公開日:2020.11.20
更新日:2023.11.13
毛布は寒い冬にからだを暖かく包みこんでくれるアイテムです。しかし、季節が変わって暖かくなったら、収納しなければなりません。そんなとき、うまく収納できなくて悩んでいる人も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、毛布を収納する前にすべきことや収納場所、収納時に使えるアイテムについて解説します。
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毛布は、必ずきれいにしてから収納することが大切です。毎日使用した毛布には汚れがたまっており、放置すると劣化の原因になってしまいます。細かなほこりは、コロコロなどを使って取り除くといいでしょう。
また、毛布を収納するときには湿気対策やカビ対策も欠かせません。それらの具体的な方法については、以下で詳しく解説します。
寝汗といえば夏のイメージが強いかもしれませんが、人は冬であってもたくさんの寝汗をかきます。そのため、使用後の毛布は多くの湿気が含まれている状態です。そのまま収納するとカビの原因になるので、事前にクリーニングや洗濯を行い、天日干しまたは陰干しをしてよく乾燥させておく必要があります。
ただし、毛布の素材によっては家庭での洗濯や天日干しができないものもあるため、洗濯する前に必ずタグを確認するようにしましょう。また、乾燥させたあとにブラッシングの一手間を加えると、毛の流れがそろってなめらかな手触りになります。
毛布を使わない間、押入れに収納しているという人は多いでしょう。しかし、押入れは通気性が悪く湿気がたまりやすい場所です。そのため、毛布の湿気対策を行っていても、押入れに長期間収納することでカビやダニが発生してしまう可能性があります。
そこで、カビやダニを防ぐためには、収納の仕方を工夫することが大切です。例えば、押入れにたくさんモノを詰め込まないようにすることで、空気が流れるスペースを確保でき、カビが生えにくくなります。除湿剤や防虫剤を置くのも効果的です。また、晴れた日にはときどき押入れを開けて、風を通すようにすると良いでしょう。
毛布の収納場所は押入れが一般的です。しかし、部屋に押入れがついていなかったり、すでにたくさんのモノでいっぱいになっていたりすることもあるはずです。そのようなときには、押入れ以外の選択肢を考えてみましょう。
例えば、クローゼットに空いたスペースがある場合、そこに収納しておくと次使うときにすぐ取り出せて便利です。また、クローゼットもいっぱいでほかに収納場所がない場合、トランクルームを利用するという方法もあります。
トランクルームとは自宅の荷物を預けられるレンタルスペースのことです。屋内型と屋外型がありますが、毛布を収納するなら空調設備が整っている屋内型がおすすめです。
毛布をきれいに収納するためには、以下のアイテムを活用すると良いでしょう。
せっかく毛布を洗濯しても、外干しの際に花粉やほこりがついてしまうことがあります。そこで、毛布を収納する前に、布団クリーナーできれいにしておきましょう。
布団クリーナーは普通の掃除機とは異なり、高速に振動して毛布の中のほこりやダニの死骸を叩き出してくれるので、簡単かつ確実に汚れを除去できます。収納前にクリーナーできれいにしておけば、次に毛布の出番が来たときも安心して使えるでしょう。
毛布を収納する際は、収納ケースの利用がおすすめです。毛布を畳んだだけではどうしてもかさばってしまいますが、ケースに入れればコンパクトに収納できます。積み重ねたときに崩れてしまう心配もありません。また、縦置きもできるためスペースを有効活用でき、スッキリ収納できます。毛布にほこりがつくことなく、保管できるところもメリットです。
湿気がこもりやすい押入れなどの場所に毛布を収納する場合は、すのこを利用すると良いでしょう。毛布の下にすのこを敷くだけで通気性が良くなり、湿気やカビを防げます。すのこは布団を敷く際に用いられることが多いですが、押入れ用の小さいサイズもあります。100円ショップでも販売されているため、簡単に入手可能です。
収納ケースよりもさらにコンパクトに毛布を収納したい場合は、圧縮袋が便利です。毛布の厚みを減らせるため、押入れやクローゼットだけでなく、引き出しなどにも収納できるようになります。毛布の枚数が多い場合にもおすすめです。また、圧縮袋を使うと毛布が密封されるため、湿気から守ってくれるところもメリットです。
ただし、圧縮しすぎると袋から取り出したときにふわふわ感がなくなってしまうことがあるので注意が必要です。
中が見えない収納ケースを使用して毛布を収納した場合、どのケースに毛布が入っているかわからなくなることがあります。特に毛布は、一度収納すると長期間使用しないため、しまった場所を忘れがちです。押入れの中にある収納ケースをひとつひとつ確認していくのも大変でしょう。
そこで、収納ケースにラベリングしておくことをおすすめします。中身がわかるようにテープを貼る、キーホルダータイプのラベルを使用するなど、好きな方法でラベリングしてみてください。
毛布の収納を手軽に行うためには、収納時のことを考えたうえで毛布を選ぶこともひとつのポイントです。例えば、自宅で洗濯できない毛布はクリーニングに出す必要があるため、手間と時間がかかります。また、重くて厚手の毛布は畳んだときにもスペースをとってしまいます。
そのため、新しい毛布を購入する際は、自宅で洗濯可能なものや、薄くても暖かく軽いものなどを選ぶと収納が楽になるのでおすすめです。
綿100%の毛布で、季節を問わず使用できます。柔らかくてふんわりした触り心地は、快適な睡眠をサポートするでしょう。自宅で洗濯可能なため、頻繁に手入れをしたい人にもおすすめです。
極細マイクロファイバー繊維のふわふわで心地よい肌触りが特長の毛布です。汗などの湿気を吸収し熱に変える繊維が温度を調節してくれるので、寒い時期でも保温効果が長続きし、快適な温度で体を包み込んでくれます。
春や秋の冷え込む日には毛布として、冬は布団カバーとして仕えてあったかぬくぬく使用に。寒くなる季節に1枚あれば重宝すること間違いない、なめらかで極上の肌触りの冬寝具です。
サイズ展開:S/SD/D
毛布を収納する際は、湿気やカビ対策が欠かせません。上手にアイテムを活用することで、湿気を防ぎながらコンパクトに収納できます。また、洗濯しやすく畳んでもかさばらないものなど、収納しやすい毛布を選ぶこともポイントです。
新しい毛布を探す際には、 「 ビーナスベッド 」がおすすめです。日本最大級のベッド専門店なので、寝具も豊富にそろっています。オンラインショップでは税込5,500円以上購入すると送料が無料になるため、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。
業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。
キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。
「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。
まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。
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「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。
商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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