公開日:2022.07.25
更新日:2023.03.20
「寝室をおしゃれにしたい」「寝室の防音対策や寒さ対策をしたい」と考えてはいないでしょうか。寝室をおしゃれにしたりさまざまな対策をしたりするときは、ラグの活用がおすすめです。本記事では、寝室にラグを敷くメリットを中心に、敷き方やレイアウトなども含めて解説します。寝室にラグを敷いて自分なりの空間の楽しみ方を実現してみましょう。
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寝室にラグを敷くとさまざまなメリットがあります。以下で主なメリットを6つ解説します。
寝室にラグを敷くことで保温性が高まります。特に寝室がフローリングの場合、夏は冷房、冬は室温の影響で冷えやすいです。冬は暖房をつけても暖気が部屋の上部にいきやすく、床が温まるまで時間がかかります。
ラグを敷くと、保温性が高まり過ごしやすくなります。なかでもウールやアクリルのラグは保温性に優れ、部屋が暖まるでしょう。
床にラグを敷くことで、歩行時の足への衝撃や負担の軽減につながります。フローリングなどの硬い床を歩くと、足腰へ負担があるとされています。ラグの柔らかな素材によって足腰への負担を軽減するのです。
ただし、ラグの毛が長いと足に引っかかりやすくなります。小さなお子さんやお年寄りが利用する寝室に敷く際は、歩行中の転倒に注意してください。
寝室に限らず居室は無数のホコリが舞っており、床の上のホコリが浮遊すると再び床に落ちるまで6時間以上かかります。人の動きや扉の開閉、換気などでホコリが浮遊すると、無意識のうちに吸い込む可能性があるのです。
そこでラグを敷いてホコリを吸収することで、浮遊を防ぎます。ただし、ラグのホコリを人が吸い込まないように定期的に掃除機をかけておきましょう。
2階にある寝室で床がフローリングなら、下の部屋に足音が響きやすいです。たとえば、寝室の下にリビングがあると、騒音が気になって落ち着いて過ごせない可能性があります。マンションなどの集合住宅であれば、下の階に迷惑をかけたくないところです。
下の部屋への足音が気になるときは、ラグを敷くといいでしょう。ラグを敷くことでクッション材の役割を果たし、足音や物音の軽減につながります。
ラグはサイズやカラー、デザイン、素材が豊富に展開されているため、寝室のインテリアとして楽しめます。「季節に合わせたカラーや素材」「ベッドなどの寝具に合わせたデザイン」など、ご自分なりに寝室をコーディネートしてみてください。寝室に合わせてラグを選ぶことが楽しみになるでしょう。
ラグは、寝室の床へのダメージを軽減する役割もあります。フローリングに直接ベッドや家具を置くと、床に傷をつけやすいです。床へのダメージを吸収するために、家具の脚にクッション材をつける場合もあるでしょう。
しかしフローリングは、擦れなどから想像以上に傷がつきやすいです。床全体をしっかりと保護したいのであれば、ラグを敷いてみてください。
寝室にラグを敷く際は、以下の4点に着目してみましょう。ラグの敷き方に気をつけることで、より快適な寝室空間につながります。
ラグは豊富なサイズから選べるため、どのサイズがいいのか迷うことがあります。その場合は、ベッドサイズのラグを選んでください。具体的には、ベッド幅と奥行きの長さに対して、プラス30〜50cmが目安です。
特にレイアウトにこだわりがない場合などは、ラグを壁から均等の位置に敷いてからベッドなどを配置するのをおすすめします。
ベッドサイドにラグを敷くと、就寝前や起床後、ベッドに腰掛けたときに足元を温かく守れます。「ベッドの下までラグを敷く必要がない」「部屋全体に敷かなくてもいい」という場合は、ベッドサイドのラグを敷いてみましょう。
その場合、ベッドに入る側の面に並行に敷きます。ラグのサイズはベッドの長さに合わせて選びますが、一般的なサイズである200cmのラグで十分でしょう。
寝室の広さにもよりますが、空間をより広く見せたいときはベッドの足元にラグを敷いてみましょう。シングルベッドなら、100cm×140cmのサイズでちょうどいいです。ベッドの足元のみラグを敷くと床面の見える部分が広がり、空間も広く見える効果があります。
さらに掛け布団や毛布などとの色合いやデザインを考慮して選ぶと、寝室全体の統一感が出てより過ごしやすい空間になります。
