公開日:2024.09.25
更新日:2024.09.19
目次
ダブルベッドは2人暮らしはもちろん、ゆったりと過ごしたい1人暮らしの人にも人気のベッドです。ただし、ダブルベッドのベッドフレームにはさまざまな種類があるため、何を基準に選べば良いか迷う方も多いのではないでしょうか。本記事では、おすすめのダブルベッドやベッドフレームの選び方を解説し、ダブルベッドに合うマットレスなども紹介します。自分に適したダブルベッドを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
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まずは、ダブルベッドのおすすめ商品を5つ紹介していきます。リンク先はシングルサイズとなっていますが、いずれもダブルサイズの取り扱いがある商品になっているので安心してください。
スマートでコンパクトなフォルムが魅力の収納ベッド 「ZESTO」。こだわりのヘッドボードはエッジの利いたデザインで、ブラック&ホワイトの木目調フレームがお部屋になじみます。
便利なUSBポートは1口、コンセントは2口の計3口搭載。スマホやタブレットなどの充電に便利です。また、左右取り付け可能な引出しにはスムーズに開け閉めできるキャスター付。フレーム内側にはストッパーがあり、引出しの入り込みを防ぎ収納時の見た目もすっきり。
フレーム表面には耐水性や耐熱性、耐摩耗性に優れた「メラミン化粧板」を採用。機能・収納を兼ね備えながら余計な装飾はせず、空間を邪魔しないシンプル設計のベッドです。
シンプルなデザインでコーディネートしやすく、どんな雰囲気のお部屋とも相性抜群な木製ベッド「カルディナ」。深みのあるウォールナットブラウンの質感で、スタイリッシュで上質な空間を演出します。
サイドからの見た目も美しい、なだらかなS字を描くヘッドボードは十分な厚みで設計されており、耐久性も抜群。もたれかかったあなたの身体をほどよい角度で支えてくれて、ベッドの上での読書やテレビ鑑賞など、リラックスタイムに役立ちます。
付属の脚の付け外しで2段階に高さ調整も可能。床版はスノコ仕様なので、通気性も抜群。2台並べて使うこともできるので、様々なライフスタイルに適応します。
職人の丁寧な仕事が光る、安心品質の国産ベッド「コルツ」。世界三大銘木の一つで、その木目の美しさから「木の宝石」と称される高級木材ウォールナット材を贅沢に使用し、オイル塗装で無垢の風合いを活かしました。
幅広のボードに傾斜をつけたシンプルなヘッドボードと脚がないパネル型のフッドボードはどちらも安全性に配慮し、丈夫な構造。無垢材の木目の美しさもプラスされるシンプルデザインで、コーディネートもしやすく自分流にアレンジを楽しめます。
床版はスノコ仕様なので、通気性も抜群。2台並べても、隙間なくご使用いただけます。
機能的でスマートな棚・コンセント付き木製ベッド「ドミールⅡ」。フレームには木肌が美しく柔らかな手触りのアルダー材を使用。上側のヘッドボードは緩やかな曲線を描いており、重厚感がありながらも優しい温もりを感じられます。
ヘッドボードの中棚には小物を置けるスペース(奥行き7cm)と2口コンセント(スライド式)があり、機能面でも大満足。付属の脚の付け外しで高さを30cmか25cmの2段階に変更可能な点もポイントです。
床版はスノコ仕様なので、通気性も抜群。実用的で木の存在感も忘れない、デザインと機能のバランスの良いベッドです。
開放的で機能的なローベッド「ローゼ」 。床面の高さを抑える事で天井までの空間が広がり、お部屋に開放感をもたらしてくれます。
便利ながらも圧迫感を与えない、スリムな奥行きの宮棚にはコンセントが1口あり、スマホ等の充電もバッチリ。 また、棚には転び止めが付いているため、ヘッドボードを壁付けすれば写真やイラストを立て掛けられます。
床板は湿気やカビ対策、通気性を考え、すのこ床板を採用。カラーはブラウンとホワイトの2色、サイズは5種類から選べ、マットレスセットもあります。サイドに余計なでっぱり等がないため、2台をぴったり並べてファミリーベッドとしても使えます。
「ダブルベッド」は、一般的に2人で一緒に寝ることを想定したサイズになっており、幅140㎝、長さ195㎝が基本です。シングルサイズに比べて約40cm幅が広く、2人でくっついて寝るのに最適ですが、1人でゆったり寝たい場合にもおすすめです。マットレスとフレームを組み合わせて使用するため、実際に設置するときは若干広めのスペースが必要になります。
