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寝室にテレビを置くときのチェックポイントを解説!レイアウトなどもご紹介

公開日:2022.04.18

更新日:2023.03.20

寝室 12,700 views

寝室でも楽しく、ゆったりと過ごしたいと思っている人はいないでしょうか。寝室を快適にするひとつの方法として、寝室にテレビを置くことがあげられます。寝室にテレビを置くことにはメリット、デメリット、チェックポイントがあります。

この記事では寝室にテレビを置くメリットやデメリット、レイアウト、あると便利なアイテムなどをご説明します。


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寝室にテレビを置くメリット

ここでは寝室にテレビを置くメリットをご説明します。寝室にテレビを置くメリットは、以下の2点があげられます。

ベッドでも快適にテレビが楽しめる

寝室にテレビを置くと、ベッドや布団に横になりながらテレビが楽しめます。特に休日や仕事終わりでゆっくりしたいときは、楽な姿勢でテレビ視聴が可能です。身体が楽な状態でテレビを視聴できるため、長時間の視聴でも疲れにくいでしょう。寝室という自分だけの空間でテレビを楽しみたい人は、設置を検討してみてください。

テレビ 寝室 ベッド

自分専用のテレビとして楽しめる

1人で利用している寝室に、テレビを設置すれば自分専用のテレビとして楽しめます。家族が集まるリビングでは、くつろぎながらテレビを観ようとしても、観たい番組が違う場合もあるでしょう。しかし、自分だけが使う寝室にテレビを置くことで、誰にも気兼ねなく好きな番組が視聴できます。

寝室にテレビを置くデメリット

寝室にテレビを置くことは、メリットだけでなく気をつけたいデメリットもあります。以下の3点を注意しながら、寝室でのテレビ鑑賞を楽しんでください。

ダラダラと時間を過ごしがち

寝室はゆっくりと過ごしやすい場所であるため、テレビを置いて好きな番組などを観ているとついつい時間が経過してしまいます。長時間のテレビの視聴は、時間の使い方にも影響します。特に休日などは自由な時間が多いため、ダラダラと過ごす可能性もあるでしょう。テレビの視聴ルールを決めて時間を有効に使いましょう。

テレビ 夜更かし

寝る直前までテレビをみてしまう

寝室にテレビがあるとスマートフォンを寝るまで閲覧するのと同様に、眠りにつく直前までテレビを見入ってしまいがちです。特に最近はテレビを利用してWeb上にある動画や映画が視聴できる機器があるため、長時間の視聴につながるケースが考えられます。「ドラマの続きが気になる!」と視聴を続けると睡眠時間が短くなり、健康に悪い影響があるでしょう。

これらのデメリットを解決するには、視聴時間を決めたり画面オフタイマー機能を使ったり、と自分なりに工夫することが大事です。

寝室のスペースが狭くなる

通常、テレビを置く場合はテレビ台などの家具が必要となることがあります。テレビ台などの家具は場所を取り、寝室のスペースが狭くなる可能性があるでしょう。壁掛けでテレビを設置する方法もありますが、ベッドの配置を変更する必要があるかもしれません。寝室にテレビを置く際は、テレビの置き方やレイアウトを十分に検討しましょう。


寝室にテレビを置くときに確認しておきたい4つのポイント

寝室にテレビを置くときは、以下の4点に着目しましょう。それぞれの内容に気をつけることで、寝室でのテレビの視聴が快適になります。

設置場所を考える

はじめにテレビの設置場所から考えましょう。寝室にテレビを置くときは、寝ているときの足元やベッドサイド、枕元、天井に設置することが多いです。そのなかでもテレビが視聴しやすいのは、足元でしょう。足元に置けない場合は、ベッドサイドに置くのもおすすめです。

また、テレビ台やテレビとベッドを含むほかの家具との間隔を50cm以上あけると、生活動線が確保できます。テレビの電源コードとコンセントまでの距離など、配線も考慮してテレビの設置場所を決めてください。

配置する高さを考える

テレビの設置場所を決めたら、次にテレビの高さを考えましょう。実際にベッドや布団で横になって、テレビが観やすい高さを検討してみてください。テレビの高さは、目線より少々高いくらいならば問題はないものの、低いと長時間の視聴で身体が疲れてしまいます。

なお、テレビの高さは壁掛けの場合に調節がしやすいでしょう。一方、テレビ台を使う場合は、テレビ台の高さを考慮したうえで用意することがポイントとなります。

テレビサイズを考える

テレビのサイズは、ベッドとテレビの距離から考えましょう。ベッドに寝ているときの足元にテレビを置く場合は、画面との距離があるため43インチなどの大画面のテレビが適しています。

