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寝室に本棚を置きたい!注意点とおすすめのベッドはこちら

公開日:2022.07.22

更新日:2023.03.20

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寝る前の時間はリラックスしたいものです。本を読みながら優雅に過ごしたい人は、寝室に好きな本をしまっておける本棚の設置がおすすめです。しかし、本棚のレイアウトによっては地震時に危険な場合もあります。

この記事は寝室に本棚を置きたい人に向けて、メリットや注意するべき点、おすすめのベッドを紹介します。寝室のレイアウトを考える際の参考にしてください。


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本棚のある寝室の特長

本棚のある寝室にはどのような特長があるのでしょうか。寝室に本棚を置くメリットを3つ紹介します。

就寝前の時間を読書で過ごせる

寝る前に寝室で本を読む人は多いです。しかし寝室に本棚がないと、別の部屋で読みたい本を選んで移動しなければなりません。選んだ本を読み始めて「ちょっと違うな」と思ったら、本を交換しに行くことは面倒でしょう。

その点、寝室に本棚さえあれば、読みたい本をその場で選べて本の交換もすぐにできます。寝る前の貴重な時間を本に没頭できるでしょう。

寝室に本棚さえあれば、読みたい本をその場で選べて本の交換もすぐにできます。

プライベートがある程度保たれる

プライベートな本を置ける点も、寝室に本棚を置くメリットです。リビングは、来客に見られる空間のため置きたくない本も多いでしょう。寝室は特に用がなければ自分しか入らない空間で、プライベートも保たれます。入ったとしても家族くらいで、どのような本を置いてもある程度安心できるでしょう。

リビングにある細かい私物を整理できる

リビングに細かい私物があると、整理するために専用の小物入れや棚を用意しなければなりません。物が増えると、リビングがごちゃごちゃした印象になってしまうでしょう。寝室に本棚を設置すれば、細かい私物をそこに収納できるため、リビングに小物入れや棚を置かずに済みます。

その結果、リビングがすっきりとした印象になります。家族に私物を片付けられて、紛失するリスクも避けられるでしょう。

プライベートな本を置ける点も、寝室に本棚を置くメリットです。
寝室に本棚を設置すれば、細かい私物をそこに収納できるため、リビングに小物入れや棚を置かずに済みます。

寝室に設置する本棚の条件

寝室向けの本棚の条件を3つ解説します。

本の収納と取り出しがしやすい

寝る前に、読みたい本をすぐに取り出せる本棚が第1条件です。寝室は薄暗い場合が多いため、前後2列に収納するタイプの本棚では、本を探しにくいでしょう。寝室に設置するなら、奥行きがある大容量の本棚よりも、奥行きがなく1列で本を置くタイプの本棚をおすすめします。奥行きがなければ本を探しやすく、出し入れもスムーズに行えて便利です。

奥行きがなく1列で本を置くタイプの本棚をおすすめします。

細かい私物を収納できる引き出しなどがある

細かい私物を収納できる本棚も条件のひとつです。引き出し付きの本棚は、中に私物を整理して収納できます。引き出しがない場合でも本立てと小物入れを活用すれば、物を整理できるだけでなく、工夫次第でおしゃれな本棚を演出できるでしょう。

細かい私物を収納できる本棚も条件のひとつです。

地震対策ができる

寝室に本棚を設置する際には、地震対策をしておく必要があります。背の高い本棚をベッド横に設置すると、地震のときにベッド方向に倒れてしまうため危険です。突っ張り棒で地震対策をしましょう。または、背の低い本棚を設置する方法もあります。倒れても被害を最小限に抑えられるでしょう。

ほかにも、収納付きのベッドを本棚代わりにすると倒れることがなく安全です。


寝室における本棚の置き方

寝室に本棚を置く際のレイアウトは大きく3つあります。以下で特徴を解説します。

ベッドのすぐ横

本がすぐ取り出せるレイアウトなら、ベッドのすぐ横がおすすめです。ベッドから起き上がらずに本を選べることが最大のメリットでしょう。その場合、安全のためベッドの背と本棚の背がどちらも同じ壁側になるように設置してみてください。この配置なら、地震で本棚が倒れてきても自分に倒れかかってくることはまずありません。

万が一のことを考えて、背の低い本棚を設置するとさらに安心できるでしょう。

本がすぐ取り出せるレイアウトなら、ベッドのすぐ横がおすすめです。

ベッドの足元付近

背の低いタイプの本棚なら、ベッドの足元の壁に設置しても大丈夫です。足元付近に背の高い本棚を設置すると、地震が起きたときに自分の方向に倒れてくるリスクがあります。倒れても足に当たらない程度の高さの本棚を設置するようにしましょう。背の低い本棚なら、上にテレビを設置できるため、ベッドにもたれながらテレビ鑑賞ができます。「今日は本じゃないな」という気分の時でも寝る前の時間をリラックスできるでしょう。本棚にテレビを置くほどの幅がない場合は、本棚2つを横に並べて設置することも可能です。

