公開日:2022.11.13
更新日:2022.11.18
目次
最近InstagramなどのSNSやテレビ・雑誌などのメディアでよく見かける「ブレインスリープピロー」ですが、少し前に「ブレインスリープピロー NEW WAVE」という新しい商品が発売されました。
どちらも「ブレインスリープピロー」と名前に入っている商品ですが、形や価格、コンセプトなど全く違う別の商品となっています。
この記事では、2つの商品の違いを実際に両方の枕を試してみた体験を入れつつ紹介していきます。気になっているけど、自分にどちらの枕が合っているのか分からないという方はぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。
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まずは、「ブレインスリープピロー」と「ブレインスリープピロー NEW WAVE」がそれぞれどんな人に合っているのかについてご紹介します。
「ブレインスリープピロー」がおすすめなのは下記のような人です。
「ブレインスリープピロー NEW WAVE」がおすすめなのは下記のような人です。
それぞれの枕の特徴を一言で表現するなら、
抜群のフィット感でどんな人にも合う枕
首のカーブをサポートして肩や首にかかる負担を減らす枕
といったイメージです。
全員が満足することのできる枕は存在しないと思いますが、少なくともフィット感を求めている人にとっては「ブレインスリープピロー」はかなりおすすめの枕と言えます。
特に、仰向けでも横向きでも寝やすいので、そういった点でも「ブレインスリープピロー」が合う人は多いのではないでしょうか。
一方の「ブレインスリープピロー NEW WAVE」は首から肩にかけてのラインをサポートしてくれる特徴的な形をしている枕なので、ストレートネックの改善など睡眠に関してピンポイントの悩みがある人にはおすすめです。
ただし、尖った特徴のある商品は逆に言うと人を選ぶということになるので、枕の高さや硬さが自分の好みに合っているか総合的に考えて選ぶようにしましょう。
実際にこの記事を書くために、両方の枕を試してみましたが、個人的には悩んだ場合は「ブレインスリープピロー」を選ぶことをおすすめします。
ブレインスリープピロー | ブレインスリープピロー NEW WAVE | |
価格(税込) | 33,000円 | 16,500円 |
商品の構造 | 7グラデーション(3層構造) | 3グラデーション(1層) |
サイズ (横幅×奥行×高さ) | 3サイズ展開 Low:60×35×6 / 8cm Standard:60×35×9 / 11cm Hight:60×35×12 / 14cm | 60×36×8cm |
購入後のサイズ交換 | 一度のみ可能 | 不可 |
特長 | ・1週間で頭の形状にフィット ・3サイズ展開で自分に合う高さを選べる | ・肩から支えて首への負担を軽減 |
※記事執筆時の情報です。最新の情報は【ブレインスリープピロー】公式サイトよりご確認ください。
「ブレインスリープピロー」の形は一般的な枕の形に近く、枕の前後で2cmの高さの違いがあり、前後を入れ替えることで高さの調整を行うことが可能です。
一方「ブレインスリープピロー NEW WAVE」は首から肩にかけてのラインに沿った形をしており、首の負担を分散してくれる効果があります。
価格は「ブレインスリープピロー」が33,000円(税込)、「ブレインスリープピロー NEW WAVE」が16,500円(税込)となっています。(記事執筆時点)
インターネット上の口コミで「ブレインスリープピロー」は高いから「 ブレインスリープピロー NEW WAVE 」の方を購入しましたという声をいくつか見かけましたが、特徴や機能が全く異なる枕なので、価格だけで購入を決めてしまうのではなく、他の特徴部分をしっかりと見極めてから自分に合った方を購入することをおすすめします。
「ブレインスリープピロー」は7グラデーションの3層構造になっています。
7グラデーションは枕に頭を乗せた時に、中心部分がふんわり、両端にいくにつれしっかりとした弾力があるような作りになっています。このグラデーションのおかげで、仰向けで寝ている時は頭をしっかりと包み込んでくれて、横向きで寝ている時は適度な反発力で頭が沈み込み過ぎないようにサポートしてくれます。
