公開日:2024.08.01
更新日:2024.07.31
目次
マットレスのダニや湿気が気になって、布団乾燥機の使用を検討している人は多いのではないでしょうか。布団乾燥機はマットレスにも使用できるケースが多いですが、マットレスの素材によっては劣化につながる可能性があるので注意が必要です。
そこで今回は、マットレスに布団乾燥機を使うときの手順や注意点を紹介します。布団乾燥機の選び方も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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基本的に布団乾燥機はマットレスにも使えますが、マットレスの中材や側生地の素材によっては使用できない可能性があります。
例えば、ウレタンフォームやファイバー素材のマットレスは熱に弱い傾向があるため、布団乾燥機の使用で変形したり寝心地が悪くなったりすることがあります。また側生地にレーヨンやニット生地が使われているマットレスも、熱によって縮んでしまう可能性があるので注意が必要です。
布団乾燥機のダニ対策モードでは60~70℃を超える高温の風を当てることになるので、使用前にマットレスの耐熱温度を確認しておきましょう。
マットレスに布団乾燥機を使うときの手順は、以下のとおりです。
1つずつ詳しく紹介します。
まずは布団乾燥機を使う前にマットレスの耐熱温度を確認しておきましょう。マットレスの耐熱温度は、取扱説明書やホームページで確認したり購入先に問い合わせたりすることでわかります。
布団乾燥機をマットレスに使うときは、マットレスと掛け布団の間に布団乾燥機のノズルやマットを入れて乾燥させるのが一般的です。マットレスの上に掛け布団を敷くことで熱が逃げにくくなり、布団乾燥機の効果を高めることにつながります。
布団乾燥機の使用後は、マットレスの表面に残ったダニの死骸やほこりを掃除機や布団クリーナーで取り除きます。ダニの死骸やほこりが残っていると、アレルギー症状を引き起こす可能性があるのでしっかり除去しておきましょう。
マットレスに布団乾燥機を使うメリットは、以下のとおりです。
それぞれ詳しく紹介します。
ダニは温度60℃の環境が15分以上続くと死滅するといわれています。そのため、マットレスを布団乾燥機で高温にすることでダニを除去できます。
髪の毛や皮脂、ほこりが蓄積しやすいマットレスはダニの繁殖リスクが高い環境です。アレルギー症状が気になる人や子どもと一緒に寝ている人は、定期的に布団乾燥機を使用してダニ対策をしましょう。
人は1日にコップ1杯分の寝汗をかくといわれているので、マットレスは湿気がたまりやすい環境です。湿気を取り除くにはマットレスを定期的に壁に立てかけるなどの対策が必要となりますが、持ち上げたり運んだりする手間がかかってしまいます。
一方、布団乾燥機であればマットレスをベッドにおいたまま手軽に乾燥させることができます。湿気を取り除くことでカビの繁殖リスクも抑えられるので、マットレスを衛生的に使いたい人は布団乾燥機を使うのがおすすめです。
マットレスを高温状態にする布団乾燥機は、雑菌の繁殖を抑える効果が期待できます。マットレスに汚れや湿気が蓄積すると嫌な臭いが発生し、快適に眠れなくなる可能性があります。快適な睡眠環境を整えるためにも、布団乾燥機を活用してみましょう。
マットレス用の布団乾燥機を購入する際は、ダニ対策モードや温度設定の有無をチェックすることが大切です。
ここでは、マットレスの手入れに適した布団乾燥機を選ぶときのポイントを紹介します。
布団乾燥機の主なタイプには、以下の3つがあります。
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
マットタイプは、マットレスと掛け布団の間にマットを入れ込んで乾燥させるタイプです。マットレス全体にむらなく熱を伝えられるので、隅々までダニ対策ができます。ただし、他のタイプと比較して設置や後片付けに手間がかかる傾向があります。
ホースタイプは本体からホースを伸ばしてマットレスと掛け布団の間に差し込んで使うタイプです。衣類や靴の乾燥に使える商品もあるので、さまざまなシーンで活躍する布団乾燥機を探している人におすすめです。
簡単に準備ができる反面、乾燥範囲が限られているのでマットレスの端まで乾燥しきれない可能性があります。
ノズルタイプはホースを伸ばす必要がなく、そのままマットレスと掛け布団の間に差し込んで温風を送り込むタイプです。コンパクトな商品が多いので、収納スペースを取らないタイプを探している人におすすめです。