部屋の扉を塞がない位置

本棚を寝室に設置する際に何よりも気をつけるべきことは、地震による転倒対策です。先述した2つの置き方も、ベッドにいる自分に本棚が倒れてこないことを最優先にしています。他に気をつけるべきポイントは、転倒したときに部屋の扉を塞がないことです。

扉は、寝室から外に避難するルート上にあります。本棚が倒れて扉を塞いでしまうと、逃げ遅れるリスクがあり大変危険です。倒れても部屋の入口を塞がない位置に本棚を設置しておけば、地震があっても速やかに避難経路を確保できるでしょう。

倒れても部屋の入口を塞がない位置に本棚を設置しておけば、地震があっても速やかに避難経路を確保できるでしょう。

寝室に本棚を置く際の具体例

寝室に本棚を設置するなら、具体的にどのように置くとよいのでしょうか。目的別に3つの例を紹介します。

寝室をすっきり見せるならベッド横

部屋をすっきり見せたいときは、ベッド横のスペースに本棚を設置するようなレイアウトがおすすめです。小ぶりな扉付きのローボードを本棚として使用するとよいでしょう。扉付きのため、本や小物を整理してすっきりと片付けられます。

扉を閉めておけば中が見えないため、ごちゃごちゃしにくく、プライベートもある程度保たれます。

リゾートホテルのような快適性を

寝室にリゾートホテルのような快適空間を演出したいなら、ベッドの足元側の壁に本棚を設置してみましょう。背の低いキャビネット型の本棚がおすすめです。2つ並べて設置して天板部分にテレビを置けば、ベッドでリラックスしながらテレビ鑑賞ができます。扉付きのキャビネットで、すっきりとした寝室空間を作り出せるでしょう。

寝室にリゾートホテルのような快適空間を演出したいなら、ベッドの足元側の壁に本棚を設置してみましょう。

風水的に運が良くなるレイアウト

運気を上げたいなら、風水を活用したレイアウトもおすすめです。寝室に大型の家具を置くと開運の妨げになるため、本棚は背の低いものを使用します。リラックスできるように設置場所は枕元にしてみてください。

また、本棚の角が人の方向を向いていると開運を妨げるため、角の丸い本棚を選びましょう。本棚にはビジネス系よりも趣味系の本を選んで入れておくと運気が上がるでしょう。


本棚として使う収納付きベッドの特長

収納のあるベッドは、本棚として利用可能です。このようなベッドを利用する際のメリットを紹介します。

部屋がすっきりする

寝室にはドレッサーやクローゼットなど、さまざまな家具を設置したいため、本棚を置くスペースが取れない場合もあります。無理に本棚を置いてごちゃごちゃした寝室になってしまっては、優雅な時間を味わえません。そこで、収納付きベッドを本棚代わりにすれば、別途本棚を設置する必要がなくなり部屋を広く使えます。

収納付きベッドを本棚代わりにすれば、別途本棚を設置する必要がなくなり部屋を広く使えます。

本が取り出しやすい

収納付きベッドなら、ベッド自体に本棚がついているため、あまり動かずに本を取り出せます。本を読みはじめたときに「やっぱり違う本が読みたい」と思っても、本棚がベッドから離れていたら取りに行くのが面倒になりがちです。ベッドの収納に本があれば、すぐに交換できるため、「今読みたい本」を楽に取り出せるでしょう。

地震で倒れてくることがない

寝室に本棚を設置すると、就寝中に地震が起きたとき寝ている自分に向かって倒れてきて、怪我をするリスクがあります。しかし、本棚がベッド内に格納されていれば、倒れかかってくる心配がありません。また一般的な本棚は、揺れによって本が床に散乱してしまいますが、ベッド内に本が収まっていれば床に飛び出すこともありません。

地震後の片付け作業が楽になる点もポイントです。

まとめ

寝室に本棚を設置すれば、寝る前の時間を優雅にリラックスして過ごせます。本の取り出しが簡単な本棚を選ぶことがポイントです。ただし地震対策を忘れずに、本棚の設置場所には、十分に注意するようにしましょう。収納付きベッドなら、ベッドと本棚の両方の機能を兼ね備えているためおすすめです。

50年以上の歴史と日本最大級のベッドショールームを持つビーナスベッドなら、収納ベッドをはじめ、数多くのベッドを取り揃えています。寝る前の快適な時間を作るなら、収納付きベッドを探してみてはいかがでしょうか。

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寝具専門店おすすめのマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。

業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。

キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。

雲のやすらぎプレミアムマットレス

「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。

まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。

寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

エマ・マットレス

商品リンク

「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。

「エマ・マットレス」には100日のお試し期間が設けられているので気軽に試すことが出来るのもポイントです。耐用年数が高く、10年保証も付いているので、安心して購入することができます。

NELLマットレス

「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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