ラグの上にベッドを乗せるときに足元、もしくは枕元を半乗せにする置き方があります。この置き方では、ラグのサイズに関係なくベッドを乗せる割合を自由に選ぶことが可能です。
家具などとの配置によってベッドの位置を変更すれば、コーディネートの幅も広がるでしょう。空間のバランスをみてラグに乗せるベッドの割合を検討してみてください。
寝室にラグを敷くときには注意点を把握しておくこともポイントです。注意点を把握することで、ラグの活用がよりよいものになります。
前述のとおり、ラグは寝室内のホコリを吸収しやすいです。寝具に付着しているホコリがラグの上に落ちて、付着することもあるでしょう。ラグや寝室内を清潔に保つためにも、日々、粘着シートや掃除機を使ってホコリやゴミを取り除きましょう。なお、ダニや雑菌類が気になる場合は、抗菌仕様のラグをおすすめします。
ベッドの下にラグを敷いたり、脚に絡めて敷いたりすればラグのズレは少ないでしょう。しかしラグの上を歩くと、ズレて滑る可能性があります。滑ると怪我につながる可能性もあるため、歩く部分だけでも滑り止めシートを敷いておきましょう。
お子さんなどと寝室を一緒に使用しているときは、ラグの下に滑り止めシートを敷いて安全対策をしてください。
ラグを敷きっぱなしにしておくと、カビの発生原因になることがあります。そのため、1週間に1回など、定期的にラグの表面や裏面にカビや汚れがないか確認してください。カビはどちらかというと、ラグの表面に発生することが多いです。
理由は、ラグの上に落ちた髪の毛や食べかすなどをそのままにすると、雑菌が繁殖してカビの発生原因になるからです。
ラグと聞くと、秋や冬など気温が低くなる時期に使用すると思う方も多いでしょう。夏に毛の長いラグや保温性の高いラグを敷くと、蒸し暑くなってしまいます。そこで、夏に適した素材のラグを選んでください。
冬とは別に「夏だけ麻素材」など季節に応じてラグの素材を変えてみるのもおすすめです。
また、ウールなどの天然素材は蒸し暑く感じにくいです。吸水性や肌触りが優れ、調湿作用があるからです。
通常、寝室で食事などをする機会はあまりありませんが、ラグの汚れやシミを防ぎたいときは、汚れ防止加工がされているラグを選びましょう。もしくは、汚れが目立たない色合いを選んでください。定期的にラグを交換するのであれば、多少の汚れも許容できるでしょう。
ラグの交換時期は、購入時と比べて質感が変わったときです。ウォッシャブルタイプのラグの場合、洗濯をしても質感が戻らなかったら交換の目安と考えてください。ラグを敷きっぱなしにしておくと劣化しやすいです。衛生面を考えても、質感が変わったタイミングでの交換をおすすめします。
和室にラグを敷くときは、ラグの下に除湿シートや防ダニシートを敷いて、カビやダニの対策をしましょう。
寝室が和室でも、フローリングの寝室と同様にラグを敷いてインテリアを楽しんだり、保温性を高めたりできますが、畳は天然素材であることから通気が必要です。畳の上にラグを敷きっぱなしにすると、通気性が悪くなりカビやダニの発生リスクがあるため、対策してみてください。
寝室にラグを敷くことで、保温性や防音効果などが高まります。ラグはデザインやサイズ、素材を自由に選べることから、寝室のインテリアとしても優秀です。
なお、ビーナスベッドは日本最大級のベッドショールームをもつ専門店です。専門店がこだわったデザインや機能のオリジナルベッドなどを豊富に取り揃えています。ラグとともにベッドにもこだわって快眠を実現しましょう。
NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。
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キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。
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商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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