ホースタイプと同様に乾燥できる範囲が限られるため、温め切れてない部分があるときは何ヶ所かに分けて送風するようにしましょう。
マットレスの手入れに適した布団乾燥機を選ぶ際は、ダニ退治に特化したモードが搭載されているのかを確認しましょう。
ダニは60℃の環境が15分以上続くと死滅するとされているため、設定温度によっては十分なダニ対策ができない可能性があります。マットレスのダニをしっかり除去するためにも、ダニ対策モードが搭載された布団乾燥機を選びましょう。
マットレスの素材によっては高温で温めると劣化する可能性があります。温度設定のある布団乾燥機であれば、マットレスの耐熱温度に合わせて温度を調整できるのでマットレスへのダメージを抑えながら手入れができます。
乾燥の完了時間は、布団乾燥機の種類によって異なります。短い時間で完了するものであれば、家事の合間や就寝前でも気軽に使用できます。家事の時間短縮だけでなく電気代の節約にもつながるので、布団乾燥機を選ぶ際は乾燥の完了時間もチェックしておきましょう。
サイズの大きい布団乾燥機は、収納場所が確保できない可能性があるので注意が必要です。薄さ15cm前後の布団乾燥機であれば、壁と家具の隙間やベッド下の空間といった狭い場所にも収納しやすくなります。加えてホースやコードを本体に収納できるタイプなら生活感が出にくく、すっきりしまえるのでおすすめです。
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布団乾燥はもちろんのこと、お洗濯した衣類や靴もワンタッチで一気に乾燥出来て家事の時短に役立ちます。自立型3Dホースを採用しているため面倒なホースやシート等の設置不要で、手間がかからないのも嬉しいポイントです。
さらに、ダニよけアロマ送風機能も付いておりダニが嫌がるアロマ成分によりダニを寄せ付けず、布団をいつも清潔に保てます。殺虫成分を使用しないため、赤ちゃんやペットがいる家庭でも安心して使えます。
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マットレスに布団乾燥機を使う際は、以下の3つに注意しましょう。
それぞれ詳しく紹介します。
マットレスがおねしょなどで汚れていたら、布団乾燥機を使う前に汚れを取り除きましょう。マットレスは丸洗いできないものが多いので、タオルや雑巾でシミにならないよう拭き取ります。
なお、マットレスに直接汚れが付くと取り除くのが難しくなるため、防水シーツやマットレスプロテクターを付けたうえでマットレスを使用するのがおすすめです。
ボンネルコイルマットレスやポケットコイルマットレスの場合、布団乾燥機をかけてもダニが内部に逃げて完全に死滅させることができない可能性があります。布団乾燥機などでダニ対策してもアレルギー症状が出るときは、マットレス専用のクリーニング業者に依頼したりマットレスを買い替えたりしましょう。
厚みのあるマットレスに布団乾燥機を使う際は、マットレスの底まで熱や風が届かない可能性があります。湿気はマットレスの底にもたまっているため、マットレスを裏返して裏面にも布団乾燥機をかけるのがおすすめです。
マットレスの底に湿気がたまらないようにするには、定期的にマットレスの寝る面をローテーションするのも効果的です。
布団乾燥機はマットレスにも使えるケースが多いですが、マットレスの中材や側生地の素材によっては使用できない可能性があります。例えば、ウレタンフォームやファイバー素材のマットレスは熱に弱い傾向があるため、布団乾燥機で変形したり寝心地が悪くなったりすることがあります。そのため、マットレスに布団乾燥機をかける前にマットレスの耐熱温度を確認するようにしましょう。
また、布団乾燥機を使う際は事前にタオルや雑巾などで汚れを取り除いたり、マットレスの裏面にも温風を当てたりするとより高い効果を得られます。快適な睡眠環境を整えるためにも、本記事を参考に適切な方法で布団乾燥機を活用してみてください。
NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。
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「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。
商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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