公開日:2024.06.13
更新日:2024.06.18
目次
家族やパートナーと一緒に寝たいと考え、セミダブルベッドを2つ並べる方法を検討している人も多いのではないでしょうか。セミダブルベッドを2つ並べて使うと大人2人や家族3人でもゆったり眠れるだけでなく、ライフスタイルの変化に合わせて1つずつ使用することもできます。その反面、設置にスペースが必要になったり、マットレスの隙間が気になったりする場合があるので注意が必要です。
そこで今回は、セミダブルベッドを2つ並べるのに必要な部屋の広さや注意点を紹介します。快適に寝るためのポイントも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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セミダブルの一般的な大きさは、幅120cm×長さ195cmなので、2つ並べると約240cmのスペースが必要になります。一般的な6畳の広さは364cm×273cmなので、セミダブルベッドを2つ並べるには少なくとも6畳以上の広さが必須といえます。
なかには、部屋の形状や他の家具、ドアの配置によって6畳の部屋に2つ並べて設置するのが難しいこともあるでしょう。下図のような8畳の寝室であれば、他の家具を置くスペースを確保しながらセミダブルベッドを2つ置けます。
なおセミダブルベッドを2つ並べると大人2人、もしくは子どもと一緒に3人でゆったり眠れ、最大家族4人まで一緒に使えます。
セミダブルベッドを2つ並べて使う主なメリットには、以下の4つがあります。
1つずつ詳しく見ていきましょう。
2つのベッドを並べて使うと、寝返りの振動が一緒に寝ている人に伝わりにくくなります。加えて、ベッドの乗り降りの振動も伝わりにくくなるので、就寝時間や起床時間の異なる人同士でも快適に眠りやすくなります。起床タイミングが異なる場合は、セミダブルベッドを2つ並べて寝るのがおすすめです。
セミダブルベッドを2つ並べると横幅が240cmほどになるため、幅180cmのキングサイズより広々と眠れます。寝返りを打っても一緒に寝ているパートナーや家族とぶつかりにくく、手足をゆったりと伸ばせるので、ストレスを感じることなく快適な睡眠を得られます。
マットレスの適切な硬さは、寝る人の体型や寝姿勢によって異なります。そのため、1台のベッドを購入して夫婦やパートナーのどちらか1人の好みに合わせてマットレスを選ぶと、もう1人は寝心地の悪さを感じる可能性があります。
2つのベッドを並べて使う方法を選ぶと、それぞれの好みに合わせたマットレスを購入できるので、どちらか一方が寝心地の悪さから眠れなくなるといった事態を避けられるでしょう。ただし、マットレス同士の厚みが異なることで段差ができると、寝返りが打ちにくくなったり寝心地が悪くなったりする可能性があるので注意が必要です。
そのような状況にならないためにも、別々のマットレスを購入するときは厚みをチェックしたうえで選びましょう。
セミダブルベッドを2つ並べると、大人2人だけでなく子どもが生まれた後も3~4人で一緒に眠れます。また1つずつに分けて使うこともできるので、別々の部屋に移動することも可能です。
ダブルサイズやクイーンサイズのベッドは分割して使えないので、パートナーや子どもと別の部屋に寝ることになったら新しいベッドを購入する必要があります。ライフスタイルが変化する可能性がある人は、セミダブルベッドを2つ並べる方法を検討してみましょう。
セミダブルベッドを2つ並べて使うときは、以下の3点に注意しましょう。
それぞれ詳しく紹介します。
2つのベッドを並べて使うと、マットレスとの間に隙間ができることがあります。寝返りを打ったときに隙間の上に身体がくると、寝心地が悪くなってしまう可能性があります。また、赤ちゃんや小さい子どもが隙間に挟まってけがをする危険性もあるので注意が必要です。
このような事態にならないためにも、ベッドを並べるときは隙間パッドを使うなどの対策をしましょう。
マットレスの隙間を解消する、すき間パッドの洗える制菌速乾タイプ。ボリュームを抑えた仕様でフィット感抜群!さらに洗濯可能なので、いつでも清潔にご使用いただけます。
