公開日:2023.09.26
更新日:2023.10.17
寒くて眠れず、冬用の敷きパッドの購入を検討している方は多いのではないでしょうか。なかには、どの敷きパッドを購入すべきかわからず、選び方やおすすめの商品を知りたい人も多いでしょう。
そこで今回は、冬用敷きパッドの選び方とおすすめの商品を紹介します。冬用敷きパッドのお手入れ方法も紹介しているので、購入後も長く使い続けたい人も、ぜひ参考にしてみてください。
※当サイトで紹介している商品の中には一部アフィリエイト広告を利用しているものがあります。
冬用敷きパッドを使用するのメリットは以下の通りです。
それぞれ詳しく紹介していきます。
冬用敷きパッドは、シーツの上に敷くことで、身体の熱が逃げるのを防ぐ役割があります。そのため、寒い冬でも布団の中が温かく、快適に眠りやすくなります。
寝具だけで快適な温かさが得られれば、暖房器具を使わずに済むので、節電にもつながるでしょう。敷きパッドと合わせて毛布や羽毛布団、湯たんぽなどを使用することでより保温効果が期待できます。
敷きパッドには、寝ている間の汗を吸収する働きがあります。寝汗は寒い冬でもかくので、寝苦しさを感じて目が覚めてしまうことも考えられます。敷きパッドを敷いていれば、布団の中がジメジメするのを防ぎ、快適に眠りやすくなるでしょう。
また、汗を吸収することで、布団やマットレスが汚れるのを防止する効果も期待できます。丸洗いできる冬用敷きパッドも多いので、清潔に使い続けられるのも嬉しいポイントです。
冬用敷きパッドは、クッション性がある製品が多いので、寝心地を向上させる効果も期待できます。
例えば、コイルマットレスは製品や使用期間によって、寝ているときにコイルが身体に当たって寝心地の悪さを感じる場合があります。そのようなときに、クッション性のある敷きパッドを敷けば、コイルの硬さによる寝心地の悪化を緩和できるでしょう。
冬用敷きパッドは厚みがある製品が多いため、収納スペースの確保が難しい場合があります。特に家族全員分の敷きパッドを季節によって使い分ける場合は、収納場所に困る可能性が高いでしょう。
圧縮袋を活用すると収納しやすくなりますが、圧縮袋は通気性が悪いため、カビやダニが繁殖しないように、しっかり乾燥させてから入れることが大切です。
冬用敷きパッドを購入する際は、サイズや素材、装着方法を確認しながら自分に合った製品を選びましょう。ここでは、冬用敷きパッドの選び方を紹介します。
冬用敷きパッドは、マットレスのサイズに合わせて選びましょう。マットレスの一般的なサイズは以下の通りです。
シングルサイズ | 幅100cm×長さ195cm |
セミダブルサイズ | 幅120cm×長さ195cm |
ダブルサイズ | 幅140cm×長さ195cm |
クイーンサイズ | 幅160cm×長さ195cm |
キングサイズ | 幅180cm×長さ195cm |
ワイドキングサイズ | 幅200cm×長さ195cm |
基本的にはマットレスのサイズと同じものを選んでおけば間違いはありません。
しかし、マットレスのサイズはメーカーや製品によって若干異なる場合があるので、購入前に使っているマットレスのサイズをチェックしておきましょう。
敷きパッドを選ぶ際には使用しているマットレスの厚みに対応しているかを確認することも大切です。例えば「厚み30cmのマットレス」に「厚み20cmまでのマットレスに対応している敷きパッド」を使用しても装着することが出来ません。
そのため、購入する前に必ず自分の使用しているマットレスの厚みと購入予定の敷きパッドが何cmのマットレスに対応可能かを調べるようにしましょう。
冬用敷きパッドは、生地によって寝心地や機能性に違いがあります。冬用敷きパッドの生地ごとの違いを詳しく紹介します。
マイクロファイバーは合成繊維の1種で、ポリエステルやナイロンなどを原料としています。繊維の細さが特徴で、なめらかでとろけるような肌触りが楽しめます。
また、繊維に隙間が多数あり、空気を多く含むので、軽くて保湿性に優れているのが特長です。吸水性や速乾性に優れており、洗濯後にすぐ乾くのも嬉しいポイントです。
一般的に羊の毛を原料とする繊維をウールと呼びます。ウールは吸放湿性に優れ、汗を吸収しても水分をすぐに放出するので、寝汗をかいても快適に眠り続けられるでしょう。
また、繊維同士が複雑に絡み合った構造であるため、多くの空気を含むことができ、高い保温性があります。静電気が発生することが少なく、ホコリやゴミが付きにくいのもメリットの1つです。
ただし、洗濯表示を確認せずにお手入れすると、縮んだり毛玉ができたりするので注意が必要です。ウールは、冬に使う素材というイメージがありますが、吸放湿性も優れているため、夏でも快適に使えます。
コットン(綿)とは、ワタの種子からとれる繊維のことです。コットンには、肌触りがよく、肌に当たってもチクチクしたりザラザラしたりしない特長があります。そのため、化学繊維が苦手な人でも快適に使いやすいでしょう。
また、コットンは通気性だけでなく、吸水性や保湿性にも優れているので、オールシーズンで使える魅力があります。ただし、コットンは縮みやシワができやすいので、洗濯表示を確認したうえで、おしゃれ着洗剤を使ったり手洗いをしたりするようにしましょう。
敷きパッドには主に、四隅に付いたゴムで装着するタイプや、裏に滑り止めが付いている置くだけで設置できるタイプがあります。
ゴムで装着するタイプは、敷きパッドがずれたり、めくれたりすることが少ないのがメリットです。一方、ゴムが見えることでおしゃれなベッドを演出しづらくなってしまう可能性があります。
置くだけで装着できるタイプはゴムがないため、ベッドのデザイン性を損なわないのが特長です。ただし、ゴムで装着するタイプよりもずれたり、めくれたりしやすく、ストレスを感じやすいデメリットがあります。
寝汗は寒い冬でもかくので、冬用敷きパッドは定期的にお手入れする必要があります。冬用の敷きパッドを選ぶ際は、洗濯機で丸洗いでき、乾きやすい素材を選ぶとお手入れしやすく、清潔に使い続けられます。
