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ミニマリストにもベッドは必要!ベッドのメリットや選ぶポイントを紹介

公開日:2020.06.15

更新日:2023.03.16

ベッド 47,174 views

ミニマリストの方の中にはベッドや家具をもたない人もいますが、質の高い睡眠のためには、やはりベッドは欠かせません。この記事は、ミニマリストがベッドをもつメリットや、ミニマリストにおすすめのベッドを紹介しています。ものが少ない暮らしを好む人は、ぜひベッドや寝具選びの参考にしてください。


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ミニマリストにもベッドは必要?

住居の大きなスペースを占拠するベッドを不要なものと考え、いわゆる「断捨離」で捨ててしまった、もしくは捨てたいと思う人もいるでしょう。しかし、ベッドにはメリットもたくさんあるため、本当にベッドが不要なのか、今一度考えてみましょう。

ミニマリストがベッドをもつメリットとは

ミニマリストがベッドをもつメリットとは何でしょうか。実用性やインテリア性などの点から考えてみます。

身体をゆっくりと休めることができる

フローリングの部屋では、床に布団を敷いただけでは底打ち感が出やすく、体重がかかりやすい腰や肩などが痛くなることがあり、睡眠の質の低下につながります。マットレスであれば、体圧分散に優れているため、痛みがなく快適にゆっくり眠ることが可能です。さまざまなマットレスのなかから硬さが選べるため、自分の体にあうものを選べるのもメリットです。

起きる際にも、敷布団に比べて高さのあるベッドは体に負担がかかりません。

ベッドで眠ることで身体をゆっくりと休めることができる。

寝具を片付ける手間がかからない

毎日の布団の上げ下げは意外に大変です。共働き夫婦や朝の時間に余裕がない人などには、面倒に感じる場合もあるのではないでしょうか。布団の上げ下ろしに負担を感じる人や忙しい人は、ベッドのほうが快適でしょう。

部屋をすっきりと保つことができる

押し入れなどのスペースがないと、布団が部屋に出しっぱなしになり、雑然としてしまう場合があります。また、押し入れのスペースを布団が占領してしまうため、収納スペースが足りなくなることもあるでしょう。収納が少ない部屋の場合は、収納付きベッドを活用したほうが部屋がすっきりします。

収納が少ない部屋の場合、収納付きベッドを活用したほうがお部屋をすっきり保てる。

ミニマリストがベッドをもつデメリットとは

ここでは、ミニマリストがベッドをもつデメリットを紹介します。

部屋を広く使えない

ベッドは最も広い面積をとる家具のひとつです。特に6畳前後の部屋の場合は、自由に使えるスペースが狭くなってしまいます。広々として余白のあるインテリアを好むミニマリストのなかには、ベッドを置きたくない人も多いかもしれません。

掃除に手間がかかる

布団は折りたたんで移動させれば、そのスペースを掃除しやすくなります。一方、ベッドは手軽に移動できないため掃除がしにくく、ベッド下にほこりが溜まりやすいのがデメリットです。しかし、布団の場合は床と近いところで眠るため、定期的に掃除しないとほこりを吸い込んでしまうので注意が必要です。

ミニマリストのベッド・寝具選びのポイントとは

部屋をすっきりとみせたいと考える方も多いでしょう。ここではミニマリストのためのベッドや寝具選びのポイントを紹介します。

ベッド選び

無駄な場所を取らないように、また、部屋をすっきりみせるためにマットレスを直接床に置く人がいます。しかし、この方法は湿気が床とマットレスの間にこもり、カビの原因になってしまいます。マットレスはベッドフレームとあわせて使いましょう。

ロータイプのベッドで部屋をすっきりとみせる

ロータイプベッドは、マットレスの直置きと同じくらい部屋に圧迫感を与えません。部屋をより広く感じるようなシンプルな仕様が多いため、デザイン面でもミニマリストに向いています。

ロータイプベッドは部屋をより広く感じるようなシンプルな仕様が多いためデザイン面でもミニマリストに向いている。

収納つきのベッドで収納スペースを確保する

ベッド下にチェストが設けられているのが収納付きベッドです。なかには二段式で大容量の収納スペースが確保されているものもあります。タンスなどが不要になるため、部屋をすっきりと使えます。特に部屋が狭い場合に向いているベッドです。

ベッド下にチェストが設けられているのが収納付きベッドを使うことでタンスなどが不要になり、部屋をすっきりと使える。

すっきりとみえるヘッドレスベッド

ヘッドレスベッドとは、頭側に棚やヘッドボードがないベッドのことです。圧迫感が少なく部屋がすっきりとみせられます。ただし、目覚まし時計などをベッド周りに置きたい場合は、サイドテーブルなどが別に必要です。

