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引き出し付ベッドの種類とは?メリットやデメリット、おすすめのベッドも紹介

公開日:2024.09.26

更新日:2024.09.19

ベッド 0 views

引き出し付ベッドには、ベッド下のデッドスペースを有効活用することで部屋の収納スペースを増やせるメリットがあります。引き出し付ベッド以外にもチェストベッドや跳ね上げ式ベッドなど、さまざまな収納機能付きベッドがあるため、それぞれの特徴を押さえたうえで自分にあったベッドを選ぶことが大切です。

そこで今回は引き出し付ベッドの種類やメリット、デメリットを紹介します。おすすめの引き出し付ベッドも紹介しているので、購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。


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引き出し付ベッドとは?

引き出し付ベッドとは、床板の下部に引き出しが設置されているベッドのことです。就寝スペースと収納スペースの両方を兼ね揃えているので、部屋を広々と使いやすくなります。収納スペースが限られている部屋に住んでいる人や、部屋に置く家具を少なくしたい人に便利なベッドです。

なかには、引き出し付ベッドのことを「収納機能付ベッド」として販売している場合があります。収納機能付ベッドは、収納があるベッドの総称として用いられており、引き出し付ベッドもその一種です。本記事では、収納機能付ベッドのなかでも、引き出し付ベッドを中心に紹介します。

引き出し付ベッドには「組立構造」と「ボックス構造」がある

引き出し付ベッドは大きく分けて「組立構造」と「ボックス構造」の2種類があります。組立構造はボックス構造よりも安価で購入できますが、部材がバラバラになった状態でベッドフレームが届くため、組み立て作業に手間がかかります。

一方、ボックス構造は高額な傾向がありますが、引き出し部分が完成した状態で届くタイプが多いため、組み立て作業に時間をかけたくない人におすすめです。

組立構造
組立構造
ボックス構造
ボックス構造

「ボックス構造」の引き出し付ベッドがおすすめ!

ボックス構造の引き出し付ベッドは、組立構造と比べると組み立てが簡単で、収納容量が多いメリットがあります。また、ボックス構造は隙間が少ないのでホコリが入りにくいのも魅力の一つです。引き出し付ベッドを購入する場合は、ボックス構造がおすすめです。

収納機能付きベッドは5種類ある

収納機能付きベッドは、引き出しタイプを含めて5種類あります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

引き出し収納ベッド

引き出し式の収納ベッドは、床板の下に引き出しが2~4個ほど設置されています。収納容量が少ないタイプが多いので、衣類や小物の収納がメインとなるでしょう。

すっきりとしたデザインが多いため、部屋に圧迫感が出にくいメリットがあります。また、バリエーションが多いので、好きなデザインが見つかりやすいのも魅力の一つです。

チェストベッド

チェストベッドは、引き出しが深めに作られているタイプです。引き出しの数は4~6個ほどあるので、衣類や小物もたっぷり収納できます。ただし、収納スペースが広い分、背の高いベッドが多く、部屋に圧迫感を与えてしまうこともあります。

引き出しの数は4~6個ほど

フタ式収納ベッド

フタ式収納ベッドは、床板が収納スペースのフタになっているタイプです。ベッド下全体が収納スペースになっているので、布団やキャリーケースといった大きなアイテムも収納できます。ただし、出し入れをする度に、床板やその上にあるマットレスなどを移動しなければならないため、頻繁に出し入れをする衣類や日用品を収納するには不向きといえるでしょう。

跳ね上げ式ベッド

跳ね上げ式ベッドは、収納スペースのフタとなっている床板が跳ね上がることで開閉できるタイプです。女性でも簡単に開閉しやすく、耐荷重に優れているのがメリットです。

また、ベッド下全体が収納スペースとなっているので、大きなものも収納できます。ただし、床板を跳ね上げるための部品が必要となるため、価格が高くなりやすいのが難点です。

ロフトベッド

ロフトベッドは、引き出しや収納スペースが付いているタイプではありませんが、ベッド下の空間に他の家具を置くことが可能です。ベッド下の空間にハンガーラックやチェストなどを置けば、省スペースで衣類や小物をたっぷり収納できます。

ただし、寝る位置が高くなるので揺れを感じやすかったり、天井の近さが気になったりするデメリットがあります。


引き出し付ベッドのメリットとデメリット

ここからは、引き出し付ベッドのメリットとデメリットを紹介します。購入を検討している人は、メリットとデメリットの両方を把握したうえで判断しましょう。

引き出し付ベッドのメリット

引き出し付ベッドのメリットは、寝るスペースだけでなく、収納スペースも合わせて確保できる点です。引き出し付ベッドを選べば、収納家具を別で置かずに済むので、部屋の余った空間を有効活用しやすくなります。部屋が狭い場合や、デスクといった他の家具を置く場所をつくりたい場合におすすめです。

