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布団用除湿シートのおすすめ商品2選|選び方からお手入れ方法まで紹介

公開日:2024.09.17

更新日:2024.09.19

寝具 0 views

敷き布団やマットレスの湿気対策のために、布団用除湿シートの購入を検討している方は多いのではないでしょうか。布団用除湿シートは、敷き布団やマットレスの下に敷くだけで手軽に湿気対策ができるアイテムです。しかし、形状や素材によってはお手入れのしにくさを感じてしまう場合があるので、選び方のポイントを押さえておくことが大切です。

そこで今回は、布団用除湿シーツの選び方やおすすめの商品を紹介します。お手入れ方法も紹介しているので、布団用除湿シートを長く使い続けたい人は、ぜひ参考にしてみてください。


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布団用除湿シートを使うメリット

布団用除湿シートは、敷き布団やマットレスの下に敷くことで、湿気を取り除き、カビの繁殖を抑える効果が期待できます。

人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくといわれているため、カビの繫殖を抑えるには、敷き布団やマットレスを定期的に干すなどして湿気を取り除く必要があります。ところが、敷き布団やマットレスの手入れをする時間がなかったり、干すスペースがなかったりして、十分に湿気対策をするのが難しい人も多いでしょう。

このような湿気がたまりやすい状況であっても、布団用除湿シートを使うことで、手軽に湿気対策ができるので、寝具を快適に使い続けやすくなります。加えて、湿気による寝苦しさを軽減する効果も期待できます。

除湿シートを敷き布団やマットレスの下に敷くことでカビの繁殖を抑える効果が期待できる

布団用除湿シートを使う際の注意点

湿気対策に有効な布団用除湿シートですが、敷きっぱなしにしたり、手入れをしなかったりすると十分な効果が得られない可能性があります。布団用除湿シートだけでカビを完全に防ぐのは難しいので、布団の敷きっぱなしを避け、定期的に干すことが大切です。

布団用除湿シート自体も、天日干しするなどのお手入れをする必要があるので、取扱説明書や洗濯表示を確認しながら適切なメンテナンスをしましょう。


布団用除湿シートの選び方

布団用除湿シートは、形状や素材、機能性によって使いやすさが異なります。

ここからは、布団用除湿シートの選び方を詳しく紹介します。

形状で選ぶ

布団用除湿シートには、シートタイプとすのこタイプがあります。それぞれの特徴と違いを詳しく見ていきましょう。

シートタイプ

シートタイプの布団用除湿シートには、薄めのものが多く、布団の下に敷いても寝心地に影響しにくいメリットがあります。干して乾燥させることで、除湿力が復活するため、繰り返し使いやすいのも嬉しいポイントです。

洗濯機で丸洗いできるタイプを選べば、清潔な状態で使い続けられるでしょう。

すのこタイプ

すのこタイプの除湿シートは、敷き布団やマットレスの下に隙間をつくることで、空気を循環しやすくし、湿気がたまりにくくするアイテムです。厚みやクッション性のある商品が多いので、フローリングに敷き布団を直接敷いて寝たときに、床の冷たさや硬さが気になる人にもおすすめです。

ただし、シートタイプよりも重い商品が多いので、出し入れや持ち運びが手間に感じる可能性があります。

素材で選ぶ

布団用除湿シートは、素材によって吸湿性やお手入れのしやすさが異なります。ここでは、素材ごとの違いを詳しく紹介します。

除湿シートに使用されるシリカゲルのイメージ

シリカゲル

シリカゲルとは、食品などの乾燥材にも使われている吸湿素材です。軽い素材なので、運んだり干したりしやすいメリットがあります。また、他の素材の布団用除湿シートよりも、比較的安価で購入できるのも嬉しいポイントです。

シリカゲルが使われた布団用除湿シートは、自宅で洗濯できるかが商品によって異なるので、洗濯表示や取扱説明書を確認したうえで購入しましょう。

モイスファイン

モイスファインの吸湿性は、シリカゲルの約2~3倍に相当するといわれています。汗の臭い成分であるアンモニアや酢酸に対し、優れた消臭効果を発揮するので、臭いを気にせず眠りたい人におすすめです。

また、湿気を吸い取るだけでなく、乾燥したときに湿気を放出する「調湿性」が優れているため、寝室内の湿度を一定に保つことができます。洗濯ができる素材なので、清潔な状態を保ちやすいのも嬉しいポイントです。

ベルオアシス

ベルオアシスは、シリカゲルの約2倍の吸湿性があるとされている素材です。モイスファインと同様に、汗の臭い成分のアンモニアや酢酸に対し、強い消臭効果が期待できます。

ベルオアシスは、紙おむつなどに使われる素材なので、洗うと限界まで水を吸って膨張してしまいます。そのため、ベルオアシスが使われた除湿シートは、基本的に自宅で洗濯できません。

機能性で選ぶ

布団用除湿シートには、以下のような機能が付いているものがあります。

吸湿センサー色の変化で吸湿具合が確認できるので、干すタイミングがわかりやすい
防カビ・抗菌加工除湿シートにカビが発生するのを防ぐ
消臭加工アンモニア臭などを抑える効果がある

これらの機能が備わっている布団用除湿シートであれば、長く快適に使い続けられます。

布団用除湿シートのお手入れ方法

布団用除湿シートは、定期的に天日干しをして、吸湿性を復活させることが大切です。吸湿センサーが付いている商品であれば、センサーが反応したときに干しましょう。吸湿センサーのない商品は、1~2週間に1回を目安に干すのが理想的です。

また、布団用除湿シートは、商品によって洗濯機で洗えない場合があります。長く使い続けるためにも、洗濯表示を確認したうえで、適切なメンテナンスをすることが大切です。

なお、吸湿センサーが付いている除湿シートを洗濯する際は、吸湿センサーを外してから洗いましょう。

吸湿センサーのない除湿シート1~2週間に1回を目安に干すのが理想的

布団用除湿シートに関するよくある質問

最後に布団用除湿シートに関するよくある質問に回答していきます。購入後に後悔しないためにも、購入前に疑問点を解消しておきましょう。

布団用除湿シートの正しい使い方は?