1日で乾かない場合は、敷きパッドを2枚購入し、ローテーションしながら使うのがおすすめです。
ビーナスベッド完全オリジナルブランド「暁-AKATSUKI-」から、冬の寒さを吹き飛ばす吸湿発熱パッドが新登場しました。
吸湿発熱するオリジナル新素材綿「ビーナスウォーム」は、ウールの3倍・コットンの約7倍の吸着熱を実現しており、その他にも消臭性や制電性、抗菌性なども兼ね備えています。
また、冬らしい麦の穂柄を立体的なジャガード織りで表現し、見た目にもぬくもりを感じていただけます。
極細マイクロファイバー繊維のふわふわで心地よい肌触りが特長のビーナスベッドオリジナル敷きパッドです。
汗などの湿気を吸収し熱に変える繊維が温度を調節してくれるので、寒い時期でも保温効果が長続きし、快適な温度で体を包み込んでくれます。
冷えやすい足元をガードする足ポケットが付いており、ポケットの裏地はシープボア調でふかふか気持ち良く、保温性も抜群です。
「Recovery Sleep敷きパッド」は、現在使用中のマットレス・敷き布団の上に敷くだけの「一般医療機器」敷きパッドです。
中綿に練り込まれた鉱石の機能によって、身体の熱を吸収して赤外として輻射し、温熱効果をもたらす仕組みで、血行促進・疲労軽減が期待できます。
表面の素材は柔らかな肌触りの綿100%となっており、通気性抜群なのでオールシーズン快適です。 また、一体型ボックスタイプなので着脱も簡単で洗濯機での丸洗いもOKです。
「Recovery Sleep敷きパッド」の特長
とろけるような極上の肌触りと、驚くほどのなめらかさの敷きパッド。高密度の極細繊維が空気をため込むため、ふんわりあたたかく包みこまれるような心地良さです。素材が持つ独自の光沢と、深みのある上品でなめらかな色合い。適度な弾力とふかふかのボリュームで、快適にあたたかく過ごせます。
極細マイクロファイバー繊維のふわふわで心地よい肌触りが特長の敷パッドです。汗などの湿気を吸収し熱に変える繊維が温度を調節してくれるので、寒い時期でも保温効果が長続きし、快適な温度で体を包み込んでくれます。
天然の調湿機能を持つウールは、温度、湿度ともに素早く快適な環境に整え、まさに「天然のエアコン」。 背中側の敷きものにウール素材を使うことで、暖かいだけでなく体圧を分散し快適に眠る事ができます。 マットレスはロングサイズでも使用可能。マットレス、敷布団どちらでもお使いいただけます。
冬用敷きパッドのなかには、手洗いが推奨されている製品があり、洗濯機で丸洗いすると、シワができたり縮んだりする可能性があります。そのため、敷きパッドをお手入れする際は、事前に洗濯表示のタグなどで家庭で洗濯できるかを確認することが大切です。
家庭用洗濯機で洗濯できる場合は、敷きパッドの汚れが気になる部分を外側にし、ロール状に丸めて洗濯ネットに入れて洗いましょう。汚れがひどいときは、洗濯機に入れる前に、その部分に直接洗剤を付け、馴染ませておくのがおすすめです。
洗濯コースは「毛布」や「大物洗いコース」などにセットしましょう。洗濯が終わったら、風通しのよい場所で陰干しし、水分が残らないようにしっかり乾燥させます。
外で乾かすときは、2本の物干し竿を平行に並べ、敷きパッドがM字型になるように干します。室内で乾かすときは、ハンガーを使って敷きパッドが重ならないように、隙間を空けて干すとよいでしょう。
最後に冬用敷きパッドのよくある質問を紹介します。疑問を解消したうえで、冬用敷きパッドを使い始めましょう。
敷きパッドはシーツの上に設置するもので、シーツの代わりに直接肌に触れる分、肌触りに優れている製品が多いのが特長です。
一方、ベッドパッドはシーツの下に敷いて使う寝具で、汗や汚れからマットレスを守る役割があります。なかには、寝心地を改善する効果があるベッドパッドもあるので、クッション性を確認しながら選ぶのがよいでしょう。
冬用敷きパッドは、ボリュームがなくなったり、生地が薄くなったりするなどの寝心地の悪化を感じたら買い替えるのがおすすめです。また、洗濯をしても、汚れや臭いが取り除けなくなったときも、買い替えを検討するタイミングといえるでしょう。
冬用敷きパッドは、シーツの上に敷くことで身体の熱が逃げるのを防ぐ役割があり、寒い冬でも布団の中が温かく、快適に眠りやすくなります。なかには、汗を吸収したり寝心地を改善したりする効果がある敷きパッドもあるので、素材やメンテナンス性、装着方法にも注目しながら自分に合ったものを選びましょう。
NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。
業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。
キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。
「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。
まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。
寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。
「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。
「エマ・マットレス」には100日のお試し期間が設けられているので気軽に試すことが出来るのもポイントです。耐用年数が高く、10年保証も付いているので、安心して購入することができます。
「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。
商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
関連記事
ベッドパッド・敷パッドの関連記事
Profile プロフィール
Item カテゴリーで商品を探す
Ranking 人気の記事
New 新着記事
Tags タグで記事を探す