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寝室に絵を飾る効果とは?絵画の選び方やおすすめの飾る場所を紹介

公開日:2023.08.02

更新日:2023.09.13

寝室 19,900 views

寝室に絵を飾ることには、寝室がおしゃれな空間になったり睡眠の質を高められたりするメリットがあります。ただし、絵の選び方や飾る場所を間違えると逆効果になってしまう可能性があるので注意が必要です。

そこで今回は、寝室に絵を飾る効果や選び方を紹介します。絵を飾るおすすめの場所も紹介しているので、部屋のどこに飾ればいいのかを悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。


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寝室に絵を飾るメリット

寝室に絵を飾るメリットには、寝室がおしゃれな空間になったり睡眠の質を高められたりすることが挙げられます。ここでは、寝室に絵を飾るメリットについて詳しく紹介します。

おしゃれな空間になる

寝室をおしゃれに変えたいときは、インテリアアートとして絵を飾ったりアートパネルを取り入れたりするのがおすすめです。

インテリアに合わせた絵を飾ることができれば、よりおしゃれな寝室に仕上げられます。寝室に物足りなさを感じたときは、絵を飾ることも視野に入れてみましょう。

睡眠の質を向上させる可能性がある

寝室にリラックス作用がある絵を飾ると、睡眠の質を高める効果が期待できます。

ヒーリング・アートと呼ばれる絵は、病院の診察室などにも取り入れられており、沈みがちな気分を明るく前向きな気持ちにしてくれるといわれています。自身の精神状況に合った絵を選ぶことができれば、睡眠の質が向上し、心身を癒す効果が期待できるでしょう。

寝室に飾る絵の選び方

寝室に飾る絵を選ぶときは、自分の好みとインテリアに合わせることが大切です。ここでは、寝室に飾る絵の選び方について詳しく紹介します。

自然を感じるものを選ぶ

花や草木といった季節感が感じられる絵を飾ると、寝室を上品な雰囲気に仕上げられます。一方、人物画は視線を感じたり、刺激を受けたりする可能性があるため、一日の疲れを休める寝室には向いていません。

寝室に飾る絵を選ぶ際は、風景画や植物の絵などの落ち着いた雰囲気のものを選びましょう。

寝室

落ち着いた色合いのものを選ぶ

寝室に飾る絵を選ぶときは、ブルーやグリーン、淡いピンク、パープルなどの落ち着いた色合いの絵がおすすめです。赤や黄色といった原色系の絵を飾ると、強い刺激を受けてしまうことで、眠りが浅くなってしまう可能性があります。

落ち着いた色合いの絵を選んだとしても、寝室内の色が多すぎると、落ち着かない空間になってしまいます。寝室に絵を飾る際は、インテリアの色味と合わせたり、モノクロアートを選んだりするのがおすすめです。

寝室

温かさや丸みを感じるものを選ぶ

寝室に温かさや丸みを感じる絵を飾ると、睡眠の質が向上する効果が期待できます。一方、角のある尖った印象を受ける絵は、気分が高ぶってしまう可能性があるので寝室に向いていません。

寝室を落ち着いた空間にしたい場合は絵だけでなく、額縁も丸みがあるデザインを選ぶのがおすすめです。

インテリアとの相性を意識する

寝室に絵を飾る際は、ベッドやカーテンなどのインテリアとの相性を意識することが大切です。インテリアと同系色にしたり、ブルーや淡いピンクなどのアクセントカラーを取り入れたりすることで、寝室をよりおしゃれな空間に仕上げられます。

寝室に飾る絵は、どのような空間にしたいのかを意識しながら選びましょう。


寝室に絵を飾るときにおすすめの場所

絵で寝室をおしゃれにしたり、リラックス効果を得たりするには、絵を飾る場所や高さを意識することが大切です。ここでは、寝室に絵を飾るおすすめの場所を紹介します。

ベッドの上

ベッドの枕側の壁に絵を飾ると、部屋が大きくゆったりした雰囲気になります。絵を飾る高さは、立っているときの目線の高さに合わせるのがおすすめです。絵が小さすぎると存在感がなくなってしまうので、ベッドの横幅に対して70%程度の大きさを目安に選びましょう。

寝室の絵

ベッドの横

ベッドの上に絵を掛けるスペースがなかったり、頭上に大きな絵を飾りたくなかったりする場合は、ベッド横の壁に飾るのがおすすめです。

絵をベッドの横に飾ると、寝転んでいる状態や起きてすぐに眺められるので、リラックス効果をより高められるでしょう。ベッドの反対側に飾るときは、座った状態で眺められる場所を選び、絵を眺めてから眠りにつけるようにするのがおすすめです。

寝室の絵

家具の上

小さな絵を飾りたい場合は、ベッドのヘッドボードや洋服棚などの上に置くのもおすすめです。床から140〜150cmが絵の中心になるように飾ると、ギャラリーのような雰囲気を楽しめます。