布団用除湿シートは、湿気がたまりやすい敷き布団やマットレスの下に敷くのが一般的です。ベッドを使っている場合は、ベッドフレームの床板とマットレスの間に除湿シートを敷きます。敷き布団と使う際は、床と敷き布団の間に敷きます。

なかには、他の使い方が推奨されている商品もあるので、事前に取扱説明書を確認したうえで使用しましょう。

布団用除湿シートの寿命は?

布団用除湿シートの寿命は、約2~3年といわれています。また、除湿センサーが反応しなくなったり、洗濯しても汚れや臭いが残ったりする場合も買い替えのタイミングです。

布団用除湿シートはどうやって捨てればいい?

布団用除湿シートは、同じシリカゲルが使われたものでも、燃えるごみで捨てられる自治体と、燃やせないごみで指定されている自治体があります。

布団用除湿シートの処分方法は、素材や自治体によって異なるので、事前に確認したうえで自治体のルールに従って処分しましょう。

湿気・カビ対策におすすめ商品2選

おすすめの除湿シート・敷パッド

モットン 除湿シート

「モットン除湿シート」は確かな吸水力を可能にした新素材「ベルオアシス」を採用しており、同じ吸湿能力のあるシリカゲルと比較しても、約2~3倍の湿気を吸い取ってくれます。また、大きな表面積により素早く吸水し、圧力を加えても容易に水分を逃さず睡眠時の寝汗や湿気を吸収してくれるため毎朝サラッと快適です。

アンモニアに対する消臭性もあり、天日干しによって繰返しの使用が可能です。耐光性が高く、吸水・吸湿の繰り返しや天日干しの光による吸水性能の低下が見られないため長く使えるのも嬉しいポイントです。

快眠タイムズ コットン天竺 除湿消臭・抗菌防臭 敷パッド

中材にシリカゲルB型がぎっしり入っており、ふとんの中の湿度を調節し、快適な睡眠環境をサポートしてくれる抗菌防臭加工の敷きパッドです。表地にはさらさらのコットンを100%使用し、ひんやり気持ちよく眠れます。

セール情報

※1万円以上の購入と下記のコード入力で全商品10%OFFになるクーポンが配布されているので、気になる方はこのタイミングで購入するのがおすすめです!

▽ 開催期間 ▽
4月28日(金) 18:00 ~ 5月8日(月) 10:00

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湿気・カビ対策にはすのこマットもおすすめ!

三つ折り天然総桐すのこマット

天然の桐材を100%使用した三つ折りすのこマット。1枚1枚にスリットの入ったすのこの通気性と天然桐ならではの調湿、耐熱効果で一年中快適です。

天然総桐だから軽くて、女性やお年寄りの方でも毎日苦労なくサッと手軽に使えます。また、お部屋の床に布団やマットレスを直置きするのではなく、桐すのこマットを1枚挟むだけで、寝具の通気性が改善し、不快なカビやダニ、また冬の結露の発生を抑制します。

このすのこマットは三つ折りにできるだけでなく、さらに縦に二分割できるため、使わないときはコンパクトで省スペース。山折り状態にすれば布団を干すことができ、さらなる湿気対策もできます。

公式サイトはこちら

まとめ

布団用除湿シートは、敷き布団やマットレスの下に敷くだけで、手軽に湿気対策ができるアイテムです。ただし、使っていくうちに除湿性が下がるため、定期的に干すなどのメンテナンスが必要となります。

布団用除湿シートは、形状や素材、機能性によってお手入れのしやすさや使いやすさが異なります。布団用除湿シートを上手に活用して寝具を清潔に使い続けるためにも、本記事で紹介した選び方やおすすめの商品を参考に、最適なものを見つけてみてください。

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寝具専門店おすすめのマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。

業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。

キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。

雲のやすらぎプレミアムマットレス

「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。

まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。

寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

エマ・マットレス

商品リンク

「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。

「エマ・マットレス」には100日のお試し期間が設けられているので気軽に試すことが出来るのもポイントです。耐用年数が高く、10年保証も付いているので、安心して購入することができます。

NELLマットレス

「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

SOMRESTA マットレス PREMIUM

商品リンク

「SOMRESTAマットレスPREMIUM」は欧米有名ブランドにも劣らない高品質で、日本人に合った寝心地と豊富な機能を持ったプレミアム高反発マットレスです。

高い吸放湿性や消臭・抗菌防臭・防ダニ・低ホルムアルデヒドなどマットレスにあると安心の機能がたくさん詰め込まれています。キルティングカバーも外して洗うことが可能なので、衛生的に使用することができるのも嬉しいポイントです。また、日本のメーカーが企画から生産指示、輸入、直売まで一貫して行うため余計なコストが全てカットされており、 高品質でありながらお買い求め易いお値段になっています。

睡眠不足や不眠、腰痛、肩こり、寝つきが悪い、しっかり寝たはずなのに翌朝疲れている、などのお悩みがある方は是非一度試してみてはいかがでしょうか。

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