公開日:2023.09.29
更新日:2023.10.16
寝姿勢は身体に様々な影響を与えます。多くの人が毎日同じ寝姿勢で寝ていますが、症状によっては別の寝姿勢を試すことで睡眠の質が向上する可能性があります。いびきや腰痛が気になる方は、寝姿勢を変えてみるのもよいでしょう。
本記事では、左向き寝がやばいのか、寝姿勢別のメリットやデメリットとおすすめの枕について紹介しています。寝姿勢に悩んでいる方は、参考にしてみてください。
※当サイトで紹介している商品の中には一部アフィリエイト広告を利用しているものがあります。
左向き寝は、メリットとデメリットがあります。左向き寝は、身体が歪みやすい寝姿勢といわれています。身体の側面のみ寝具と接触して片側のみ負担がかかったり、肩が内側に入りやすくなったりするためです。
一方で左向き寝は消化器系の負担軽減を期待できます。胃の形の関係で、左向きを下にして寝ると食道の逆流などを防げます。内臓の負担を感じるときは胃の流れに沿って左向きで寝るのもよいでしょう。
横向き寝には、いくつかのメリットがあります。ここでは3つのメリットを紹介します。
横向き寝は、いびきを軽減しやすいといわれています。仰向けで寝ると顔が上向きになるため舌や喉の筋肉が下に落ちて気道が狭くなり、いびきをかきやすくなります。
一方横向き寝は、舌が落ち込んで気道をふさぐのを避けやすい姿勢です。いびきがひどくなると脳が酸欠状態になって睡眠が浅くなるため、いびきが多い方や気道が狭い方は横向き寝を試してみることをおすすめします。
横向き寝は内臓の負担を軽減しやすい姿勢です。右向き寝と左向き寝、それぞれに内臓の負担を軽減する特徴が異なります。
左向き寝は臓器への負担を軽減し、胃酸の食道への逆流を抑制しやすくなります。一方右向き寝は胃の形から消化がスムーズになるため、状況に合わせて寝方を変えるとよいでしょう。
腰痛持ちの方は、横向き寝がおすすめです。仰向けで寝ると腰に負荷がかかりやすくなってしまうためです。
横向き寝は腰の角度を変えられ、楽な寝姿勢を探しやすいのがメリットです。しかし、横向き寝でも背骨が曲がりすぎるとかえって腰に負担がかかってしまいます。横向き寝であっても、身体に合った硬さのマットレスを使ってよい姿勢で寝ることが大切です。
横向き寝には、デメリットもあります。ここでは2つのデメリットを説明します。
横向き寝は片側のみが布団に接触するため、身体の一部が圧迫されやすい姿勢です。肩が内側に入ったり足を組んだりするような姿勢になるため、身体が歪みやすくなるというデメリットがあります。
横向き寝を続けていて身体のだるさや痛みを感じる場合は、仰向けなど他の寝姿勢を試すのもよいでしょう。
横向き寝は片側で身体全体を支えるため、下側部分が凝りやすくなるのがデメリットです。身体の一部だけが圧迫されると、血行不良にも繋がります。その結果、冷えや肩こりを引き起こしやすくなります。
肩こりを感じる方は、毎日同じ姿勢で寝るのではなく向きを変えてみるのもよいでしょう。
横向き寝以外の寝姿勢にもメリットとデメリットがあります。ここでは、仰向け寝とうつ伏せ寝のメリットとデメリットを紹介します。
仰向け寝は体圧が分散されるため、身体への負担が少ない点がメリットです。身体への負担が少ないということは、睡眠の質が高くなりやすいということに繋がります。自然に手足が広がるため体温の放熱がしやすく、深い睡眠に入りやすい姿勢でもあります。
仰向け寝は、いびきをかきやすい姿勢といわれています。顔を上向きにして寝ると舌や喉の筋肉が下に落ちやすくなり、気道が狭くなるためです。
いびきは睡眠の質を低下させます。いびきが多い方は、仰向け寝以外の寝方を試すのがおすすめです。
うつ伏せ寝は自律神経が整いやすい姿勢といわれています。お腹が寝具と接触して温まりやすく、リラックスできると感じるためです。
うつ伏せ寝は横向き寝同様、いびきをかきにくい姿勢でもあります。
うつ伏せ寝は背骨や首がねじれやすい姿勢です。特に首が一方的に押さえられて負担がかかりやすく、首の凝りが発生しやすくなります。
また、お腹が圧迫されて吐き気を催したり、むくみが起きたりする原因にもなります。うつ伏せ寝にはメリットもありますが他の寝方と比べてデメリットが大きいため、毎日うつ伏せ寝で寝るのは避けたほうがよいでしょう。
横向き寝は、いびきの軽減や腰痛の緩和といったメリットがあります。しかし、腰が曲がりすぎるとかえって腰痛を引き起こす原因にもなるため、よい姿勢で寝ることが大切です。
左向き寝は身体が歪みやすい一方、消化器系の負担を軽減しやすい姿勢でもあります。内臓の負担を感じるときは胃の流れに沿って左向きで寝るなどして、寝る向きを工夫しましょう。
横向き寝や仰向け寝など、寝姿勢にはそれぞれのメリットとデメリットがあります。自分の身体の状態に合わせて楽な姿勢で寝るようにしましょう。
NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。
業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。
キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。
「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。
まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。
寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。
「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。
「エマ・マットレス」には100日のお試し期間が設けられているので気軽に試すことが出来るのもポイントです。耐用年数が高く、10年保証も付いているので、安心して購入することができます。
「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。
商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
関連記事
健康の関連記事
Profile プロフィール
Item カテゴリーで商品を探す
Ranking 人気の記事
New 新着記事
Tags タグで記事を探す