選び方について解説します。
実際にバスタオルを選ぶ前に、どのような場面で利用するのかをイメージしてみましょう。
例えば、以下のように使用する具体的なイメージがあると大きさや素材感を選びやすくなります。
利用する場面を考えることは、バスタオルの大きさ、肌触り、素材、機能などを選ぶ参考となりますので、ぜひ使用する場面を考えてみてください。
バスタオルの主な素材として、コットン(綿)・リネン(麻)・マイクロファイバー(合成繊維)などがあげられます。素材によってバスタオルの肌触りや耐久性などが異なり、メリット・デメリットがあります。どの素材のバスタオルにするかもしっかり考えましょう。
コットン・リネン・マイクロファイバー、それぞれの素材の特長を解説します。
コットン素材のバスタオルは、やわらかくてふわふわな肌触りが特長です。基本的に肌触りがよくて、吸水性が高く、耐久性もあるため、コットン素材のものを好んで選ぶ人も少なくありません。
コットンにも認証機関が認める基準を守って育てられたオーガニックコットン、品質の高いスーピマコットンなどの種類があり、産地によって特長も異なります。
耐久性と速乾性を求めるならリネンがおすすめです。毛羽立ちが少なく、水にぬれることに強いのが特長で、身体についた水滴をすぐに吸収してくれるでしょう。また、繰り返し洗濯してもへたりにくいため、長く使用することができます。
ただし、コットンほどのやわらかさはなく、洗濯じわができやすいというデメリットもあります。
マイクロファイバーは、ポリエステルやナイロンを髪の毛の100分の1ほどの細さにした合成繊維の一種です。コットンほどのやわらかさはありませんが、吸水性や速乾性に優れ、軽いのが特長です。
価格も手ごろなものが多いため、「まとまった枚数がほしい」「価格を気にせずガンガン使いたい」という人におすすめです。
バスタオルは、素材の違いだけでなく織り方の違いによっても吸水性や肌触り、耐久性などが異なります。どのような場面でどのように使用したいのかを考慮しつつ、織り方をチェックして選んでみましょう。
バスタオルに使用する生地にはさまざまな織り方がありますが、ここではパイル・ガーゼ・ワッフルの特長について解説します。
パイルとは、繊維をループ(輪)状に織りこんだ織り方のことで、ボリュームや立体感が出るのが特長です。輪をキープしたままのループパイルと、輪の先をカットしたカットパイルがあり、それぞれ次のような特長があります。
・ループパイル…ボリュームがあって吸水性がある
・カットパイル…ループパイルよりも吸水性は下がるものの、耐久性がある
赤ちゃんの肌着やおくるみなどに使用されるイメージのあるガーゼは、通気性がよくて乾きやすいのが特長です。パイルのような厚みはないですが、少ないスペースに収納しやすいというメリットがあります。
ただし、1枚のガーゼだけでは薄すぎるため、大人が使用するバスタオルなら、ガーゼとパイルを組み合わせたものがよいでしょう。
お菓子のワッフルのように、表面がでこぼこした生地をワッフルといいます。肌に触れる面積が少ないため肌触りはさらさらで、吸水性が高く、ほつれや毛羽立ちが少ないのが特長です。
織り方に立体感があるため、実際よりも生地が厚く感じられますが、一方で、洗濯によって縮んだり型崩れしたりしやすいというデメリットもあります。
タオルは、綿をより合わせた撚糸(ねんし)で作られるのが一般的ですが、最近では無撚糸(むねんし=撚らない糸)を使用したタオルも多く販売されています。毛羽立ちやすく耐久性がそこまで高くないといったデメリットもありますが、無撚糸タオルは吸水性がよく肌触りがふわふわです。
よりふわふわなタオルを求めるなら、無撚糸のものを選ぶとよいでしょう。
一般的に、50~75×100~140cmのものをバスタオルと呼びますが、大きさによって大判バスタオル・ミニバスタオル・スマートバスタオル・コンパクトバスタオルなどと細かく分けて販売されていることもあります。
使い勝手が変わってくるため、バスタオルを選ぶ際は、大きさや厚みも確認するようにしましょう。
使用頻度が高く、ある程度の大きさが求められるバスタオルは、洗濯しやすいかどうかも選ぶポイントとなります。少ない量のバスタオルを毎日洗って使用するなら、速乾性の高いもの、洗濯機の容量が小さいならバスタオルも小さめのものを選ぶなど、洗濯の仕方を基準にバスタオルの大きさや厚み、素材を決めるのもよいでしょう。
毎日使用するバスタオルなら、国産ブランドが人気です。国内のおすすめタオルブランドを紹介しましょう。
日本最大のタオル産地として知られる今治(いまばり)で作られる今治タオルは、世界的に有名な国産ブランドです。120年以上の歴史に培われた技術の高さから、日常使いはもちろん贈り物としても選ばれます。良質な水を使い、人へのやさしさや使いやすさを追求していることから、肌触りがよく吸水性が高いのが特長です。
バスタオルだけでなく、今治タオルを使ったシーツやタオルケットなど、寝具も販売されています。
130年以上にわたって後晒(あとさらし)製法と呼ばれる独特な製法を守り作られる泉州(せんしゅう)タオルは、大阪府・泉州エリアで作られています。後晒製法とは、タオルを織り上げた後に、糊や油分、不純物などを漂白・水洗いする製法です。これにより、汚れが落ちて清潔な状態で販売されるため、購入したてでも安心して使用できるでしょう。
泉州タオルは、肌触りがやわらかく、吸水性の高いタオルだといわれています。
おぼろタオルは、今治・泉州に並び日本の三大タオル産地といわれる三重県津市で作られているタオルです。「おぼろ」という名前は、横糸だけを染める「おぼろ染め」に由来しています。生地自体はパイルなので、ふんわりとボリュームがあるのが特長です。細い糸を使用しているため、軽くて吸水性がよく、保湿性の高いタオルとなっています。
110年以上の歴史があるおぼろタオルは、幅広い年代に愛される昔ながらのタオルだといえるでしょう。
バスタオルはさまざまな場面で用いられます。肌に触れるものだからこそ、上質で肌触りがよいものを選びましょう。また、快適な睡眠のために、バスタオルと同じ生地を使用したシーツやタオルケットといった寝具を使用するのもおすすめです。寝具を探す際は、睡眠の質を上げるマットレス・枕・寝具を豊富に揃えるビーナスベッドで探してみてください。
専門アドバイザーが、あなたの希望に合った寝具を提案します。
NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。
業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。
キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。
「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。
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「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。
商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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