セミダブルベッドは2つ並べると横幅が240cmほどになるため、少なくとも6畳以上の寝室でなければ設置が難しいです。たとえ6畳の寝室でもセミダブルベッドを2つ置くと、移動やドアの開閉の邪魔になったり、他の家具が置けなかったりすることがあるので注意が必要です。
また部屋の広さだけでなく部屋の形状やドア、収納スぺースの位置によっても設置できない可能性があるので、購入前に設置できるのかのシミュレーションをしておくことが大切です。
セミダブルベッドを2つ置こうとすると、ベッドフレームやマットレスなどをそれぞれ2つずつ購入する必要があります。それぞれの好みに合わせて購入できる反面、購入費がかさむ傾向があります。
ベッドを購入する際は、セミダブル以上のサイズのベッドを1つ置くときの価格と、2つ並べるメリットを比較するようにしましょう。
セミダブルベッドを2つ並べて使うときは、以下の4つのポイントを押さえておくと快適に使用できます。
1つずつ詳しく見ていきましょう。
高さの異なるベッドや厚みに差があるマットレスを組み合わせると、ベッド同士の高さが異なることで寝心地が悪くなることがあります。また赤ちゃんや子どもが隙間に挟まってけがをするケースもあるので注意が必要です。
寝心地の悪化やけがのリスクを避けるためにも、ベッドの高さが同じになるように購入しましょう。高さをそろえるのが難しい場合は、同じ種類のベッドフレームやマットレスを購入するのも1つの手段です。
セミダブルベッド2つを並べて使うときは、2つまとめて装着できる大きいサイズのシーツや敷きパッドを使用すると隙間が気になりにくくなります。子どもと一緒に寝る場合は、おねしょや寝汗がマットレスに染みにくくなる防水シーツを選ぶのがおすすめです。
なお、大きいサイズのシーツや敷きパッドはファミリーサイズと呼ばれることもあるので、購入時はファミリーサイズと表記されているものもチェックしてみましょう。
お子様のおねしょや介護など、ニーズに応じて様々なシーンで大活躍する防水シーツです。防水効果の他にも、ダニ・ホコリなどが通る隙間もなく、安心してご使用いただけます。
マットレス同士の隙間が気になるときは、隙間パッドや固定ベルトを活用しましょう。隙間パッドは、マットレスの間に挟み込むことで隙間をなくすアイテムです。固定ベルトとはマットレスを固定するベルトのことをいい、マットレスがずれるのを防ぐ効果があります。
マットレス同士の隙間を埋める方法やアイテムは、こちらの記事で詳しく紹介しています。
連結ベッドとは、2つのベッドを金具などで連結できるベッドのことです。金具を外せば1つずつ単独でも使えます。連結して使うことを前提としているので、ベッドフレームの高さに差が生まれず段差ができにくくなります。
スマートでコンパクトなフォルムが魅力の収納ベッド 「ZESTO」。こだわりのヘッドボードはエッジの利いたデザインで、ブラック&ホワイトの木目調フレームがお部屋になじみます。
便利なUSBポートは1口、コンセントは2口の計3口搭載。スマホやタブレットなどの充電に便利です。また、左右取り付け可能な引出しにはスムーズに開け閉めできるキャスター付。フレーム内側にはストッパーがあり、引出しの入り込みを防ぎ収納時の見た目もすっきり。
フレーム表面には耐水性や耐熱性、耐摩耗性に優れた「メラミン化粧板」を採用。機能・収納を兼ね備えながら余計な装飾はせず、空間を邪魔しないシンプル設計のベッドです。
開放的で機能的なローベッド「ローゼ」 。床面の高さを抑える事で天井までの空間が広がり、お部屋に開放感をもたらしてくれます。
便利ながらも圧迫感を与えない、スリムな奥行きの宮棚にはコンセントが1口あり、スマホ等の充電もバッチリ。 また、棚には転び止めが付いているため、ヘッドボードを壁付けすれば写真やイラストを立て掛けられます。
床板は湿気やカビ対策、通気性を考え、すのこ床板を採用。カラーはブラウンとホワイトの2色、サイズは5種類から選べ、マットレスセットもあります。サイドに余計なでっぱり等がないため、2台をぴったり並べてファミリーベッドとしても使えます。
シンプルなデザインでコーディネートしやすく、どんな雰囲気のお部屋とも相性抜群な木製ベッド「カルディナ」。深みのあるウォールナットブラウンの質感で、スタイリッシュで上質な空間を演出します。
サイドからの見た目も美しい、なだらかなS字を描くヘッドボードは十分な厚みで設計されており、耐久性も抜群。もたれかかったあなたの身体をほどよい角度で支えてくれて、ベッドの上での読書やテレビ鑑賞など、リラックスタイムに役立ちます。
