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【寝室用エアコンがほしいなら】選び方や使い方、快適な寝室づくりのポイントを徹底解説

公開日:2022.07.05

更新日:2023.03.20

寝室 4,400 views

寝室用にエアコンがほしいけれど、どれがよいかわからないと悩んでいる人に向けて、ここでは、寝室用エアコンにほしい機能や寝室用エアコンを選ぶ際のポイントを解説しています。さらに、寝室をより快適にするための方法などにも言及しました。寝室の快適性を高め、より質の高い睡眠を得るためぜひ参考にしてください。


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寝室の快適さのカギはエアコン選びにあり?

「寝室は寝るときだけしか使わないから、エアコン選びに時間をかけなくてもいい」という考え方は、誤ったものだといわざるをえません。人は、人生の1/3の時間を寝て過ごすといわれています。生活の質を高めるためには、寝室の環境を快適にするのが重要なのです。

寝室の温度が寒すぎても暑すぎても、質のよい睡眠をとりにくくなってしまいます。睡眠は健康の源ともいわれてきました。熱中症のリスクを軽減し、身体の冷えによる体調不良を回避するためにも、寝室のエアコン選びは重要です。快適な眠りを得るために、寝室の環境改善に向けてよりよいエアコンを選びましょう。

寝室の快適さのカギはエアコン選びにあり

寝室用エアコンにぜひほしい機能

昨今のエアコンには、さまざまな機能がついています。たくさんある機能の中から、ここでは、寝室だからこそあると便利な機能について解説します。

空気清浄機能

ハウスダストなどのアレルギーがある人や、風邪をひきやすいという人は、空気清浄機能の付いたエアコンを選ぶのがおすすめです。空気清浄機能があれば、寝ている間にホコリやカビ、花粉、ウイルスなどを吸いこむリスクが軽減します。エアコンの空気清浄機能は、3種類に大別できます。

熱交換機洗浄の「内部クリーン」と、プラズマクラスターやナノイーといった「イオン放出」、空気清浄機と同じ仕組みの「本格的な清浄機能」です。本格的な洗浄機能が備わっているのは、比較的ハイクラスモデルのエアコンが多くなっています。しかし、空気清浄機能搭載のエアコンの中には、購入しやすい価格帯もあるため、根気よく探してみましょう。

ハウスダストなどのアレルギーがある人や風邪をひきやすいという人は空気清浄機能の付いたエアコンを選ぶのがおすすめ

温度調節用センサー機能

「就寝する際にエアコンをつけっぱなしにしていて、身体が冷えてしまった」「適度な温度にならず、夜中に何度も起きてしまった」という経験がある場合は、温度調整用センサー機能の付いたエアコンがおすすめです。

温度調節用センサー機能は、身体や家具の表面温度を感知するのが大きな特徴です。室内の温度や湿度、風向きや風量を細かく制御し、人体を避けるなど、室内の環境に即した風を自動で出してくれる仕組みになっています。温度調節用センサーがあれば、快適な温度を保てるため、寝苦しさなどが軽減されるでしょう。

自動清掃機能

エアコン内部は、カビが発生しやすいのが難点です。カビやホコリが付いたエアコンを使うと、就寝中にカビやホコリを吸ってしまう可能性があります。

そうしたリスクを軽減するため、業者に依頼するなどしてこまめにエアコンを掃除するのが望ましいですが、難しい場合は、自動清掃機能つきのエアコンを購入するのがおすすめです。

「フィルター自動清掃機能」や「熱交換機自動清掃機能」は、自動的にエアコン内部を清掃するだけでなく、カビやホコリを抑制し、エアコンがひどく汚れたり機能が低下したりするのを防ぎます。睡眠の質が向上し、病気の予防にもつながるでしょう。

エアコンをこまめに掃除するのが難しい場合は「フィルター自動清掃機能」や「熱交換機自動清掃機能」つきのエアコンを購入するのがおすすめ

省エネ機能

寝室用のエアコンは、ほかの部屋のエアコンと比べると、使用時間が長くなる傾向にあります。電気代が気になって、思うように使えないという方も少なくないでしょう。

毎日エアコンを使うなら、電気代を抑えられる省エネ機能つきがおすすめです。省エネ性能に優れたモデルなら、ランニングコストの削減が可能です。AIで自動運転するモデルは、運転履歴などから運転傾向を学習し、より快適で無駄の少ない自動運転ができます。また、エコモードを搭載したモデルなら、リモコンのスイッチ操作で簡単に省エネ運転を選択できて便利です。


寝室用エアコンを選ぶ際の4つのポイント

寝室用エアコンを選ぶ際は、以下に挙げる4つのポイントを事前に確認しておきましょう。エアコンは決して安い買い物ではないため、慎重に選ぶことが大切です。後で後悔しないよう、しっかりチェックしてください。

寝室の広さに合っているか

エアコンを選ぶ際は、寝室の広さと適用畳数をしっかりチェックしましょう。エアコンの対応畳数は、木造とRC(鉄筋コンクリート)でも異なる点に注意してください。部屋の広さと、家の構造の2点で選ぶことが大切です。

適用畳数が8~12畳と記されているモデルの場合、木造住宅なら8畳、鉄筋住宅なら12畳の大きさに適応していると考えてください。高気密住宅の場合は、エアコンが効き過ぎるため、ワンサイズ落としたものを選ぶのがおすすめです。