一方の「ブレインスリープピロー NEW WAVE」は3グラデーションになっていて、こちらも頭を乗せる中央部分がソフト、両端部分がハードな作りになっています。この構造によりスムーズな寝返りをサポートしてくれます。
また、寝返りを打って横向きになった際も、ハードの部分がある程度頭と首を支えてくれるような構造になっています。
また、「ブレインスリープピロー」は頭を乗せる面から「ふんわり層」「サポート層」「ベース層」の3層構造になっています。
3層にはそれぞれ「ふんわり層:頭の大きさ・重さにフィット」、「サポート層:頭、首をしっかりと支える」、「ベース層:硬めになっていて下から空気が抜ける」といった特徴があります。
このうち一番上の「ふんわり層」が1週間かけて頭の形に馴染んできて、自分専用の枕になるという仕組みです。
「ブレインスリープピロー」は購入前に「Low」「Standard」「High」の3サイズから自分の好みに合った高さの商品を選ぶことが出来ます。
また、「ブレインスリープピロー」は枕の前後で高さが2cm異なっているため、枕の前後を入れ替えることで、その日の気分や体調に合わせて2cmの高さ調整を行うことが出来ます。
一方、「ブレインスリープピロー NEW WAVE」はサイズが1種類しかなく、枕の前後を入れ替えて使うことも出来ないので、高さ調整機能が欲しいという方は「ブレインスリープピロー」を選ぶことをおすすめします。
「ブレインスリープピロー NEW WAVE」の高さは8cmとなっていて、これは「ブレインスリープピロー」のLowサイズの高い方と同じくらいです。実際に眠ってみましたが、個人的には少し高さが低いように感じたので、高めの枕が好みの方だと 「ブレインスリープピロー NEW WAVE」 は少し物足りなく感じるかもしれません。
横幅と奥行に関してはどちらの枕もほぼ同じくらいのサイズです。
「ブレインスリープピロー」は購入後に高さが合わなかった場合、商品到着から30日以内であれば一度だけ交換を行うことが出来ます。
「ブレインスリープピロー NEW WAVE」はサイズが1種類しかないため、購入後の交換等は出来ません。
こちらは枕本体の寝心地などに影響があることではないですが、付属の収納バッグの色が異なっています。
どちらもおしゃれな見た目の収納バッグなので、ギフトにも最適ですし、手提げ部分が付いているので旅行やお泊りなどに持っていく際にもおすすめです。
どちらの枕も同じ素材で作られており、汚れた場合は枕本体をシャワーなどで水洗いすることが可能です。
シャワーでのお手入れ頻度の目安は3ヶ月に1回くらいですが、汚れや臭いが気になる場合はこまめにお手入れするようにしましょう。
また、使っていてへたってきたと感じた場合は、熱めのお湯をかけることで元の形に戻すことができます。
どちらの枕も通気性の高いファイバー素材を使用しており、睡眠時に頭部分に熱がこもるのを防いでくれるため、寝苦しさを軽減してくれます。
また、汗をかいても湿気が枕内部に溜まるのを防いでくれるので、軽く陰干しをするだけで清潔に使用することが出来ます。
どちらの枕も購入時に「オーガニックスリーブ」か「アクティブエア」のいずれかの枕カバーを選ぶことができます。
「オーガニックスリーブ」はオーガニックコットン100%でお肌に優しく高級感のある肌触りが特長です。
「アクティブエア」は通気性にとことんこだわったメッシュ素材で、枕本体の持つ通気性の良さをさらに引き出してくれます。
「オーガニックスリーブ」に関しては「ブレインスリープピロー」の方にある「SEA BLUE」という色が「アクティブエア」の方にはないので、その点のみ違うので注意してください。(記事執筆時点の情報)
「ブレインスリープピロー」「ブレインスリープピロー NEW WAVE」共に、未使用・未開封の場合に限り、商品到着から8日以内であれば返品が可能となっています。開封してしまったら返品ができなくなってしまいますが、開封しないと寝心地などは分からないので、基本的に返品はできないと思っておいた方がいいです。
「ブレインスリープピロー」の「Standard」サイズを実際に使ってみた感じたことをお伝えしていきます。
「ブレインスリープピロー」で使われているファイバー系の素材は、それ自体は硬めの素材なのですが、実際に頭を乗せてみると硬いという印象はなく、むしろ軽さと適度な柔らかさで首から頭にかけて自然と包み込んでくれるような寝心地でした。
