公開日:2022.12.14
更新日:2024.07.02
目次
最近InstagramなどのSNSやテレビ・雑誌などのメディアで「Recovery Design敷布団」をよく見かけるので気になっている人、使ってみたい人も多いのではないでしょうか。
この記事では「Recovery Design敷布団」の特徴や評判、口コミを紹介します。実際に使用した体験談をもとに、メリット・デメリット、向いている人・向いていない人もお伝えします。
※当サイトで紹介している商品の中には一部アフィリエイト広告を利用しているものがあります。
「Recovery Design敷布団」は長年腰を大事にしてきた睡眠健康指導士が柔道整復師のアドバイスを取り入れ、素材の検討を重ねて辿り着いた「腰に優しい敷き布団」です。
販売元は昭和36年創業のふとん屋「有限会社サカイ」で、身体のすき間を埋めて寝返りのうちやすい構造と腰に負担がかかりにくい極厚設計が特長です。
「Recovery Design敷布団」は腰のことを考えた、極厚で寝返りがしやすい敷き布団です。その特長について詳しくご紹介します。
極厚設計の「Recovery Design敷布団」の最大の特長は、4種類の素材の特性を生かした7層のレイヤー構造です。優れた体圧分散性と高反発性を兼ね備えており、仰向け寝でも横向き寝でもしっかりと身体を支えてくれます。
第1層:体圧分散層 | ふんわり高機能中綿「TEIJIN アクフィットRECO」 |
第2層:体圧分散層 | 凸凹構造のプロファイルウレタン「B-Profile」 |
第3層:高反発層 | 沈み込みを支えるサポートシート「ハードビーム」 |
第4層:高反発層 | 寝返りをサポートする高反発素材「V-LAP」 |
第5層:高反発層 | 沈み込みを支えるサポートシート「ハードビーム」 |
第6層:体圧分散層 | 凸凹構造のプロファイルウレタン 「B-Profile」 |
第7層:体圧分散層 | ふんわり高機能中綿「TEIJIN アクフィットRECO」 |
第1・7層目の中綿にはふわふわの高機能中綿「TEIJIN アクフィットRECO」が採用されており、この中綿の約2~3cmの厚みが身体と敷き布団とのすき間を埋めてくれます。さらに、従来品よりも中綿を増量したことで吸湿性と寝心地が向上しています。
第2・6層目には凸凹構造のプロファイルウレタン「B-Profile」が採用されています。このウレタンにより、優れた体圧分散性・軽量化・へたりにくさを実現しています。
「Recovery Design敷布団」のコア部分にあたる第4層目の中材にはTEIJINが開発した高機能縦成型固綿「V-LAP」が採用されています。「V-LAP」は高反発性・耐久性・通気性・折り曲げやすい収納性を併せ持つ高反発素材です。
「V-LAP」を挟む形で敷かれている第3・5層目の横成型サポートシート「ハードビーム」はサカイオリジナルの硬質・薄型・軽量素材で、身体の沈み込みを支え、寝返りをうちやすい高反発性を生み出します。
これらの縦成型「V-LAP」と横成型の「ハードビーム」の組み合わせによって、寝返りのしやすい高反発性をキープし、へたりにくい構造を実現しています。
「Recovery Design敷布団」の側生地には吸水性・速乾性に優れた「シルティナ」を採用しています。この側生地は、薬剤を使用せずともダニが入り込みづらい高密度生地です。
また、中綿の「TEIJIN アクフィットRECO」は SEKマーク取得の抗菌防臭・吸汗速乾の機能素材なので、細菌の増殖を抑制して嫌な臭いを防いでくれます。側生地と同様、ダニが入り込みづらいつくりにもなっており、自然とダニ対策・ハウスダスト対策が出来ます。
別売りの専用カバーの生地は綿100%で、こちらもSEKマーク取得の抗菌防臭加工が施されています。また、出し入れしやすいL字のダブルファスナーで、カバーの洗濯時のお手入れもらくらくです。色はブラウン/アイボリー/ネイビーの落ち着いた3色のカラーリングから選べます。
「Recovery Design敷布団」の総重量は見た目ほど重くない6.8kgなので、壁に立てかけることで湿気対策も可能です。また、7層の厚みがありながら、付属の専用のゴムバンドで三つ折りにすることも出来ます。
また、どの面を表にして使用してもOKなので、表裏上下のローテーションで長持ちさせられるのも嬉しいポイントです。
商品名 | Recovery Design敷布団(リカバリーデザイン敷布団) |
価格 | 敷き布団単品:38,999円(税込) 専用カバー付:45,599円(税込) |
サイズ | 横100cm × 縦205cm(厚み:14~16cm) |
素材 | 【中綿】 ・ポリエステル100% アクフィット:2kg(1kg×2枚) 【中芯】 ・プロファイルウレタン B-Profile:30mm/15mm(0.6kg×2枚) ・高反発素材 V-LAP:30mm(1.4kg) ・硬質サポートシート ハードビーム:15mm(0.7kg×2枚) |
側生地 | ポリエステル100%「シルティナ」 ※吸水速乾・高密度ダニよけ素材 |
重量 | 約6.8kg(詰め物:6kg) |
製造 | 日本製 |
サイズ | 横110cm × 縦215cm |
素材 | 綿100% (打ち込み本数200本) ※抗菌防臭SEK加工 |
ファスナー | L字・ダブルファスナー |
カラー (3色) | ブラウン/アイボリー/ネイビー |
※記事執筆時の情報です。最新の情報は【Recovery Design敷布団(リカバリーデザイン敷布団)】公式サイトよりご確認ください。
送料無料
