公開日:2024.12.17
更新日:2024.12.05
目次
「ソファを置きたいけれど、部屋が狭くて置くスペースがない」「ソファが欲しいけれど、なるべく少ない家具で暮らしたい」と考えている人も多いでしょう。そこで、「三つ折りマットレスをソファ代わりにしよう」と思いついた人もいるのではないでしょうか。
しかし三つ折りマットレスをソファ代わりに使用するのは、あまりおすすめできません。
本記事では三つ折りマットレスをソファ代わりに使うのがNGな理由と、どうしても三つ折りマットレスをソファとして使いたいときの対策などについて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
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先述したように、三つ折りマットレスをソファ代わりに使うのはおすすめできません。その理由として「寝心地に悪影響がある」「座りづらい」などが挙げられます。
三つ折りマットレスをソファとして使うと、座っている部分に集中的に負荷がかかりマットレスの劣化が進みやすくなります。マットレスの一部がへたった状態は寝心地の悪さにつながり、睡眠の質の低下や身体の不調を引き起こす恐れもあります。
そもそもマットレスは寝具のため、ソファや座椅子などと違い座りやすい設計になっていません。手すりや背もたれもついていないので「ソファでくつろぎたい」と考えている人は、マットレスをソファ代わりにすると使用感に満足できない可能性があります。
「不便かもしれない」と思いつつも、どうしても三つ折りマットレスをソファとして使いたい場合はどうすればよいのでしょうか。ここでは、三つ折りマットレスをソファとして使う際の対策方法を解説します。
三つ折りマットレスをソファ代わりにする際は、座り方を工夫してマットレスの一部分に負荷がかからないようにしましょう。毎回座る位置を変えたり、中材の配置を入れ替えるのもよい方法です。ただし、中材を入れ替えると寝心地が変化することもあるので注意しましょう。
壁際に三つ折りマットレスを配置し、壁沿いにクッションや背もたれを置けばソファ感覚で座ることが可能です。クッションの感触にこだわれば、より理想の座り心地に近づくかもしれません。
そもそも折りたたみマットレスとはどのような寝具なのでしょうか。続いては折りたたみマットレスの特徴やメリットを紹介します。
折りたたみマットレスは敷き布団のように畳んでコンパクトにできます。収納や持ち運びに便利で、日中はマットレスを片付けて部屋を広く使いたい人にぴったりでしょう。一人暮らしなど狭めの部屋で使用するのにもおすすめです。
一人暮らしの場合、シングルサイズ以上の折りたためないマットレスを使うと部屋が圧迫されて狭く感じやすくなります。その点、折りたたみマットレスなら使わないときは畳んで収納できるため、シングルサイズ以上でも圧迫感なく使用できます。シングルは幅100cm、セミダブルは幅120cmと20cm感覚で幅が広くなるため、部屋の大きさや寝返りなどを考慮して自分に合うサイズのマットレスを選びましょう。
折りたたみマットレスの種類は主に「二つ折り」「三つ折り」「四つ折り」タイプに分けられます。ここではそれぞれの特徴を解説します。
二つ折りマットレスは真ん中で半分に折りたたむタイプのマットレスです。二つ折りベッドの上で使うには一番適しており、薄いものならベッドと一緒に折りたためます。しかし、折り目の部分がちょうど腰の位置になってしまうため、寝心地が気になる場合はベッドパッドを敷くなどの寝心地対策をしましょう。
三つ折りマットレスは敷き布団のように畳めてコンパクトに収納できます。二つ折りタイプよりも腰への違和感が少ないのもポイントです。また立てかけて湿気を飛ばす際、折り目によって安定しやすくなり便利です。
四つ折りマットレスは、畳み方によってマットレスとしても、簡易的なソファとしても使えます。また一部分だけを折って枕つきベッドとして使うこともできます。ソファ型の四つ折りマットレスであれば、背もたれ部分を肘当てとして使えるのも嬉しいポイントです。
続いて折りたたみマットレスを選ぶ際のポイントをいくつかご紹介します。購入後に後悔しないためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
マットレスは「低反発」か「高反発」かによって寝心地が変わります。低反発はふんわりと沈み込む寝心地、高反発はある程度硬さがありしっかりとした寝心地です。一般的にはやせ型の人は低反発、体重がある人や沈み込みが苦手な人には高反発が適しています。自分の好みや体格に合わせて硬さを選びましょう。
三つ折りウレタン高反発マットレスは、お手頃価格でコスパの良い三つ折りマットレスです。厚みは10cmあるため、ベッドやマットレスの上はもちろん、床に1枚で直置きしても使えます。また、使わない時は折りたたんでコンパクトに収納できるため一人暮らしの人にもおすすめです。
中材の高反発ウレタンは弾力・耐久性ともに抜群で適度な反発力があり、寝返りもスムーズに行えます。体圧分散性にも優れており、身体をしっかり支えて理想的な寝姿勢をキープしてくれます。
エコテックス認証取得済みの安心品質で、専用カバーは洗えていつも清潔です。さらに、優しい肌触りのシンカーパイル面と通気性よく蒸れにくい3Dメッシュ面のどちらを上にしても快適に眠れる両面仕様なのも嬉しいポイントです。
マットレスをベッドの上に敷くのか、床に直接敷くのかによって最適な厚みも変わります。直置きの場合は厚みがなさすぎると底つきを感じやすいため、10cmほど厚さがある物を選ぶのがおすすめです。
「GOKUMIN プレミアムグランマットレス~三つ折り~」は硬さ・タイプ違いの両面仕様で、3つのブロックを最大27パターンの寝心地からカスタマイズ可能な三つ折りウレタンマットレスです。
中材のウレタンは超高密度34D・復元率99.1%で耐久性抜群です。適度な反発力で寝返りが打ちやすく、体圧分散性にも優れています。また、消臭・調湿・抗菌性を持つ竹炭を配合、低ホルムアルデヒド仕様など安心品質で、3つ折りなので収納やメンテナンスが楽なのも嬉しいポイントです。