ヘッドボードがない ヘッドレスベッドは部屋がすっきりとみせることができる。

足つきマットレスという選択肢もある

マットレスを床に直置きしないで極力シンプルにしたいなら、足つきマットレスという選択もあります。ただし「壁に立てて風を通すなどのお手入れがしにくい」「寝る側の面を変えられないため寿命が短い」「チープな印象になりやすい」など、デメリットもあるため、注意が必要です。

寝具選び

ベッドのタイプだけでなく、自分にあった寝具選びも大切です。選び方のポイントを紹介します。

自分にあった硬さのマットレスかを確認する

マットレスの硬さは寝心地を左右します。できれば数多くのベッドを展示している店舗に行って、好みの硬さのマットレスを探しましょう。厚さのないマットレスは圧迫感が出にくいですが、あまりに薄いと寝心地が良くないこともあるため、注意が必要です。就寝時以外は片付けておきたいなら、折りたたみマットレスという選択肢もあります。

マットレス選びの際は、自分にあった硬さのマットレスかを確認しましょう。

寝具は通年使用が可能かを確認する

布団やシーツは通年使用可能なものを選ぶと、寝具を少なくできます。春夏用、秋冬用と寝具を分けてしまうと、ものが増えて収納スペースも必要になってしまいます。

洗濯可能かを確認する

マットレスや枕は洗濯できませんが、それ以外の寝具は丸洗いできるものもあります。衛生面を考えて、家庭で手軽に洗濯できるものを購入しましょう。乾きやすい素材を選べば、洗い替えを用意する必要もありません。

家庭で気軽に丸洗いできる寝具は衛生面でもおすすめ。

ミニマリストにおすすめのベッド

ここでは、ミニマリストにおすすめのロータイプベッド、収納付きベッド、すのこベッドを紹介します。

ロータイプベッド

棚コンセント付 木製ローベッド Lohse

開放的で機能的なローベッド「ローゼ」 。床面の高さを抑える事で天井までの空間が広がり、お部屋に開放感をもたらしてくれます。

便利ながらも圧迫感を与えない、スリムな奥行きの宮棚にはコンセントが1口あり、スマホ等の充電もバッチリ。 また、棚には転び止めが付いているため、ヘッドボードを壁付けすれば写真やイラストを立て掛けられます。

床板は湿気やカビ対策、通気性を考え、すのこ床板を採用。カラーはブラウンとホワイトの2色、サイズは5種類から選べ、マットレスセットもあります。サイドに余計なでっぱり等がないため、2台をぴったり並べてファミリーベッドとしても使えます。

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収納付きベッド

棚・コンセント付収納ベッド LESTER

便利な宮付き・コンセント付きの高機能収納ベッド「レスター」。程よく艶感のあるホワイトのシンプルなシルエットは北欧感もあり、モダンでスタイリッシュな印象もあります。

読みかけの本や観葉植物を置きやすい上段の棚と、メガネやスマホを置くのに便利な下段の2段仕様。下段にはホコリが入りにくく安全なスライド式の一口コンセントとLED照明のスイッチがついています。

洋服やタオルや小物などを収納できる引き出しを2杯装備。奥のスペースも収納場所になっており、引き出しはお部屋のレイアウトに合わせて組み立て時に左右の設置向きを選べます。

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棚・コンセント付収納ベッド ZESTO

スマートでコンパクトなフォルムが魅力の収納ベッド 「ZESTO」。こだわりのヘッドボードはエッジの利いたデザインで、ブラック&ホワイトの木目調フレームがお部屋になじみます。

便利なUSBポートは1口、コンセントは2口の計3口搭載。スマホやタブレットなどの充電に便利です。また、左右取り付け可能な引出しにはスムーズに開け閉めできるキャスター付。フレーム内側にはストッパーがあり、引出しの入り込みを防ぎ収納時の見た目もすっきり。

フレーム表面には耐水性や耐熱性、耐摩耗性に優れた「メラミン化粧板」を採用。機能・収納を兼ね備えながら余計な装飾はせず、空間を邪魔しないシンプル設計のベッドです。

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棚・コンセント付収納ベッド LYCKA2

北欧のシンプルで、機能的な家具を見本にデザインされたベッド「リュカ2」。スマホや小物などを置ける便利なコンセント付の棚や、雑誌などを収納できる両サイドのオープンスペースも付いて機能性抜群です。

ベッド下のデッドスペースは、キャスター付きの便利な引出し収納2杯でしっかり有効活用。ヘッドボードの照明は上部だけでなく側部からも出るので、見えにくい足元もやさしく照らしてくれます。

