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着る毛布おすすめ2選|暖かい素材とお手入れ方法を紹介

公開日:2023.09.06

更新日:2024.07.19

寝具 2,300 views

「寒くて朝ベッドから出られない」「暖房器具をなるべく使いたくない」といった悩みを抱え、着る毛布の購入を検討している人は多いのではないでしょうか。なかには、どの着る毛布を購入するべきかわからず、選び方やおすすめの商品を知りたい人もいるでしょう。

そこで今回は、着る毛布の選び方やおすすめの商品を紹介します。着る毛布のお手入れ方法も紹介しているので、着る毛布を長く使い続けたい人は、ぜひ参考にしてみてください。


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着る毛布のおすすめポイント

着る毛布は、毛布に使われる暖かくて肌触りのよい素材を羽織ったり被ったりできるように仕立てた部屋着です。着る毛布で身体を温めることができれば、寒い部屋での家事や在宅ワークがはかどり、リラックスタイムも快適に過ごせるでしょう。加えて、暖房器具を使う頻度を減らすことによる節電効果も期待できます。

着る毛布

着る毛布の注意点

着る毛布のなかには、着たまま寝るのに適さない商品もあります。例えば、生地が分厚いタイプやフード付きのタイプは、寝返りが打ちにくく、睡眠の質が下がる可能性があります。

着る毛布を着用したまま眠りたい人は、フードのないものや薄手の動きやすい素材のタイプを選ぶのがおすすめです。また、ボタンで着用するデザインであれば、寝るときにボタンを外し、毛布のように広げて身体にかけるのもよいでしょう。


着る毛布の選び方のポイント

着る毛布は、デザインや着丈、生地によって使い心地が異なります。ここでは、着る毛布の選び方のポイントを紹介します。

デザイン

着る毛布には、ガウンタイプやポンチョタイプのようにさまざまなデザインがあります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

ガウンタイプ

ガウンタイプは着脱が簡単なので、室温やシーンに合わせて着たり脱いだりしやすいのが魅力です。ゆったりとしたデザインが多く、腰部分のひもを結んで固定するので、着る人の体型を選ばないのも嬉しいポイントです。

ただし、ガウンタイプは合わせ面が開きやすいので、家事や作業で動き回るシーンには使いにくいかもしれません。

ガウン

ボタンタイプ

ボタンタイプは、ガウンタイプと同じく羽織って着るデザインですが、ボタンで固定するため、はだけにくく温かさを逃がしにくいメリットがあります。そのため、家事などで動き回る人や、小さい子どもにおすすめです。

ただし、ボタンが多すぎると、着脱に手間がかかるので、購入時にボタンの数を確認するとよいでしょう。ボタンの数が少なすぎると、防寒効果が薄れるので注意が必要です。

着る毛布

ポンチョタイプ

ポンチョタイプは、頭から被るようにして着るので、着脱が簡単です。ゆったりとしていて、締め付け感がないため、就寝前のリラックスタイムにもおすすめです。ただし、腕が動かしにくいので、着ながら家事や作業をしたい人には使いにくい可能性があります。

ルームウェアタイプ

上下に分かれているルームウェアタイプの着る毛布は、他のタイプと比べて身体にフィットしやすく、着ている状態でも動きやすいのが特長です。部屋着の代わりにも使えるので、長時間着る前提で購入したい人におすすめできます。

ただし、ゆとりがあまりないので、他のタイプのように服の上に着るのには向きません。

着丈

ガウンタイプやボタンタイプの着る毛布を選ぶときは、着丈を忘れずに確認しましょう。着丈は大きく3つに分けられ、上半身から腰付近まであるショート丈、お尻が隠れるくらいの長さのミドル丈、足元まで覆われるロング丈があります。

ショート丈やミドル丈は動きやすさに長けているため、着ながら作業をしたり部屋を動き回ったりしたい人におすすめです。ミドル丈の方が長さがある分、ショート丈の着る毛布よりも温かい傾向があります。

