公開日:2023.02.13
更新日:2023.03.20
目次
布団を買い替えるときは、サイズ選びもポイントの一つです。ただシングルサイズやダブルサイズなど布団のサイズは幅広いため、それぞれがどれくらいの大きさなのか、自分が使用するのに最適なサイズはどれなのかわからない方は多いでしょう。
この記事ではダブルサイズの大きさやメリット、ダブルサイズが向いている人などを紹介します。布団選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
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一般的なダブルサイズの布団の大きさは以下のとおりです。
寝具メーカーによって多少サイズは異なる可能性があります。実際に購入する場合は、前もってサイズ表記を確認しておくのをおすすめします。
ダブルサイズ以外にもシングルサイズやセミダブルサイズの布団があります。それぞれの布団のサイズや違いをお伝えします。
一般的なシングルサイズの布団の大きさは以下のとおりです。
長さはダブルサイズと同じですが、幅はシングルサイズのほうが40㎝短くなっています。最も一般的なサイズなので、10歳くらいの子どもから大人まで幅広く使えるでしょう。ゆとりが欲しい方や体格が大きな方以外でしたら、一人で寝るのに十分なサイズです。
一般的なセミダブルサイズの布団の大きさは以下のとおりです。
長さはダブルサイズと同じですが、幅は20㎝短くなっています。体格が大きな方や寝返りをよくする方は、シングルサイズよりセミダブルサイズがおすすめです。
なお、セミダブルサイズの布団で大人二人で並んで眠ることも可能ですが、ダブルサイズと比べて窮屈に感じることがあるでしょう。
一般的なクイーンサイズの布団の大きさは以下のとおりです。
長さは同じで、幅がダブルサイズより20cm長くなっています。標準体型の大人二人が並んで寝ても余裕のあるサイズですが、流通量が少ないため専門店での購入をおすすめします。
一般的なキングサイズの布団の大きさは以下のとおりです。
キングサイズの幅はダブルサイズの幅より掛け布団で40㎝、敷布団で40㎝長くなっています。大柄な方が並んで寝る場合や、標準体型の大人二人と小さな子ども一人で一緒に寝るといった使い方も可能です。クイーンサイズと同じように種類が少なく、限られた中で選ぶ必要があります。
一般的なベビーサイズの布団の大きさは以下のとおりです。
ベビーサイズは、生後すぐから2歳半くらいまで使えます。赤ちゃんの寝返りの理想領域である100×140㎝とほぼ同じサイズ感なので、寝返りしやすい仕様になっています。
ダブルサイズの掛け布団は、一人でゆったり使いたい方におすすめです。夫婦やカップル、親子など二人で使用することも可能ですが、二人以上だと一人がはみ出してしまうことがあるので注意が必要です。
二人でダブルサイズの掛け布団を使用する場合は、メリット・デメリットを考慮したうえで選択すると良いでしょう。
二人以上でダブルサイズの掛け布団を使うと、お互いの温もりを感じることができます。
また、洗濯するのも干すのも一回で済むので、布団の手入れの手間も軽減されるでしょう。さらに、布団を買うための費用やクリーニング代を抑えることができます。
暑さ・寒さの体感温度が異なる場合は、どちらかが我慢する必要があります。また、大人二人がダブルサイズの掛け布団で眠ると、狭く感じる可能性があるでしょう。寝相の悪さや寝返りなどが原因で、どちらかが布団からはみ出てしまうこともあります。
ダブルサイズの掛け布団はダブルベッドよりも一回り大きいものの、一人で寝るか二人以上で寝るかで使い勝手の良さが変わります。
一人で寝るのであれば、ダブルサイズの掛け布団が良いでしょう。二人以上だと狭く感じることがあり、睡眠の質が低下してしまう可能性があります。シングルサイズを二つにしたり、クイーンサイズにしたりしたほうが、お互いにストレスを感じずに眠ることができるでしょう。
ダブルサイズの敷布団で寝るのに向いている人をお伝えします。
ダブルサイズの敷布団は、大人二人でも使用可能です。ただし、どちらかが大柄な場合や寝相が悪い場合は、狭さを感じる可能性があります。
子どもが小さい場合は、ダブルサイズの敷布団で、夫婦と子どもの三人で寝ることも可能です。また、子どもの年齢がある程度大きくなっても、親一人と子どもの二人でなら一緒に眠れるでしょう。
愛犬や愛猫などペットと一緒に寝る方もダブルサイズの敷布団はおすすめです。ペットと寝る場合は広さに余裕をもっておくと、それぞれゆったりと眠れます。
ダブルベッドに直接ダブルサイズの敷布団を敷きたい方もいるでしょう。しかし、敷布団は一般的に床に敷いて使うものなので、ベッドに敷くのはおすすめできません。敷布団だと一部分に体重が集中してしまい、最悪の場合ベッドが破損する可能性があるからです。底板の硬さも伝わりやすく、寝心地が悪くなったり、身体が痛くなったりすることもあります。
ベッドの上にマットレスを置き、その上に敷布団を敷くのもデメリットがあるので注意が必要です。敷布団とマットレスの間には汗などの湿気がこもりやすくなるため、定期的に敷布団やマットレスを干す必要があります。また、体重のかかる部分が沈み込みやすくなり、肩こりや腰痛につながる可能性もあるでしょう。
ベッドに敷布団ではなく、マットレスを使用したほうが良い理由を3つお伝えします。
敷布団はマットレスに比べると厚みが薄いものが多く、床の硬さを感じる場合があります。底付き感があると身体の重みが分散されず、肩こりや腰痛につながることがあります。
その点、マットレスは体圧分散性に優れており、寝返りも打ちやすいでしょう。身体の一部分に重さが集中しないので理想的な寝姿勢を保ちやすく、不自然な姿勢が原因の身体の不調を防ぎやすくなります。
ハウスダストが最も溜まりやすい高さは床から30㎝ほどといわれています。マットレスは敷布団に比べて厚みがあり、床からも一定以上の距離が保てるため、睡眠時にハウスダストやほこりを吸い込みにくくなります。
一般的に敷き布団はマットレスに比べて通気性の面で劣るので、カビが発生するのを防ぐために毎日畳んだり干したりする必要があります。
マットレスは敷布団のように頻繁に畳んだり干したりする必要が無く、毎日の手入れがラクになるため、家事の負担を大きく減らすことができます。
ダブルサイズの布団を購入する際は、どういったシチュエーションで使いたいのか前もってイメージしておく必要があります。なぜなら、大人二人で使用する場合、布団からはみ出たり狭く感じたりして、睡眠の質が低下することがあるからです。ダブルサイズのメリットやほかの布団のサイズとの違い、ダブルサイズが向いている人を知れば、自分に合った布団がわかるでしょう。
ベッドに敷布団ではなくマットレスを置くことで、良質な睡眠を得られるでしょう。
NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。
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商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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