床板はすのこ仕様で通気性抜群、床面に溜まりがちな湿気を逃がして快適な睡眠環境に。フレームには木目調のメラミン樹脂シートを使用、汚れや粘着、傷に強く、お手入れも簡単です。

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ヘッドレスベッド

天然木すのこベッド バノン

シンプルながらもナチュラルな優しさと耐荷重350kgの頑丈さを併せ持つヘッドレスすのこベッド「バノン」。頑丈さの秘密は厚さ3cmの極太フレームとすのこ床板を支える極太の横桟。余計な装飾が一切付いていないすっきりとしたフォルムの木製ベッドで、すのこベッドならではの優れた通気性でオールシーズン快適

ライフスタイルに合わせて4段階の高さ調整も可能。サイドに余計なでっぱりやくぼみがないため2台を並べてファミリーベッドとしても使用できます。

3色のカラーと豊富な7つのサイズから選べ、マットレスセットもあります。また、少ないパーツと工程数で組み立ても簡単です。

公式サイトはこちら

ひのき無垢材国産 ひのきのすのこベッド

ひのき無垢材使用「国産ひのきのすのこベッド」はこちら

ベッドフレームのすべてに国産天然ひのきを使用した「ひのきのすのこベッド」。日本でも有数な家具の産地広島府中で、職人がひとつひとつ丁寧に仕上げた高品質で安心、安全な国産ベッドです。

ベッド下のスペースは収納ケースもすっぽり収まる余裕の設計。掃除もしやすくなり、床より高い位置で寝ることによって溜まりやすいホコリや花粉などのハウスダスト対策にもなります。

ひのきの優しい香りにはリラックス効果の他、防虫・抗菌効果もあるので、アレルギーの心配も軽減。スノコに脚がついたシンプル省スペース設計だから、子供部屋にもぴったりのデザインに仕上がっています。

ミニマリストの寝室づくりのポイント

ここでは、ミニマリストらしいインテリアや寝室にするコツを3つ紹介します。

ものを置きすぎない

いくらシンプルなベッドを選んでも、周りにものが雑然と置かれていれば台無しです。ゴミはもちろん、複数もっている不要なもの、1年以上使わなかったものなどを処分しましょう。また、ものを買う前には本当に必要か考えて、ものが増えない習慣を付けることが大事です。「1つ買ったら1つ捨てる」などのルールを決めておくのも良い方法です。

色を統一する

1つの部屋のなかで色を統一すると、よりすっきりとした部屋になります。じゅうたんやラグ、家具や寝具などを、なるべく同色または2色程度に揃えると統一感が出ます。ベッドは専有面積が大きいため、ベッドフレームや寝具にあわせて色を統一するのもひとつの方法です。

1つの部屋のなかで色を統一すると、よりすっきりとした部屋になる。

インテリアショップのディスプレイを参考にする

好きなテイストのショップがあれば、ディスプレイを参考にしてみてください。同じ家具ブランドで統一するのもおすすめです。また、大型店はベッドにあったサイドテーブルやデスクなどを一緒に展示していることが多く、好みのインテリアをイメージしやすいといえます。

好きなテイストのインテリアショップがあれば、ディスプレイを参考に。

まとめ

できるだけものを置きたくないミニマリストにとって、ベッドを購入するか悩むかもしれません。しかし、快適な睡眠にはベッドが欠かせません。ロータイプや収納付きのベッドなどを選べば、かえって部屋をすっきりさせることも可能です。

日本最大級のベッド専門店「ビーナスベッド」なら、ミニマリストにぴったりなベッドがみつかります。国産・海外ブランドのさまざまなデザイン・機能のベッドを取り揃えており、ベッドや寝具、睡眠の悩みについては、専門アドバイザーが対応します。 ネットショップにも専門のスタッフが在籍しています。

また、 当店ではベッドやマットレスをご購入いただくと、設置場所までの移動と開梱、組立設置、大量に出るダンボールや発泡スチロールなどの梱包資材の処分まで、配送員が全ての作業を無料で行います。 時間の節約にもなり、組立に自信がない方も安心です。

ベッドをお探しの方はぜひ一度ビーナスベッドをチェックしてみてください。

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寝具専門店おすすめのマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。

業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。

キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。

雲のやすらぎプレミアムマットレス

「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。

まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。

寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

エマ・マットレス

商品リンク

「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。

「エマ・マットレス」には100日のお試し期間が設けられているので気軽に試すことが出来るのもポイントです。耐用年数が高く、10年保証も付いているので、安心して購入することができます。

NELLマットレス

「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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