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ベッドは比較的大きな家具ですので、配置レイアウトをよく考えてから購入しましょう。
新婚カップルの場合、最初は賃貸住宅に住むことが多いですから、
多くの場合寝室の広さは6畳程度になります。
場合によっては4.5畳くらいの部屋もあります。
実は同じ6畳でも地方や家の作りによってサイズが違います。
一般的な6畳のサイズは以下の通りです。
■ 京間、本間(西日本) 382cm×286.5cm
■ 中京間(中部地方) 364cm×273cm
■ 江戸間(関東以北)352cm×264cm
京間、本間と江戸間では、最大30cmも違います。
さらに、この上記のサイズは壁の中心からの長さになります。(壁芯といいます)
ですから実際は壁の厚さの分だけ部屋は狭くなっていることがあります。
入居予定の部屋でしたら、内見時に必ず測らせてもらいましょう。
ちなみに岡山県のショールームスタッフの住むハウスメーカーの賃貸アパートは、
6畳間のサイズが実寸で350.8cm×263.5cmでした。
シングル3台でも横の長さは291cmですから充分入ります。
しかし、ベッド以外の家具を置こうとすると少々狭く感じそうです。
※マットレスのサイズになりますので、
フレームによってもう少し大きくなることがあります。
上記の例ですと、セミダブルを2台置いた場合、
クローゼットを使用したり着替えたりするのにも充分な広さが確保されています。
しかし、シングル3台を置く想定であれば、どうでしょうか?
※マットレスのサイズになりますので、
フレームによってもう少し大きくなることがあります。
クローゼットのドアが塞がってしまい、出し入れがしにくくなってしまいます。
また、北枕を気にする方もいらっしゃるでしょう。
南向きにベッドを置くと今度はドアから通りにくくなってしまいます。
※マットレスのサイズになりますので、
フレームによってもう少し大きくなることがあります。
上記の例でも、セミダブルを2台置いた場合、クローゼットを使用したり
着替えたりするのにも充分な広さが確保されています。
また北側にテレビ台くらいなら家具も置けそうです。
シングル3台ではどうでしょうか
※マットレスのサイズになりますので、
フレームによってもう少し大きくなることがあります。
クローゼットのドアはスライド式のため、物の出し入れはできそうです。
足元も広いため掃除も問題なくできます。
ただやはり部屋がベッドで埋まってしまうため他の家具を置けません。
しかし、寝室は寝るための部屋と割り切って使っている人も多いようです。
このように6畳といっても間取りによってレイアウトは様々なので、
事前に部屋の採寸をすることをおすすめします。
子どもが生まれたらどうするかなど、様々なパターンを想定してご検討してみてください。
新婚カップルの場合、結婚当初は賃貸住宅で、数年後に戸建てやマンションを購入する方も多いはずです。
そうなると必ず「引っ越し」があります。
ダブル・クイーン・キングなどの大きなサイズは、エレベーターや玄関ドアから
搬入・搬出がしにくいことが多く、大変です。
シングルやセミダブルならマットレスも小さいので、
引っ越しだけでなく部屋間の移動や掃除なども楽になります。
こちらもぜひご覧ください。
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