公開日:2020.04.10
更新日:2023.03.16
目次
ひとり暮らしをする予定があり、ベッドを探している人もいることでしょう。この記事では、ワンルームにマッチするベッドを探している人に向けて、ベッドの選び方やレイアウトのポイントなどを紹介します。
ライフスタイルやイメージなど、さまざまな目的にあわせた選び方も紹介しています。ぜひベッド購入の参考にしてください。
※当サイトで紹介している商品の中には一部アフィリエイト広告を利用しているものがあります。
ワンルームでベッドを使用するメリットは、大きくわけて4つあります。それぞれ詳しく説明します。
ベッドのメリットは寝心地がよいことです。ベッドのマットレスはクッション性が高く、寝たときに体圧が程よく分散されます。そのため、腰痛などがあって寝心地を重視したい場合には、ベッドのほうが向いているといえるでしょう。
布団の上げ下ろしが必要ないため、すぐに横になれることもメリットです。仕事などで帰宅が遅くなった場合でも、手間をかけずにすぐに休むことができます。また、布団を上げ下ろししないためハウスダストが舞いにくいほか、ソファー代わりにも使えます。
インテリア性の高さもメリットとして挙げられます。ベッドのデザインにはさまざまなタイプがあり、室内のインテリアやテイストにあわせて選びやすいです。好みのベッドを選ぶことで、インテリアのひとつとして活用できるでしょう。
ベッド下を、収納スペースとして使えることもポイントです。ワンルームマンションの場合、収納不足に悩まされがちですが、ベッド下のデッドスペースを上手に使うことで、効率よく荷物を収納できます。
ワンルームにあったベッドを探す際には、自分の目的や重視したいポイントを明確にすることが重要です。どのような選び方があるのか解説します。
部屋の間取りを考慮してベッドを選ぶ方法です。間取りは各部屋によって違うため、自分の住む部屋をしっかりと把握して選ぶとよいでしょう。
6畳程度のワンルームなら、シングルベッドを選ぶとよいでしょう。メーカーによってサイズは多少異なりますが、横幅はおよそ100cm、縦幅は約195cmです。ひとりで寝ることを想定したサイズで、6畳のワンルームでも問題なく搬入できます。
前述したように、ワンルームマンションは収納スペースが少ないこともあります。その場合、収納できるタイプのベッドがおすすめです。例えばベッド下に引き出しが付いたチェストベッドや、ベッド下に広いスペースができるロフトベッドなどを選べば、収納スペースとして利用できます。
部屋を広く使いたいのなら、ソファーベッドもよいでしょう。ベッドとして使わないときにはソファーにできるため、省スペースを実現できます。来客用としても使えますし、ソファーもベッドも欲しいけれどスペースがない場合にはおすすめです。
快適な睡眠のためには、体型にあわせた選び方を意識するとよいでしょう。
小柄な人の場合には、セミシングルやショート丈のベッドでも快適に眠れます。セミシングルはSSともいわれており、横幅は80cm前後とシングルよりもさらに小さくなります。ショート丈は縦幅180cm程度ですから、身長が160cm以下なら快適に眠れるでしょう。4畳半でも搬入できるため、部屋が狭くても設置しやすいです。
大柄な人ならサイズだけではなくマットレスにも注目しましょう。高密度連続スプリングタイプのマットレスは、ひとつのコイルが1列につながって作られているタイプのマットレスです。通気性に優れており、耐久性もあり、体重が重い人に支持されています。コイルがさまざまな方向に動くため体へのフィット感やサポート感にも定評があります。
布団は硬い床に直接敷くため、腰に負担がかかります。そのため、腰痛がある場合には布団よりベッドのほうが向いています。マットレスを選ぶ際、柔らかすぎるマットレスは腰が沈み込んでしまうため、硬めのものを選ぶとよいでしょう。また、高さがないとベッドから起き上がるときに腰に負担がかかるため、高さのあるフレームを選びましょう。
腰痛で悩んでいるのなら、専門の販売員に相談してみるとよいでしょう。ビーナスベッドでは、ショールームでは快眠アドバイザー、ネットショップでも専門スタッフが対応します。相談しながら自分にあったマットレスを購入することができます。
ここでは、機能性や寝心地を重視して選ぶ方法を解説します。
