公開日:2025.03.03
更新日:2025.02.27
目次
セミシングルベッドはシングルベッドよりもサイズがコンパクトなのが魅力です。そのため、部屋が狭くてベッドを置くスペースが足りないなどの場合は、省スペースで置けるセミシングルベッドがおすすめです。
本記事では、セミシングルベッドのサイズや向いている人、レイアウト例、選び方などを詳しく解説します。最後におすすめの商品も紹介するので、セミシングルベッドが気になっている人や具体的なサイズ感を知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
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一人用のベッドでよく目にするのはシングルベッドですが、より小さいサイズとしてセミシングルベッドがあります。どのようなサイズ感のベッドなのか見てみましょう。
セミシングルベッドは一人用のベッドで、サイズは「幅約80〜90cm×長さ約195cm」です。シングルベッドよりも幅が約10~20cm狭いため、小柄な人や子どもが使うベッドに向いています。また、幅が狭い分コンパクトに置けるので、狭い部屋や限られたスペースしか確保できない部屋にもおすすめです。
一般的にベッドの長さはどのサイズも同じ約195cmですが、セミシングルサイズとシングルサイズ・セミダブルサイズではベッドの幅に違いがあります。
先ほどもお伝えしたとおり、セミシングルベッドの幅は約80~90cmです。一方、シングルベッドの幅は「約97~100cm」、セミダブルベッドの幅は「約120cm」になります。このように、セミシングルサイズのベッドはほかのベッドよりも幅が狭いという違いがあります。
一般的なベッドサイズを一覧表にまとめたので参考にしてみてください。ベッドの長さはどのサイズも同じ約195cmですが、中には長さ約180cmのショート丈のベッドもあります。
サイズ名称 | 寸法 | 推奨人数 |
セミシングル | 幅約80~90cm×長さ約195cm | 1人 |
シングル | 幅約97~100cm×長さ約195cm | 1人 |
セミダブル | 幅約120cm×長さ約195cm | 1人 |
ダブル | 幅約140cm×長さ約195cm | 1~2人 |
ワイドダブル | 幅約約150cm×長さ約195cm | 1~2人 |
クイーン | 幅約160cm×長さ約195cm | 2人 |
キング | 幅約180cm×長さ約195cm | 2~3人 |
セミシングルサイズのベッドは次のようなシーンでの使用がおすすめです。
セミシングルベッドは一人暮らしのワンルームでの使用におすすめです。コンパクトなベッドになるのでワンルームでも設置しやすいです。部屋が狭く、圧迫感を減らしたい人や小柄な人、一人暮らしの女性に向いています。
幅の狭いセミシングルベッドは、スペースが限られている子ども部屋にも適しています。省スペースで設置できるのでレイアウトしやすく、コンパクトな見た目は子ども部屋のインテリアとも合わせやすいです。
セミシングルベッドは2台並べることで、ファミリーベッドとしても使えます。クイーンベッドと同じサイズになるので、親子3人でも寝られる広さを確保できるでしょう。また、将来的にライフスタイルの変化に合わせて、ベッドを移動させて1台ずつでも使えるメリットもあります。
搬入経路が狭い部屋で使用したい場合にも、セミシングルベッドは向いています。大きなベッドを使用したいけど搬入経路が狭く、部屋に運び込めるベッドの大きさが限られている場合、コンパクトで運びやすいセミシングルベッドを選ぶのも1つの方法です。
セミシングルベッドなら2台並べたり、セミシングルとシングルのベッドを1台ずつ並べたりすれば、大きいサイズのベッドとしても使えます。搬入経路で運べるベッドのサイズが限られる場合におすすめです。
セミシングルサイズのベッドは大きいベッドと比べるとややお手頃な価格ではありますが、一般的なサイズのベッドよりも特別に安価というわけではありません。また、ベッドの価格は素材や機能などに左右されます。
まずは自分好みの素材や欲しい機能を決めたうえで、予算に合った商品を比較してみるとよいでしょう。そのほか、ベッドは基本的にベッドフレームとマットレスを組み合わせて使用するため、それぞれ確認しておくのもポイントです。
ベッドフレームにはさまざまなタイプのものがあります。高さや素材、機能によって見た目や使い心地が異なるので、自分に合ったベッドを選べるようチェックしておきましょう。
セミシングルベッドを選ぶとき、まずはベッドの高さから決めましょう。ベッドには高さの低いロータイプと高さのあるハイタイプがあります。