テレビをベッドサイドに置くときは、画面との距離が近くなるため32インチ前後のサイズが適しています。ベッドサイドに置く場合であっても、ベッドからの距離が1m以上あるときは32インチよりも大きいサイズにしてもいいでしょう。

テレビ 寝室

壁掛けや天井吊りも検討する

テレビの設置によって寝室のスペースを狭くしたくないときや、寝室にテレビを置く十分な場所がない場合は、壁掛けや天井吊りを検討してください。壁掛けでテレビを設置する際は、数cm単位で高さが調節可能です。天井吊りであれば、配線をスッキリさせることができて寝室を広く使えます。

ただし、壁掛けや天井吊りで設置できるテレビの重量であるか事前の確認が大事です。取付金具の耐荷重量のチェックも行いましょう。

テレビ 壁掛け

テレビと一緒に購入したい4つのアイテム

ここからは、寝室にテレビを置くときに一緒に購入したい4つのアイテムをご紹介します。効果的なアイテムを使うことで、寝室でのテレビの視聴がしやすくなるでしょう。

チェストを活用する

衣類などを収納するチェストを購入してテレビ台にすると、スペースの有効活用が可能です。すでに寝室にチェストがある場合は、そのままテレビ台にしてもいいでしょう。ただし、チェストの耐荷重や天板の強度の確認が必要です。実際にテレビを置くときは、できるだけ真ん中に置いてテレビの転倒や落下などを防ぎます。

専用テレビ台に置く

テレビ台が必要な場合でもできるだけ省スペースで設置したいなら、専用テレビ台がおすすめです。専用テレビ台は収納部分を省いているため、最低限のスペースしか使いません。また、高さが調節できる商品があり、テレビを置く場所によって好みの高さに調節が可能です。できるだけシンプルなつくりのテレビ台を探してみましょう。

テレビ テレビ台

アーム式固定パーツを使う

アーム式固定パーツは壁にアームを取り付けて、アームの先にテレビを固定します。アーム部分が可変式となっているため、好みの高さや向きに調節しやすいでしょう。また、テレビを観ないときは、アームを折りたたむとコンパクトに収納することが可能です。

映像出力機器をつける

テレビ番組だけではなく動画や映画などを楽しみたいときは、テレビに接続する映像出力機器を取りつけてみましょう。もしくは、その機能が搭載されているテレビを購入してください。テレビに取りつける機器は、GoogleやAmazonなどから販売されています。


寝室にテレビを置くときのレイアウト

寝室にテレビを置くときは、レイアウトに悩むものです。以下で寝室にテレビを置くときのレイアウトをご紹介します。

置き型のレイアウト

テレビ台やチェストを利用してテレビを置く場合は、壁やコーナーに寄せるとすっきりと配置できます。奥行きがあるテレビ台は場所をとってしまうため、薄型のコンソールテーブルで代用してもいいでしょう。収納部分が多いテレビ台を使うことで、これまで設置していた家具を配置しなくてもいい場合があります。
現状の寝室の家具配置や収納するものの量などに応じてテレビ台のサイズを決めてください。

テレビ 寝室

格納型のレイアウト

寝室にはすでに大型の家具が置いてあり、その一部にテレビが設置できるようであれば、そのまま利用しましょう。配線を家具の裏側にまとめられ、見栄えもすっきりとします。さらに設置スペースがある場合は、レコーダーやゲーム機、ゲームソフトなどの収納が可能です。

テレビ専用スペースのレイアウト

ベッドや布団に横になってテレビを視聴することにこだわらない場合は、リクライニングが可能なイスなどリラックスできるアイテムを用意して、テレビ専用スペースをつくってみましょう。

寝室を共有している場合であっても、ヘッドホンをすることでパートナーなどに迷惑をかけません。シアターセットにするなど、こだわりのあるスペースにすることも魅力的です。

まとめ

寝室にテレビを置くことで、リラックスできる姿勢で動画や映画、番組などが楽しめます。ただし、長時間テレビ視聴をするなどの注意点には気をつけてください。寝室にテレビを置くときは、設置する場所や高さ、テレビのサイズなどに着目しましょう。

なお、ビーナスベッドは日本最大級のベッドショールームをもつ専門店です。デザインや機能性にこだわった国内外のブランドベッドを取り揃えております。寝室でテレビの視聴をする際もリラックスできます。この機会にビーナスベッドをご利用ください。

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寝具専門店おすすめのマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。

業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。

キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。

雲のやすらぎプレミアムマットレス

「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。

まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。

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エマ・マットレス

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「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。

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NELLマットレス

「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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