一方、ロング丈は全身を温められるメリットがありますが、動きにくさを感じる可能性があります。テレビを見たり本を読んだりと、同じ姿勢で長時間いるシーンに合わせて活用するのがおすすめです。ただし、ロング丈を購入する際は身長に合わない丈を選ぶと、裾を踏んで転倒する可能性があるので注意しましょう。

着る毛布の着丈

生地(素材)

着る毛布は生地(素材)によって、肌触りや見た目に大きな違いがあります。生地ごとの特徴を見ていきましょう。

フリース

フリース

フリースは、ナイロンやポリエステルを原料とした起毛素材のことで、ふんわりとした柔らかい肌触りが魅力です。繊維が空気をたくさん含むので、保温性が高く、吸水性に優れています。速乾性もあるので、自宅でお手入れしやすい素材といえるでしょう。ただし、摩擦に弱く毛玉になりやすいため、洗濯するときはネットに入れるのがおすすめです。

マイクロファイバー

ナイロンやポリエステルを原料とするマイクロファイバーは、なめらかな肌触りが特長です。保温性や通気性に優れていて、温かさもありながら、長時間着ていても蒸れにくいのが嬉しいポイントです。マイクロファイバーの着る毛布は、他の素材より厚みが出やすいので、動きにくさを感じるかもしれません。

フランネル

フランネル

フランネルはウールやコットンが原料に使われている素材で、チクチクしにくい肌触りが特長です。比較的薄手の仕上がりになりますが、独特の光沢による高級感のある見た目が魅力的です。なかには、ドライクリーニングが適している商品もあるので、お手入れ時に洗濯表示の確認を忘れないようにしましょう。

ポリエステル

ポリエステル素材の着る毛布は、ふわふわとした肌触りが特長です。繊維が細く、強度が高いため、縮みにくいメリットがあります。ただし、汚れを吸着しやすいので、小まめな洗濯が必要になるのが難点です。

お手入れのしやすさ

着る毛布は、着用したまま家の中を動き回ったり、家事をしたりすることが多いので汚れやすい一面があります。そのため、洗濯機で丸洗いができて乾きやすい素材を選ぶと、家庭でのお手入れがしやすく、清潔に使い続けられます。

なかには、ドライクリーニングや手洗いが推奨されている商品もあるので、素材や洗濯表示を確認したうえで選ぶとよいでしょう。

機能性

着る毛布には、ポケットやフードが付いていたり、静電気防止加工が施されていたりする商品があります。このような機能性をチェックしたうえで選ぶと、より使い勝手のよい商品が見つかるでしょう。

ポケット付き

ズボンなどのポケットにスマホを入れている場合、着る毛布を着用すると、取りにくくなる可能性があります。家の中でスマホを持ち歩くことが多いなら、ポケット付きの着る毛布を選びましょう。ポケットで手を温めることもできるので、手が冷えやすい人にもおすすめです。

フード付き

身体だけでなく、首や頭も合わせて温めたい場合は、フード付きの着る毛布を選びましょう。首を温めることは、身体の冷えを防ぐ効果も期待できるので、冷え性に悩んでいる人や効率的に温まりたい人にもおすすめです。ただし、フード部分は乾きにくいので、広げたまま干したり、扇風機で風を当てたりするなどの工夫が必要です。

袖にゴムが入っているタイプ

袖にゴムが入っているタイプは、お皿洗いといった水を扱うときに腕をまくっても袖が落ちにくいメリットがあります。着る毛布を着ながら水を扱うことが多いなら、袖にゴムが入っているかどうかチェックしてみましょう。また、袖が濡れづらくなるだけでなく、袖から冷気が入りにくくなる効果も期待できます。

静電気防止加工

着る毛布を着ながら過ごすと摩擦から静電気が発生することも少なくないでしょう。静電気が発生すると痛いだけでなく、着る毛布にごみやほこりが付きやすくなってしまいます。

静電気が気になる人は、静電気防止加工が施された商品を選びましょう。

おすすめの着る毛布2選!