ロータイプは圧迫感が少ないので、部屋を広く見せたい場合におすすめです。寝る位置と床が近いのでベッドから落ちても怪我をする心配が少なく、小さな子どもがいる家庭にも向いています。ただし、ベッド下の掃除がしにくかったり、ベッドから立ち上がるときに身体に負担がかかりやすかったりなどのデメリットもあります。
一方、ハイタイプのベッドは掃除がしやすいメリットがあるので、ハウスダストやダニが気になる人におすすめです。ベッド下に空間があるタイプだと物も置けるので、スペースを有効活用したい人にも向いています。ハイタイプはロータイプよりも転落のリスクがあったり、高さがある分部屋に圧迫感が出たりするデメリットもありますが、気になる場合は脚の付け外しで高さが調整できるタイプを選ぶとよいでしょう。
次にベッドフレームの素材を決めましょう。よく使用される素材は、「木製」「パイプ・アイアン」「ファブリック」「レザー」の4つが挙げられます。
木材はベッドフレームによくある素材です。木製のベッドは重たい分扱いには注意が必要ですが、ぬくもりを感じられて耐久性にも優れているというメリットがあります。デザインはナチュラルなものから上品なもの、北欧風など異なるテイストがあるので、部屋の雰囲気に合ったものを選びたい人におすすめです。
パイプベッドやアイアンベッドはフレーム部分に金属を使っているので、軽量で丈夫なものが多いのが魅力です。ただし素材の特性上、寝返り時に振動が伝わりやすく、きしみやすいのでギシギシ音が気になる人は注意が必要です。比較的価格も安い傾向にあるため安価なベッドがよい人、スタイリッシュなデザインがよい人に向いています。
ベッドフレーム部分をクッション性のあるファブリックで覆っているのが特徴です。生地素材を使っているので汚れが落としにくいですが、肌触りがよくあたたかみがあります。柔らかい雰囲気の部屋にしたい人やベッドにもたれかかりたい人に適しています。
高級感・重厚感があるのがレザー素材で、ベッドフレームに使われるレザーは合成皮革が多いです。通気性には欠けますが、簡単な汚れであればすぐに落とせるので掃除がしやすいです。レザー素材は高級感を出したい人におすすめです。
ベッドフレームには収納付きや棚付き、コンセント付きの棚などの機能が付いているものがあります。たとえば、収納家具を置くスペースがない、またはベッド下を有効活用したい場合は収納付きがおすすめです。
また、ベッド周りに目覚まし時計や小物などを置きたい人は棚付きが向いています。そのほか、スマホを充電したり、ライトを使ったりしたい人はベッドフレームにコンセントが付いているタイプが適しています。さまざまなベッドフレームがあるので、自分が欲しい機能が付いているものを選びましょう。
セミシングルサイズのベッドを選ぶときに注意しておきたいことがあります。ベッド選びで後悔しないようチェックしておきましょう。
セミシングルベッドはポピュラーなシングルベッドと比べると、掛け布団やベッドカバーなどの寝具の種類が少ない傾向にあります。そのため、寝具にこだわりたい人や豊富な種類の中から部屋の雰囲気に合わせて選びたい人などは注意が必要です。あらかじめ寝具の種類は限られる可能性があることも考慮しておきましょう。
セミシングルベッドを購入する際は、搬入時のサイズを確認しておくことも大切です。搬入経路の廊下や階段などの通路幅が狭いと搬入できない可能性があります。
また、搬入経路だけでなく、部屋の中でベッドを組み立てられる十分な作業スペースも必要です。スムーズに運んで組み立てできるよう、あらかじめ搬入時のサイズを確認しておきましょう。
セミシングルベッドの商品によっては、一人での組み立てが難しかったり、特別な工具が必要になったりする場合もあります。ベッド購入の前に、組み立て推奨人数や必要になる工具などを確認しておくのがおすすめです。
特に一人暮らしの人は事前にしっかりと確認しておきましょう。ショップによっては組み立てサービスを行っている場合もあるので、自力での作業が難しい場合は利用するのも1つの方法です。
セミシングルベッドのサイズは幅約80〜90cm×長さ約195cmで、シングルベッドよりも幅が約10~20cm狭いです。コンパクトなサイズなので、小柄な人や子どもが使うベッドとしておすすめです。セミシングルベッドを選ぶときは、ベッドフレームの高さや素材、欲しい機能が付いているかをポイントにしてみてください。
今回紹介したベッドサイズや選び方、おすすめ商品を参考にして、ぜひ自分に合ったセミシングルベッドを見つけましょう。
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