ダブルサイズに似ているサイズとして「ワイドダブル」や「クイーンサイズ」がありますが、どのような違いがあるのでしょうか。ワイドダブル、クイーンサイズについて解説します。
ワイドダブルの横幅はおよそ150〜155㎝で、一般的なダブルとクイーンの間のサイズとなっています。ダブルベッドよりも幅が広いため、2人の間にスペースができ、ゆったり眠ることができるでしょう。ダブルベッドより少し広めなベッドを探している人にピッタリですが、ややイレギュラーなサイズのため、商品数は少ないです。
クイーンサイズの横幅は160cmで、ダブルサイズより20㎝ほど広く、2人で寝ても余裕があります。寝返りも楽に打てるなど、一人ひとり快適に眠れる点がメリットです。一方、価格が高い、種類が少なく選びにくい、設置すると部屋が狭くなるといった点がデメリットといえます。
自分に合ったダブルベッドは、ベッドフレーム、マットレス、機能の3つの観点から選ぶとスムーズです。ここからは、それぞれの選び方について解説します。
ベッドフレームには、木製、ファブリック、レザーなどさまざまな素材があるため、自分の好みに合わせて選ぶと良いです。また、高さの種類も多く、部屋が広く見えて圧迫感がない低めのフレームから、足が付いていてベッド下の掃除がしやすい高めのフレームまであります。こちらについても用途に適したものを選びましょう。
マットレスには主に、「コイル型」と「ノンコイル型」があります。コイル型のコイルには、硬めの寝心地の「ボンネルコイル」と体圧分散されやすい「ポケットコイル」があるので、寝心地の好みに合わせて選択すると良いです。また、ノンコイル型には低反発マットレスと高反発マットレスの2種類があり、比較的安価なのが特徴です。ただし、コイル型より寿命が短い傾向があるため、選ぶ際は気をつけましょう。
便利な機能があるダブルベッドを選ぶと、快適な暮らしを得ることができます。特に、ヘッドボードにコンセントが付いているものやベッド下に収納が付いているタイプがおすすめです。
それでは、ダブルベッドのフレームはどれくらいの価格で購入することができるでしょうか。タイプ別に分けて特徴や相場を紹介します。
最もリーズナブルに購入できるのは、敷き布団でもマットレスでも使える「折りたたみ・ロールタイプ」のすのこベッドです。たたんだり丸めたりして手軽に持ち運びできるのはもちろん、通気性抜群なすのこで一年中快適に使えるメリットもあります。このタイプは、ダブルサイズの場合15,000円程度が相場になっています。
「ロータイプ」のダブルベッドは、敷き布団派ではなくマットレス派におすすめのタイプです。低床なので部屋が広く見え、ヘッドボードの有無などデザインもさまざまで選びやすいのが魅力です。機能や素材によって価格の幅が大きく、30,000円~80,000円程度がおおよその相場となっています。
収納場所が限られている場合、「収納付きタイプ」のダブルベッドがおすすめです。引き出し収納が付いていることでベッド下のスペースを有効活用できます。ダブルサイズなので収納量が多く、引き出しがいくつかに分かれたタイプもあります。相場としては40,000円~140,000円ほどと、こちらも機能などによって幅が大きいです。
ダブルベッドのフレームは、ポイントを押さえて選ぶことが重要です。ここからは、ダブルベッドを選ぶときに必要な3つのポイントを紹介します。
就寝中に汗をかくと敷き布団やマットレスに湿気が溜まり、カビの原因になります。そのため、フレームは、床板がすのこになっているタイプを選ぶと良いでしょう。すのこ板のメリットは通気性の良さです。ベッド下の通気が良ければ空気の流れができ、湿気を逃がすことができます。また、すのこベッドは梅雨~夏の時期の湿気対策にも効果的です。
「ホルムアルデヒド」は、木材や接着剤に含まれている化学物質の一つです。揮発性の物質で放散されやすく、空気汚染が起こると「シックハウス症候群」などの健康被害を起こす可能性があります。そのため、できるだけホルムアルデヒドが含まれていないものを選ぶことが大切です。この場合、判断基準として「F☆☆☆☆(エフ・フォースター)」の等級を目安にすると良いでしょう。星が多いほどホルムアルデヒドの放散量が少ないことを表しており、星4つが最高等級になります。
