公開日:2024.09.02
更新日:2024.09.05
目次
マットレスの上に何を敷けばいいかわからないという方も多いのではないでしょうか。この場合、何も敷かずにそのまま寝るのはおすすめできません。マットレスの上に敷くものは用途別に選ぶと良いですが、敷布団はマットレスにも身体にもデメリットになることが多いと言われています。本記事では、マットレスの上に敷布団を敷くのがNGな理由を解説し、マットレスの上に敷くアイテムなどについて紹介します。敷くものに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
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ここでは、マットレスの上に何も敷かずに寝ることで起こりやすい2つのリスクを取り上げて解説します。
マットレスに直接寝ると寝汗がしみこみ、内部に湿気がこもりやすくなります。この湿気が原因となり、マットレスにカビが生えやすくなってしまうのです。健康面の影響があるだけでなく、マットレスの寿命も短くしてしまうため注意が必要です。
寝汗だけでなく、フケや皮脂、垢、髪の毛などの汚れも付きやすいです。マットレスは基本的に洗うことが難しいため、放置しているうちに汚れが溜まっていき、衛生面にも健康面にも支障をきたすおそれがあります。
また、マットレスに溜まったフケや皮脂、湿気はダニの大好物となっています。寝ている間にダニに噛まれてしまったり、アレルギー症状を引き起こす可能性もあるため、マットレスが汚れた状態で放置しておくのは避けるようにしましょう。
マットレスの上に敷布団を敷いて寝ている人もいるかと思いますが、こちらは原則NGと言われています。マットレスと敷布団にはそれぞれの良さがありますが、マットレスと敷布団の組み合わせて使うとそれぞれの良さを発揮できず、デメリットが増えてしまうため注意が必要です。
マットレスの上に敷き布団を敷いてはいけない理由についてはこの後詳しく解説していきます。
マットレスの上に敷布団を敷かない方がいいのはなぜでしょうか。主な理由を4つ取り上げて解説します。
睡眠中にかく寝汗によって、マットレスと敷布団の間に湿気が溜まりやすくなります。カビの繁殖に適した環境が整ってしまい、体調不良を引き起こす可能性があります。また、カビはアレルギーの原因にもなりやすいです。
マットレスは基本的に敷布団を敷いて使うように作られていません。そのため、敷布団を敷いてしまうとマットレス本来の特性が活かされないというデメリットが生じます。寝心地が変わってしまうことで、睡眠の質の低下につながりやすくなります。
マットレスの上に敷布団を敷いて寝ると、身体が沈み込みすぎて寝姿勢が崩れやすくなります。本来、敷布団は畳に敷いて使うものだからです。寝返りが打ちづらく疲れが抜けにくくなるので注意する必要があります。
湿気によるカビやダニの発生を防ぐには、干すなどの定期的なお手入れが必要です。マットレスの上に敷布団を敷くと、マットレスと敷布団両方のお手入れが必要となるため、通常より手間がかかってしまうでしょう。
マットレスの上に敷くものとして敷布団以外に何が適しているのでしょうか。ここでは、おすすめの5つのアイテムを紹介します。
シーツは、基本的にどのマットレスにでも敷くのがおすすめです。綿素材などの肌触りが良いものを選ぶことで快眠につながります。ゴムが付いて箱型になっているボックスシーツなら、取り付け・取り外しも簡単です。
シーツよりも厚みがあり、1枚でマットレスの汚れ防止に役立つのが敷きパッドです。中に入っている素材はさまざまですが、吸湿性に優れた綿や耐久性の高いポリエステルがよく使われています。冷感・温感機能付きのものを季節によって使い分けるのもおすすめです。
マットレスプロテクターは、汗や汚れからマットレスを守るために使うアイテムです。洗濯のしやすさが特徴で、防水加工や撥水加工がされているものも揃っています。敷きパッドなどと併用するのがおすすめです。
ベッドパッドは、マットレスの汚れを防いだり、寝心地を改善したりする役割があるアイテムです。綿やポリエステルなどさまざまな素材が使われているため、目的にあったものを選ぶと良いでしょう。体圧分散性が優れているものを選べば、寝心地改善が期待できます。
マットレスストッパーは、マットレスの寝心地を改善させるアイテムです。ベッドパッドより厚さがあるため、寝姿勢を整えたり、腰の痛みを緩和させたりしたいときに使いやすいです。また、低反発や高反発などがあり好みの寝心地に調整できます。
マットレスの上に敷くアイテムには、敷く順番があります。まず、マットレスを汗や汚れから守るマットレスプロテクターを敷き、その上にマットレストッパーやベッドパッドを敷いて寝心地を向上させます。次に、シーツを敷いて肌触りを良くし、一番上に敷きパッドを置いてより柔らかく快適にします。マットレスを一番下にした場合の順番は次の通りです。
正しい順序で重ねることで、清潔で心地よい睡眠環境が維持できるでしょう。
マットレスの上に敷布団を敷かない方がいいとはいえ、敷布団を直接床に敷くと床付き感が気になる場合も多いでしょう。敷布団の下に敷くならアンダーマットレスがおすすめです。アンダーマットレスには、床の硬さを和らげて寝心地を改善させる役割があります。高反発で軽く、通気性に優れたものを選ぶのがポイントです。
腰痛でマットレスの寝心地が合わない場合におすすめの3つの方法を紹介します。
柔らかすぎて身体が沈み込んだり、劣化などでへこみがあったりするときは、一時的にバスタオルを敷いて調整すると良いです。へこんでいる部分にタオルをあててくぼみをなくすようにしておくと腰痛改善に役立ちます。ただし寝心地が損なわれるおそれがあるため、あくまで応急処置としておきましょう。
根本的に改善するならベッドパッドやマットレスストッパーを敷くのがおすすめです。体圧分散性に優れた、厚みのあるものを選ぶと良いでしょう。