寝返りを打っても、頭の移動に合わせてファイバー素材がしっかりと頭の形にフィットするので、どの寝姿勢でも快適に眠ることが出来ました。
「Standard」は低い方で高さが9cm、反対側は11cmあるので、頭を乗せても底付き感のようなものは全くなく、個人的にはちょうどいい高さでした。
「ブレインスリープピロー」は枕の前後の高さが2cm違うので、その日の気分や体調に合わせて好きな高さを選ぶことが出来ます。
個人的には「Standard」の9cmを首元に当てて使うのがピッタリの高さでしたが、11cmの方を使っても首や肩が痛くなるといったことはなく、どちらも快適に使うことが出来ました。
購入時に3種類の高さを選ぶことが出来て、購入後の高さ変更も可能なので、枕の高さで失敗するリスクが少ないのは嬉しいポイントです。
一般的な枕は仰向けに寝た時と横向きで寝た時で寝心地が異なっている場合が多いです。
特に、仰向けで寝ている場合に枕が頭にフィットしていても、横向きで寝た時に肩幅の分だけ頭の位置が高くなってしまったり、体圧がかかる分沈み込みが大きくなってしまい、中々枕がフィットしないということがあるかと思います。
「ブレインスリープピロー」の「Standard」では、首元の高さが9cmあるのとフィット感のある素材が合わさって、仰向け・横向きどちらの場合でも寝心地が大きく変わることは無く、快適に眠ることが出来ました。
「ブレインスリープピロー NEW WAVE」は首から肩にかけてのラインに沿った形をしているので、「ブレインスリープピロー」や一般的な枕と比べて、首回りが程よくサポートされているという感覚になりました。
仰向けで寝た時に特にその感覚が強かったのですが、逆に横向きで寝た際にはあまりその恩恵を受けられていないように感じました。
「ブレインスリープピロー NEW WAVE」は首のカーブにフィットするように設計されているため、基本的には仰向けの方におすすめの枕ではないかと思います。
特に、3グラデーション構造によって、真ん中は柔らかめに作られているため、枕の真ん中部分に横向きで眠った際には、沈み込みが大きすぎて少し寝づらいように感じました。
また、枕の一番高い部分でも8cmで、適度な沈み込みもあるので、普段から高めの枕を使っている人からしたら少し低く感じるかもしれません。
今回は 「ブレインスリープピロー」と「ブレインスリープピロー NEW WAVE」の違いについて、実際に使ってみて感じた良さや気になったところと合わせてご紹介しました。
名前だけ聞くとどちらも似た商品だと思ってしまいがちですが、実際は構造や見た目、寝心地など多くの点が違う全く別の枕です。
価格が安いので「ブレインスリープピロー NEW WAVE」を選んでしまいそうになるかもしれませんが、どちらを購入するかは自分のメインの寝姿勢や好み枕の高さなどを考慮しつつ決めるようにしましょう。
今回試してみた限りでは、仰向け・横向きどちらでも寝る方やフィット感を求める方には「ブレインスリープピロー」、仰向けメインで寝る方や首から肩にかけてのラインを支えたい方には「ブレインスリープピロー NEW WAVE」をおすすめします。
NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。
業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。
キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。
「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。
まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。
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「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。
商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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