目線より高い位置に置くと、絵が見にくくなってしまうので、自分の身長に合わせて高さを決めましょう。

家具に飾った絵

風水の観点から絵を飾る方角を決めるのもおすすめ

風水で絵を飾ることは「窓を増やす」という意味があります。窓が増えることによって、運気を取り込みやすくなるので、風水の観点から絵を飾る方角を決めるのも一つの手段です。

風水の観点から見た運気が上がる方角や色は、以下の通りです。

方角効果的な色効果的なモチーフ運気
ピンク、アイボリー水辺(池や湖)、魚恋愛運、金運
北東白、ベージュ水辺、魚、山貯蓄運、健康運
青、緑水辺、花、木仕事運、勉強運
南東黄緑、オレンジ花、木結婚運、恋愛運
黄緑太陽、炎、花、木芸術運、美容運
南西若草色、ライトイエロー太陽、花、木、野菜や果物家庭運、健康運
西ピンク、イエロー動物、黄色の花恋愛運、金運
北西ベージュ、黄、金動物、黄色の花出世運、事業運

風水に合わせた方角や色、モチーフの絵を飾ることで、気持ちが晴れやかになり、寝室を心地のよい空間にできるでしょう。仕事や健康など、これから注力していきたいものに合わせた絵を選ぶのもおすすめです。


寝室に絵を飾る以外に快眠につながるポイント

寝室は絵を飾る以外にも、インテリアや睡眠環境を整えることで、リラックスできる空間にできます。睡眠の質を向上させるためにも、以下のポイントを押さえておきましょう。

  • 穏やかなインテリアを意識する
  • 寝る前はスマホやパソコンの利用を控える
  • 睡眠環境を整える
  • アロマの香りを嗅ぐ
  • 就寝1~2時間前に入浴する
  • 自分に合った寝具を選ぶ

それぞれのポイントを詳しく紹介します。

穏やかなインテリアを意識する

寝室に穏やかな色やデザインのインテリアを取り入れると、就寝前の気分を落ち着かせる効果が期待できます。寝室を穏やかな雰囲気にしたい場合は、照明を暖色系の電球にしたり、間接照明を取り入れたりするのがおすすめです。

寝室に絵を飾るときは、部屋のインテリアと同系色にすることで、より落ち着いた空間に仕上げられるでしょう。

間接照明

寝る前はスマホやパソコンの利用を控える

スマホやパソコンのブルーライトには、睡眠を促すメラトニンの分泌を抑制する作用があるため、就寝前に使うと寝付きが悪くなってしまう可能性があります。睡眠の質を低下させないためにも、スマホやパソコンの使用は、就寝の2〜3時間前を目安に控えましょう。

スマホを使わない時間帯は、読書やストレッチといったリラックスできる方法でゆったり過ごすのがおすすめです。

睡眠環境を整える

心地のよい睡眠を得るためには、寝室の室温や明るさなど睡眠時の環境を整えることが大切です。室温の目安として、夏は26〜28℃、冬は16〜19℃に調整すると快適な睡眠が得られるでしょう。湿度は40〜60%に調整するのがおすすめです。

強い光が目に入ると、寝付きが悪くなってしまうので、寝室の照明は明るすぎず暗すぎない暖色系の電球を使いましょう。

アロマの香りを嗅ぐ

睡眠の質を改善したい場合は、寝る前にアロマの香りを嗅ぐのもおすすめです。

アロマの香りには、嗅覚を通して脳に刺激を与えることができ、自律神経やホルモンバランスを整える効果があります。副交感神経を活発化する作用もあるので、気持ちを落ち着かせる効果も期待できます。

アロマには、リラックス効果があるラベンダーや緊張をほぐしてくれるサンダルウッドなど、さまざまな種類があるので、自身の好みや効能に合わせて選びましょう。

アロマの選び方や注意点は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

就寝の1~2時間前に入浴する

人は深部体温が下がるタイミングに眠気を感じやすくなるので、就寝の1〜2時間前に入浴することでスムーズに入眠できるようになります。ただし、お湯が熱すぎると、交感神経が活性化されて目が覚めてしまいます。お風呂の温度は38〜40℃を目安に設定しましょう。

睡眠の質を向上させる入浴方法は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

自分に合った寝具を選ぶ

寝室の環境を整えたりアロマを焚いたりしても、枕やマットレスなどの寝具が身体に合っていなければ、睡眠の質が低下してしまいます。

枕を購入する際は、素材やサイズ、高さに注目したうえで自分に合ったものを選びましょう。マットレスは寝返りが打ちやすく、メンテナンスがしやすい商品を選ぶのがおすすめです。

枕とマットレス

まとめ

寝室に絵を飾ると、寝室がおしゃれな空間になったり睡眠の質が向上したりするなどのメリットがあります。風水では、絵を飾ると運気を取り込みやすくなるといわれているので、モチーフや方角にこだわるのもよいでしょう。

寝室に飾る絵を選ぶ際は、自然を感じるものや落ち着いた色合いのものを選ぶのがおすすめです。睡眠の質を高めるためにも、自分に合ったリラックスできる絵を選びましょう。

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寝具専門店おすすめのマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。

業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。

キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。

雲のやすらぎプレミアムマットレス

「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。

まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。

寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

NELLマットレス

「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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