ここからは、寝具専門店のおすすめする着る毛布をいくつか紹介していきます。

とろけるタッチの着る毛布

とろけるタッチの着る毛布

高密度の極細繊維を使用しており、とろけるような触り心地が魅力の着る毛布です。空気をたっぷりと含むため保温性が高く、程よい弾力とボリューム感があります。素材独自の光沢や、深みのある上品でなめらかな色合いが高級感を演出します。丈は膝~ふくらはぎの中ほどのため、動きやすいことも特徴です。

吸湿発熱ふわふわマイクロファイバー着る毛布

吸湿発熱ふわふわマイクロファイバー 着る毛布

ふわりとして軽く、着ていることを忘れてしまうほど。極細の軽量マイクロファイバー繊維が隙間に熱を閉じ込め、空気の層ができるので保温効果が長続きします。ゆったりサイズで男女兼用の便利なフード・ポケット付き。


着る毛布のお手入れ方法

最後に着る毛布のお手入れ方法を紹介します。清潔に長く使い続けるために、正しい方法でお手入れしましょう。

洗い方

着る毛布の洗い方には、洗濯機を使う方法と、手洗いする方法があります。適切な洗濯方法は商品によって異なるので、以下の洗濯表示を確認したうえで洗濯方法を選びましょう。

洗濯表示

洗濯機を使う場合

洗濯機で洗うときは摩擦で生地を傷めないために、洗濯ネットに入れましょう。畳んでからネットに入れると、型崩れしにくくなります。生地が傷むのが心配な場合は、中性のおしゃれ着用洗剤を使うのがおすすめです。

生地への負担が少ない方法で洗濯すると、着る毛布の肌触りのよさをキープしながら長く使い続けられるでしょう。

洗濯機

手洗いする場合

手洗いをする際は、以下の手順で洗うのがおすすめです。

  1. ぬるま湯におしゃれ着用洗剤を溶かす
  2. 着る毛布を1のぬるま湯につけて押し洗いする
  3. ぬるま湯を取り替える
  4. 着る毛布に浸透した洗剤を取り除くように押し洗いする
  5. ぬるま湯が透明になるまで3と4を繰り返す
  6. 最後のすすぎの際に柔軟剤を入れる
  7. 柔軟剤をすすがずに手で全体を軽く絞って脱水する
  8. バスタオルで押さえながら挟んで水分を吸収する

洗剤で押し洗いをするときは、手が荒れないようにゴム手袋を着用するのがおすすめです。脱水の手間を省きたい場合は、洗濯機での脱水も可能です。洗濯機で脱水するときは、必ず洗濯ネットに入れ、様子を見ながら10~60秒ほどの短い時間で行いましょう。

手洗い

干し方

着る毛布は、ハンガーにかけて干すと、型崩れの原因となります。形が崩れないように、ネットなどを使って平干しするのがおすすめです。天日干しすると乾燥しすぎて触り心地が悪くなる可能性があるので、風通しのよい日陰で干すようにしましょう。

乾燥機は天日干しと同様に肌触りが悪くなる原因となり、生地の縮みの発生にもつながります。着る毛布を長く使い続けるためにも、乾燥機を使わないようにしましょう。

まとめ

着る毛布を活用すれば、寒い部屋での家事や在宅ワークで身体が冷えることを防止できます。暖房器具が苦手な人が着る毛布を着用すれば、より快適なリラックスタイムを過ごせるでしょう。

着る毛布には、デザインや着丈、生地といった見るべきポイントがあります。着る毛布を選ぶときは、ぜひ本記事を参考に、自分に合った商品を探してみてください。

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寝具専門店おすすめのマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。

業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。

キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。

雲のやすらぎプレミアムマットレス

「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。

まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。

寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

エマ・マットレス

商品リンク

「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。

「エマ・マットレス」には100日のお試し期間が設けられているので気軽に試すことが出来るのもポイントです。耐用年数が高く、10年保証も付いているので、安心して購入することができます。

NELLマットレス

「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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