部屋の余った空間を有効活用しやすくなります

引き出し付ベッドのデメリット

引き出し付ベッドは、通常のベッドにはないパーツが必要となるため、ベッド本体が重くなったり組み立てに手間がかかったりします。また、床板の通気性が悪く、下の収納スペースに湿気がたまりやすいので、除湿シートを敷くなどのカビ対策が必須です。

引き出し付ベッドの選び方

引き出し付ベッドを選ぶときは、荷物の量や床板の種類などをチェックすると、自分に合った製品が見つかりやすくなります。ここでは、引き出し付ベッドの選び方を紹介します。

荷物の量や部屋に合ったタイプを選ぶ

引き出し付ベッドを選ぶ際は、必要な収納容量を前もって把握しておくことが大切です。収納容量が不十分な場合は、別の収納家具を購入することとなり、部屋のスペースを有効活用するのが難しくなるでしょう。

ただし、収納容量を重視するあまり、部屋の広さに見合わないサイズのベッドを選んでしまうと、引き出しを開けるスペースを確保できなかったり圧迫感が出たりする原因になります。収納容量だけでなく、部屋に合うベッドであるかを確認することも大切です。

ヘッドボードに棚や機能がついている仕様のベッドを選ぶ

ヘッドボードに棚などの収納スペースがある引き出し付ベッドは、本やスマホ、目覚まし時計などを枕元に置くことができます。また、コンセントやUSB差し込み口があるベッドを選べば、寝るときに手の届く位置でスマホを充電できるので、スマホを目覚ましとして活用する人にもおすすめです。

ヘッドボードに照明の付いているタイプを選ぶと、就寝前に読書を楽しみながらリラックスした時間を過ごせるでしょう。

ヘッドボードに棚などの収納スペースがある引き出し付ベッド

床板の種類と機能性をチェックする

ベッドは床板の種類によって、耐久性や通気性が異なります。耐久性の高さを重視する場合はパネル板、通気性のよさを重視する場合はすのこ板を選ぶのがおすすめです。

なお、パネル板のベッドは湿気がたまりやすくなるので、マットレスの下に除湿シートを敷くなどの湿気対策が必要です。すのこ板は通気性がよい反面、収納スペースに湿気が下りてくる可能性があるため、定期的に引き出しを開けて換気をしたり、除湿剤などを入れたりしましょう。

組み立てやすさを確認する

引き出し付ベッドは自身で組み立てるものが多いため、組み立てやすさも確認しておきましょう。引き出し付ベッドは、届いたパーツをすべて組み立てるタイプと、引き出しなどの部品が完成した状態で届くタイプがあります。

組み立てる自信がない人や時間がない人は、組み立てサービスが利用できる製品を選ぶのもおすすめです。

引き出し付ベッドで収納するときのポイント

ここでは、引き出し付ベッドを使うときのポイントを紹介します。

適材適所に収納する

収納スペースのあるベッドであれば、何でも入るとは限りません。特に引き出し付ベッドの場合は、衣類などの普段使いするものを収納するのには適していても、来客用の敷き布団や羽毛布団といった大きなアイテムを入れるのは難しいでしょう。

寝具やキャリーケースなどの大きなアイテムを入れたい場合は、フタ式収納ベッドや跳ね上げ式ベッドといった床板下全体が収納スペースとなるタイプが適しています。一方、開け閉めに手間がかかるので、使用頻度の高いものを収納するのには適していません。

このように、ベッドの種類によって、収納に適したアイテムは異なるため、収納したいもののサイズや使用頻度に合わせてベッドを選ぶことが大切です。

ホコリと湿気対策をする

引き出し付ベッドはホコリや湿気がたまりやすいため、小まめな掃除や換気を心がけることが大切です。定期的に引き出しを取り外して、ベッド下のホコリを取り除いたり、湿気を逃がしたりしましょう。カビ対策として、除湿剤や除湿シートを活用するのもおすすめです。

カビ対策として、除湿剤や除湿シートを活用するのもおすすめです。

引き出し付ベッドをうまく活用するには?