専用カバーも柔らかい肌触りのプレミアムニット面か通気性抜群のエアメッシュ面から選べる両面仕様です。厚みは10cmで底付き感がなく、ベッドやマットレスに乗せても1枚での使用も可能なので、様々なシーンで活躍する1枚です。
マットレスの耐久性は素材の密度によって異なります。マットレスは頻繁に買い替える物ではないため、密度が高く長く使えるものを選びましょう。
例えばマットレスによく使われているウレタン素材は、密度が「D」という単位で表記されています。耐久性の高いマットレスを選ぶためには「高反発ウレタン」なら35D、「低反発ウレタン」なら45D以上を目安にするとよいでしょう。
「雲のやすらぎプレミアム 三つ折りマットレス」は雲のような寝心地はそのままに、コンパクトに収納したい・気軽に持ち運びたい方に向けて改良された高反発・三つ折りマットレスです。
5層構造の抜群の体圧分散性・反発力で寝返りがうちやすく、たっぷり13cmの厚みで床に直置きしても底付き感なく使えます。さらに中材は3つのパーツごとに異なるウレタンを使用し、硬さ調整も可能です。
表生地はリバーシブルになっていて、冬は弾力・保温・吸湿性に優れた「羊毛」面、夏は通気性抜群の「メッシュ」面を上にして使用するのがおすすめです。夏面には防ダニ・抗菌防臭綿が採用されているのも嬉しいポイントです。
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マットレスは睡眠中の汗などで汚れが溜まりやすいです。長く綺麗に使うためには定期的なお手入れが欠かせません。水洗いできるタイプや、カバーが着脱できるタイプであれば衛生的に使えておすすめです。
部屋のスペースを有効活用するならば、折りたたみマットレス以外にもソファベッドの使用がおすすめです。続いてはソファベッドの特徴やメリットを詳しく解説します。
ソファベッドはソファとベッドの両方の使い方ができ、ワンルームなどの狭い部屋を有効活用できます。脚を伸ばして座れたり二つに分割できたりと多機能なソファベッドもあり、用途に合わせて選ぶことができます。
普段はソファとして使用し緊急時のみにベッドとして使う方法もあります。家族や友人など突然の来客にも便利です。ソファベッドは寝心地が悪いイメージがあるかもしれませんが、一定以上の価格帯であれば快適に眠れるものが多いです。
ソファベッドを使えば、ソファとベッドの両方を買うよりもコストを削減できます。「予算は少ないけれどベッドとソファが欲しい」という人にぴったりです。
ソファベッドには主に「リクライニングタイプ」「折りたたみ式タイプ」「収納付きタイプ」などの種類があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
リクライニングタイプは、背もたれを倒すとベッドとして使えるようになるソファベッドです。操作が簡単で比較的楽にベッドとソファを切り替えられます。ただし寝転がると、背もたれと座面の間のへこみが気になるケースもあります。その場合はベッドパッドなどを敷いて対策しましょう。
折りたたみ式タイプは、座面と背もたれをフラットに広げるとベッドに変わるソファベッドです。ソファとして置いたときはコンパクトに、ベッドとして広げると普通のベッドと同等の広さになるため一人暮らしの狭い部屋にもおすすめです。
収納付きタイプは座面の下に収納スペースがあるソファベッドです。ソファとして使うときは、枕や掛け布団を収納できるため部屋が散らかりにくく便利です。うまく活用すれば狭い部屋でもスッキリと見せられるでしょう。
最後にソファベッドを選ぶ際のポイントを紹介します。ソファベッドを選ぶときはサイズや寝心地、切り替えの手間を考慮しましょう。
日常的にベッドとして使う場合は、しっかり寝返りが打てるサイズのものを選びましょう。横幅はシングルサイズと同じ97cm以上を確保するのがおすすめです。ただし狭い部屋で使う場合はソファとしてのサイズも考慮して、大きすぎず小さすぎないものをチョイスしましょう。
ソファベッドを選ぶときは座り心地よりも寝心地を優先しましょう。寝心地が悪いと、睡眠の質が低下して日中のパフォーマンスに影響が出る可能性があります。寝心地は主に表面素材と中材によって変わります。日常的にベッドとして使う場合、表面素材は「布地」、中材は「ウレタン」「ボンネルコイル」「ポケットコイル」がおすすめです。
ソファとしてもベッドとしても活用したい場合は、ソファとベッドの切り替えやすさも確認しておきましょう。製品によっては女性一人では切り替えが難しいものもあります。背もたれを倒すだけでベッドになるリクライニングタイプは、少しの力で切り替えられるため女性や年配の方にもおすすめです。
三つ折りマットレスをソファとして使うのは、座りづらく寝心地もあまりよくないためおすすめできません。どうしてもソファとして使いたい場合は、座り方を工夫したりクッションや背もたれを使用しましょう。
また狭い部屋にソファとベッドの両方を置きたい場合は、ソファベッドの使用もおすすめです。ソファベッドを購入するときはサイズや寝心地、切り替えの手間を考えて自分の身体と部屋に合ったものを選びましょう。
NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。
業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。
キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。
「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。
まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。
寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。
「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。
商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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