付属の脚の付け外しで2段階に高さ調整も可能。床版はスノコ仕様なので、通気性も抜群。2台並べて使うこともできるので、様々なライフスタイルに適応します。
シンプルながらもナチュラルな優しさと耐荷重350kgの頑丈さを併せ持つヘッドレスすのこベッド「バノン」。頑丈さの秘密は厚さ3cmの極太フレームとすのこ床板を支える極太の横桟。余計な装飾が一切付いていないすっきりとしたフォルムの木製ベッドで、すのこベッドならではの優れた通気性でオールシーズン快適。
ライフスタイルに合わせて4段階の高さ調整も可能。サイドに余計なでっぱりやくぼみがないため2台を並べてファミリーベッドとしても使用できます。
3色のカラーと豊富な7つのサイズから選べ、マットレスセットもあります。また、少ないパーツと工程数で組み立ても簡単です。
高級ホテルをイメージした、落ち着いたデザインのベッドフレームが印象的なベッドです。
ウォールナット突板を使用して、高品質の素材と技術をホテルライクなスタイリングで表現しました。
ヘッドボードは全サイズ共通で一灯の照明、1口コンセント付きです。
間接照明の光が空間を落ち着いた雰囲気に演出してくれます。
安全安心品質の日本製で、体に優しい素材で作られた安全基準を示すエフ・フォースター(F☆☆☆☆)の最高レベルを満たしているため、 小さなお子様でも安心してご使用いただけます。
ここからは、セミダブルベッド2つを並べて使うときのよくある質問に回答していきます。
1畳という単位の基準とされることの多い「中京間」のサイズは182cm×91cmで、6畳分並べると364cm×273cmの広さになります。セミダブルベッドを2つ並べると幅240cm×長さ195cmほどになるため、一般的な6畳の部屋であればセミダブルベッドを2つ並べられるでしょう。
ただし6畳の広さがあってもセミダブルベッド2つを並べると、移動やドアの開閉の邪魔になったり、他の家具を置くスペースがなかったりすることがあるので注意が必要です。また6畳の正確な広さや縦横の比率がどのくらいかは物件、地域によって異なります。
そのため、収納スペースやドアの配置を確認したり部屋の寸法を測ったりしたうえで設置できるのかを検討しましょう。
セミダブルベッド2つを並べた場合、大人2人と子ども2人であれば長子が小学生になるまでは一緒に眠れるケースが多いです。ただし、子どもが大きくなったら4人では眠れなくなるので別のベッドを購入することを検討しましょう。
セミダブルベッドとシングルベッドを組み合わせると、横幅は217cmほどで大人2人もしくは親子3人で眠れる広さになります。なお、部屋のスペースが限られている場合は、シングルベッド2つを並べてワイドキングサイズ(幅194cm)として使うのもおすすめです。
セミダブルベッドを2つ並べると、大人2人から家族4人まで一緒に眠れます。パートナーや子どもと別の部屋に寝ることになっても、1つずつに分けて使えるので新しいベッドの購入費も抑えられます。
ただし、マットレス同士の隙間が気になる可能性があるので、大きいサイズのシーツや敷きパッドを装着したり隙間パッドや固定ベルトを活用したりするなどの対策をしておきましょう。
NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。
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キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。
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「エマ・マットレス」には100日のお試し期間が設けられているので気軽に試すことが出来るのもポイントです。耐用年数が高く、10年保証も付いているので、安心して購入することができます。
「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。
商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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