腰痛が気になる場合、そもそもマットレスが身体に合っていないことも考えられます。思い切ってマットレスを買い替えるのもおすすめです。その際は適度な硬さのあるマットレスを選び、実際に寝て試してみると良いです。
ビーナスベッド完全オリジナルブランド「暁-AKATSUKI-」から、冬の寒さを吹き飛ばす吸湿発熱パッドが新登場しました。
吸湿発熱するオリジナル新素材綿「ビーナスウォーム」は、ウールの3倍・コットンの約7倍の吸着熱を実現しており、その他にも消臭性や制電性、抗菌性なども兼ね備えています。
また、冬らしい麦の穂柄を立体的なジャガード織りで表現し、見た目にもぬくもりを感じていただけます。
業界トップクラスの「Q-MAX値0.5」という高い接触冷感性を誇る素材を使用しており、触れた瞬間ひんやり気持ちいい。敷パッドの裏面はメッシュ構造で、通気性・速乾性抜群!4隅にズレ防止のゴムバンド付き。お手軽に洗えるのも魅力です。
フランス産リネン(麻)生地を使い、ふんわりと柔らかな肌触りに仕上げました。優れた吸水性と発散性で年中快適、使い込むほどにふっくら柔らかく肌に馴染みます。シングルサイズ~ファミリーサイズの展開があります。
シワになりにくく耐久性の高い綿100%ツイル生地を使用しており、毎日のようにお洗濯しても大丈夫。ダニ・ホコリなどが通る隙間がなく、防虫剤を使うことなく防ダニ効果を発揮する綿100%の快適ボックスシーツです。シングルサイズ~ファミリーサイズの展開があります。
「Picky’s」様のこちらの記事で「コットンツイルボックスシーツ」が紹介されました!
素肌に優しい上質リネンを贅沢に使用した「ラ・シック」。清涼感のあるさらりとした感触が心地よく、夏も快適に過ごせます。使い込むたびに柔らかくしなやかになる独特な風合いとどんな寝室にも合わせやすい落ち着いた4色カラーが美しい、初めてリネンを使う方にもおすすめの国産寝具です。
[ 枕カバー/ 掛け布団カバー/ボックスシーツ ]
お子様のおねしょや介護など、ニーズに応じて様々なシーンで大活躍する防水シーツです。防水効果の他にも、ダニ・ホコリなどが通る隙間もなく、安心してご使用いただけます。
表面生地をピーチスキン調に加工する事で、柔らかくてなめらかな肌触りに仕上げました。ポリエステル100%でへたりにくく乾きが早いので、ご家庭で手軽にお洗濯可能です。
表地・裏地・へり部分にオーガニックコットンを使用し、さらりとしたやさしい肌触り。小さなお子様や肌の弱い方も安心してオールシーズンご使用いただけるベッドパッドです。シングルサイズ~ファミリーサイズまでご用意。
「ドクタータフィ・プレミアマットレス」は、腰痛治療専門接骨院が64万人の治療データを分析して作り上げたマットレスです。
優れた体圧分散性と適度な反発力が特長で「仰向けで寝るのも辛い」という方や腰の痛みに悩む方におすすめです。また、低反発&高反発の2種類の硬さを組み合わせた二層構造なので、自分に合った硬さを選ぶことができます。
今お使いのマットレスや敷布団の上にそのまま敷いて使えて、3つに折り畳んで収納も可能。さらに8万回もの耐久試験にも合格しているため、へたらず長持ちするのも嬉しいポイント。90日間安心返金保証もついているので「寝てみないとわからない」「高い買い物だから失敗したくない」という方も安心して購入できます。
こんな方におすすめ
ノアールマットレスは弾力の異なるファイバー素材をストライプ状に加工した独自素材を使用し、無理なくスムーズに転がるような寝返りのしやすさを追求した硬めの寝心地のマットレスです。
中央を硬めに仕上げた3ブロック設計は腰部分の沈み込みを防ぎ、理想な寝姿勢をサポートします。さらに、ソフト・ハードの二層構造で好みによって表裏で硬さも変えることができ、最大16通りのカスタマイズが可能です。
ファイバー素材は通気性が高く、シャワーで水洗いもOK、抗菌・防臭・防ダニ機能カバー付きでいつも清潔・安心仕様なのも嬉しいポイントです。床・畳に直接敷いても、マットレスや布団の上に敷いての使用もOKです。
セール情報
現在「スリープエンリッチ ノアール」が10,000円OFFになり、さらに6,800円相当の「もっちり枕」が付いてくるキャンペーンが行われているので、気になる方はこのタイミングで購入するのがおすすめです!
マットレスの上にはカビや汚れを防ぐためにも敷パッドやシーツ、ベッドパッドなどを敷いておくことが大切です。一方、敷布団を重ねるのは、湿気が溜まりやすかったり寝心地が変わったりすることからおすすめできません。また、敷く順番にも配慮することでより快適な睡眠環境を整えることができます。今回の記事を参考に、ぜひマットレスの上に敷くアイテムを選んでみてください。
NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。
業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。
キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。
「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。
まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。
寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。
「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。
商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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