より快適な眠りを求めるのならセミダブルのベッドを選ぶといいでしょう。セミダブルは横幅が120cm程度と、シングルよりも20cm広くなっています。そのため、寝返りが打ちやすいのです。寝返りは一般的に肩幅の2.5~3倍程度がよいとされています。人間の肩幅の平均は約40cmですから、セミダブルなら余裕を持って寝返りが打てます。
マットレスは、ポケットコイルタイプを選ぶとよいでしょう。ポケットコイルは柔らかな寝心地が特徴です。体に沿って沈み込むため寝姿勢が整いやすく、快適に眠れます。高密度のポケットコイルなら耐久性も優れています。シングルならコイル数が450個以上のものを選びましょう。
インテリアや空間を重視したい人もいるでしょう。その場合、圧迫感やみた目などをポイントにして選びます。
圧迫感があるベッドを選んでしまうと、窮屈さを感じてしまう可能性があります。高さのあるベッドや箱型フレームベッド、ロフトベッド等はワンルームでは空間に占める割合が多くなり、圧迫感が生じやすくなります。
空間を広くみせたいのなら、ヘッドレスベッドがおすすめです。ヘッドボードがないため通常のベッドよりも長さが短くなりますし、スクエア型で納まりがよくスッキリみえます。
すのこタイプのベッドは天然素材を使用しているものが多く、ナチュラルテイストのインテリアによくあいます。また、通気性がよく湿気やカビ対策にもなるため、日本の気候や住宅事情にマッチしたベッドといえるでしょう。
ワンルームでベッドを配置する場合には、レイアウトを意識することが重要です。どのようなポイントがあるのか紹介します。
ここでは、ベッドの配置場所を決める際のポイントを紹介します。
基本的には角にベッドを配置します。角に配置することで、部屋のスペースを有効に使えるからです。ほかにも、ベッドの一辺だけを壁につけるのもよいでしょう。壁にベッドを寄せる場合には湿気対策として、10cm程度離しましょう。
入り口や水回り付近にベッドを配置するのは避けましょう。入口付近に配置すると圧迫感が生まれます。ベッドの頭側が窓際にあると冷気を感じやすく、寝心地が悪くなったりする可能性があるため、注意が必要です。水回り付近への配置は水はねや油はね、臭い移りなどでベッドが汚れやすくなります。
部屋に家具をたくさん配置しすぎると動きにくく圧迫感が生まれます。他の家具との間を最低でも50cmは開けて配置しましょう。こうすることで、生活しやすい空間を作れるでしょう。
シンプルなデザインで子どもから大人まで使えるデザインの木製ロフトベッド「アシュリー」。
ライフスタイルや好みに合わせて自由に使える大きなスペース。マットレスを敷いて2段ベッドスタイルにしたり、ローソファやデスクチェアを置いて落ち着くパーソナルスペースを確保することも。収納場所としても活用でき、限りあるお部屋のスペースを有効活用できます。
ベッドの内側は省スペースながら、長い奥行を活かしたロングタイプの棚付。床面は通気性が良く、丈夫な金属製のメッシュ床板。ハシゴは幅広設計で、踏み込みやすく昇降時も安心。第三者機関による強度試験も実施されている安全仕様のロフトベッドです。
収納力を重視した木製ベッド「ラウム」。 高さを抑えたロフトベッドは、小さなお子様のベッドへの昇降も安心で、お布団やマットの敷き替えやカバー替えの時も作業がしやすい高さ設計です。
ヘッドボード部には、シンプルな棚付き。スマホや目覚まし時計などのちょっとした小物を置くのに便利です。ベッド下に設置できる大きなチェストシェルフは充実の収納スペース。
オープンタイプのシェルフ部分は2箇所で可動棚が各1枚ずつ。2段の引出し収納は、開閉もスムーズなスライドレール仕様です。物が増えがちな子供部屋、物が多い一人暮らしのお部屋にもおすすめな収納ベッドです。
大収納チェストベッドにオープンシェルフ付き宮棚ヘッドを組み合わせ、モダンなデザインで仕上げた多機能ベッド「Wanda」。
ベッド下にはホコリが入りにくいBOXタイプの引出しが浅型深型合わせて計4杯。すべての引出しにスライドレールが付いており開閉もスムーズに行えます。また、反対側のスペースも大きな収納スペースとして活用できます。
ノートパソコンも置ける約25cmのワイドな奥行の高級感あるヘッドボードも魅力。ホコリが入りにくいスライドコンセント2口とUSBポートも付いているため、スマホ類の充電にも便利です。さらに側面には出し入れ可能・高さを変えられる稼働式のオープンラック付です。
