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寝室でホームシアターを楽しもう!プロジェクターの置き方・選び方を解説

公開日:2022.09.12

更新日:2023.03.20

寝室 5,000 views

ブルーライトをカットするために就寝前のスマホ使用を控えている人は、寝室にプロジェクターを置けば、映像を見ながら寝る前のリラックスタイムを過ごせます。この記事は、寝室でプロジェクターを利用したい人向けの内容です。プロジェクターの置き方や選び方を解説するため、寝室にプロジェクターを設置する際に役立ててください。


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プロジェクターの種類と特徴

プロジェクターにはいくつかの種類があります。ここでは、プロジェクターの種類と特徴を解説します。

ホームプロジェクター

その名のとおり、家庭で手軽に利用できるプロジェクターです。本体は比較的コンパクトで安価なものも多く、気軽に美しい映像を楽しめます。映画やテレビを大画面で観たり、ゲームを大迫力でプレイしたりできます。

プロジェクター 大画面

ビジネスプロジェクター

プレゼン時の資料投影がしやすいなど、仕事で使いやすいよう考えられているのがビジネスプロジェクターです。ホームプロジェクターよりも輝度(明るさ)が高く、明るい場所でも映像を投影できるものが多くなっています。

モバイルプロジェクター

小型でバッテリーを搭載しており、寝室やリビング、屋外など場所を問わずに使えるプロジェクターです。ホームプロジェクターのほうが映像は美しいですが、セッティングが簡単でポケットサイズもあるのが特徴です。

プロジェクターの映像はどこに投影できる?

プロジェクター映像はスクリーンに投影するのが基本です。白くて平らな壁にも投影できるため、天井に映像を投影して寝転がりながら映像を楽しむことが可能です。壁に投影した画質を確認した上で、スクリーンを用意してもよいでしょう。投影場所の近くに光を反射するものを置かないようにすると、プロジェクター映像をきれいに観られます。


【目的別】おすすめのプロジェクター画像の投影場所

寝室の広さや過ごし方によって、おすすめの投影場所は変わります。目的別のおすすめ投影場所を解説します。

足を伸ばしリラックスした格好で楽しみたい

寝転がったときの足元にプロジェクター映像を投影すると、ヘッドボードにもたれかかったり、ベッドに寝転がったりして映像を観られます。その場合はベッドやヘッドボードの上、床にプロジェクターを置きがちですが、ぐらついたり人影が入ったりするため天井にプロジェクターを設置するのがおすすめです。

天井吊り用の金具を使ったり、つっぱり棒を立てて天井近くに棚を作ったりしてプロジェクターを設置しましょう。

プロジェクター 天井設置

そのまま眠れるよう寝転がって楽しみたい

睡眠導入用の映像を映したまま眠りについたり、子どもを寝かしつけたりするときに映像を映したい場合は、プロジェクター映像を天井に投影するのがおすすめです。天井投影用プロジェクターをサイドテーブルやヘッドボードの上において利用するとよいでしょう。

天井以外にも映像を映したい場合は、壁面投影用のプロジェクターに三脚をつけ、天井に向けて映像を投影することも可能です。三脚は、カメラやビデオ用の三脚でも使えることがあります。

スペースによってはベッドサイドに投影する

「賃貸住宅で壁や天井に棚を作ってプロジェクターを設置できない」「プロジェクターの場所からベッドに寝転がったときの足元まで十分な距離が取れない」「ベッド横で映像をみながらヨガやストレッチをしたい」という人もいるでしょう。

その場合は、本棚のように背の高い家具の上や、ベッドサイドの安定した場所にプロジェクターを置いて、ベッドサイドの壁に映像を投影するのがおすすめです。寝室スペースを有効活用しましょう。

プロジェクター

ホームシアターにする際に必要な寝室の広さ

100インチ以上のスクリーンがあると、大画面で臨場感ある映像を楽しめます。100インチ以上のスクリーンとスピーカーを配置するには、部屋の広さが少なくとも6畳以上は必要です。10畳以上あると、よりゆったりとした空間になります。ただし、快眠できる寝室にするためには、ベッドの位置を中心にホームシアターのレイアウトを考えることが大切です。


寝室で使用するプロジェクターを選ぶポイント

寝室で使用するプロジェクターは、どのような点を考慮して選べばよいのでしょうか。ポイントを解説します。

設置する場所や設置方法を確認する

寝室のどこにプロジェクターを置けるか、どこに映像を投影したいかを考えましょう。その上で、据え置きかポータブルかを検討してください。設置場所から投影場所までの距離が短い場合は、投影距離の短い短焦点モデルがおすすめです。価格は高めですが、超短焦点プロジェクターなら30cm以下の距離でも画像投影が可能です。