収納付きベッドを選ぶときはキャスターの有無を確認することが重要です。例えば、収納部分にベッドカバーや衣類などのリネン類を入れると引き出しが重くなりがちですが、キャスターが付いていればスムーズに使えます。ただし、キャスター付きの場合、開閉をスムーズに行うことはできますが、床を傷つけるおそれがあるので注意が必要です。
それでは、ダブルベッドはどのような人に向いているのでしょうか。主な3つのケースを紹介します。
ダブルベッドは、2人で使うだけでなく、1人で使用するベッドとしてもおすすめです。ダブルベッドの幅があれば、身体の大きい人でも余裕を持って快適に寝ることができます。ただし、一人暮らしの部屋に設置する場合は、スペースがあるかあらかじめ確認しておく必要があります。
ダブルベッドは、子どもと一緒に寝るのにもおすすめのサイズです。ダブルはセミダブルサイズより幅が20㎝広く、寝るスペースに余裕ができます。大人2人では窮屈に感じられても、子どもとならゆったりと眠ることが可能です。
ダブルベッドは、標準的な体型の大人2人が寝るのにちょうどいいサイズです。そのため、くっついて眠るのがあまり気にならないカップルや夫婦に向いています。また、6畳ほどの広さの部屋にピッタリの大きさで、寝室として1部屋使う場合にもおすすめです。ただし、体型や状況によっては狭く感じることもあるので、スペースに余裕があるならワイドダブルかクイーンサイズ、あるいはシングル2台のワイドキングサイズも検討してみると良いでしょう。
「neruco(ネルコ)」は、ベッドやマットレス、寝具を扱う専門店としてネット随一のショッピングサイトです。豊富な品揃えで、数多くのカテゴリーやブランド・メーカーから選ぶことができ、「檜ベッド特集」や「プチプラベッド特集」などおすすめをまとめたページからも選びやすいのが特徴です。また、すべての商品に1年間保証サービスが付いているため、安心して購入できます。
参考:「neruco(ネルコ)」公式サイト
「RASIK(ラシク)」は、ネット限定の商品を自社で一から開発、製造販売している家具通販サイトです。中間コストが省かれているため、適正価格で高品質の商品が手に入りやすいのが特徴です。また、「マットレスセット」が用意されていたり、YouTubeで商品の詳細が確認できたりなど、選びやすいよう工夫されたサイトになっています。
参考:「RASIK(ラシク)」公式サイト
「CCmart7」は、ソファーやベッドを中心としたインテリア家具の総合通販サイトです。ベッドの種類は幅広く、「伸縮自在ベッド」や「2台並列使い向きベッド」「跳ね上げ式収納ベッド」など機能面で優れたものも多く取り揃えられているのが特徴です。
参考:「CCmart7」公式サイト
ダブルベッドは、2人で使うだけでなく、1人でゆったり寝たい場合にも最適なサイズのベッドです。ベッドフレームやマットレス、機能で選ぶことができ、フレームは素材や高さ、種類で、マットレスはコイル型かノンコイル型かを確認して選ぶと良いでしょう。ぜひ、今回紹介したダブルベッドのおすすめを参考に、購入を検討してみてください。
NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。
業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。
キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。
「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。
まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。
寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。
「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。
商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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