優しい木の風合いと美しい木目が楽しめる、北欧ビンテージ調デザイン・ソファベッド 「レイヤ」。天然木タモ突板を使用した木製フレームで、木のある暮らしの心地よさを日常にプラスします。
床面を前方向にスライドさせることで昼は3人掛けのソファ、夜はシングルサイズ相当のすのこベッドとして使え、ミニマムな暮らしにフィットする2WAY・伸長式。
セットのマットレスは、ソファベッド向けのマットレスではなかなかないポケットコイル仕様。一つ一つ独立したポケットコイルが、寝る人の体格や体重に合わせて沈み込み、体圧をうまく分散してくれます。 座っても良し、寝ても良しな画期的なソファベッドです。
シンプルながらもナチュラルな優しさと耐荷重350kgの頑丈さを併せ持つヘッドレスすのこベッド「バノン」。頑丈さの秘密は厚さ3cmの極太フレームとすのこ床板を支える極太の横桟。余計な装飾が一切付いていないすっきりとしたフォルムの木製ベッドで、すのこベッドならではの優れた通気性でオールシーズン快適。
ライフスタイルに合わせて4段階の高さ調整も可能。サイドに余計なでっぱりやくぼみがないため2台を並べてファミリーベッドとしても使用できます。
3色のカラーと豊富な7つのサイズから選べ、マットレスセットもあります。また、少ないパーツと工程数で組み立ても簡単です。
ベッドフレームのすべてに国産天然ひのきを使用した「ひのきのすのこベッド」。日本でも有数な家具の産地広島府中で、職人がひとつひとつ丁寧に仕上げた高品質で安心、安全な国産ベッドです。
ベッド下のスペースは収納ケースもすっぽり収まる余裕の設計。掃除もしやすくなり、床より高い位置で寝ることによって溜まりやすいホコリや花粉などのハウスダスト対策にもなります。
ひのきの優しい香りにはリラックス効果の他、防虫・抗菌効果もあるので、アレルギーの心配も軽減。スノコに脚がついたシンプル省スペース設計だから、子供部屋にもぴったりのデザインに仕上がっています。
ワンルームはスペースが限られているため、ベッドの選び方や配置をしっかりと考えなければいけません。ビーナスベッドでは、ワンルームにもマッチするベッドを各種取り揃えています。日本最大級のベッドショールームがある専門店で、ベッドだけではなくマットレスや枕などの寝具全般を扱っています。
また、 当店ではベッドやマットレスをご購入いただくと、設置場所までの移動と開梱、組立設置、大量に出るダンボールや発泡スチロールなどの梱包資材の処分まで、配送員が全ての作業を無料で行います。 時間の節約にもなり、組立に自信がない方も安心です。
ショールームでは専門アドバイザー、ネットショップでも専門スタッフが対応するため、ワンルームのベッド選びにぜひ、利用してみてはいかがでしょうか。
NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。
業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。
キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。
「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。
まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。
寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。
「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。
「エマ・マットレス」には100日のお試し期間が設けられているので気軽に試すことが出来るのもポイントです。耐用年数が高く、10年保証も付いているので、安心して購入することができます。
「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。
商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
関連記事
ベッドの関連記事
レイアウトの関連記事
Profile プロフィール
Item カテゴリーで商品を探す
Ranking 人気の記事
New 新着記事
Tags タグで記事を探す