寝室

投影したい画面のサイズや縦横比を確認する

機種にもよりますが、投影する画像が大きいほど投射距離は長くなります。スクリーンや壁のサイズを測り、希望のサイズで投影できる場所にプロジェクターを設置できるか確認しましょう。また、画像のアスペクト(縦横)比は、「4:3」「16:10」「16:9」などの種類があります。映画や動画を楽しむなら、「16:9」がおすすめです。

プロジェクターの画質を確認する

小さい画面で観るときれいに感じても、大画面になると画質が粗く気になってしまうことがあります。プロジェクターの機種によって多少の違いはありますが、美しい映像を観たいなら、画素数は「FHD/フルハイビジョン」以上がおすすめです。FHDより解像度の高い4K対応の動画を観たい場合は、プロジェクターも4K対応モデルがよいでしょう。

外部機器との接続方法を確認する

プロジェクターとオーディオ機器やゲーム機を接続することも可能です。接続する場合は、HDMI端子、Wi-Fi、Bluetoothなど、どの方法で接続するのか確認しましょう。HDMI端子のような有線接続の場合、外部機器とプロジェクターの距離が限られており、設置したい場所に置けないこともあります。自分で撮影したビデオ動画を観る場合はSDカード対応が便利です。

HTMIケーブル

動作音を確認する

プロジェクターは、機器を冷却するためファンが回ります。寝室で映像を見ながら眠りたい場合は、動作音が静かなものを選ぶようにしましょう。静音性の高いモデルなら、プロジェクターの音が気になって映像に集中できなくなる心配もありません。具体的には、騒音レベルが30dB以下の製品がおすすめです。

タイマーなどの機能を確認する

画像補正機能、バッテリー内蔵など、製品によって付帯機能は異なります。使用場面をイメージし、欲しい機能があるかを確認した上で購入しましょう。プロジェクターをつけっぱなしで寝ても指定した時間で消えるよう、タイマー機能があると安心です。また、スピーカー内蔵タイプなら、別途スピーカーを用意する必要がありません。

寝室が明るくても利用できるか確認する

プロジェクターによっては、明るい部屋で映像を見られないものもあります。明るさ(ルーメン)を選ぶ際は、暗い部屋なら1000~2000ルーメン、光が薄く差し込む部屋なら2500~3000ルーメン、日中や照明のついた明るい部屋なら3500ルメーン以上を目安にしましょう。明るい寝室で利用する場合は、3000ルーメン以上がおすすめです。

プロジェクター 日中

おすすめのプロジェクターメーカー

数あるプロジェクターメーカーの中から、おすすめの3社をピックアップしました。特徴を解説します。

EPSON(エプソン)

電子機器を幅広く取り扱うEPSON(エプソン)は、ビジネス向けプロジェクターで高いシェアを集めています。技術力を活かし、モバイルプロジェクターやホームプロジェクターも手掛けています。小型で気軽に楽しめるもの、明るい部屋でも投影できるもの、高機能なものなど、幅広いラインナップの中から選べるのが特徴です。

BENQ(ベンキュー)

お手頃価格のプロジェクターを探している人には、BENQ(ベンキュー)がおすすめです。液晶モニターで知られる会社ですが、プロジェクターも取り扱っており、ゲーム用、映画用、モバイルなど、用途に応じたラインナップがあります。スピーカーとしても利用できるなど、映像投影に限らない製品が見つけられるでしょう。

popIn(ポップイン)

popIn(ポップイン)は、東京大学発の産学連携ベンチャー企業です。シーリングライト、プロジェクター、スピーカーがセットになった3in1プロジェクターや、録画可能なテレビチューナーなどを取り扱っています。設置が簡単で邪魔にならず、大画面でテレビも楽しめるため、寝室はもちろんリビングで使えるプロジェクターを探している人におすすめです。

快適な睡眠のためには寝具選びも大切

プロジェクターを活用して就寝前のリラックスタイムを充実させることは、快眠につながります。質のよい睡眠をとるためには、自分に合ったベッドや寝具を選び、寝室のレイアウトやインテリアを整えることも大切です。寝具を見直す際は、50年以上の歴史あるビーナスベッドに相談してみてください。知識豊富な専門家が寝具を案内してくれます。

まとめ

睡眠時に使用するベッドや寝具だけでなく、プロジェクターのようにリラックスタイムを彩ってくれるアイテムは、快眠に導いてくれます。寝室をホームシアターにして、就寝前の時間を楽しみましょう。プロジェクターを置くにあたり寝室の模様替えを検討している場合は、寝具も見直してみましょう。

睡眠の質を上げるマットレス・枕・寝具を豊富に揃えるビーナスベッドを活用して、寝室コーディネートのヒントを手に入れてください。

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寝具専門店おすすめのマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。

業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。

キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。

雲のやすらぎプレミアムマットレス

「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。

まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。

寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

エマ・マットレス

商品リンク

「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。

「エマ・マットレス」には100日のお試し期間が設けられているので気軽に試すことが出来るのもポイントです。耐用年数が高く、10年保証も付いているので、安心して購入することができます。

NELLマットレス

「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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