人をダメにするベッドとは？ベッドの種類やおすすめの商品などについて詳しく紹介

ベッドは睡眠など身体を休めるために利用するものですが、さまざまな機能がついている種類を選びたいという方も少なくないでしょう。そんな方には「人をダメにするベッド」と言われる便利で快適なベッドがおすすめです。本記事では、そもそも人をダメにするベッドとはどのようなものなのか解説し、種類などについても紹介します。人をダメにするベッドについて知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

そもそも人をダメにするベッドとは

「人をダメにするベッド」とは、その快適さから長時間ベッドから離れられなくなるほどの魅力を持つベッドのことです。具体的には、多機能さ、寝心地の良さ、居心地の良さの3つが大きな特長となっています。

ベッド上で生活できる多機能さ

人をダメにするベッドの最大の特長は、多機能であることです。コンセントやライトはもちろん、手を伸ばせば必要なものがすぐ取れる棚や勉強・パソコン作業に便利なデスクなど多彩な装備によって、ベッドから出なくても日常生活を送ることができます。

起き上がる気力を失う寝心地の良さ

体圧分散性・弾力性抜群のマットレスを乗せたベッドに身体を預けて眠れば、起き上がる気力を失ってしまうほどの快適さを感じることがあるでしょう。このような寝心地の良さも人をダメにするベッドの特長です。

自分だけの空間が作れる居心地の良さ

居心地が良すぎるのも特長の一つです。ベッドの仕様によっては自分だけの居心地が良い空間を作ることもできます。例えば、ベッド下に椅子やテーブルなどを置いて生活できるような仕様になっていたり、外から見えない秘密基地風のスタイルにできるロフトベッドというタイプのベッドがあります。

人をダメにするベッドはどんな人に向いている？

人をダメにするベッドは、収納力があり省スペース化が図れるため、部屋が狭い場合やワンルームに住んでいる人に適しています。また、ベッドで過ごす時間を重視したいという人にもおすすめです。休日はベッドの上でゆっくりくつろいだり、横になったままテレビやゲームを楽しみたいという人にも最適だと言えます。

人をダメにするベッドは主に3種類ある

人をダメにするベッドには、主に「秘密基地タイプ」「多機能タイプ」「ソファベッドタイプ」の3種類があります。これらの中から自分に合ったタイプを選んでみましょう。

秘密基地タイプ

「秘密基地タイプ」は、ベッド下を個室のようにできるタイプです。デスクやクッション、収納棚などを設置し、自分だけの秘密基地のような空間をつくることができます。取り外し可能な扉がついているタイプもあり、ライトを点けて完全個室のようにもできるのが魅力です。また、一時的にものを収納するスペースとしても使え、来客時などに便利です。

多機能タイプ

「多機能タイプ」は収納・照明・充電などの様々な機能を持ったタイプです。ベッド下に収納機能があるベッドの場合、これ1台で狭いスペースの空間も有効利用できます。また、ヘッドボードにコンセントやUSBポートなどが複数ついているタイプなら、パソコンやスマホ、ゲームなどを同時に充電できて非常に便利です。特に、ワンルームで一人暮らしをする学生に最適なタイプです。

ソファベッドタイプ

「ソファベッドタイプ」は、ベッドとしてだけでなく、ソファとしても使える1台2役タイプのベッドです。クッション性のある座りやすさが特徴で、昼夜問わずそのまま寝転んで快適に過ごすことができます。「部屋が狭くてベッドを置くとソファが置けない」という場合に向いています。

人をダメにするベッドのサイズ展開は？

人をダメにするベッドの種類によっても異なりますが、秘密基地タイプのロフトベッドは1人用で作られているものが多く、大きいサイズは少ないです。

多機能タイプであれば、シングルやセミダブルなどの1人用サイズはもちろん、クイーンやキングなどの大きめサイズもあることが多いです。ただし、大きいサイズのベッドは移動がしにくいデメリットもあり、気に入ったベッドに大きいサイズがないこともあるので、2人以上で使いたい場合、サイズ展開がないものは小さいサイズを2台並べて使うことをおすすめします。

人をダメにするベッドを自作する方法は？

人をダメにするベッドのベッドそのものをつくることはできませんが、アレンジで自作ができます。ここでは、自作方法を3つ紹介します。

ベッド周りに棚を置いて好きなものを集める

使っているベッドの周りにナイトテーブルや棚を用意し、その上に必要なものを置いておきます。ベッドに横になっていても手の届く範囲に置くのがポイントです。何台かの棚を組み合わせるなどの工夫をすると良いでしょう。また、飲み物を置く用のドリンクホルダーをセットするのもおすすめです。

調節可能なデスクを置く

棚やテーブルの代わりに、高さ調節のできるデスクを置くのもおすすめです。高さを自由に変えられることで、寝ていても座っていてもどんな体勢の場合でも便利に使えます。ベッドサイドに置くのはもちろん、ベッドに合わせた幅のものを選べばベッドテーブルとしても利用できます。

クッションを置いてベッドに背もたれを作る

大きめのクッションを置いてベッドに背もたれを作ると、ソファベッドのように使えます。好きなクッションをセットできてアレンジしやすいですが、ベッド用の背もたれクッションを使っても良いです。また、ヘッドボード自体がクッションになっているファブリック系のベッドもおすすめです。

ベッド以外にもある｜人をダメにするインテリア

人をダメにするのは、ベッドだけではありません。人をダメにするインテリアアイテムを2つ紹介します。

身体にフィットするビーズクッション

ビーズクッションは身体にフィットする心地良さで、高い人気があるアイテムです。大きめサイズのビーズクッションを2つ並べれば、ベッド代わりにも使えて大変便利です。移動しやすいため、置く場所を選ばないのも魅力です。

厚みのあるふかふかなラグ

厚みのあるラグは、座るとクッション代わりになり、横になっても敷き布団のように使えるインテリアアイテムです。厚みのあるふかふかのラグを部屋に敷けば、横になっても身体が痛くなりません。床の底冷えを防ぐことができるので、寒い時期はこたつの下に敷いて使うのもおすすめです。

人をダメにするベッドの注意点

人をダメにするベッドにはメリットが多いですが、購入時と組み立てる際には注意が必要です。

購入時の注意点

人をダメにするベッドには棚やデスクなどがついてあるものが多く、設置の向きが決まっている場合がほとんどです。そのため、購入時は置く場所や向きをしっかりとシミュレーションしておくことが大切です。また、幅や高さがあるため、事前のサイズ確認も必ず行っておきましょう。

組み立てる際の注意点

組み立てる際にも注意点があります。人をダメにするベッドは通常のベッドより部品数が多く、1人で組み立てると2～3時間以上かかることもあるため、可能であれば家族や友人に手伝ってもらって2人以上で組み立てるのがベストです。

まとめ

「人をダメにするベッド」の主な特長として多機能・寝心地の良さ・居心地の良さが挙げられ、ワンルームなどの狭い部屋に一人暮らしをする場合に適しています。また、主な種類として、秘密基地タイプ・多機能タイプ・ソファベッドタイプの3タイプがあります。便利で快適なベッドを探している方は今回紹介したおすすめのベッドの中から、自分に合ったものを選んでみてはいかがでしょうか。