※北海道、沖縄、離島エリアへの発送には追加送料(税込7,000円)が別途必要
「Recovery Design敷布団」は30日間返品保証付きです。
詳しくは後述の「30日間返品保証と返品方法について」でご説明します。
商品はこのように紙袋に入った状態で届きました。三つ折り可能な敷き布団ですが、 厚みがかなりある敷き布団なので、大きめの梱包となっています。(モデル身長:154cm)
重量は6.8kgとそこまで重くは無いので、持ち上げること自体はそれほど難しくはないですが、商品サイズが大きいため小柄な方だと一人で持ち運んだりするのは少し大変かもしれません。
外側の紙袋をハサミを使って切っていくと中から専用の収納ケースに入った商品が出てきました。収納ケースには持ち運び用の紐が付いているため、敷き布団を持ち運ぶ際にも便利です。
収納ケースは両開きのファスナー式になっているため、開け閉めがしやすく嬉しいポイントでした。購入した最初の段階ではこちらの写真のように2個のファスナーが繋がった状態になっているので、ハサミを手元に用意しておいた方がいいかと思います。
ファスナーを開けるとこのような状態で商品が入っていました。
また、中には商品の他に保証書と商品の特徴、メンテナンス方法が記載された紙が入っていました。
初期不良やこちらの過失が無い場合の不具合があれば修繕・交換をしてくれるので、保証書は捨てずに取っておくようにしましょう。
商品本体には折りたたんだ状態で固定するためのゴムバンドが2つ付いているので、まずは2つとも外していきます。
実際に「Recovery Design敷布団」を広げてみるとこのような大きさになります。
「横幅100cm × 縦205cm(厚み:14~16cm)」となっているので、一般的なシングルサイズのマットレスとほぼ同じくらいの大きさです。
ここからは実際に「Recovery Design敷布団」を使用して感じたことについて、 敷き布団を選ぶ上で重要なこちらのポイントに注目して紹介していきます。
まずは「Recovery Design敷布団」 に仰向けで眠ってみたところ、厚みのある敷き布団のため底付き感は全くなく、表面に近い層に使われているわたの適度な柔らかさが身体を包み込んでくれました。
ただ、中心に使われている高反発素材がそこそこ硬めになっているので、最終的な寝心地としては少し硬めだと感じました。(この高反発素材のおかげで身体が沈み込み過ぎてしまうのを抑えて寝返りの打ちやすい布団になっています。)
腰が床に当たっているわけではなく高反発層の部分が当たっているだけなので、そこまで気にならない方もいるかと思いますが、個人的には硬めの素材が腰に当たるのが少しだけ気になりました。
表面に使われているわたも素材としてはふわふわなものになっていますが、側生地が少し硬めのしっかりした作りになっているので、横になった時にすごくふかふかという感じではありませんでした。
イメージとしては、寝た時に沈み込みがあるけど触り心地としてはやや硬めという感じです。
ただし、日中の数時間日当たりの良い室内で壁に軽く立てかけておいてから使ったところ、かなりふかふかな状態になったので、季節や気温によって多少柔らかさや寝心地は変わってくるかもしれません。
商品についている取り扱い方法に関するタグにも、「ふとんは、日に干すか、布団乾燥機で乾かして使いましょう。暖かさ、かさ高、弾力が増し、使い心地がよくなります。」と書かれていました。
※今回は撮影のため敷き布団の下にすのこを敷いています。
通常、仰向け寝よりも横向き寝の方が身体の沈み込みが大きくなり底付き感を感じやすくなりますが、「Recovery Design敷布団」は横向き寝の場合でも底付き感は全くありませんでした。
沈み込みの様子が分かりやすいようにベッドの上に置いて敷き布団の端っこに横向きで眠ってみましたが、敷き布団の表面が適度に沈みつつも厚みと中心の高反発素材のおかげで沈み込み過ぎていないことが分かるかと思います。
ちなみに、敷き布団の端に座ってみたところ、これくらいの沈み込みがありました。
敷き布団の中心にある高反発層のおかげで、敷き布団の中では寝返りはそこそこ打ちやすい印象でした。一般的な敷き布団にはこういった高反発層はあまりないので、敷き布団で寝返りをしっかり打ちたいという方は試してみる価値があるかもしれません。
「Recovery Design敷布団」 の大きさは下記の通りで、 サイズ展開は1サイズのみとなっています。
一般的なシングルサイズのマットレスや敷き布団とほぼ同じサイズになっていますが、厚みに関しては、敷き布団の中ではそこそこ厚めになるかと思います。
「Recovery Design敷布団」の側生地には吸水性・速乾性に優れた素材が採用されており、薬剤不使用でダニが入り込みづらい高密度生地になっています。
また、中綿はSEKマーク取得の抗菌防臭・吸汗速乾の機能素材なので、細菌の増殖を抑制して嫌な臭いを防いでくれます。側生地と同様、ダニが入り込みづらいつくりにもなっており、自然とダニ対策・ハウスダスト対策が出来ます。
側生地を外したりして洗濯をすることはできませんが、吸水・速乾性に優れてダニ対策も可能なので、比較的清潔に使用することが出来ます。
また、表裏上下全てでローテーションをすることが出来るので、長く使用できるのも嬉しいポイントです。
抗菌防臭SEK加工のされた専用のカバーも別売りで用意されており、カバーを使用することでより清潔に使用することが出来るのでおすすめです。
「Recovery Design敷布団」の重量は6.8kgとそれほど重くないので、移動やローテーションをする際などでもそれほど苦労することはなさそうでした。