便利な引き出し付ベッドですが、うまく活用するには、いくつかポイントがあります。ここからは、引き出し付ベッドをより便利に使うための収納のポイントを紹介します。

グループ分けをする

引き出し付ベッドを活用する際は、まず収納したいアイテムをグループ分けしましょう。サイズや使用頻度が似ているアイテムを同じグループにして収納すると取り出しやすくなります。

また、シャツやハンカチ、靴下などを引き出しごとに分けて収納するのもおすすめです。

シワになりにくいものは基本的には立てる

シワになりにくい服やシワになっても問題ない服は、引き出しの高さに合わせてたたみ、立てて収納するのがよいでしょう。引き出しを開けたときに、一目で見渡せるため、取り出したいアイテムがすぐに見つかります。取り出すときに他のアイテムをどかす必要もなく、利便性の高いおすすめの収納方法です。

シワになりやすいものは基本的に平置きをする

シャツやブラウスなどのシワになりやすい衣類は、立てて収納するとシワができてしまうため、平置きにするのがよいでしょう。引き出しの奥行きに合わせてたたむと、きれいに収納しやすくなります。

細かいものは仕切りを使用する

靴下やインナーなどの細かいものは、収納ボックスや仕切りを活用するのがおすすめです。収納ボックスや仕切りを使って収納すると、引き出しの中でバラバラにならず、出し入れもしやすくなります。

おすすめの引き出し付ベッドをご紹介!

棚・コンセント付収納ベッド ZESTO

スマートでコンパクトなフォルムが魅力の収納ベッド 「ZESTO」。こだわりのヘッドボードはエッジの利いたデザインで、ブラック&ホワイトの木目調フレームがお部屋になじみます。

便利なUSBポートは1口、コンセントは2口の計3口搭載。スマホやタブレットなどの充電に便利です。また、左右取り付け可能な引出しにはスムーズに開け閉めできるキャスター付。フレーム内側にはストッパーがあり、引出しの入り込みを防ぎ収納時の見た目もすっきり。

フレーム表面には耐水性や耐熱性、耐摩耗性に優れた「メラミン化粧板」を採用。機能・収納を兼ね備えながら余計な装飾はせず、空間を邪魔しないシンプル設計のベッドです。

公式サイトはこちら

サータ ホテルスタイル594 引き出し付

高級ホテルをイメージした、落ち着いたデザインのベッドフレームが印象的なベッドです。
ウォールナット突板を使用して、高品質の素材と技術をホテルライクなスタイリングで表現しました。

ヘッドボードは全サイズ共通で一灯の照明、1口コンセント付きです。
間接照明の光が空間を落ち着いた雰囲気に演出してくれます。

安全安心品質の日本製で、体に優しい素材で作られた安全基準を示すエフ・フォースター(F☆☆☆☆)の最高レベルを満たしているため、 小さなお子様でも安心してご使用いただけます。

棚・コンセント付収納ベッド LESTER

便利な宮付き・コンセント付きの高機能収納ベッド「レスター」。程よく艶感のあるホワイトのシンプルなシルエットは北欧感もあり、モダンでスタイリッシュな印象もあります。

読みかけの本や観葉植物を置きやすい上段の棚と、メガネやスマホを置くのに便利な下段の2段仕様。下段にはホコリが入りにくく安全なスライド式の一口コンセントとLED照明のスイッチがついています。

洋服やタオルや小物などを収納できる引き出しを2杯装備。奥のスペースも収納場所になっており、引き出しはお部屋のレイアウトに合わせて組み立て時に左右の設置向きを選べます。

公式サイトはこちら

棚・コンセント付収納ベッド LYCKA2

北欧のシンプルで、機能的な家具を見本にデザインされたベッド「リュカ2」。スマホや小物などを置ける便利なコンセント付の棚や、雑誌などを収納できる両サイドのオープンスペースも付いて機能性抜群です。

ベッド下のデッドスペースは、キャスター付きの便利な引出し収納2杯でしっかり有効活用。ヘッドボードの照明は上部だけでなく側部からも出るので、見えにくい足元もやさしく照らしてくれます。

床板はすのこ仕様で通気性抜群、床面に溜まりがちな湿気を逃がして快適な睡眠環境に。フレームには木目調のメラミン樹脂シートを使用、汚れや粘着、傷に強く、お手入れも簡単です。

公式サイトはこちら

まとめ

引き出し付ベッドは寝るスペースだけでなく、収納スペースも合わせて確保できるため、部屋が狭い場合におすすめです。ただし、湿気やホコリがたまりやすいデメリットがあるので、定期的なメンテナンスや掃除が欠かせません。

引き出し付ベッドを購入する際は、収納容量やヘッドボードの機能に注目しながら、自分に合ったベッドを選びましょう。

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寝具専門店おすすめのマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。

業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。

キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。

雲のやすらぎプレミアムマットレス

「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。

まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。

寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

エマ・マットレス

商品リンク

「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。

「エマ・マットレス」には100日のお試し期間が設けられているので気軽に試すことが出来るのもポイントです。耐用年数が高く、10年保証も付いているので、安心して購入することができます。

NELLマットレス

「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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