エアコンを選ぶ際は寝室の広さと適用畳数をしっかりチェック

十分な静音性があるか

エアコンの運転音が大きいと、睡眠を妨げかねません。エアコンを選ぶ際は、静音性についてもチェックしましょう。この際、商品紹介ページや取扱説明書に記載されている「運転音」に注目してください。運転音は、dB(デシベル)という単位で表記されています。通常のエアコンは50~70dBですが、自動運転の場合は、運転音が大きくなる可能性があります。

また、部屋の広さギリギリの適用畳数のエアコンを使うと、エアコンがフルパワー運転する時間が長くなる傾向にあります。運転音の静けさを重視するなら、適応畳数がワンランク上のエアコンをつけるようにしましょう。

結露が起きにくい形状か

寝室用エアコンを選ぶ際は、エアコンの吹き出し口であるルーバーの形状についても確認しましょう。本体とルーパーの間の隙間やフラップの枚数に応じて、結露ができやすいかできにくいかが決まるためです。結露が起きにくいものとしておすすめなのが、ルーパー1枚タイプのエアコンで、ルーパーが上向きになっているタイプや本体と隙間が空いていないタイプです。

さらに、ルーバーがきちんと上向きになっていて、熱交換器が汚れで詰まっていないことも、結露を起こさない条件になります。上位機種を選ぶ場合は、結露対策がきちんと施されているため、検討してみるといいでしょう。

満足できるコストパフォーマンスか

エアコンは高価な家電です。コストパフォーマンスを重視するなら、冷房機能のみのモデルを選ぶなどもよいでしょう。ただし、冷房機能や除湿機能だけが付いたエアコンの使用期間は、梅雨時や夏に限定されてしまいます。暖房機能も必要な場合は、機能と値段でつり合いのとれるエアコンを探すようにしてください。

さまざまな機能つきのエアコンがある中で、どの季節にエアコンを活用するのか、使用する地域や家族構成、ライフスタイル、予算などを考えて寝室用にぴったりの1台を選びましょう。

使用する地域や家族構成、ライフスタイル、予算などを考えて寝室用にぴったりのコストパフォーマンスのエアコンを選びましょう

さらに快適な睡眠につなげる3つのポイント

良い睡眠を得るためには、優れたエアコンで室温を適温に保つだけではなく、快適な睡眠につなげる環境づくりも大切です。ここでは、さらに快適な睡眠を得るための3つのポイントを挙げ、解説します。

寝室をリラックスできる空間にする

スムーズな入眠と快適な睡眠の継続に大切なのは、リラックスできる空間づくりです。安心しリラックスすると、人の副交感神経は優位になり、より質の高い睡眠が得られるといわれています。

寝室で用いるインテリアや配色などの好みは人それぞれですが、大切なのはストレスのない安心できる環境であることです。見てホっとするもの、心地よいと感じるものなどを周囲に置き、安心できる空間をつくりましょう。

ホっとするもの、心地よいと感じるものなどを周囲に置き、安心できる寝室にしましょう

エアコンの取り付け位置や温度設定に注意する

寝室にエアコンを設置する場合は、就寝時にエアコンの風が直接あたらない位置を選ぶのが大切です。身体を冷やさないよう、ベッドの直線状にエアコンを設置するのは避けてください。

また、寝室の温湿度にも注意しましょう。寝室の温湿度は、快適な睡眠に欠かせない要素です。高齢者は体感温度の感受性が鈍くなりがちですが、睡眠にとって最適な温度は20〜23℃、湿度は50〜60%とされています。

また、気持ちよく眠れる寝室の温度も、夏と冬とでは異なります。温度は夏で28℃以下、冬で10℃になるよう心がけてください。

快適な睡眠のためにも寝室の温度は夏で28℃以下、冬で10℃になるよう設定しましょう

触って心地よい寝具・使って心地よい寝具を選ぶ

寝具については、「この寝具で寝るといつも快適」と心から思えるものでそろえるのがベストです。「眠れない」という悩みの原因が、寝具の肌触りや使い心地という場合もあります。触って心地よい寝具、使って心地よい寝具を選び、満足のいく睡眠をとってください。

触って心地よい寝具、使って心地よい寝具を選び満足のいく睡眠をとりましょう

まとめ

この記事では、良質な睡眠をとる手段として寝室の温度管理の重要性を挙げ、よりよいエアコンの選び方を解説しました。さまざまな機能が付いたエアコンが販売される中、自分にぴったりのものを選べれば、睡眠の質も高まります。

また、エアコン選びと同様に重要なのが、寝具選びです。よりよい寝具を選びたいという方におすすめなのが、専門店ならではのこだわりをもった寝具選びに定評のあるビーナスベッドです。快適な睡眠のために、ぜひお役立てください。

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寝具専門店おすすめのマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。

業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。

キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。

雲のやすらぎプレミアムマットレス

「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。

まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。

寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

エマ・マットレス

商品リンク

「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。

「エマ・マットレス」には100日のお試し期間が設けられているので気軽に試すことが出来るのもポイントです。耐用年数が高く、10年保証も付いているので、安心して購入することができます。

NELLマットレス

「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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