ただ、商品自体は厚みがありそこそこ大きいため、小柄な方一人だと少し扱いづらい部分もあるかもしれません。
「Recovery Design敷布団」は厚みがかなりある敷き布団なので、基本的に底付きを感じることは無いかと思います。人によっては中心の高反発素材の硬さが気になってしまうかもしれませんが、床のような硬さではなく適度に身体を支えてくれているというイメージです。
これだけの厚みがあれば、将来的に敷き布団がへたってきたとしても底付き感を感じる可能性は低いのではないかと思いました。
沈み込み過ぎない適度な柔らかさと反発性を兼ね備えた敷き布団なので、一般的な敷き布団と比べると寝返りをしやすいと感じました。
一般的な高反発マットレスに比べると寝返りはしにくいかもしれませんが、寝返りは多すぎてもあまり熟睡することが出来なくなってしまうため、寝返りが多すぎることに悩んでいる場合には 「Recovery Design敷布団」 の寝返りのしやすさはちょうどいいのではないかと思いました。
自分に合う敷き布団かどうかは使ってみるまで分からないので、30日間返品保証がついているのは大変ありがたいポイントです。
もし仮に購入して寝心地が自分に合わなかったとしても返品することが出来るので安心して試せます。気になっている人はぜひ一度試してみてください。
感じ方は人それぞれかと思いますが、側生地の素材感などの影響もあり、個人的には少し硬めの寝心地のように感じました。また、寝返りを打ちやすくしてくれる中心部分の高反発層が腰に当たるため、仰向けで寝る際には少しだけ違和感のようなものがありました。
「Recovery Design敷布団」の厚みは約15cmで、三つ折りにすると単純計算で45cmの厚みになります。三つ折りにする際には専用のゴムバンドを使いますが、小柄な方だと慣れるまでは一人で作業をするのは少し大変かもしれません。
厚みがある分押し入れなどに収納する作業も大変になってしまうので、毎日布団を収納したいという人にはあまりおすすめできません。
逆に、これだけの厚みがありながら重量はかなり軽くなっているので、朝起きたら収納はせずに布団を立てかけて湿気を逃がしたいという人にはおすすめです!
「Recovery Design敷布団」 は「横幅100cm × 縦205cm」の1サイズしかありません(一般的なシングルサイズの敷き布団やマットレスとほぼ同じ大きさになります)。
2人で使うには小さいので、基本的には1人用と思っておいた方が良いかと思います。また、1人で使う場合も大柄な方や体格のいい方にとっては少し横幅が狭いと感じるかもしれません。
「Recovery Design敷布団」には30日間返品保証がついてくるため、万が一寝心地に納得できなくても30日以内であれば返品することが可能です。実際に自宅でゆっくりと使ってみて、自分に合った敷き布団かどうか判断できるのは嬉しいポイントです。
返品・返金保証期間 | 商品到着日から30日以内 |
※記事執筆時の情報です。最新の情報は【Recovery Design敷布団(リカバリーデザイン敷布団)】公式サイトよりご確認ください。
2022年11月現在、「Recovery Design敷布団」の公式サイトには口コミのページがなく、SNSでも口コミが見つけられませんでした。
「Recovery Design敷布団」は、 クラウドファンディグ「Makuake」で4,774%を達成されており、コメント欄には腰痛持ちの方から期待の声が多く寄せられていました。今後、SNS上にも口コミが増えてくることが予想されるので、見つけ次第更新していきます。
今回は「Recovery Design敷布団」の評判や口コミをもとに、実際に使ってみて感じた良さ・気になったところ、メリット・デメリットを紹介しました。
睡眠の質を上げると、日々の生活もエネルギッシュに活動できるようになります。
「Recovery Design敷布団」には30日返品保証期間が設けられているので、敷き布団の寝心地が合うか心配な方も安心して気軽に試すことが出来るのもポイントです。
気になる方は是非一度試してみてください。
NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。
業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。
キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。
「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。
まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。
寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。
「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。
「エマ・マットレス」には100日のお試し期間が設けられているので気軽に試すことが出来るのもポイントです。耐用年数が高く、10年保証も付いているので、安心して購入することができます。
「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。
商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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